安っぽい場末のモーテル。子供の泣き声やヘリコプターの爆音が聞こえ、宿泊客の様子も様々。マイアミでは珍しくリアリルな描写です。キューバの音楽が流れるのも久しぶりでしたね。 そのモーテルに現在Ericが住んでいるらしい。この間シャワーを浴びていたのはこのモーテルの一室だったのですね。 しかし、Ericは周囲を見回し、自分の車に爆薬が仕掛けられているかどうか確かめるなど不審な動きをしている。一体、Ericに何があったのか? 突然、外で銃声が聞こえてEricの部屋にも銃弾が撃ち込まれる。Ericは外に飛び出すが、犯人の姿はなくプールには目隠しした死体が浮かんでいる。 警察が呼ばれ捜査が始まると、HはEricに「大丈夫か?」と声をかける。気になるのは怪我や犯人のことではなく、やはりEricがなぜここに住んでいるかだ。 Ericはコンドミニアムが改修中で、安いから一時的にここに滞在しているだけ、と明るく答えるがHは納得しない。 "I guess that didn't last long. Huh ?" 「長く続かなかったようだな?」