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京都国立博物館に「琳派400年記念」展を見に行きました。
10時前にはついていたのにもう結構な行列で、入場約20分待ち。テレビや雑誌でも大きく取り上げているから、わたしみたいに「とにかく見に行ってみよう!」と思う人が多いんでしょうね。
本阿弥光悦・俵屋宗達・尾形光琳・酒井抱一・・・と豪華絢爛。目玉は宗達オリジナルの「風神・雷神図屏風」とそれを写した光琳の風神雷神図。27日から11月8日は抱一の風神雷神も加わって、見比べることができるそうですよ~。でも代わりに抱一の「夏秋草図屏風」が展示されていて、とても美しかったです。ちなみに、オリジナルの宗達のに比べると、光琳の風神様は目がかわいい気がする。。
他にも見どころ満載!いっぱい展示品があります。入場待ちした割に中に入ってみたらそれほどの混雑でもなかったですが、この先京都はどんどん人が多くなるので、混むのが嫌いな方は今のうちにどうぞ。
京都国立博物館に公式キャラクター「 トラりん 」ができていました。尾形光琳の「竹虎図」から作ったもの。猫みたいな、やんちゃな虎です。名付け親は館長の佐々木丞平先生だそうです。(大学時代先生の講義を取ったのに、習ったこと全然覚えてない・・・)