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ネットでいろいろ演奏の感想を読みました。マーラーの交響曲は「巨人」や「復活」などの演奏を聴いたことがあり、大きくてにぎやかな曲であるというイメージがあったので、前回のフェスティバルホールのように大音響がふつうなのだと思っていました。広いホールいっぱいに鳴り響く金管楽器!でだしのパイプオルガンからして豪壮絢爛。でも、客席からの感想は、ソロの声がよく聞こえなかったといいます。ちょっと大きすぎ!とは思っていました。ところが、沼尻さんの指揮では違いました。テンポは軽快。歌が良く聞こえるように、オーケストラの音を絞っていました。ソリストの声が良く聞こえるように。また子どもたちの歌声が出てくるところは、特に小さく小さく、と指示されてました。そして、出だしのオルガンからしてそれほど大きくありませんでした。わたしは舞台の後方にいたので良く聞こえてこないのかと思ったりしていましたが、最後の金管バンダも、むやみに大きくはありませんでした。そのあたりを大変すばらしいと褒めている感想が多かったです。わたしは、前回は威勢良くガンガン歌って気持ちが爽快だったのですが、今回はとても集中力のいる歌い方をしました。それで、なるほど、これがオペラ指揮者である沼尻さんの指揮なのか!と感想を読んであらためて教えられたような次第です。また、ある方の感想では、若々しい男声合唱がすばらしかった、と。男声合唱の部分で一番難しいのは、第2部のはじめの「waldung」の部分。1コラ・テナーが3部、2コラバスが3部に分かれるなんて、人数から考えても難しく(公募合唱団には毎度のことながら男声が少ないので)、練習のときはどうなることかと思っていました。しかしそれもびわ湖ホール声楽アンサンブルほか若いエキストラが大勢入って、なんともいえない美しい響きになりました。この曲の中で男声のいちばんステキなところは、テナーのソリストが歌う「Jungfrau」からはじまるところ、そして「Dir,der Unberuhrbaren」という美しいメロディですが、歌声がとても素晴らしくて毎回聴きほれました。ああ本当に、同時に客席で聴くことができたら!なんて思います。本当に、演奏会は一期一会ですね。同じメンバーで同じ曲を演奏しても、状況によって全然違うでしょう。今回のような演奏会は二度とできないと思います。
2018.10.01
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台風のため明日の演奏会は中止、しかしそれでは残念すぎる。オケ合わせもうまく行ったし、演奏会はできる!とのマエストロ沼尻さんの判断で、急きょ一日早く開催した演奏会が、無事に終了しました。雨の中、一日早く来てくださった方たちには、とても感謝しております。チケットは完売だったのですが、客席は半分ほどしか埋まっていませんでした。きょう来られなかった方には払い戻しがあるそうですが。滋賀県知事があいさつするはずだった式典もなし、でした。しかし、演奏の方は、きのうのオケ合わせよりも、きょうのゲネプロよりも、いちばんよい演奏ができたと思います。本番になったら、指揮もオーケストラもソリストも、なにかが違うんです!合唱も集中力がアップしたのでしょう。うまく合わなかったところが無事クリアできたし、音程が悪い声やへんに力んだ声や、走ったり遅れたりしていたのも本番ではまったく聴こえず、自分としても最上の出来栄え!でした。それでも・・・もう練習に通うこともないのだ、と思うと寂しいです。とても濃密な9月を過ごせてこころから感謝します。
2018.09.29
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30日に大型台風24号接近が予想されるため、緊急特別公演が決まりました!9月30日(日)14:00開演のびわ湖ホール開館20周年記念公演 マーラー作曲 交響曲第8番「千人の交響曲」については、台風の接近が予想されるため、次のとおりの対応とさせていただきます。①【公演実施の有無】 9/30(日)の公演については、通常どおり開催する予定としておりますが、警報等の発令状況、交通機関の運行状況等を考慮して、公演を中止する場合は、遅くとも、9/30午前10時までに、本サイトでご案内します。また、公演中止の場合には、チケットご購入のお客様に、後日、払い戻しの手続きのご案内をさせていただきます。(下記に記載の緊急特別公演を鑑賞いただいた方は、払い戻しの書類は送付いたしませんのでご了承ください)②【緊急特別公演の実施およびチケット販売】9/30(日)と同じ内容の緊急特別公演を9/29(土)16:00開演で実施することとしました。チケットは9/29(土)14:00より大ホール前特設カウンターでお一人5,000円(現金のみ、お一人2枚までとさせていただきます)で販売します。なお、この当日券は自由席です。(*9/30(日)のチケットを既にご購入済みの方は、9/29、9/30ともにご入場いただけます。9/30の前売券をお持ちの方は、券面に指定のお席にご着席ください。)というわけで、30日の演奏会は台風で中止になるかもしれませんが、明日29日急きょ特別公演をすることとなりました!こんなことができるのも、自前の演奏会だからこそです。もし台風が逸れたり弱まったりしたら、2回演奏会ができます。きょうはオケ合わせでした。明日もオケ合わせするはずだったのですが、急きょゲネプロそして本番となります。良い演奏会となりますように、頑張ります!写真は、びわ湖ホールのHPからお借りしました。
2018.09.28
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熱い練習三日目。いよいよマエストロ沼尻竜典さん登場。以前から遠目には拝見しておりましたが、クールな表情のお写真そのもの、でも実際はどんな方なのか?とワクワクでした。ところが、お話を始められると、お話上手でずいぶん気さくな物言いをされる。ちょっと落語家みたいな口調もまじえ、とても楽しい先生です。リンク先の公式ホームページを見ると、レパートリーのところにこれまで演奏された曲一覧があるのですが、なんとマーラーの八番だけは載ってない・・・ということはマエストロにとっても今回が初めてなのでしょうか?これはちょっと嬉しいなあ~!と気合が入ります。テンポは、練習していた時よりだいぶ速い。でも、わたしのもっているショルティ指揮シカゴ交響楽団のCDと同じくらいだったので、それほど違和感はなし。ただ、速くなると歌い方が乱暴になってしまうので要注意、と自戒しました。これだけ人数がいるのだから、張り上げてキツイ声になってしまうよりも、丁寧に歌おうと思います。練習は3時間でしたが、この曲は長いので、あまり細かいところに時間をかけられないし、ざっと一通り注意点を見ただけで終わりです。ところで今回、児童合唱をしてくれる大津児童合唱団がとても上手いのです。ふだんからびわ湖ホールの公演によく出ているらしい。ユニゾンがきれいにひとつに聞こえてきて、癒されます~ かわいい天使にふさわしいです。CDのウィーン少年合唱団に負けてない!こちらも聴きどころです。さあ、金曜日・土曜日はオケ合わせ。日曜日は本番となります。
2018.09.24
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大ホール舞台で、全員による田中先生レッスン 一日目。すでに大ホール舞台上にはひな壇が組まれています。並び方は、真ん中に男声、上手から第2コーラスソプラノ、アルト、第1コーラスアルト、ソプラノ、児童合唱となっていましたが、これは明日は変わるかもしれません。特に、児童合唱が下手の端にいては、第2コーラス・ソプラノには聞こえにくそうに思います。真ん中前方にいる男声は、声楽アンサンブルの方や客演の人(みなさん若い専門家のようです。声が素晴らしい!)が大勢入ったので充実。そのおかげで、FFが力強いのはもちろんですが、PPやデクレシェンドの美しいこと。男性の方が女性よりも人数は少ないけれど、もしかしたらFFの声が大きすぎるかもしれず、後方に代わるのでは?と思ったりしました。田中先生は、冒頭の「Veni,creator spiritus」の歌い方を何度も直されました。来てください!創造主、聖霊よ! もっと切実な感じで。Vを出す、アクセントを強く、Sをしっかり!!以前の練習でも、ここに30分くらい費やしたほど。そして、ソプラノの高音部は、音程が揃ってない!!と何度も何度も歌わせる。自分の音程を聞きなさい。音程は10本の足の指で作る。違った音を出してはいけない。ひとりでも違う人がいると、その声が壊す。自信のない人は出さなくて良い。(音程は、最初のレッスンから何度も注意され、時にはひとりずつ声を出させたりしました。だいぶ慣れたけど。)音程は少し気を抜くと下がってしまうので、とにかく体を準備してゆるめないように。今回こちらの練習のおかげで、以前よりも体の使い方が良くなったように思います。それにしても、先生の90歳とは思えない耳の良さには脱帽です。今日の練習は第一部だけで終了。3時間があっという間でした。明日も楽しみです。
2018.09.22
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第2コーラス田中先生のレッスン。いよいよ本番が近付いてきたため、練習が本格化してきました。びわ湖ホールアンサンブルの方や、びわ湖ホール登録メンバーの歌い手さんたちが加わっての練習。これまで人数不足もあり、男声がとても弱弱しかったのが一変!!!深みのあるバス、高音の美しいテノール・・・なんてステキな響きなんでしょう。そうなると、こんどは女声(特にソプラノ)が貧弱に聞こえてきてしまいました。さすがにすごいものだ、と思うのは、オペラ歌手としてソロで歌っているような人でも、ひとり突出するような歌い方は決してされないことです。(うまくないアマチュア合唱団には、自分ひとりが歌っていてあとはバックコーラスよ、みたいな人が多々いるのですが。)実は、わたしたちの女声合唱団のボイストレーナーは、びわ湖ホール登録メンバーのひとりで、オペラ歌手として多忙な先生なのですが、その先生も急にお声がかかって出ることになったそうで・・・結局、素人だけでは貧弱すぎるのだろうなあ~(この前のマーラーより人数少ないし)田中先生のレッスンは、プロだろうがアマだろうが容赦なしの熱さ。さすが日本合唱界の草分け、大巨匠です。
2018.09.18
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いよいよ本格的な練習になってきたびわ湖ホールマーラー。2日連続、台風でとんでしまったぶん?の追加練習です。こちらも、全員で合わせて歌うのがだいぶ進みました。わたしは一回本番に出させてもらったおかげで、オーケストラやソリスト・児童合唱とのからみがよくわかったので、各フレーズの出だしを躊躇せずに出られるようになりました。それは本当によかった~!びわ湖ホールの方は、プロのオーケストラに日本でも指折りのソリスト、指揮者は世界的なお方!!しかもチケットは(結構高いのに)完売!しっかり歌えなくては恥ずかしいですので、より一層がんばります。
2018.09.13
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マーラー第一弾の演奏会が終了しました。わたしたち客演組は最後列に並んでいたので、もしかしたら聴こえてこないのではないかと思ったソリストさんたちの声も、きれいに聴こえてきました。さすがフェスティバルホール!今回のソリストさんたち、若手が多かったですがすばらしい声ぞろいでした。オーケストラのみなさんも、大学生やOBら若い人が大半でしたが、そのぶん若々しい熱気にあふれていました。オーケストラの方たちにとっても、この曲を初めて演奏するめったにない機会だったようです。楽しかったなあ~!合唱の反省としては、指揮のテンポがゲネプロよりも少し速かったのもありますが、速いと思うと、ついていこうと一生懸命になりすぎて走る。もうちょっと落ち着いて~と思ったけど、こうなると誰も止められない。合唱とソロが合せないといけないところも、うまく行ってなかった気がします。というか、合唱は歌いだすとソリストの声など聴いてないし。ソリストさんの方が合わせてくれていたと思うけれど、もっとふくらませたり、緩急をつけたかったでしょうに、歌いにくかったことでしょう。男声合唱の部分では、まちがって飛び出してしまったり。。これはとてもエネルギッシュな熱い曲ではありますが、興奮しすぎてはダメ。冷静に。良い教訓となりました。わたしには次回がある、ということが嬉しい。フェスティバルホールは、2013年に建て直してすぐくらいに合唱連盟の企画で出たことがあったのですが、5年たつと内部はもう新品感が薄れてきてますね。それだけよく使われているということかな。ここは多種多様に使われてますからね。びわ湖ホールは20年だけど、こちらのほうが新しく見えました。今年は、まだびわ湖ホールの後に、京都ロームシアターでも「千人」があるのです。そちらもお呼びがかかっているので、3回とも出る!という人も結構います。わたしは出られなくて残念。
2018.09.11
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昨日は、大阪南港にある相愛大学ホールでのオケ合わせ。前回に比べて、オーケストラにも慣れてきて、ずいぶん良くなった感じです。ここのホールはそれほど広くないので、舞台にオーケストラ、客席に合唱、最後列にはバンダとなっており、全部が音を出すと耳鳴りするくらい大きな音になります。でもきっと、2700人入るフェスティバルホールで全員が前を向いて演奏すると、聞こえ方が全然違ってくるでしょう。ゲネプロでどう聞こえてくるか、自分でしっかり確認しないといけないと思っています。ソリストが最前列に並ぶのだったら、うしろに聞こえてこないかもしれません。合唱団は、真ん中から下手側が1コーラス、上手側が2コーラス。広い舞台、コーラス同士もよく聴こえないか、少し時差があるかもしれません。昨日の練習では、本番同様に通しました。ノンストップで、だいたい1時間半くらいはかかります。最初のパイプオルガンの荘厳な響きから始まり、最後はとても壮大にドラマチックに終わります。歌ってる方はまったく長く感じませんでしたが、初めて聞く人にはどうかしら。でも、きれいなメロディがあちこちに出てくるし、2部の始めの部分の約10分間はオケのみですが、それ以外はほぼ歌いっぱなし。児童合唱もあれば、ソリストもすごい迫力で歌っています。マリア様は舞台とは別のところに現れるし、バンダは客席にいる(と思う)し、退屈で眠くなるような曲ではないと思います。昨日初めて全部通した後は、とても感激し、ぞくぞくするほど良い気持ちでした!さあ、今夜は本番です。こちらの指揮の先生は、中学生時代にこの曲に出会い、いつかは演奏したい!とずっと思い続けておられたそうです。その熱い思いにこたえるべく、がんばります。
2018.09.10
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びわ湖ホールで、田中先生のレッスン。昨日の台風で1コラ女声ができなかったので、きょうは1コラ2コラいっしょに女声のみの練習でした。まだ台風の影響で鉄道のダイヤがめちゃくちゃになっていたので、ずいぶん早めに家を出たのですけど、まず最寄りの駅で30分以上も待たされてしまいました。ようやく乗れたと思ったら、今度は乗り継ぎにまた30分以上・・・ということで、びわ湖ホールまでいつもの倍以上の時間がかかり、だいぶ遅刻。前回経験済みなので、先生にひとりずつ声を出すように言われてもそれほどドキドキしなかったですが、本当にひとりずつ声が違いますね。自分も気をつけねば。ちなみに、我々の女声合唱団でも、最近こういうことを少し取り入れて練習しています。ひとりずつ声をリレーしたり、少人数にわけて歌ってみたり。ちゃんと歌えてないのがよくわかるので。というわけで、たいへんだったけれども楽しい練習でした。帰りはスムーズに電車に乗れた、と思ったら、またまた最後の乗り換えで20分も待たされた!
2018.09.05
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日曜日、大阪南港のほうにある音楽大学・相愛大学のホールでオケ合わせでした。相愛オーケストラは、相愛大学の教員やOBで編成されていた相愛フィルハーモニアを、大学院の教育研究機関として再編成したオーケストラだそうです。相愛は大阪市内のまんなか本町にある校舎には行ったことがありましたが、そこしか知りませんでした。大阪南港は今のうちからは遠いし、十年以上前に一度来たきりだったので、ニュートラムに乗るのも物珍しく面白い。さて、オーケストラは120名とか。ホールの舞台はオーケストラだけでいっぱいなので、我々は客席で練習。なので、指揮者の背中を見て歌うことになり、なかなか指揮に合わせるのが難しい。練習場でピアノ伴奏で歌っていた時とは微妙にテンポが変わっています。ピアノは合唱に合わせてくれてましたね!それで合唱は走ったり遅れたり・・・。そうでなくてもこの曲は複雑なので、オケとソリストと合唱がぴたりと合うのは難しい。大オーケストラの迫力はすごくて、ここのホールでは収まり切りません!最後列には金管のバンダもいるので、前から後ろから挟み撃ち!合唱は200人以上いるのですが、しっかり声を出さないと聞こえない。しっかり聞こえてこないので、いつもの練習場でやっていたように、他のパートの声をきっかけに出ていては遅れ、指揮を見て歌いださないとオケと合わなくなる。楽譜にかじりついていたら出遅れてしまうし、相当注意してオケを聞かないと音程が狂ってしまう。。。(ということは、ピアノ伴奏はずいぶん合唱に親切だったのね。楽譜には伴奏が書いてあるところが無音だったりするので。)本番のホールはもっと広いから時差もありそうで、また感じが変わると思います。う~~~ん!来週もう一度オケ合わせがあります。演奏会のプログラムを先に戴きました。先生の、この曲への熱い思いにあふれていますね~。先生のためにもがんばろう!
2018.09.03
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びわ湖ホールの練習は、二日連続!全員での練習でした。舞台は本番と同じ大ホール。広い広い舞台に椅子を並べて、全員(といっても児童合唱はなし)が集まってもまだまだ余裕。本番では、私たちの前に100人以上のオーケストラが並ぶのだなあ。伴奏ピアノの音色がひびいてきれいだなと思ったら、スタインウェイ(贅沢~!)もちろん、伴奏してくださる先生のピアノが上手だからですが。なんたって、いつもこちらでオペラ歌手の伴奏を務めておられる先生ですからね。そんな好条件の中での合唱が、まだまだなのは情けない。チケットはとっくに完売です。がんばろう。
2018.09.01
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きょうは、合唱だけの練習は最終日。それだけに、指揮の先生の熱い思いが伝わってくる練習でした。楽譜にかじりつく→指揮を見ない→出遅れるありがちなご指摘。指揮を見ないと、200人もいるので合わないのです。この曲、テンポもよく変わります。先生はきょうたくさん我々を叱ってくれました。でもそんな先生、いませんよ!若い人ならともかく、年齢層の高い大きな合唱団なんて、そこまで熱心に指導してくれません。本当にありがたいことです。きょうはとても楽しい3時間でした。これから琵琶湖と両方で練習がたくさんあるので、できるだけ歌詞を覚えようと思います。楽譜の小さい字では、見間違うのです。特にドイツ語!!!次回は、いよいよオケ合わせです。知らなかったのですが、びわ湖ホールとフェスティバルホールのほかに、10月初めには京都ロームシアターでもこの交響曲第8番の演奏会があるそうです。京都の演奏会の合唱団は、京大と阪大の合唱団です。若々しい声が聴けそうで行ってみたいけど、この日はわたしたちコンクール!ざんね~ん!それにしても、関西でこの大曲が3回も!?ネット検索していたら、東京でも同じころにあるんですね。なんでしょう、流行ってるのかな???
2018.08.26
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びわ湖ホール・マーラー第2コーラスのみの練習ですが、大ホールの舞台で練習でした。なんという贅沢なこと!このホールを借りたら、どれだけかかることか。ここには前に二回出たことがあります。ひさしぶりに舞台から客席を見たら、すばらしく豪華で海外の劇場のような気分です。オペラ用のホールで、舞台がとても広いので千人でもまったく大丈夫。でも、思ったよりも客席は近く見えました。3階の最後列まで良く見えます。こちらの練習も、1部2部なんとかぜんぶ通して歌いました。問題はいっぱいありましたが。。まだ第1コーラスや児童合唱といっしょにしたことがないのですが、次回からは全員揃っての練習が始まるので、非常に楽しみです。いよいよ練習が本格化します。8月末から本番の9月30日まで、合計13回びわ湖ホールに通わなくてはなりません!おかげで一番の被害者は夫です。夜の練習が多いので、作り置きの夕食をひとりで食べなければならない。1か月、がまんしてね。
2018.08.23
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びわ湖ホールマーラーの練習。第2コーラスのみの練習でしたが、今回はいつものリハーサル室ではなく、中ホールの舞台上での練習でした。ここの中ホールに入るのはわたしは初めてですが、中といっても800席。舞台の奥行がとても深くて広く、先月私たちが演奏会をした地元のホールの倍以上もあります。そして、反響板が出てないこともあり、自分たちの声が不安げで小さく聴こえました。舞台上から客席の奥まで、とても遠いです。このぶんだと、大ホールでは、たとえピアニッシモでもメゾフォルテくらいのつもりでしっかり声を出さないとまったく聞こえないかもしれません!それだけでなく、まだまだドイツ語歌詞が身についていないのがまるわかりでした。もっと気合い入れて練習しないとダメだ~と反省。第2コーラスは歌うところが少ないのだから、歌詞はいちいち楽譜を見なくても口をついて出てくるくらいにしないと。・・・というか、いちいち楽譜を見ていては、間に合わないんですよね。絶対遅れる。こちらは毎回2時間の練習なのですが、3時間にしてほしいなあ。長い曲なので、まったく時間が足りません。
2018.08.10
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フェスティバルホールのマーラーの練習。七月は演奏会があったり、用事が練習日とぶつかってしまい、行けない日が続いてました。こちらの団は通し練習をしているし、先生の指揮との合せが大切な時期なので、休むのは不本意でした。久しぶりに行ったら、みなさんずいぶん上手くなっていると感じました。先生がとても熱心で、この曲についていろいろと解説をしてくださるのがとても興味深く面白いです。これまでもオーケストラと歌う大きな合唱団にはいくつか参加したことがありましたけど、こんなに熱心にいろんなことを教えてくださる先生は初めてかもしれません。そして面白い・楽しいばかりではなく、きちんと厳しいダメだしもされます。だから、団員の皆さんも、一生懸命練習してついて行こうと思っているのでしょうね。いい先生です。
2018.07.30
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びわ湖ホールマーラー、田中信昭先生によるレッスンでした。田中先生は今年90歳!!それなのに、微妙な音程の狂いを聞き分ける聴力ったらすごいです。音程が悪いと思ったら、端からひとりずつ「この音だして!」と、全員に指示。公募合唱団の練習とは思えないきびし~~~!決して良い声はいらない、正しい音をだしなさい。音域が狭いのは恥ずかしいことではない、出ない音は出さなくていい。出ないのに変な音を出すことの方が恥ずかしい。音程を作るのは十本の足の指。それでもアマチュア相手だからこの程度なんでしょうね。足の指、というのは実感しています。うちの女声合唱団は、ふだん靴を脱いで上がる部屋で練習をしているので、裸足の方がよほどふんばれるのをいつも感じています。先のとがったハイヒールではすぐ痛くなるし、ふんばって歌えません。マーラー用は黒靴だと思うので、すでにふんばれる靴を用意しています。とにかく練習が足りない。もっと家で練習します。田中先生インタビュー記事がありました。「合唱は人に合わせて歌うのではありません。ひとりひとりが相互に影響を与えながら歌い合う。ひとりひとりの個性ある歌声が直接ぶつかり合って音楽を創り出します。」
2018.07.24
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先日の地震で練習が一回お休みになってしまい、1か月ぶりくらいのびわ湖ホールマーラー練習でした。今回は第二コーラスの女声のみで、残っていた部分の音取をしました。これで全部音だけは取れた!ということになりますが、フェスティバルホールのマーラーでは、とっくに全体で通し練習をしているので、こんなに遅くて大丈夫なのかなと心配になります。それとも、これからビシビシと厳しくなるのかも。。短期決戦?びわ湖ホールの演奏会はすでにチケットが売り切れ、当日券もないようです。結構なお値段なのにすごい。がんばらねば。
2018.07.10
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第2コーラスの練習。第2部の後ろから少しずつ戻りながら、音取りとドイツ語の発音。第2部で私たちの歌うところはとびとびなので、あと少しで完了します。残っているのは、第2コーラスがふたつに分かれる「天使たち」の部分かな。楽譜上は第2コーラスの女声が分かれて歌うことになっていますが、もうひとつの合唱団では、この部分は第1コーラスと一緒に歌っています。あまり弱くなっても困るから、人数の配分を考えたのでしょうね。こちらもそうなるのかな。第2部は第2コーラスは歌うところが少ないものの、かえって歌の途中から入るというのは結構難しいので、CDを繰り返し聴いて全体を覚えないと。舞台上で楽譜にかじりついて、必死に追いかけているようではダメだと思いました。第2部はファウストの物語ですが、最後の最後にちょっとだけ出てくる聖母マリアがとても印象的でステキです。ほんの少ししか歌わないのに。たぶん歌う場所は、ひとり舞台から離れた高いところなのでは?と思いました。我々のソリストは幸田浩子さん。清純な感じの美人だから、マリア様にぴったりですね。
2018.06.15
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びわ湖ホールマーラーは、6月から第2部の練習に入りました。初日は、一番最後の「神秘の合唱」から。きれいなメロディなので、ソプラノはそれほど音を取りにくくありません。ドイツ語の読み方(発音)に自信がないので、先生のをカタカナで書きこんでみたりする(ダメなんですが)。たとえばewig ということばはイーヴィッヒともエーヴィッヒとも聞こえる。もちろん本当の発音はどっちでもないんでしょうが、他の人が歌っているのを聞くと、どちらでもないあいまいな発音というよりもイ派とエ派がいるみたい。あんまりクリアに分かれてるのはいけないのだろうなあ・・・と思うのですが、2派に分かれているのを聴くと、自分はどっち派かはっきりさせてしまいたくなります。そういう単語がほかにもいろいろ。ええい、日本語なまりのドイツ語でやってしまおう!・・・・と、開き直っては・・・だめでしょうね~(笑)
2018.06.09
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同じ時期にマーラー「千人の交響曲」を演奏する、別の合唱団から琵琶湖ホールに参加のお誘いがあり、それは勉強になるしぜひ!ということで早速見学に行ってきました。昨年から練習を始めているとのことで、もうすでに最後まで通して練習ができるほどの仕上がり具合。まだ私たちは第1部までしかやってないので、第2部はついていけないところがいっぱいあり、焦りました!予習はしていたものの、息子の辞書片手に自分で調べたドイツ語の発音が正しいのかどうかわからなかったし、速いところは口が回らなくて大変・・・もっと家で練習せねば。まだパート練習しかしてなかったのが、こちらで全員の合唱をはじめて聴くことができ、全体像が見えてきました。また、歌声の迫力には、たいへん感激しました。すごいスケールです。嬉しくて、こちらにも参加させていただくことにしました。本番は9月10日、大阪フェスティバルホールです。2回も歌うことができると思うと、ますます楽しみです。
2018.05.28
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今回も、第2コーラスだけで練習。びわ湖ホールに着いたらまだだいぶ時間があったので、ホールの裏側(琵琶湖湖畔)を散歩しました。東側をみる。背の高い建物は、大津プリンスホテルかな?遊歩道があり、ジョギングや散歩する人がいます。6時半くらい。子どもが遊ぶ時間にはちょっと遅いのであまり見かけませんが、まだ明るいので、お母さんと一緒に遊んでいる子はいました。岸辺をみたら、4人くらい釣りをしていました。西側は高い建物が多くて、夜になると夜景がきれいです。浜大津の港ほうでは、噴水みたいな放水をしていました。琵琶湖畔から見たびわ湖ホール、白く輝いてます。まだ新しいと思っていたけれど、もう20年なのですね。湖畔には、何軒かレストランもあります。琵琶湖の夕暮れを見ながら食事なんていいだろうな。でも、ここでゆっくり食事する時間はないので、いつも通り過ぎるだけです。今回の練習で、最後に第1部を全部通して歌うことができました。難しいと思っていたけど、だんだん慣れてきてます。いちいち楽譜を覗きこまなくても歌詞がでるようになれば、もっと楽になります。その点、ラテン語の曲は覚えやすい。問題は、後半のドイツ語です!6月からは、後半がはじまります。まあ後半の方が歌うところも少ないので、何とかなるかな。第1コーラスのソプラノは歌うところが多いし、高音連続でもっと難しい。今回は、第2コーラスで良かったと思います。
2018.05.23
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今月は、第2コーラスで練習。この曲は、とにかく音域が広いのです。どのパートにもめちゃくちゃ高いところがあり、みんなヒーヒー言ってます。ソプラノはもちろん、アルトだってふだんこんな高いところない!と言ってるし、昨日の練習では男声もすごい高い。テナーは五線の上のシの♭がありました!そんな我々を、やさしく丁寧に教えてくださる大川修司先生!ありがたいです~今年からびわ湖ホールアンサンブルの指揮者に就任。がんばってついていかねば!
2018.05.16
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昨夜は、第2コーラスだけの練習で、はじめて男声といっしょになりました。これまでは女声だけとか、ソプラノだけ、第2コーラスの女声だけなどで、男声はまだ一度も一緒に練習したことがなかったのです。第1コーラスのソプラノは主旋律的なところが多いので、そこばかり聞いてしまっていたのですが、第1コーラスがいないと入るところを間違えてしまう。複雑なので、ソプラノだけ聴いていたのでは不十分なことがよくわかりました。それに、まだ男声のメロディーまで覚えてなかったので、練習が新鮮でした。帰りにちょっとお話した男声の方は、ずいぶん遠くから泊りがけで参加されてました。コアなマーラーファンなのだそうです。月に3回も練習があるのに。すごいなあ!
2018.05.09
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びわ湖ホール 「千人の交響曲」チケット発売間近です。指揮は沼尻竜典さん、錚々たるメンバーがソリストですよ~ びわ湖ホールHPを見てくださいね。練習、がんばりまーす!
2018.05.02
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きょうは、第1コーラス第2コーラスのソプラノだけが集まっての練習でした。まだ音とりの段階なので、先生もやさしく丁寧に教えてくださって、なんとか第1部最後までいきました。第1部は終わりに行くに従い高音の連続!特に第1コーラスの上のパートは、ハイCまであります。第2コーラスはそこまでいかない(Bまで)ものの、高いところはたくさんあり、はやく喉を直さないと歌えません!第1部はラテン語なので、比較的読みやすいのですし、メロディーもきれいでわかりやすい。ときどき急に転調したり半音が出てきてひっかりますが・・・第2部はドイツ語。そして、音楽的にも難しそうな音がしている。これからが大変そうです。まだ女声だけでしか練習してないので、これに男声が加わったらどうなるのか。少年少女合唱団も加わりますし、ソリストやオケが加わったら!本番前のオケ合わせまで楽しみがつづく。わくわくします。
2018.04.03
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女声のみの第2回練習。前回の続きから。でも2時間では、第1部が終わりませんでした。練習は月2回だし、場所が結構遠いので、できれば1回の練習が3時間は欲しいところです。自分であるていどは譜読み練習したので、いまのところそんなに大変とは思いませんが、だからといって美しく歌えるわけではありません。先生はのんびりした話し方で、優しく教えてくださるのですこし気楽。ちょっと甘えてしまいそう・・・でも、そんなのではダメなことはわかってます。甘えないようにもっと自主練しよう。CD買ったことだし。まだ第2部のドイツ語の部分が全然できていません。ドイツ語ニガテ、というだけでなく、第2部は、各パートに役どころがある(なんとかの女たち、とか)ので、そちらの方が絶対難しいと思います。うーん、頑張ろう。
2018.03.02
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きょうはびわ湖ホールのリハーサル室で、マーラー第1回目の練習(女声のみ)でした。譜読みしてきてください、とあったので予習をしていましたが、「いきなりまず歌ってみましょう」との先生の声。びしびしと厳しくやるのか、とどっきり!第1部の前半を歌ってみましたが、みんなついていけてません。それで最初から少しずつ練習。いきなり歌詞をつけてです。この曲は、予習してなくてはまず歌詞で歌えません。少しゆっくりめだったのでよかった。それに先生も優しく指導してくださいました。きょう練習したところまでは第1部ではまだやさしいところ。このあとテンポが速くなり、高音が多くなり、相当難しくなると思います。もっと家で練習しておかねば~と思いました。でもきょうの練習は楽しかったです。なかなか上手な人が来ているようで、良い声が聞こえてきました。早く全部通して歌えるようにしたいし、男声も揃っての練習が楽しみです。先週、新聞に演奏会の案内が載っていました。春になればチケット発売なのかな。
2018.02.18
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CDを聞きながら楽譜を見る。主にソプラノ・テナーによる主旋律と思われる音色が聞こえてくるのをたよりに楽譜を見ているのですが、いろいろな音が一度にいっぱい聞こえてくるわ、速いわ、テンポが変化するわ。第1回練習までに、まずは第1部だけでも!と思っているのですが、まさか第2部から練習を始めたりしないかな・・・自分のパートの歌うところは全体から見ればそう多くないのですが。楽譜の書き方のせいですが、左のページの位置と右のページの位置がちがったり、お休みが続いていてページをめくったらいきなり自分のパートが始まっていたり、また急になくなったり。目が回りそうな楽譜です。自分のパートに色をつけたり付箋を貼ったりしてみたけれど、速いところは1ページがあっというまで、ちょっと見落とすとどこを歌っているかわからない。。。とにかく何度も聴くしかないですね。あまり演奏されない曲ではありますが、聞くところによると、昨年3月に京都で演奏されたらしいです。たぶんそのときの合唱メンバーがかなり参加していることでしょう。経験者が多い方がいいですね。聴いているCDは、ショルティ指揮シカゴ交響楽団のものソプラノがすごい迫力です。こんな大きなオケや合唱団と一緒で、ひとりの声がはっきりと聴こえてくるというのはすごい!よほど声量がないと出られませんね。
2018.01.19
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マーラー「千人の交響曲」の楽譜が届きました。年末図書館でCDを借りて何度も聴いていたのですけど、聴いていただけでは何がどうなっているのかわからない。何しろソリストは8人もいるし、少年合唱団はいるし、合唱団は第1・第2に分かれているというし。わたしはマーラー初体験なので、申し込むときにそう書いたら、第2コーラスのソプラノになっていました。それでさっそく、第2コーラスが歌うところを探しつつ、youtubeを聞いてみたら、第2コーラスって第1よりもずいぶん出番が少ないのね。まあいいけど。それでも高音がたくさん出てくるし、なかなか音が取りにくそう・・・しっかりうちで予習していかないと。それにドイツ語の読み方も調べないと。初練習は2月。今年はこれを頑張ります!
2018.01.16
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