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8月最後の土曜日のこと。逗子で用事を済ませた帰りに、前から気になっていたお店にだんなと一緒にランチをしてきました。それが、この「TRATTORIA A Tavola(トラットリア・ア・ターヴォラ)」です。JR逗子駅からは徒歩5分くらい。京急新逗子駅からは徒歩3分くらいかな。JR逗子駅から新逗子駅に向かう二股に分かれている道の左側を進んで、三井のリハウスの看板がある脇の道を左に曲がった突き当りにある、去年の8月にオープンしたお店です。住所:逗子市逗子2-6-22 晴綾館101Tel:046-871-0150営業時間:(水曜日定休)<ランチ>11:30~ラストオーダー14:30 <ディナー>17:30~ラストオーダー21:30店内は、座席数16とこぢんまりとしています。イタリアで修業をしたシェフと、ソムリエの資格を持つ奥様の二人で切り盛りしているトラットリアです。ランチコースは3種類。週替わりのパスタランチは1300円と1600円。内容は、どちらも(本日の前菜盛り合わせ・手作りパン・パスタから1種類・ミニデザート・コーヒーまたは紅茶)となっていて、お値段の違いは選べるパスタの種類。もう一つのランチコースは、肉料理か魚料理が選べる2800円。内容は、(本日の前菜盛り合わせ・手作りパン・パスタ料理から1種類・メインディッシュ・デザート・コーヒーまたは紅茶)となっています。パスタは全種類から選べるようになっていて、デザートは盛り合わせです。今日は、せっかくなのでどーん と2800円のコースを選びました。では、簡単にご紹介していきましょう。まずは、<キール・ロワイヤル(700円)>で乾杯です。前菜は、上から時計回りに<パプリカのスープ・蒸し鶏のサラダ マスタードソース・スズキのカルパッチョ・>。クリーミーな<パプリカのスープ>は絶品 塩加減も絶妙で、お代わりしたいくらいの美味しさでした自家製の<パン>は、ふかふかで味わい深い美味しさ なんでも、イタリアと日本の小麦粉を配合しているとのこと。 2日に一度焼くそうで、この日の朝焼いたばかり。焼きたてのパンが食べられたとは、ラッキーここで<パスタ>の登場です。だんなが選んだタリオリーニは<アサリとフレッシュトマトの軽いジェノベーゼ(バジルソース)>。私が選んだリガトーニは<カボチャとインゲンのクリームソース>。このパスタは絶妙の美味しさ もっちりとしたリガトーニに、カボチャの甘みと生クリームの濃厚さがうまくマッチしています。いや~、このパスタが食べられただけでも、このお店に来たかいがあるというもの。だんなが選んだメインは、肉料理の<豚ロース肉のピッツァイオーラ(オレガノ風味のトマトソース)>。ロース肉はしっかりと叩いてあるので(厨房でドンドンと叩いている音が聞こえていました)、とっても柔らか。風味豊かなトマトソースと一緒にいただきます。私が選んだ魚料理は<真鯛のチーズパン粉焼き>。真鯛は、ふんわりと上手に焼いてあります。ただ、パン粉焼きはどうしてもパサつくので、ソースがもう少し欲しいところ。あと、もう少し塩味が効いていてもよかったかな。ここで、スピリッツ好きのだんなは、マダムに頼んで<グラッパ各種>を見せてもらっていました。もちろん、見るだけではなく飲んでいましたけどね......デザートは、<ヨーグルトのソルベ・イタリアのプリン・グレープフルーツ>の盛り合わせです。〆のデザートが美味しいっていうのは、ポイント高いですよね。こちらのデザートは、二重丸。特にイタリアのプリンは、カラメルソースのお味が抜群 美味しく頂きました。食後のコーヒーを飲んで、ほっと一息。いやー、とっても大満足のお料理でした。これだけの品数&ボリュームで、2800円はお値打ちだと思います。うささんお気に入りのお店がまた一つ増えました。皆さんも、逗子に行く機会があれば、ぜひ「TRATTORIA A Tavola(トラットリア・ア・ターヴォラ)」に行ってみてくださいね。人気blogランキングへ
August 29, 2009
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8月27日の木曜日に「第52回逗子海岸花火大会」が行われました。例年だと、7月の終わり頃に行われるのですが、何故か今年は1か月遅い開催となりました。というわけで、湘南で一番遅い花火大会の様子をお届けします。我が家のマンションからは海は見えないのですが、前の雑木林の上空に花火が上がってくるので、リビングからのんびりと花火見物を楽しめるんですよ。といっても、木立に遮られるので、低いところで上がる花火は見えないし、遠くの花火でイマイチ迫力不足なんだけれど、まあー、良しとしましょう。何しろ、自宅でのんびりと観られるのですからね。今年の打ち上げ総数は、約7,000発。ウリは、ラスト10分間の「コロワイド Presents グランドフィナーレ」。なんと、10分間に5,500発の花火が打ち上げられるんですよ。ちなみに、これは特別協賛している居酒屋チェーンのコロワイドが毎年行っているものです。何枚か写真に撮ってみました。といっても、海からはずいぶんと距離があるのと、携帯電話のカメラなので、今ひとつ良く撮れていませんが.......まずは、金色と赤の花火から。雑木林の上に顔を出したところをパチリ赤い花火を2枚。 こちらは青い花火。開くと可愛い小花が飛び散る花火。華やかな打ち上げ花火を2枚。では、変わり花火をご紹介しましょう。まずは、蝶の形をした花火から。ヤシの木。複輪の花火。花火の色の中で一番好きなのは、金色の花火です。何種類か撮りました。さて、お待ち兼ねの「グランドフィナーレ」。左手では、<スターマイン>がどんどん打ち上げられて、右手では<しだれ柳>がどんどん炸裂していきます。辺りは、まるで真昼のような明るさです。そして、大爆発でも起こったかのような大音響 いやー、大迫力でしたよ。では、その様子をちょっとご紹介しましょう。大きな<しだれ柳>が打ち上げられて終わりました。過ぎゆく夏を惜しみながらの花火大会っていうのも、いいものですね人気blogランキングへ
August 27, 2009
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夏休み中の8月11日のこと。前から気になっていたお店に、だんなと一緒にディナーに行ってきました。それが、この「Ristorante La Ruce (リストランテ ラ・ルーチェ)」。この店構え、わかる人にはわかりますよね。そう、2007年の3月に閉店した「る・ぽてぃろん」の跡地に出来たお店なんですよ。葡萄の看板が目印。店内は、ほとんど「る・ぽてぃろん」時代と変わっていません。カウンター席とテーブル席が2つのこぢんまりとしたお店です。今回は、カウンター席でいただきました。席には、木のお膳にお箸のセット。そう、この「和の器とお箸」っていうのも「る・ぽてぃろん」と同じですね。カウンター前の食器棚の様子です。これも「る・ぽてぃろん」と同じ。伺ったところ、内装はほとんど前と同じで、特段の変更はしなかったそうです。メニューは、おまかせコースのみ。夜は、4200円・6500円・8500円の3コースがあります。今回は、あまりお腹が空いていなかったので4200円のコース(一口前菜・前菜・パスタ・魚料理 or 肉料理・デザート・コーヒー)をいただきました。では、簡単にご紹介していきましょう。一口前菜は、<短角牛のカルパッチョ バルサミコ・ソース>。上に乗っているチーズはフォンティーヌ。中にインゲンが入っているので、食感が良いですね。パンは、オリーブオイルで頂きます。前菜は、涼しげなガラスのお皿に盛られています。左上は<金目鯛のカルパッチョ>。黄色いパプリカのマリネの上に、キュウリを巻いた鯛が載っています。真中が<海老のマリネ>。右下が<鯵のマリネ>です。で、こちらのソースが、ちょっと変わっているんですよ。べースはパイナップルなんですが、中に茗荷とエシャロットが入っています。夏らしくて爽やかなソースでした。だんなが飲んだヴェルモットのボトルをパチリ。<Carpano アンティカ・フォーミュラ>です。パスタの登場です。だんなが選んだのは、<鰯とサフランのパスタ>。パスタだけは、お箸でなくてフォークでいただきます。私が選んだのは、<アオリイカとバジルのタリオリーニ>。パスタは意外に甘めの玉ねぎソース。バジルが爽やかなのは良いのだけれど、う~ん、ここは変化球ではなく、直球勝負で塩味のパスタにしてほしかったところ。メインは肉料理をチョイス。<鴨のロースト パッションフルーツソース>。ちょっと見にくいですが、写真の右上にハーブ塩が映っています。これは、シチリア塩をベースに<イタリアンパセリ・セージ・ローズマリー・タイム>の5種類のハーブが入っています。鴨は、脂を落として焼いてあるとのことなので、かなりのあっさり系。う~ん、鴨はやっぱり脂がのっていないとねぇ~。鴨好きの私としては、ちょっと残念でした.......ここで、だんなが飲んでいたワインのボトルをパチリ。<Lobgesang ファットリア デッラジェンダ>は、トスカーナのちょっと重めの赤ワインデザートは<沖縄雪塩のジェラート&ガトーショコラ>。ガトーショコラは、オリーブオイルを使って焼いています。で、このジェラートが美味しかったんですよ 塩を使った甘いデザートって今の流行りですけど、これはピカイチ もう少し食べたかったな。<コーヒー>も和の器で供されます。食後のコーヒーのおともに<プチ焼き菓子>。で、こちらのお料理は、全体的に穏やかな塩味。小川オーナーシェフによると、帰ってからのどが渇いて水をガブガブ飲むようなことは避けたいので、こういう味付けにしているそうです。ただ、そのせいでしょうか、なんだかパンチに欠けるんですよ。これ っていう一皿がないっていうか、メリハリがなく平板な印象になってしまっているんです。それに、パスタがイマイチだったのがかなりイタイですねぇ~。鎌倉・逗子には、個性的で美味しいイタリアンのお店がたくさんあるので、う~ん、この味付けでは厳しいかもしれません......再訪したいかというと、ちょっと微妙かも。かなり辛口になってしまいましたが、お味は美味しいし、この品数で4200円というのは、かなりのお値打ちだと思います。ちなみに、ランチタイムは2800円のコースから。女性同士のランチには、良いかもですよ人気blogランキングへ
August 11, 2009
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7月最後の土曜日のこと。美味しいピザが食べたくなったので、だんなと一緒に逗子の「自遊人処(じゆうじんどころ)」に行ってきました。今年の4月にリニューアルをして店内が広くなったとの情報を入手していたのですが、改装後のお店にはまだ行っていなかったんですよ。ちょっと、楽しみ逗子マリーナから、歩いて10分くらいの住宅街にある小さなお店です。以前は下の写真の右手にピザを焼く石窯が置いてあったのですが、現在はその部分に増築して、石窯と厨房を一緒のスペースにしたとのこと。なので、動線に無駄がなくなり効率的になったようです。ウッドデッキからは、靴を脱いでスリッパで上がります。奥にあった厨房がなくなったので、確かにお店が広くなっていますね。この日は、左手に新しく設置されたカウンター席での食事となりました。待っている間に店内の様子をパチリ。この壁の奥が新しい厨房スペース+石窯スペースです。では、簡単にご紹介していきましょう。まずは、乾杯 私は<生ビール>。だんなは<カンパリソーダ>。 おつまみには<オリーブの実(300円)>。うっかり2個食べてしまってから、写真を撮ったのでした......もう一皿は、<チョリソー(300円から)>。2本オーダー。皿ごとオーブンで焼いているからアツアツ。辛くてビールによく合います<マリナーラ(1200円)>は、オレガノ・アンチョビ・ガーリックのピザ。薄切りのニンニクがたっぷりのっていて、夏向きのピザですねぇ~。ここのアンチョビは自家製なんですよ。缶詰みたいな臭みもなくて、風味も違うし、言うことなし次のピザは、だんなのお気に入り<ブルーチーズと蜂蜜(1200円)>。旭川の数種類の牧草で育った牛のチーズが使われています。そして、蜂蜜が一面に塗られてツヤツヤブルーチーズの香りと蜂蜜の甘い香りが、あたりに漂っています。チーズのしょっぱさと、蜂蜜の甘さが交じり合って、なんともいえないお味です。う~ん、絶品 実は、私はブルーチーズがあまり好きではないのですが、これなら、ブルーチーズが苦手な人でも大丈夫ですよ。では、デザートに行きましょう。だんなが選んだのは<焼きバナナシナモン風味バニラアイス添え(600円)>でも、バニラアイスがなかったので、<チョコジェラート>をチョイス。バナナとチョコって、合いますものね。私が選んだのは<幸運のチーズケーキ(400円)>。で、これが大正解!濃厚なチーズが美味しいことといったら このケーキ、絶対に食べる価値ありですよ。正に幸運のお味でした あー、幸せ美味しいデザートを食べた後は、<カプチーノ・シナモン(550円)>を飲んで、ほっと一息。逗子マリーナに遊びに来ることがあれば、「自遊人処」に立ち寄ってみてはいかがでしょうか 広くなったとはいえ、常連客で賑わっているので予約した方が良いですよ(Tel:0467-24-7557)人気blogランキングへ
August 1, 2009
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