(Holiday Seasonの休みが入ったため)久しぶりに見るHoratioはいつもに増してソフトでしたぁ。基本的にこの人は物静かで優しいのだと思います。 でも、彼が現場に現れてオープニングテーマが流れると、盆踊り状態(否、阿波踊りかも)でいつものモードに入れました。(爆)なんと言っても、いきなり"Hey !"と叫び、ERの人混みの中で拳銃を抜いて"Do not move."と脅すのですから。相手は蛇に睨まれたネズミ状態。やっぱりコワイ。 今回は珍しく遅刻したのか、Calleighが「殺人現場なのに実質ERになっちゃっているじゃない。」といい訳がましく言うと、「さっさと動け、これでも譲っているんだ。」とこれもちょっとコワイHoratio。かつてEricが遅刻を続けていた時には、彼はボランティアしていましたから、今回もCalleighに何かあるのかなと思ってしまいました。 ストーリーはギャング同士の殺しあいで、人違いで殺しをしていたため次々と容疑者が入れ替わっていくので理解するのが大変でしたが、EricとCalleighが頑張って仕事をしているようで頼もしかったです。そしてFrankと組んで「締める」仕事はHoratioが担当ですね?(笑) 「ギャングの抗争事件など、警察は見てみないふりだ、俺の目を見て気にかけていると言って欲しいね。」という犯人に対して、「俺を見くびらないでくれ。」"I'm gonna do more than that."とちょっとこれもはったりか? Yelinaは冒頭だけでしたが、ちょっと風邪気味なのか、鼻声で色っぽかったです。やっぱりこの二人、並ぶとドキドキします。(爆) 今回は、Ryan君がERにいた赤ちゃんが虐待されているのではないかと、つい入れ込んでしまって頑張ってしまったのですが、なかなかよかった。これはHoratioには報告していなかったのですね。 母親だと思った女性が、実はベビーシッターだったと知って、うろたえていました。彼はまだ若いのだけれど、弱い立場にすぐ共感してしまうのはマイアミチームの特徴でしょうか?結局、赤ん坊を実の親に帰さなくてはならなくなっても、Ryan君の心は晴れない。 「君は正しいことをしたんだ。」 「あんな、冷たい家族に育てられるなんてかわいそうです。」「我々以上に世間はそう思うのじゃないかな?(意訳)」"It's more common than we would like to admit, though, isn't it ? "