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わんぱくキッズ自然塾でハロウィンパーティーやったよ!ぎっくり腰もまあいい方向に向かっているので、乗り切れた~。子どもたちも約50名。その他たくさんのボランティアの方や、保護者の方に支えられ…。おかげで盛大だった。やっぱ2年目だと仮装にも力が入るな~。我が家の次男は今年は海賊になったが、途中、参加するだけでお菓子がもらえるゲームにもできないからと参加せず海賊の眼帯がなくなったといってはくじけ、お菓子バケツがつくれないといっては、やっぱりくじけ。まあ、あいかわらず忙しかったが、最後に仮装コンテストで2つも賞をもらって、大満足だった様だ…。まあ、その賞品のペンについていたキャラクターが気に入らないといってはやっぱりくじけていたのだが…。我が子ながらコントロールの難しい奴だ…。こいつはどんな大人になるのだろうか?人の子だとちゃんと待ってあげたり、話聞いてあげたりしようと思うけど自分の子だとやっぱりすぐキレそうになる。自分の仕事とこいつへの対応のギャップがなかなかすごい。まあ、だから余裕を持って見れる部分、我慢できる部分があるのかも。でなきゃ私はもっと短気に違いない。育て方を誤ったのか、こいつの持って生まれたものだか知らないが鍛えられるぜ!そういいながら、わが子だからかわいいんだよなあ。きっと、この子大変だよな~。四六時中一緒にいる親は気が休まんないんだろうな~。なんて他人は思っても、自分の子はやっぱりかわいいんだと思う。きっとわが息子も、はた目から見るとなかなか操縦の難しい、厄介な奴に違いない。ハロウィンをして改めて、我が子を見つめなおしてしまった。
2004.10.30
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日曜日に腰を痛めてしまい、座ることもままならなかったので久々の書き込み…。とはいえ、この原因はきっとパソコンのやりすぎもあるんだろうな。ことばの教室の教材作り、はまってしまうとキリがない。カラーコピーもスキャナーも印刷機器も充実して、何でも家でできてしまう。以前はコピーしたものに一生懸命色を塗ったり、写真の現像を待ってカードを作ったり、何かと時間差が生じたし、手間がかかった。思いつけば、すぐにプロ?の仕上がりにでき、量産もできてしまう。まあ他にも要因はたくさん考えられるけどね。腰を痛めて初めて分かる、動けることの素晴らしさ…。周りに腰痛で苦しんでいる人はたくさんいるが、これほどとは…。いままでどれだけ、分かっていなかったが痛感させられる。これぞ経験して初めて共感できるって奴ですね。おかげで、ひとつ大きくなりました…。なんていってる場合じゃないんだけどね。なにせ年契約の臨時職員さん。この間にも遊び教室、ことばの教室、心理相談と目白押し。しかも代わりがいるわけでもなく、休めない。車に乗るのだって一苦労なのに、元気に歩いて歌って踊って…なんてとんでもない!しかし、不思議なものでやってる最中はちょっとの無理が効いてしまう。その後波が押し寄せてくるが…。子どもの目線になって話すのがなによりつらい。でも、これでお金をいただいているので、せっかく来てくれた親子を失望させるわけには行かない。今や、就学就園に向けてみんな迷っていることが目白押しである。この町の場合、心理相談員が2名いて、もうひとりの先生は、私も相談しちゃいたくなる、とっても聞くのも話すのも上手な先生である。私なんか足元にも及ばない。私のところに来る母は大抵、ことばの教室で話しきれなかったり、遊び教室で個人的に話したかったりする人ばかり、だから、気が楽と言えば楽であるが、こんな私でもわざわざ仕事を休んだり、幼稚園を早引きしたりして、一生懸命来てくれるのだから、あんまり頼りないところは見せられない。年長から私とであって、ことばの教室3回目のR君は、私の顔をみるなりニコニコ顔。今日は幼稚園を早退して来てくれた。ことばの教室でお勉強することを楽しみにしていて、友だちにも自慢しているそうだ。ちょっとゆっくりペースの彼は、はじめて来たときは声も小さく自信がなかった。彼だけのペースでできるここが気に入ったのであろう。ことばの数も、記憶力も、書く力も年齢よりは少しスローである。就学までに何とか順応できるように、自信を付けさせておくりだしたい。まだまだやることがいっぱいである。でも、月に2回20名以上のケースを抱えているこの教室では、2ヶ月に1回の予約を取るのが精一杯である。やり方を教えてあげれば絶対伸びる。でも、できればスモールステップで行きたい。彼のような場合、焦っていいことはない。ジレンマである…。もっと早く会いたかった…。今年立ち上げたばかりのこの教室には、就学前の年長に駆け込むケースが後を絶たない。せめて、3・4歳児に出会えるように、もっとがんばらないとなあ…。親の気持ちを考えるとなかなか難しいのである。
2004.10.29
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超大型台風が接近している。前回各地に被害をもたらしたので、今回はなおさら慎重になってしまう。かくして我が家の庭も湖のようになっている。子どもは一応登校したものの、途中で集団下校になる恐れがある。我が家の息子はただ今、けが人。実は毎日車の送迎が必要な身になっている。これが、働いている母親にとっては悩みの種だ。幸い今は常勤ではないが、帰りが遅くなる日は、偶然ケガをしてやはり送迎を余儀なくされている息子の同級生のお母さんにお願いして、しのいでいる。今週はなんとかお迎えの時間に間に合うかと思っていたら、台風による早帰り…。全くの予定外。慌てて職場からお迎えを依頼した。こんな時は本当に普段の付き合いが重要になってくる。特に共働きの核家族はまわりの協力なくして、絶対に乗り越えられない…と切実に思う。別の機会に私のできることで、お返しをしなくては…。この教室は普段なら25組くらい出席がある。しかし、小さい子の移動には恐怖を感じる台風の接近。今日は前代未聞の10組くらいの参加になった。看護学校からの実習生もいたので、スタッフと合わせて、なんだか大人の中に子どもが囲まれているようになった。おかげで、いつもなら何となく見落としてしまいがちな親子でも誰かがじっくり関わることができた。1歳半から対象のこの教室。やはり大集団より小集団からのスタートの方がいいに決まっているから、実はこれくらいの人数がベストのように思われる。いつもならびくびくしてママにピッタリ離れないような子が、今日は非常に動きがよかった。遊びは前回とほぼ同じ、バスタオルを使った遊び。大人はたくさん。バスタオルに子どもを寝かせ、両端を2人の大人で持ち、横にぶ~らんぶ~らん。小さい子どもならきゃっきゃと喜びそうなこの遊び。実は怖がる子が意外と多い。あまり日常で経験できない横揺れの体験は、やはり経験がないと怖いのである。他の教室でも1回目、ものすごい抵抗でそっくり返っていた子が、2回目。もう分かったかのように、気持ちよく揺られている。あんまり楽しいから、「もっと」と大人の手を引っ張りに行く…。なんて例は少なくない。いつもなら、大人の手が足りなくて順番待ちだが、今日は手もあまるくらい、みんなで一緒に歌に合わせて、揺ら揺らすることができた。やっぱり2人くらい、そっくり返っていたが、それを支える大人もいて、一緒にできた。2回目、3回目で楽しいと発見してくれるといいのだけど…楽しみだ。この教室は1歳半くらいからが対象だ。他に3歳くらいから対象の教室も別にある。就学前とひっくるめて言いがちだが、成長過程も遊び方もめまぐるしく変わる時期である。小さい町は利用絶対人数が少ないため対象の幅を広げがちだ。でも、遊び方もスピードも全然違う。年齢に合わせた、遊びの提示、声のかけ方、ペースがある。T町の教室も年齢幅を絞ろう…。ここへ来ると改めて思う。
2004.10.20
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今日は秋の遠足だあ!と思ったら、また台風が来ているようだ。あんなに昨日は晴れていたのに~(>_
2004.10.19
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今日は2年前から友だちに誘われてはじめた、ジャズダンスのレッスン日。やっぱり、体力勝負の仕事だから日頃からの運動の大切さを切々と感じている。体力増進と健康維持のため気楽にはじめた。しかし!ちっともそうは行かなかった。ジャズダンスの基礎はバレエレッスン。華麗な振り付けの背景には入念なストレッチとバーレッスンをみっちりこなさなければならない。先生と一緒にやると、この固いからだが、ついもう一息曲がってしまいそうだから不思議だ。絶対1人ではこうはいかない。先生の動きのひとつひとつも実にカッコいい。あんなダンスができるんだ~なんて思っていたのは、2年も経つとすっかり打ち砕かれている。身の程を知って、なるようにしかならない・・・なんて半分あきらめている。「芸術活動は発表しなくちゃ意味がない!」の先生のことばを受けて、その身の程知らずに舞台に立つことになってしまった。まあ、先生が持っている教室の合同発表会ではあるが、先生は妥協を許さない。できるところ以上を目指して追究してくれる。だから、教わっていてやりがいがある。でも、決していい生徒じゃないと思う。私って、こんなにリズム感悪いのかしら&記憶力なかったかしら…。やればやるほど自己嫌悪。本当にさっきやった振りと同じことができない。1週間前に習得したはずの動きも思い出せない。冗談抜きである。普段人前に出て、先生と言われる立場で仕事をしている。目の前にいる子どもやお母さんより余裕で物事をこなさなくてはいけないという緊張感に捉われているが、実はそんなに器用じゃない。結構無理している部分もある。やはり同じことを何回もやっていると、ようやく臨機応変に対応したり、余裕のある顔をして助言するこができるだけである。だから、自分の地で教えてもらえることが実はすごく楽しい。ひとつひとつ山をこえているようで、新しい特技ができるようで…。レッスンに行くまではお尻が重かったり、面倒だったり、すっごく疲れていたり…続けることは容易じゃないけど、だからこそ自分に前向きになれるような気持ちを保ち続けないとな。もうちょっとがんばってみるぞ!
2004.10.17
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この教室は私が関わっている遊び教室の中で、もっとも純粋に遊びたくて保育所の所長先生とはじめた教室である。土曜日と言うのにもこだわりがある。教師だった頃、平日の保健センターの行事に全く積極的に参加しなかった私は、同年代の母親とも出会うことがほとんどなかった。そして私の住んでいるこの小さな町には、育児サークルもなかなか定着しない。小学生対象のわんぱくキッズ自然塾や他の町で保健センター主催の遊び教室を仕事としてやらせてもらっているノウハウを自分の町で役立てたらと思っていた。健診で声をかけるわけでもないし、小さな町なので年齢を絞って、一般に公募しているところから違いがある。それにやっぱり土曜日と言うのも保健センター事業ではなかなか実現しないものである。ただし、保育所の所長先生と言う強い味方を得て、財政は町にバックアップしてもらっている。保育士さんも3名、そして臨時講師として2名の体制を取らせていただいている。一応町の子育て支援事業として掲げているようだ。子育て支援センターのように普段集まる場所もないこの町には、画期的といえば画期的か。参加者の中には普段ケアする側で追われている、保育士さんや保健師さんも自分の子どもと母親として参加してくれている。その他学校の先生や常勤で働いているお母さんも何人もいる。きっと貴重な休日、家事もたまっているし、ゆっくり寝ていたいだろうけど、参加してくれていると、土曜にしてよかった~と思う。おかげで、参加者も常時12~15組と結構にぎやかである。しかし、すっかり涼しくなってしまった今日、受付の9時45分になってもだれも来ない!どうしたんだ~。なんて心配をよそにポチポチと来て、10時過ぎには結局10組14名の子どもたちが集合した。どんなにおもしろいと思うことをやっていても、一緒にやりたいと思う参加者がいないと始まんないからな~。今日は秋の草花や実を取りに保育所の周りに散策に出た。椿の実がおちて、大きな種を発見したり、よくみると小さな花もたくさん咲いている。ここは自然の宝庫。遠くまで行かなくても、いくらでも自然観察ができる。草花への興味を促進するため、新しい物を見つけたら、お母さんにシールを1枚洋服につけてもらうようにした。もちろんそれを楽しんでいた子もいたが、ほとんどの子どもたちが必要なかった。まだまだいくらでも外にいられる…。というくらい自然を楽しんでいた。運良く小さなどんぐりも落ちていて、みんな群がって、まるで全部採りきるまでは動かないぞという勢いで採っていた。採った草花は大きな白い紙に広げてみた。早速種類別に分ける親子、色別に分ける親子…。緑に色付けしたダンボールの台を用意し、金銀に色付けしたマカロニとともに収穫物を思い思いに配置して写真フレームを作った。どちらかというと、子どもより大人の方が配置に気を遣って目を輝かせていた。こんなことに没頭できることが貴重なんだよなあ。途中から参加しに来た親子がいた。今日初参加。遅れてきてはじめてなのだが、「こんにちは」など何も言ってこなかったので、こちらから声をかけた、意外にも初対面ではなかったらしく、「T町で遊び教室やってますよね」と逆に言われた。どこかで見たことあるなあと思っていたが、そこじゃない。私もいろんなところに出没しているので、どこであっていてもちっとも不思議じゃないけど…。でも、何かここに楽しんできたと言う感じでもない。…なんで参加する気になったんだろう???口を開くとあの時は○○先生がいたよね。とか、あの先生の考え方はちょっと…とか批判めいたものが伺える。なんとも不思議な雰囲気。自己紹介もちょっとインパクトがあって、みんな潮が引いていた。ニューキャラクターだよなあ・・・。後半に私に向かい一言「ここは趣旨が違うんだあ…」「そうなんです。」と思わず言ってしまったが、何を比較したかったんだあ?遅刻してきた上に、帰りもほとんど何も言わず終了前に帰ってしまった。このような方は一人加わるだけで集団の雰囲気と言うのは一変する。巻き込まれないように、そして、何ともかたくなな彼女の雰囲気をこれからどう崩して、笑わせるかがやりがいのあるところですなあ~。
2004.10.16
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T町3歳児健診。最近まれに見る大人数。といっても小さな町なのでびっくりするほどではないが、それでもいつもの2倍。この子達が生まれる年ってなんかあったっけ…?もしやミレニアム出産か~。なんて考えてしまった。おかげで?私も大繁盛!?いいのか悪いのかよく分からないが、よい出会いがあったと思って3人ことばの教室に誘った。みなさん前向きにというかどちらかと言うと積極的に教室参加を希望してくれた。こんなとき「あ~よかった。」と安堵するのだが、実はことばの教室は満員御礼状態。誘うごとにあ~どこの時間帯に入れるかしら…と考え、ちょっと躊躇してしまう。今日1番目の面接の親子はお兄ちゃんがことばの教室に通っていたというその妹。実はお兄ちゃんのときはあまり真面目に通ってくれず、正直私もその子の名前も顔も思い出せない。しかし、母は私のことを覚えていた。こんなときとっても気まずい。しかし、1回きりとかになると覚えているのも難しい。そして、きっと私が誘ったんだろうな…あ~面目ない。お兄ちゃんは現在1年生。構音の障害だった(つまり音が置換していた。サ行が全部タ行になるとか…)4年前からぷっつり来なくなった彼は結局、置換が直らず学校で指摘を受けて、今病院の言語治療に通っているそうだ。きっとお母さんも悔やんでいたのだろう。妹はさほど心配を感じられなかったが、自ら相談を申し込んできた。その時は「いいや」と思うことが、後になって「あのときやっておけば…」になる。そうならないように前向きになるように誘うのって難しい。何でもない。必要ないと思いたいのは当たり前のことだから。1組、ずっと泣いていて、ちょっと気になる子どもがいた。面接でもことばに遅れが見られたようだ。…ようだというのは、結局私とは話したがらなかった。その前に泣いているので声をかけたが、どうして泣いているのか答えを母は持っていた。保健師さんが教室に誘ったが「必要ありません」と跳ね除けられてしまったそうだ。なんか嫌な思い出でもあったのかな。ガッチリ固いガードをほぐすのは容易ではない。ただ3年後慌てなければいいのだけれども…。と思うだけだ。これもおせっかいなのだろうか。
2004.10.15
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この町の教室はSTさんと2人で任されている、教材管理から予約、指導、相談…。 なので前日準備はお尻に火がついてしまう。…計画的にやればいいのになぜかできないのよね。 いろんな町に行って、毎回会う子どもが違うので、明日の準備をする段階になってようやく、現実的に考え始める。 まあどんな教材を使うかは、前回大体決めておくのだが、その間2ヶ月くらいあくと、あっちのほうがいいかも…とか、この教材いいかも…とか目移りしちゃうのよね。 今日は前回大荒れ模様だったS君との予約の日。大荒れの原因はお姉ちゃんとのジャンケンやゲームに負けたこと。きっとそれだけじゃないと思うけど、その時のお母さんの落ち込みようは尋常じゃなかった。 わたしも上手に対応できたか自信なかったし、今日は来るのかなあ…。ととっても気が重かった。 小さな町の割には、たくさん来てくれて、今予約を入れてあげられるのが2ヶ月に1回が精一杯である。この長い月日が考える時間を与えてくれたようで、お母さんも復活してきてくれた。 彼の苦手なことを楽しく、そしてもっと伸ばしたい力を引き出せる教材を…なんて考えてしまう。 鉛筆で書くことに苦手意識のあった彼に、今回は絵描き歌ではなく、一筆書きの絵を提示した。迷路遊びが好きだった彼に、これが見事にヒットした。 そして、文字に興味を持ち始めているということで、絵本を読み終わったあとに問題を文して、提示し読んであげて、答えを封筒にしまってみた。これも見事にヒット。 あ~むくわれた。おかあさんの「なるほど~」のうなづきにもう一度「ほっ」。 よかった作ってと思える瞬間。今日は収穫を持って帰ってもらえたかな。と思えたときは本当によかったと思う。 なんて、教材のヒントはほぼどんぐり教室で一緒にやらせていただいている、この道30年以上の大ベテランの先生に教えていただいているのですが…(^^♪ さあ、もっと考えて作るぞ!と思うには、また直前にならないと火がつかないんだけどね。
2004.10.13
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今年度ももうすぐ就学前健診と言うのがある。ここどんぐり教室でも悩める季節がやってきた。…といってもその悩みが今始まったわけではなく、ずっと持っていたものが、いよいよ現実になってきたという感じか。 N君は今、地域の学校の特別支援教室か養護学校かで揺れている。お母さんは就学を控えた大事な1年と覚悟を決めて、それまで続けていた仕事を3月でやめられた。それまでおばあちゃんが連れて来てのことばの教室だったが、今年度に入ってから、お母さんと一緒。 N君の様子も明らかに変わった。やっぱり母への安心感って違うんだなあと改めて思う。 教室では早め早めに動くことを進めている。ただ、どちらが向いているかの決断はやはりご両親に任せるのが一番いいとおもっている。 その見極めに、「我が子が一番生き生きと安心して過ごせる場所を見つけてほしい。」と言っている。 まだまだ、子どもの視線で捉えるよりも、近所や親戚の手前、地域の学校を望むことも少なくない。近所の子どもたちと一緒にランドセルを背負って通う我が子を見たいという、親心もある。 私は、養護学校に勤めていた人間だから、中の様子はよく分かる。そこに元気に通っている子どもたちもたくさん知っているから、気持ちに敷居はない。 でも、親は違う。養護学校は隔離された異空間だ。 だから、とにかく自分の目で見てもらう。できれば両親で。 文化祭などで初めて学校に足を踏み入れた親子のほとんどが、その明るさにびっくりする。 逆に特別支援教室での様子への反応は様々である。 体にもちょっと障害のあるR君は、両親が悩んだ末に養護学校に決めた。初めから養護学校という気持ちではあったが、この地域は体に障害がある場合2校から選択できる地域であるので、どちらかにするかでも悩んだ。 R君に初めてあったのは3歳のころ。その頃のお母さんはいろんな療育の場には出て行くが、子どもにあった場が見つからず、悶々としながらも、かといってそれほど熱心ではなかった。 どんぐり教室に初めて来たとき4歳、すでに4回目だった。 しかし、町の言語相談で紹介されたと言う程度だったのか、休みがちだった。それが就学を控えた今年度に入ってから、父と2人で訪れて、がんばろうと言う気持ちに向き始めた。 父ががんばろうとしたきっかけには、4月に放送されたテレビ番組「光とともに」の影響があったらしい。 それからは夫婦でがんばっている。どんぐり教室で出された宿題も2人でがんばり、ほんのちょっとではあるがR君は変わってきた。 今は養護学校のなかでも通常のクラスに入るか、重複のクラスにはいるかなやんでいる。 彼にとっていい方向にいけますように。
2004.10.12
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今回は随分大きい台風らしい。家のテレビの台風情報を付けっぱなしにして、外では今風が吹き荒れている。近所には一級河川が流れ、目の前は田んぼが広がっているので、ちょっと恐怖だ。町の運動会の延期も早々と決定し、ことばの教室の教材作りでもしようかな…。と考えているところ。私のように教室のあるときだけその場所に行って、講師をするような仕事の仕方はあまりないのではないかと思う。要するに契約社員であり、要らなくなれば真っ先に切られるし、かといって、日程が指定されているので、一度決まると子どもが熱を出したと言って、突然休むことはできない。熱のある子どもを職場まで連れて行き、別の部屋で寝かせてもらいながら、仕事をしたことも何度かあった。どこも、暖かい人たちばかりなのでできることなのだが、正直教員の時より報酬がよいわけでもないし、これといって保障されたものがあるわけでもないし、かといって代わりもいない。特に私の住んでいる地域はいない。ムーブメント教育の権威あるK先生と知り合う機会をいただき、自己紹介するとき、なんといっていいか分からず、「こんなことをしています。」と説明したら、即座に「フリーの教師ですね!」とはっきりおっしゃってくれた。そうか私は「フリーのカメラマンやアナウンサーと同じ感覚なんだ。」と妙に納得してしまった。そして、嬉しかった。子育て支援とか療育とか心理発達相談だとか、都会にはあったのかもしれないが、私の住む地域にそのことばが浸透してきたのは、極々最近のことである。小さい町は常勤では雇えないが、専門職を臨時職員として雇っているケースは少なくない。しかし、そんな宙ぶらりんな仕事の仕方をする人材はなかなかいない。正直子どものこともわかって、遊べて、心理相談にも乗れて、ことばのことも分かって、発達のことも分かる…ほぼオールマイティーにこなせる便利な人など簡単にいる方がおかしい。私も時々、何がやりたくて、何が自分の得意分野なのかわからなくなることがある。教材はほぼ家での仕事である。遊びのアイテムも自前のものが多い。教室に出かけるときは旅の芸人のようになってしまう。まあ、それでもやっていられるのは子どもが好きだから、やりがいがあるからにつきるのだが…。K先生はおっしゃっていた。日本では私のような存在のステイタスが保証されていない。アメリカではしっかり保障されているそうだ。一臨時職員ができることは限られている。権限もない。でも、担っているものは意外と大きい。特に療育に関わるものはそのこどもの将来を大きく左右するものだと思う。勿論毎日素晴らしい療育機関で日々成果をあげられている、専門職の方もたくさんいるだろう。でも、大きいところほど抱えている人数も多いだろうし、遠い人には通うのも大変だ。小さな地域でもっときめ細かくケアできるように、人材の確保とステイタスの向上は大げさでなく、これからの日本に必要ではないかと真面目に思う。
2004.10.09
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どんぐり教室。2町合同で行っていることばの教室である。午前午後に小集団7~8名のグループと合間に個別の学習を2名の講師が分担して行っている。結構ハードで終わった時にはヘロヘロである。この教室も大体が3歳児健診の時のことばや発達の相談をきっかけに誘う。1年前おばあちゃんが連れて来たその子は明らかにことばが少なく、3歳児にしては幼く見えた。ネグレクト(育児放棄)が疑われる感じでもあった。母は家を出たまま戻ってこないので、おばあちゃんが引き取って育てていた。しかし、決して育児には前向きではなかった。幼少期の言語環境はものすごく重要である。ことばのない環境でことばは自然に育たない。明らかに関わりの少なさからの、ことばの少なさに思えた。おばあちゃんが来られるのならと、どんぐり教室に誘った。でもついに教室に来ることはなかった。その後おばあちゃんも育児できなくなり、その子は施設にあずけられたそうだ。そして、つい最近母の存在が明らかになった。なんと事件に巻き込まれてすでに亡くなっていた。鳥肌が立ってしまった。子どもの知的発達に環境はものすごく重要だ。なのに安易に子どもを生んで、自分勝手に育てて、または都合が悪いと排除して、母親も気の毒だが、子どもはもっと気の毒だ。なんかすごく腹がたってしまった。何が普通で、何がおかしいのか、境界線も曖昧になってきている。ごはんを食べないと嘆いているのに、子どもは大きく育ち、無節操な間食をしていたり、甘いものを食べないのに虫歯が多いといっては、実は甘味料たっぷりのスポーツドリンクを水代わりに飲ませていたり…。ちょっと考えれば分かりそうなのに…。時々無力感をもってしまう。最大の被害者は子どもなのに…。でもこの子どもたちがやがて親になると、きっとそれが普通になってしまうのだろうか。
2004.10.08
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*市のさくらんぼ教室。対象1歳半くらいから3歳くらいまで。私が仕事をしている中で唯一の市とあって、さすがに子どもの数が多い。全部で30組。うち25組くらいの出席。親子+兄弟も含めるとすごい数。さらにスタッフも充実している。心理相談員・保育士・保健師・看護士・言語の先生さらに実習生まで…。参加人数が多いので一応半年サイクルで卒業生を出している。卒業後はその上の教室に行ったり、ことばの教室に行ったり、簡易マザーズホームに行ったり・幼稚園保育園に就園したり。進路も充実している。もちろんそのまま継続の子どもたちも多い。前回9月に何人か卒業したので、今日はニューフェイス6組ほどいた。これだけいると名前と顔を一致させるのに時間がかかる。自己紹介に始まって、いつも流しているリトミックや手遊びのやり方をその都度説明を入れながらゆっくりやった。一区切りあると、つい半年前不安そうにはいってきた親子が今は頼もしく見えてしまうのが不思議だ。そしてこの時期は著しく成長するので赤ちゃんだなあと思っていた子が服装一つ髪型一つでも急にお兄ちゃんになったような気がする。動きがものすごく激しかったり、逆に人見知りがものすごかったりする子が徐々にいい方向に向かってくるのを見ると、実はお母さんもいい表情になっていたりする。ものすごく表情が固かったお母さんを遊びの中に引き込んで笑いをとるのが私の密かな楽しみになっている。時々この仕事漫才師か落語家に近いものがあるなあ…と個人的に思っている。お母さんの固さや緊張感ってそのまま子どもに伝染している気がするから、まずはお母さんを楽しい気分にしたいんだなあ。笑ってくれたときは心の中でガッツポーズとってるもんね。そのためにはそれぞれのお母さんのキャラクターをうまく捉えて生かさないといけない。これだけ多いとなかなか難しいんだけどね。
2004.10.06
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T町ひよこサークル。今日のテーマはお月見。参加親子はちょっと寂しい3組。机に布をかぶせて雲に見立て、フェルトで作った大きな月を歌に合わせて動かした。はじめは先生のまねをして、後は順番に前に出て、月を出したり引っ込めたり…。みんな得意になってできた。その後バルーンを広げて、月になりきった子どもたちを回したり、包んだり。子どもたちはバルーンが大好きだ。メインは絵の具遊び。大きな模造紙はひとり1枚。はじめに黄色いクレヨンで大きな月を描いた。こんな大きな紙に好きなだけグルグルできるなんて滅多にない体験だよね。そして、赤青黄この三原色のポスターカラーを使っての筆でお絵かき。いろんな色を混ぜて、黄と青とみどり!赤と青を混ぜてむらさき!実験しながら作っていく。「月に電車が走っているにるの」「ここでトトロがまっているんだよ」「なし、ぶどう、かき」「山に木があるの」自然とお話もできあがる。仕上げは今朝雨の中私たちが採ってきた、秋の草花をセロテープでふんだんにつけてできあがり!とても3,4歳児の作品と思えない。子どもの作品を芸術作品に導いてしまう、一緒にやっているK先生の腕前も素晴らしい。もっとたくさん参加してくれればいいのになあ。といってもそもそもメンバーが7組くらいしかいなんだが…。このサークルは1.6や3歳児健診で育児に特に不安のある親子や集団遊びをすればとても伸びるだろうと思われる親子に声をかけている。いわば、よくある育児サークルとは異なるのである。最近も5,6組紹介はしているが、母が常勤であったり、子どもがびっちり習い事をしていたり、でそこを休んでまで参加すると言うのはなかなか望めない。公的機関である保健センター事業は平日。というところで第一関門である。よっぽど問題意識を持っているとか、必要性を感じない限り足が向かないのは当然と言えば当然。一度参加してもらえれば、楽しさを分かってもらえるんだけどなあ。雰囲気だけは一級品である。お母さん同士仲がよくなっているし、情報交換や子どものことも話せるようになっている。保健師さんも親身になって話を聞く方たちばかりだし、何かあれば、アフターケアもしっかり考えている。保健推進委員の方や民生委員、児童委員の方の協力まである。こんなに体制が整っているところはなかなかないと思う。私もここでの仕事は私も楽しい。でも、市町村合併の波が確実に押し寄せている。ひよこサークルもおそらく、来年度いっぱいで事業が打ち切られる。事務的にことが進められることが多くなるだろうな。少子化対策、子育て支援…いろいろ言っているけど、なんか間違った方向に行っている気がしてしょうがないよ。このつけは子どもたちが思春期を迎えることに徐々に現れて、その後の日本に大きく影響するんじゃないかなあ。本当にそう思う。
2004.10.04
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先週の日曜日に試作をしたかいあって今日は晴天。無事にバームクーヘン作りができた\(^o^)/よかった~。野外活動は天気が一番心配。できたては本当においしかった。また機会があったらやりたいな。寒い冬にはいいかもしれない。かまどの火とお天道様の日でとっても暑かったけどね。今日はボランティアに以前から来てくれているHさんが友だちを2人連れてきてくれた。友だちが友だちを連れて、その友だちが単独で参加してくれたりして、わんぱくキッズも大人のつながりが随分出てきた。わたしはこれがとっても楽しくてしょうがない。大人になってから若い(というのがちょっとくやしいが)人たちと交流する機会って割とないのである。仕事柄、いろいろな人と接する機会が多いので、これはと言う人に積極的に声をかけるように心がけている。でないと大学も近くにないこんな田舎で若者のボランティアを探すのってかなり困難なのである。誰かの息子とか、どっかの実習生なんて「おっこれは」と目が輝いてしまう。子どもは本当にわんぱくが好きな子どもたちが、継続して参加してそれ以上劇的に増えると言うことはないが、はじめにこうなったらいいなという関わりが大分できるようになってきたかな。まあ、子どもが増えないと活動費が厳しいんですがね。次回のハロウィンパーティーの企画会議を子どもたちとやった。その話し合いに参加してひっぱってくれたのも、3年前から参加してくれているM君の友だちだもんね。私は…といえば会議に真面目に参加せず、初めて来てくれたH君と話すのに忙しかった。わんぱくの子どもたちが楽しく遊ぶにはボランティアの方々は大切にしなければという、私のポリシーなのだ。まあ、おかげで私も若返った気がする。常に新しい風を入れないとね。そうそう、わんぱくにいつも参加している自閉症という障害を持つ2年生のY君。いつもは自分のやりたいことまっしぐらで、なかなか静止もきかず、これからの関わりと、彼の交流について悩んでいたが、今日は遅れて参加するグループの生地作りのため大好きな卵をたくさん割れるとあって気持ちよく上手に割ってくれた。混ぜ方もモデルを示してあげたら、その通り動きを覚えてがんばってくれた。「すご~い」といったらうれしそう。こんなふうにいつもいいところを見つけてあげられるといいんだけど。
2004.10.02
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