今週もまたド派手なオープニングでした。それも、飛行機のコックピットに地上からレーザー光線を当ててパイロットの目くらましをする、という最近話題になっている事件を扱っていて、「おお!」と思いました。さらに、またレスキューが到着する前に、神懸かりHoratioは危機一髪パイロットを救い出しておりました。スゴイわ…(^_^;) でも、何よりも驚いたのが、2シーズンでいなくなってしまったと思われていたCalleighの元彼、Det.Hagenが姿を現したこと。それだけではなく、Calleighのリアクションが変です。まるで凍り付いたよう。一体2人には何があったのでしょうか。一応、Hagenの弁によると、しばらくどこかに行っていたようですが、今は"Acting Department Liaison for NTSB Boys and...(略)"と言っておりましたので、単なる使い走りなんでしょうか?(爆) そこに顔を出したRyan君、「あ、あなたがレイ・ケインの同僚だった人?」とやけに詳しい。さすがにこれにはHagenもムッとしておりました。しかし、どうやら何か曰くがありそう…Hagenは今IOD(Injured on Duty)の状態にあるらしくて(これはCalleighが言っていた)物知りなRyan君によると、"Bad Back"の関係で、いったん問題があると分析医部門(そういうのが警察にあるのかどうかわかりませんが)によってその後の復帰が難しいと判断される…これはどうも雲行きがあやしい。 しかも、先日の偽札事件から度々顔を出す、Agent Elliott(この人、シークレットサービスだそうです。サブキャラに付け加えなきゃ)とCalleighはやけに仲が良い。Calleighに復縁を迫ろうとするHagenは「あいつと寝ているのか?」とすごい剣幕でした。いや~、H/Yが落ち着いたと思ったら、今度はCalleighですか。彼女もそんなに冷たくしなくても良いのにと思うのですが、きっとこれから何かあるんですね!!興味津々です。そう言えば、3シーズンになってCalleighが珍しく遅刻してきたエピがありましたね。あれが何か関係あるのかなあ。 一方、先日の件は解決したのか、H/Yは何事もなかったように仲良く並んでお仕事していました。Yelinaが薄いピンクのスーツを着ていましたが、刑事がピンクを着るかなあ。(爆)しかも、それでHoratioが命令すると容疑者を逮捕するのです。こんな刑事ドラマあるだろうか。(大爆)でも、もしかしたら、なんだかちょっとうれしいYelinaの気持ちを表していたのかも知れないですね。 ストーリーは至って簡単、犯人も悪いことをしていてどうして堂々としていられるのか、と不思議なくらいですが、ふてぶてしい奴にはHoratioもお調べの(鬼平じゃないが)手をゆるめません。「あんた、諦めないんですね。」「ああ、諦めるという言葉は持ち合わせていないんでね。(No, never vocabulary.)」と、決めていました。(笑)ラストは、「まだ行ったことのないあのバケーションのことは知っているよな?」とニヤリ。このゲストの人、Michael Landes は"Special Unit 2"でJonathan Togoと一緒だった人で、2ショットのシーンなどは内輪受けしていたかも?ゲストでもちょっと扱いが違ったなという印象でした。 BGMも良かったですし、Miamiて本当に独特の世界ですね。はまる人にはめちゃくちゃはまる、そんな感じがします。さあ、来週からCalleighとHagenの問題がどうなるのか、楽しみです。