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October 8, 2009
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カテゴリ: Dr.ハウス S1
「父と息子」


海外ドラマを見ていて子役が上手いのに感心しますが、HOUSEの場合も患者が子供だったり、家族だったり、出番が多いですね。今回のゲイブ君も間違いなく上手いです。
話もチェイスの父親が出てきて、よく覚えているエピソードなのですが、ゲイブ君の父親役が、LOSTのリチャード役の人だったというのは覚えていなかったです。(笑)


12歳の少年ゲイブが、1週間も熱と咳が続き、胸痛、緑色のたん、湿疹などの症状で入院、カディの強い要望でハウスの診察を受けることになった。父親のジェフリーは病院に多額の寄付をしており、息子の話ではテストパイロットをしていたという。
チームは感染症を疑い、チェイスが親がいては聞きにくい質問を行う。その結果、遊びに入り込んだ空き家で転んだというので、現場に行ったチェイスが断熱材を採取してくる。断熱材のフェルトは動物の毛でできており、ハウスは炭疽菌だと診断する。
チェイスにオーストラリアからリューマチで著名な医師である父親が訪ねてくる。チェイスはまるで避けるような態度を取るので、ハウスはその理由を知りたがる。
炭疽菌の治療を始めたところ、ゲイブは気道にできた結節のために呼吸困難を起こしまう。チェイスは抗生物質に対するアレルギーだというが、診察に加わったチェイス父はサルコイドーシスを主張、ハウスも同意して抗炎症薬の治療を始めるが、炭疽病の特徴の黒い発疹が出て、やはり炭疽菌に感染していたことがわかる。
おそらく、炭疽病がサルコイドーシスを引き起こしたのだろう。両方の治療を始めたところ、今度はゲイブの背中全体に発疹が出る。このままでは敗血症を引き起こしてしまうだろう。
チームは自己免疫疾患を疑い、ハウスはチェイス父の意見を聞きステロイドの投与を命じるが、症状が良くなったにも関わらずチェイスは父の意見に反対する。

チェイスはなぜ今になって父親が顔を出しにきたのかわからないという。
チェイス父は学会があったので、病院に寄ったが、ハウスはチェイス父が本当はガンに冒されている事を見抜き、問いただしたところ余命3ヶ月だという。
でも、父はチェイス本人にはその事をしゃべらないで欲しいと頼む。
やがて、良くなっていたゲイブの手が麻痺し、また熱と咳が出始めた。明らかに悪化しており、多発性神経線維腫症を疑ってCTスキャンを行う。
しかし、脳や神経には何も見つからず、他の病因を探るうち、ゲイブの父親がアジアに関係する感染症疑っていることにハウスが疑問を持った。
ゲイブの父親は手の痛みを訴えていたが、ハウスは父親がインドに2年間放浪していた事を認めさせる。父親はその時ハンセン病に感染し、ゲイブに移った。
炭疽菌を抗生物質で治療したときに、死んだバクテリアが肺に残り、活性化した抗体が体中の細胞を攻撃し、免疫機能が落ちてハンセン病の症状が出たのだった。ハウスはゲイブと父親にハンセン病の治療を始めさせる。
ゲイブは父親が嘘をついていたことに落胆するが、チェイスは子供は父親を愛するしかないと話す。
オーストラリアに戻る父親に、チェイスは秋にでもまた帰るからと別れを交わす。


最後、ハウスは約束を守ってチェイスに父の病気のことを言わなかったわけですね。
ぎこちない父と息子であっても、お互いに愛し合っている。

チェイスの気持ちを考えると泣けてきますが、後からチェイスがその事を知ってハウスを恨みやしないか、気になります。

やや弱気そうなゲイブ少年が悪ガキの友人に無理矢理やらされたのは、西洋版こっくりさん?
どこにも同じようなものがあるのですね。それで、「お前は死ぬ」なんて言われたら凹みますよ。
そんな彼にとって父親はパリッとして昔トップガンだった、ということは心の支えだったでしょうね。自分の過去を恥ずかしいとして嘘をつかなければならないから、家でも外でもあんなに偉そうにしているのでしょう。
こちらは腹を割って話ができる親子になれれば良いですね。

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Last updated  October 8, 2009 09:39:07 PM
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