オープニングが長めに流れて、悲しみの表情をたたえたHoratioが「よしっ!」と立ち上がったところで、"Yeah !"とOPスタートです。 もう、この最初の5分間にマイアミの美学が全て込められていると言っても良いですね。 ちなみに、Dr.プライスはオープニングクレジットから外されておりました。これで来シーズンは新しい検死官が入るのでしょうね。 ともあれ、まんまと脱獄されてしまい、Horatioは"Frank, I'm done with these people!"と久しぶりに怒りを見せる。 Horatioが向かったのは、Sarnoffの系列のバー。姿を見せたYelinaをオーナーは「ベイビー」と呼ぶ。 そのオーナーは組織のナンバー2で、しかもYelinaがEric暗殺を依頼されたあのGregor Kasparovだった。 どうやらもうSarnoffとは手を切ったということらしいが、ここでYelinaはGregorと熱いKISS!! もー、2人ともkissする相手を間違えていませんか?(爆) とにかく、このときのHoratioの表情が微妙で、「おおそこまでやるか」という感じ。 「君たちは逃亡者をかくまっている。」「これは嫌がらせね。出て行って!」 HoratioはYelinaに、ぴしゃっと水をかけられてしまいました。
Yelinaは警官への暴行で逮捕されてしまいますが、この一連の動きは2人の間で決めていたことなのでしょうね。見ていて思わずニヤニヤしてしまいます。昔、Yelinaに美人局みたいなことをしたことがあったなあ~ 相変わらずナイスコンビネーションですね。YelinaもレイJr.のことは忘れてマタハリになっておりました。(笑) こうなると、Horatioもつい芝居がかって"Gregor, the show ain't over."と見栄を切る。 デイド署に戻った2人はお互いもニヤニヤしています。ここで「あいつとはどこまでの関係だ」と聞かないのは信頼しているから? 「大丈夫か?」「手錠て、ほんとに嫌なものね。それに連行されるなんて。」「疑われないためだ。」「わかってるわ。」