丑寅の二人旅

丑寅の二人旅

2019.11.13
XML
カテゴリ: 旅行
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​ 丑寅の二人旅 第85弾 中越へ、帰りに毛の国

11月12日: 毛の国 ・毛野国・けのくに、昔々は現在の群馬県と栃木県纏めて毛野国でした大笑い
それが上毛野国(かみつけのくに:群馬)と下毛野国(しもつけのくに:栃木)に区分けされ、「かみつけのくに」が「こうずけのくに」に読み方が変化クール
奈良時代に漢字表記が、「毛」が取れて、「上野国」に省略、読み方は「毛」がないのに「こうずけのくに」のままクール

こうずけのくに:上野国/こうずけのすけ:上野介は、江戸時代を通して広く普及しましたが、地名に「毛」の字はなくなりましたが、、今でも「上毛かるた」「上毛三山」「上毛新聞」「両毛線」の名称が残っていますクール

​​​​なので基本的に群馬県は「毛の国」ですねスマイル

と言う事で、中越からの帰路、毛の国で寄り道​ウィンク

最初は「けさかけ橋」と「小中大滝」(しょうちゅうだいたき)ではありません(こなかおおたき)です​大笑い
わたらせ渓谷鐵道の小中駅から北へ7km、最後の3kmは擦れ違い不可能な山道でのアプローチびっくり、住所は群馬県みどり市小中、栃木県との県境までは6km程​​クール




​​​ けさかけ橋 です​​
擦れ違い出来ない山道のアプローチなのに、駐車場には既に12台の先客がびっくり

​途中対向車に出会わなかったのはラッキーでしたスマイル
長さ51mの吊橋​



(クリックで拡大します)
​この吊橋、 最大傾斜が44°びっくり 、なので 階段 になっています、 階段吊橋 ウィンク



このアングルだと傾斜が良く分かりますクール



けさかけ橋 の途中と橋を渡りきった所から眺められるのが ​​ 小中大滝 ​​スマイル
96mの結構長い滝ですが、木々に隠れて全貌は眺められませんしょんぼり



小中大滝がある小中川は下流の小中駅辺りで 渡良瀬川 に合流します、その合流地点の少し手前にあるのが ​花小橋の魚道​​ウィンク
写真の青白いS字のクネクネ が魚道、 岩盤を掘削 して造った魚道、お魚さんが遡上出来るようにしたものでしょうか?クール



​最後は高崎市の ​徳明園​ 、日本庭園です​スマイル
紅葉は見頃一歩手前ですか?ウィンク





​紅葉とカリンの実​大笑い



​​何故か同じ場所でも 紅葉した楓 青々した楓 が共存しています​​びっくり
何が違うのでしょうか?クール



​​ ​​徳明園、至る所に観音様とか石像がいっぽい、これは 笑い閻魔 笑い鬼 大笑い
日本庭園の横の洞窟観音坑道には39体の観音様がスマイル
庭園には庭園の良さがありますが、紅葉を楽しむには 野趣溢れる山の紅葉 ですかねクール​​​


ー  第85弾 中越へ、帰りに毛の国 終了です  ー ​​
​​​​​​​​​​​​​​​ ​​ ​​​​​​​​​





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2019.11.16 03:02:26
コメント(0) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

フリーページ

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

牛丑虎寅 @ Re[1]:古都の紅葉、奈良へ京都へ 2015年11月15-18日 初日(11/15) たかおかさんへ 安倍文殊院の天体測定の丘…
たかおか@ Re:古都の紅葉、奈良へ京都へ 2015年11月15-18日 初日(11/15) 過去記事にコメント失礼します。 ぼけ封じ…
鈴木利和mk99w@ Re:千葉は鋸山から成田山ほか 2018年7月23-25日 2日目-2・3日目(07/25) 松田さん、バンコクに居る福井嘉彦君から…
安西です(*^-^*)@ Re:山形花笠祭りから寒河江、庄内も 2016年8月7-9日 2日目・3日目(08/08) ブログ(^.^;読み始めました。 写真の量、…

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: