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January 25, 2009
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カテゴリ: エンタメ
フルヴェン研オケのコンサートレポも書かなくては・・・・


22日(木)に鑑賞した、
リュウ菅野&アルティスタ・コルダ・オーケストラの感想を。


この指揮者、どうやら私と選曲の好みが似ているらしい

パイレーツオブカリビアンを、前後半両方でやっちゃったり、
(もちろん、選択する曲は変わるんだけどね)

ライオンキング、バックドラフトといった映画音楽と言えば、
だれでも知っているような定番曲を集めたように思うが、


「俺はその曲好きだけど、他のお客さんは知ってるかなあ?」
と思われる、マニアックな選曲大笑い

バックドラフトは、「料理の鉄人」で使われた部分は有名だけど、
曲全体は、ほとんどの人が知らなかったんじゃないかな。

ライオンキングにしても、
「サークルオブライフ」とか「愛を感じて」といった定番ではなく、
ラストの大団円を描く「キング・オブ・プライドロック」だよ。


ついでに言うと、
パイレーツオブカリビアンからの選曲も、私とほぼ同じであった。

なんか、聴いていて気恥ずかしくなっちゃったよぽっ

でも、リュウ菅野という人と、一杯やりたい気分にもなったね。




リュウ菅野のトークが素晴らしく、会場の一体感を演出していた。

この日のプログラムの半分くらいは映画音楽だったが、

ひとつひとつの映画のストーリーをダイジェストで紹介する、
その語りに、映画に対する深い思いが現れているようで、

こちらも映画の感動を共有するような気持ちになる。



そういう場面でも、お客さんを上手にノせてリードしていた。


それから、オケに関しては、

全員女性で、自由にドレスを纏って立奏するという姿は、
遠めに見ても、ビジュアル的に素晴らしいものであった。


このオケ、弦楽5部は良いとして、

管楽器の編成が特殊で、

トランペット1、ホルン3、トロンボーン2、チューバ1
サックス2(デフォルトはソプラノ&アルトらしい)

これにパーカッションが2~3名加わるのだけど、

何故かティムパニは無くスネヤーや大太鼓、それに、
サスペンションシンバルといった、いわゆる鳴り物系が主体。

そしてさらに女性コーラス5名が加わる。

この女性コーラスは時にMCをやったり、
詩を読んだりといった役割も果たす。


この中で、特にトランペットが上手であった。

あと、たった5人ではあるけれど、
女性コーラスがなかなか効果的であった。


最後に、民○公演ならではのアンコール曲が演奏されたが、

その曲との出会いに寄せて
リュウ菅野自身の母への思いを詩にしたもの朗読された。

その詩もなかなか「泣かせるじゃぁねえか
という感動的なものだった


残念だった点は、

演奏者が、
必ずしも指揮者と同じ思いを共有できていないと思われたこと。

結果として、全体に元気の無い演奏になってしまった。

広いホールの後ろのほうで聴いたからという、
物理的な条件ももちろん影響しただろうけど、

見た目にも、気合不足を感じる場面があったなあ。

せっかく立って弾いても、力いっぱい弾かなければ、
あまり意味が無いと思うのだが・・・

それから、
明らかに準備不足と思われるメンバーがいると思われた。

曲によって、ヴァイオリンやヴィオラ奏者が、譜面台を離れて、
舞台の客席側に一列に並んで、正面を向いて弾く・・・

という場面もあったりして、それはとっても素晴らしい企画だが、

明らかに、暗譜ができていなくて、わざと聴こえないように、
弾いているフリをしていると思われる後方のメンバーがいた。

もしかすると正団員ではないのかも知れないが、
プロとして本番を迎える以上、「賛助だから」は理由にならない。


音楽は「勝ち負け」ではないんだけど、

正直、冒頭のパイレーツオブカリビアンを聴いて、
即座に「勝った!」って思ってしまったもんね


市川での公演はシリーズのスタートのようなので、
これから、多くのお客さんとの時間を共有するなかで、

全てのプレーヤーが、全力投球で、
このコンサートシリーズを悔いなく終われることを祈っているよ。


また、機会があれば観に(聴きにではない)行きたいオケだとは思うので、
頑張れ!アルティスタ・コルダ・オーケストラ





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Last updated  January 25, 2009 03:34:46 PM
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