2007/03/29
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テーマ: 鮎(250)
カテゴリ: 釣り雑談
 前回の【付け糸引張試験】ではフロロ、ナイロンともに実験時に結び目から切れる結果でした。

 その際、 SFノット という接続をしたら・・・ツマミ用端糸(0.4号)の結び目が切れたと記載しました。

 つまり、結び目によって編み付け部の強度が低下していたと考えられます。

 正直【結束強度】という言葉もあるように・・・結び目ができることによって糸(太糸、細糸関係なく)の本来の性能が発揮できなくなるのはご存知だと思います。

 という事で、水中糸に編み付ける「付け糸」・・・を如何に結束強度を落とさずに編み付けできるか・・・を検証してみました。
(私はシンプルな仕掛けが好きなので・・・「ジョインター形式+付け糸チチワ等接続」ではなく、「編み付けの余り糸が付け糸」方式を採用しています)

 まずは、比較用に '04~06年「渓流&鮎仕掛け」での付け糸結束。緑が付け糸本線、赤が余ってカットする支線です。

編み付け.jpg

(先に結びコブは作らない)

2.編み込み終了後、Aの箇所へ本線と支線で片結び一回
(編み込んだ箇所を締めこむように・・・)

3.Bの箇所に本線+支線を一緒に片結び
(結びコブは湿らせて付根へ移動させる)

4.Cの箇所に本線+支線を一緒に8の字結び
(余計な糸をカットして完成)


 フロロ、ナイロン付け糸引張試験ではB点、C点の結び目からの破断が目立ちました。

 続いて結び目を無くし・・・編み込み部引張試験を行って「現時点ではまずまず」と思っている方法が・・・。

編み付け2.jpg
1.15回前後、両編み込みを行う


2.編み込み終了後、Dの箇所に支線でとっくりをかけていきます
(編み込み箇所が緩まないように締めこんでから)

3.とっくりで4、5回続けて編みこんでいきます

4.Eの箇所(支線側に)編み込んでいきます
(終端は瞬着を付けたほうがよいかもしれません)

FGノット という接続を参考にして、編み付けに使用してみました。

 個人的に、Dの箇所に内掛け(ユニノット)のような結びや片結びを入れる方法も思案しています。


 本来は金属糸などの水中糸の結束強度を落とさずに、編み付けで活かす方法なのですが・・・編み付け糸も余り太くはしたくないもの・・・です。

 早速0.1号フロロ用、渓流仕掛けのロスト分を上記方法を参考にして作成してみました。

 鮎仕掛けではこの方法が、ジョインター方式で水中糸に接続(私は金属糸に直接編み付けない派)したときに、ユルユルにならないかも合わせて・・・今後の課題ですね(笑)





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最終更新日  2007/03/29 09:12:31 PM
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