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☆「おおっ、こりゃやべえ!」 キテレツなものを見る喜び――。歌舞伎という古くて新しいエンターテインメントを心底たのしむには、入門書でのお勉強だけじゃ足りません。意味より「かたち」、大噓にこそ宿るリアル――「演劇鑑賞」ならぬ「芝居見物」の勘どころさえおさえれば、時代をこえた気持ちよさが味わえる! 江戸から遠く離れた現代人のための、目からウロコの歌舞伎の見方。 ☆
カラフルでお値段の高い歌舞伎入門書よりもよほどためになります。
南座『東海道四谷怪談』 2019.09.20
文楽『仮名手本忠臣蔵』 2019.04.11