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2021.07.24
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カテゴリ: 学校教育
​  日本の教育は「均等性」「平等」を重視するあまり、人と違うことをすることに対して指導することが多くあります。いわゆる「出る杭を打つ」教育をしています。
 しかし、周りと違うことをしていることにこそ大きな価値が潜んでいることがあると思います。
 例えば、学校の数学の授業を思い描いて下さい。中学校の学級生徒、約30人から40人がいた場合、全員の能力が同じであることはありません。しかし、問題がすぐにできた生徒は残りの時間に読書をしていると叱られます。また、担当教師が一人のため理解できない生徒が複数人いると指導することが非常に困難で、理解できないまま授業を進めたり、そもそも小学生や過去の授業の内容が理解できていないのにさらに難しい問題に取り組んでいる場合があります。

 具体的に言えば、一次関数が理解できない生徒に二次関数の学習を理解しろということや、
 英語の疑問文の文法が分かっていないのに、疑問視を使った英文法を学ぼうとしても無理があります。

 今の学校教育を続けていくと、問題がすぐに理解できる人、理解が難しい人、だれにとっても良い授業スタイルではなく、大人の都合や教科書を進めるためだけに授業が存在しています。

 学校教育には本当に限界が来ています。早急な改革が必要であることは間違いありません。








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最終更新日  2021.07.24 11:19:19 コメントを書く
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