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February 5, 2011
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カテゴリ: CSI:マイアミS8
『LA大捜査線』


今シーズンの目玉エピソードの一つであることは間違いない。昨年のSweepsの時期はショーン・コムズ(パフ・ダディ)をゲストに迎えて特別エピソードをやりましたが、これはその比じゃありません。
怪優、個性派俳優の豪華ゲストのてんこ盛り、それにサプライズゲスト、そしてシーズン5の「Rio」を思い出させるような空撮をたっぷり見せて、金がかかっているなという印象です。(笑)
監督が映画「ハロウィン」などを監督したミュージシャンのロブ・ゾンビというのも話題だそうですが、この手の試みは今までマイアミではあまりなかったですよね。エピソードから受ける印象も違いました。




Jesseが彼の妻殺しの犯人として個人的に追っているTony Enrightが開いたパーティで、Annaの友人Leslieが首を万年筆で刺されて殺されてしまう。Annaも襲われたが、その時薬を盛られて朦朧としていた…
オープニングのバンドはロブ・ゾンビのバンドなのでしょうか、パワフルな演奏と悪魔をイメージした仮面パーティがこれまでのマイアミとはひと味違いますね。
しかし、それ以上に不気味だったのは室内を飾っていたサイレント映画「ノスフェラトゥ」の映像ですね。
これが監督の趣味なのか、レイプされたAnnaとLeslieの恐怖感がよく表れていました。そして、その映像に溶け込むかのようなHoratio。まさに吸血鬼?(大爆)
「お前のことを知っているぞ。LAで何をしたかもな。」

それ見た事かとJesseが現場に駆けつけてきて、Tonyもこれ以上付きまとうならお前のことを訴えてやるからなと言い合いになる。
間に入ったHoratioは「それ以上しゃべるなら、私自身があなたを逮捕しますよ」と紳士的なHoratio節ですね。身内のJesseの肩を持っているが、とにかく暴走は困るのでJesseを押さえようとする。
でも、興奮は止められず「俺の妻を殺しやがって」とわめくJesseに、Tonyは「俺に濡れ衣を着せようとした堕落警官(dirty cop)」と叫ぶと、Horatioも「Mr. Enright, shut up」と言う。ここ、最高。(爆)
Tonyには昔ドルフィンズでプレイしていたというCoopというボディガードがいて、顔を出す。
Tonyは「24」や「ドレスデンファイル」などのPaul Blackthorne、CoopはなんとまあMichael Madsenだ!
大物ゲストの出演に、ここは俺が仕切るとばかりのCarusoは、さぞ良い気分でしょうね(笑)
AnnaはJesseを近づけずに、Nataliaに心を開いていました。Nataliaもベテランの域に入ってきましたね。
虐待されているのではないかと質問するNataliaは、自分もそういう夫と結婚していたと言って次第にAnnaの心を掴んでいきました。こういう形でNataliaの過去が言及されたのはあまりないですよね。
凶器の万年筆についていた指紋から、容疑はCoopへ。
このCoopは「俺のこと知らないか?」と天狗になっている奴で、Ryanを「ちび」"Pint-size"と呼ぶ。
5’9”は多分冗談だと思いますが、Ryanもまともに相手にしていない。はっきり言ってその程度のおバカ。小さいRyanがでっかい態度であしらっていました。

「車から下がって!」というCalleighはHoratioほどは優しくありませんね。この辺のけじめは彼女はきっちりとしていますね。
Jesseは亡き妻Tracyを殺したTonyを逮捕するためには盗聴も辞さないほど必死だが、その盗聴テープは裁判には使えないし、dirty copの汚名をそそぐどころか、ラボの信頼性を落とすと言うのが久々登場の検事補レベッカ!
相変わらず嫌味な女でしたが、Walterの頭越しに「彼を首にした方が良いわ」、「それはできない(out of question)」という会話が繰り広げられて、 まさか、Walterはこの2人にかつて親密な関係があったとは知るよしもないでしょう。(笑)
ともあれ、何が何でもJesseの名誉を回復するのだというHoratioにレベッカは「たかがCSI一人のために行くと言うの?」と尋ねる。ラボの廊下を歩きながらの会話は、久しぶりですね。ここも、監督の趣味かしら。
「なぜなら、彼は私のメンバーの一人だからだ。」

彼女の言葉に思わずにやりとしたHoratio、レベッカもいつもいつも恐いおばさんではないらしい。
押し切られる形で検事局の人間、しかもHoratioの同意した者と一緒なら、証拠を求めてLA行きが認められることになった。Ericが同行するのはHoratioのお見通し通り?(笑)
「LAに行くぞ」と言われて、Ericもご機嫌です。
Horatio in Los Angeles。
CSIマイアミはLAで撮影されているのに、画面でおなじみのHollywoodサインやグリフィス天文台、オリンピック競技場、ハリウッド・ボウルなどを見るのはすごく新鮮ですね。いつもはLAの痕跡を消し、画面の色もオレンジにしていますから。
Rioのように高みから街を見下ろすHoratioはビルの屋上のヘリポートへ。そこに降り立ったのは、LAPDのSutter警部、しかもWilliam Forsythですよ。
Jesseの話で、妻殺しで一旦Tonyを逮捕したにもかかわらず、裁判で無罪になったという理由がやっと明らかになりました。
犯罪現場で証拠としてJesseが撮影した血の付いたカフリンクが、裁判で証拠として上がってこなかった。つまり警察側が紛失してしまったようです。
LAらしく、裁判チャンネルでJesseの証言が放送され、やり手の弁護士にこてんぱんにやられる映像が残っていた。このいかにもあくどい弁護士Vogel役がMalcolm McDowellですね。
これでもかこれでもかという、豪華ゲスト、また、この弁護士が強烈なイメージで圧倒されました。この人たちは、ロブ・ゾンビと仕事仲間なので、テンションが上がりっぱなしなのか?
行方不明になった「AT」のイニシャルの入ったカフリンクを突き止めるために、Horatioはオンライン会議を行い、DaveとJesseが参加する。
なんで屋外で?と思いますが、LAPDには知られたくないのでしょうね。警察としても、Jesseのことは今更ほじくり出されても困るだけだし。
カフリンクを買ったのが弁護士Vogelで、裁判で勝つためによく現場に「証拠」をねつ造しているらしい。「検察に落ち度を見つけるのが私の才能でね。」というVagelに表情一つ変えず、Horatioは「お前の才能は証拠ねつ造だ」という。(笑)
Ericが地方検事局勤めだというのも、箔が付いて良い感じです。
Horatioから「もし、証拠を現場に置くなら私が個人的に君をチノに送っていってやる。」と言われると、弁護士も黙ってしまう。さすが損得勘定がすばやい。Hはしっかりにらみをきかしました。
では、誰が現場のカフリンクを持ち去ったのか、それを知るために現場を取材していたジャーナリストを探すことにするわけですが、カメオ出演でなんとZ.Z. TopのBilly Gibbonsが本人役で出てきました!
写真撮影という設定でしたが、ギターも弾いていましたし、どこまでゴージャス?
彼の場合、監督と音楽繋がりがあったのかしら、BONESでは準レギュラーですが、こちらにも出ているとなるとクロスオーバーになりますね。(爆)
ちなみにジャーナリスト(写真家)の役を演じていていたのは、ロブ・ゾンビの妻、Sheri Moon Zombieでした。
HoratioとZ.Z. Topのコラボ、The Whoとのコラボよりも先に実現です。
そして、なんとカフリンクを拾ったのはSutter警部でした。わざわざハリウッド・ボウルのステージに呼び出して話をするHoratio。名所紹介、ほとんど「土曜ワイド」の乗りです。(爆)
「世直し」Horatioの前では、LA警察の警部といえども小悪人ですね、Vogelに金をもらおうとカフリンクを回収したが、Jesseが写真を撮っていたことを知らず、、その後Jesseは妻を殺され結果的にJesseをはめる事になった。それを忘れることができずにいる警部は、根は良い人だった。
自分の非を認め、マスコミにも謝罪することでJesseの名誉は回復された。
マイアミではCalleighとRyanがLeslie殺しの手がかりを掴み、おバカなCoopもあっさりと認めてしまってAnnaもTonnyの本性を知ることになった。これまで頑なにJeseeを拒んできた彼女から謝意を受け取って、ここまで引っ張ったJesseもTonyが逮捕されたので話は終わりですね。
「Jesse、君も私のために同じ事をするはずだ」
それを聞いたJesseはうるっときたのか、あるいはHoratioに一生忠誠を捧げなければならないと責任を感じたのか、どちらだったでしょうね。(笑)

結局、H/Eの義兄弟が一家の新入りの名誉回復のためにLAへ行ったという、マイアミらしい展開で、チームメンバーにはそれぞれに出番があって悪くはなかったです。
悪人退治はあっさりしすぎていましたね、ゲストがちょっと張り切りすぎだったかも知れません。(笑)
Anna役の人は熱演だったと思います。







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Last updated  February 5, 2011 11:30:32 PM
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