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May 3, 2009
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最近のボストン・リーガルの中では「まさに法廷ドラマ!」という感じで面白かったです。
真実を知るというのは本当に難しいものですね。また、裁判にはちょっとした手続き、やり方で落とし穴があるということも興味深く、改めて自分が裁く立場に立ったらどうなるのか、考えさせられました。


・レナータ・ヒルの婚約者殺害事件
かつてのアランの恋人で弁護士のレナータが、裁判所で結婚式を挙げようとして、ウェディングドレス姿のまま殺人罪で逮捕される。手には凶器のハサミを持ち、血まみれで裁判所内を走り回り、直前まで2人きりで婚約者と待合室にいたという。その場にいたアランが弁護することにする。
状況証拠からレナータが婚約者を殺したことは明らかに見えるが、レナータはコルセットがきつくて気絶している間に何が起こったのか判らず、気がついたら目の前に婚約者が胸から血を流して倒れていたという。
待合室にはレナータ2人しか入らなかったという目撃証言や、レナータが直前に婚約者と「私を捨てるのね」と激しく喧嘩していたという証言があり、アランは不利と見て一時的な心神喪失を申し出ようと持ちかける。
レナータはその場に及んで驚くべき告白をする。
実はレナータ・ヒルというのは別人で、本名はサラ・ポピヨと言って2人はロースクールで出会っていた。アラスカで新しい人生を始めるレナータのIDをポピヨが買いとって、本人になりすまして生きてきたが、最近になってレナータが戻ってきてIDを返して欲しいとつけ回したという。レナータは裁判所でポピヨを殺そうとして、止めに入った婚約者を殺してしまったのだという。
アランはとても信じられないが、クラレンスに裏を取らせて最終弁論に入る。

その上で、アランは検察と取引で過失致死で12年の刑を取引することにする。
レナータ(サラ)は納得しないが、先ほどのパフォーマンスでレナータ(サラ)本人がドアの方を少しも見なかった事に触れ、彼女が来ないことを知っていたのだろうと言う。
実は本物のレナータは1年前にサラの前に現れていて、サラが殺していたのだった。サラも2つの第1級殺人で有罪になるよりは、取引を選ぶ。

・クレアが携帯を盗み現行犯逮捕されたジェロームを弁護した件
州の公選弁護人として、これまで4回も逮捕歴のあるジェローム・ハリスの弁護をすることになった。有罪であることは確実で、クレアも検察側のウォーレンに取引を持ちかけるなど、裁判ではやる気を見せない。ジェロームは自分の物と間違えて持っていたという。
クレアは最後の最後で検察側の「窃盗の故意(盗むつもりがあったかどうか)」の証明が不十分だと主張して判事から認められる。


レナータ(サラ)の事件は本当にびっくりですね。
状況証拠はばっちり揃っているが、本人は殺していないという。見ていて、どうしても被告の言うことを信じてしまうわけですが、アランが裏を取らなければ疑いの余地を挟む余裕はありませんでした。クラレンスは良い仕事をしましたようね。
それにしても、人は簡単に錯覚してしまうのですね。
今回は状況証拠で裁いても良かったケースですが、本物のレナータ・ヒルの殺害は闇に葬られてしまいました。
クレアの事件も、あれだけしっかりと有罪となる証拠が挙がっているのに、盗んだジェロームの意志と行動が一致していたことを証明できていない、という検察側の落ち度を攻めて無罪に。

裁判には細かい抜け穴があるものですね。
あと、ジェロームはクレアに助けてくれたことを感謝し、生き方を変えると言う。クラレンスに続いて、クレアは人に影響を与え前向きに生きる力を与えることができるのが偉いなあと思いました。

デニーはベサニーにイスラエルの批判をしたことで、お叱りを受ける。
暴言癖のため、リハビリ施設へ行くかも知れないと言う話でしたが、どうやらそれは免れたようです。
結局、偏見はなく、思ったままを口に出して何が悪いというデニーですが、もっと感受性を身につけて欲しいと言うことでした。





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Last updated  May 3, 2009 04:27:16 PM
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