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巡礼という言葉はあんまり好きじゃない。でも、日本語ではそう呼ぶのが一般的だから仕方ない。スペインでサンティアゴ巡礼をしている。沢山ある巡礼路の中、一番コモンなフランス人の道を歩いている。国境近くのフランス側、St jean pied de portという小さな村から始まり、スペイン北部を横断し、Santiago de compostela へ続く道を歩く。750キロ以上の道のりをバックパックとギターを担いで、進んだり、止まったり、少し戻ったりしながら歩いている。まだたったの10日程しか経ってないけど、沢山の出逢いと別れ、笑いと、馬鹿騒ぎが繰り広げられている。今回のスペイン滞在中は、好きな事だけをしようと決めている。歩くこと、歌うこと、食べること、飲むこと、自然に相いること、太陽を体中に浴びること、そして沢山の人を愛すること。今のところ、そのどれも想像以上に楽しんでいる。朝日が上る少し前から歩き出し、美しい太陽を浴びながら歩き、休憩したり、出逢った巡礼者とおしゃべりしたり、写真を撮ったり、サンドイッチを食べたりしながら、毎日20キロ前後を目処に点在する村々の巡礼宿に泊まりながら、歩いている。宿に着いたら、シャワーを浴びて、ビールと食事にバーへ行って、陽が傾いてくるとギターを持って丘や公園で歌をうたい、夜は世界各国の巡礼者達とわいわいワインを飲みながら夕食をとる。そんな一つ一つの瞬間が、とても楽しく、美しく、有意義。まるで親友同志みたいなひとときを送るけど、翌日には同じ目的地を目指しながらも別々に、自分のペースで一人で歩き出す。自分と、他人と、自然と、、、全ての距離が私にはたまらなくちょうどいい。時々、突然涙が出る。ほぼ号泣。でもそれは、今まで私を苦しめていた涙とは少し違う。生きることはなんてシンプルで、孤独で、かっこ悪い事の連続なんだろう…そんな事を思いながら号泣した後、爆笑する、、、一人で。自分の中に有る、様々なモノに気がつく。いらないモノがハッキリと見えて、大切なモノがより大切になってゆく。まだ先は長い。どんなトラブルが待ってるかわからないけど、不思議と心配は全くない。『いつ死んでもいいやと思いながら生きる』ことと、『いつ死んでもいいように生きる』ことは、言葉は似てるけど、意味が真反対に違う。スペインへ来てから、『今死んだらバリ幸せな人生やったな~』と思う瞬間ばかり。とても大切なモノを失って、もうダメかもしれないと思ったけど、それよりもっと大きなモノを、ずっと探してたモノを知った。やっとみつけたよ、私の生まれるべきだった国。そして、これから生きていきたい場所。
2012年03月31日
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旅立ち一日目にして、中国人の底力見たー!!って感じ(爆)関空から北京へ、北京午前0:05発の飛行機に乗る。待てど暮らせど出発せず一時間半。乗客はほぼ満員。乗り遅れ待ちとのアナウンス、、、そして、午前2:00を過ぎた頃、フライト中止、荷物まとめて飛行機おりやがれーのアナウンス、、、大理石床、全面ガラス張りの窓、ちょっとあり得ない寒さ。午前8:00に出発しまーす!それでは、皆様、再見\(^o^)/、、、って!えぇー!?まじか!?(´Д` )真夜中のお店も開いてない空港内に取り残された100人を超える乗客がカウンター越しに呆気にとられている横をパイロットやらフライトアテンダントが颯爽と通り過ぎていく、、、もちろん誰も納得するはずなく、中国人も外国人もギャーギャー不満を叫び、訴える。なんでも、25人ほどの団体さんをミスってるらしい。なんでも、7時間以上の遅れがない限りホテルを手配する義務はないらしい。なんでも、一軒だけバーが開いてるらしい。、、、なんかおかしい。ギャーギャー言われてやっと運んできたのはペラペラ毛布、しかも全然人数分ない!それでもギャーギャー言われ続け、やっと持ってきたのがクッキーと水、はい、全然足りてない!!絶対に英語で話そうとしない航空会社、誠意の欠片もない。そして、皆の怒りは頂点に達し、みんなで航空会社のオフィスに行って話し合おう、、、と動き出した時に、タイミング良く運ばれて来るカップ麺、、、とりあえず温かいものを口にして、諦めて眠り始める人々。なんだか、シンプル。お腹が満たされたら怒りを忘れるらしい(笑)配りもせず、声もかけず、カウンターに注意を払ってなかったらほぼ気がつかないパンやお菓子や水、、、この航空会社かなりヤバイ状況なんやな~、暇やな~と思って、繋がり最悪なwifiでフェイスブックにでもつぶやこうかと思ったけど、そこは中国、、、フェイスブックは使えません!(@ ̄ρ ̄@)結局朝になり、さて出発!て時に、今度は霧、、、飛び立てません!!笑うしかない。\(^o^)/またまた限界が来た乗客達の追い込みに合い逆ギレの職員達。思ったとおり、中国はすごい国だ!北京発マドリッド行きだけあって、中国人とスペイン人、少しの外国人(私含む)。彼らが話すその3つの言語が少しづつわかる私には彼らの会話は失笑モノ(~_~;)中国人のおっちゃんがキレ気味に言った。みんな、わかっただろ!中国人はいつもこんなストレスの中、日々暮らしてんだよ!そういえば昔、インド人も言ってた。ボラれるのは外国人だからじゃない。僕たちだって日々こんなことの繰り返しなんだ。発展途上の国の人も言ってた。物がなくなったら泥棒みたいに一番に疑われる、、、ただなくしただけかもしれないのに。決めつけは良くない。でも人間は弱いから、すぐ何かのせいにしちゃうね。私はキレも諦めもせずに、一部始終を見守った。これくらいの不条理はあり得る、、、と、なんとなく思ってたし、私には急ぐ理由がなかったから、まいーか、と思えた。ずいぶん大人になったなー(`_´)ゞ(笑)中国人って嫌われがちだけど、最近私の中ではけっこう好きやで。敵にまわしたら怖いけどね(笑)結局飛んだのは午前11時。北京空港内に関してはかなり詳しくなったよ(笑)
2012年03月20日
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洗濯、整理、買い物、パッキング、携帯、wifi、色々解約やら、手続きやら、、、ギリギリまで働いていたので、例のごとく最後にバタバタ( ;´Д`)夜は夜で、これまでお世話になりました、スカーフェイスの皆さんはじめ、愛らしい人々と、ちょっとイイワインなど飲みながら語らい、やっとほぼ全ての工程を終え、ブログ書きの時間。2010年9月末に日本に帰ってきて、早一年半。懐かしい人々との再会、新しい人々との出逢い。笑ったり、怒ったり、凹んだり、調子に乗ったり。日本でのたくさんの美しい時間をありがとうございました。仕事も基本は楽しかったし、日々はたくさんの音楽やアートの中にあり、とても快適でした。老若男女問わず素敵で、いつも戦っている人々との出逢いや語らいはかけがえのない時間でした。危うく根がはえそう、、、?根をはやす代わりに羽根がはえてしまったので、しかたない、、、などと素敵に言ってみたところで、僕は鳥でも天使でもない。なーんも苦しうないけど、これ以上日常を続けることが難しい。うまく言えない。何かがすごくクリアーに見え始めていて、それがどんなモノかもっと見たい。僕は旅人。きっと、ずっと、旅人。そろそろ認めなければならない。明日、旅立ちます。きっと、長い旅になると思う。いつも必死に生きたい。ただ、それだけ。
2012年03月15日
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明日、ライブです。良かったらブラリとm(_ _)m桜ノ宮ガラガラ?19時オープン、20時スタート2000円2ドリンク付き〒534-0027大阪市都島区中野町5-10-127-1F
2012年03月09日
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重さに慣れるために、バックパックいっぱいに汚れた服を詰めて、帰りにコインランドリーに寄る算段で『山辺の道』という長い長いハイキングコースを歩いた。最近、ずっとこんな感じ。山や道ばかり、取り憑かれたように歩いている。その後、仕事へ行くと社長が通りすがりに僕のケツをガシッと掴んできた。『何してるんすか!? それ、世間ではセクハラっつーやつですぜ!』うちの社長は仕事中毒の糖尿、高血圧ではあるけれど、大変ありがたい事に女性軽視は絶対しない人。だから別に抵抗もせず掴ませておいた。『これはホンマに歩いてるなー!ケツ頬割れてる』なんで、人々は僕がなんの実りもない嘘をついている可能性の方ばかり信じたがるのかまったくわからないけれど、ケツ筋をキュッキュッさせながら、ドヤ顔(笑)今年に入ってから、完全なる肉体改造をしている。食事から運動まで、かなり制限をかけて体を作っている。それも全て次の旅の為。僕はもうすぐ、長い長い旅に出ます。それは、きちんと一つ一つ準備をしているし、資金も充分にある。なのに、何故だか、信じられない位怖い。犯罪や治安、そんな事ではなくて、怖い。よく『自分探しの旅』なんていうけど、もしかしたらそれが一番近い表現かもしれない。とんでもない、知らなかった自分を見つけかけている。知るのは怖い。でも、どうしても知りたい。自分自身の事、友人達の事、真実と嘘の事、そして愛している人達について、僕には今、きっとたくさん考える時間が必要なのだと思う。だから、しばらくは、ただ足を前に進める事と、新しい人々に優しくいよう、と思うだけ。それ以外は、ただひたすら考える時間にあてようと思う。信じられない位、頭が冴えている。その時が来たのだと、感じている。これが俗にいう『バチが当たる』ということか?それとも、『運が向いてきた』ということか?頭が冴えれば冴えるほど、疑問ばかりが増えてゆく。ただ、わかっている事は、いかなければならない、という事だけだ。
2012年03月04日
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