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March 5, 2011
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カテゴリ: CSI:マイアミS8
『もう一人のカリー・デュケーン』

これって、前にもあったじゃないかと思っていたら、CSIらしからぬ展開になり、途中でどう理解したら良いものやらと困惑しました。
でも、見直してみると、悪くはなかったですね。なるほど!という感想です。
Jonathan Togoはシーズン始めの頃とは見違えるほどスリムになりましたね。このまま来シーズンまで体型を維持してもらいたいものですが。
ゲストに「エバーウッド」のアーブ役John Beasleyが出ていました。



消防車よりも先にCSIが現場に到着するのはマイアミの伝統ですね。(笑)
しかし、RyanとCalleighが車を飛ばし、燃えている家から脱出するパターンは、シーズン7の"Smoke Gets in Your CSI's"と全く同じじゃないですか。
Calleighはあの時呼吸困難になって死ぬかと思ったのに、覚えていないのか。
今回は家の中に少年がいるのを見つけて、CalleighはRyanの制止も振り払い飛び込んでいく。

そのころ、助けた少年Patrickは救命士に死亡が宣告されるが、「俺は死んでない」という少年が横に立っている。その瞬間、ドラマは「ゴースト」に。(爆)
え?そんなのあり?と思いつつ、OPへ。
Calleighを助けに入ったHoratioが女性警官をお姫様だっこで救い出す。"Paramedic!!"と叫ぶHのかっこよさ、これはもう、ただHoratioの出番を作るためだけにこの警官の役を作ったとしか思えないです。(爆)
一応、Calleighは呼吸困難の前歴があるのでRyanはすぐに病院に送り込む。正しい判断ですね。
Ryanは少年の手が焼けている事から、彼の放火ではないかと疑う。
Patrickは後見人の祖父と2人暮らしだった。
祖父のHenryによると多少の問題行動はあっても、孫はよい子で放火などするはずがないという。今日は学校に送り出して、家にいるはずがない。家はリフォームしており、完成間近だった。
同情的なHoratioが話がHenryの話しが終わるとサングラスをかけましたが、これはヒントでしたね。
Ryanが少年の手についていた化学物質を分析していると、何とCalleighが元気に戻ってきた。でも、Ryanは無謀な行動を怒っているのか全く無視している。
少年はテレピン油を現場に撒いたと思われ、Jesse、Walter、Ryanの「三銃士」が火元を探る。その様子をゴースト少年が見ている。CSI的にはありえない展開ですね。
でも、ゴースト少年の存在をWalterは感じるらしくて、Jesseから「ロブ・ゾンビの映画を見すぎだ」と言われるなど、これは内輪ネタです。(爆)

もちろん、そんなことは3人に聞こえるはずはなく、Jesseがスプリンクラーが動作せず、断熱材も入っていないことに気付く。これは手抜き工事か、と改装業者から話しを聞くことにした。
顔つきが「いかにも」な業者は依頼主の要求で費用を安く上げるためだった、訴えるなら訴えろと居直ったため、Horatioが職務怠慢による殺人で逮捕してしまう。だめですね、Horatioに逆らっちゃ。(爆)
Calleighは一人現場に戻り、火災の広がりに火元がもう一つあるのを見つける。
この時の服装が上下真っ白で、こんなすすだらけの現場にどうして白なのかと思いますが、そこがミソだったわけですね。CalleighはPatrickが火を点けたとは思っていない。ゴースト少年は味方ができたと感謝する。
Calleighは少年と話ができ、見えるという。ということはつまり、Calleighもゴーストになった?!

少年は自分が火を点けていないとCalleighに訴えるが、Calleighは自分の身に何が起こったのか、動揺してしまいます。
一方、この家の改修工事では問題含みで、早朝からの騒音が原因で隣家のおばさんとトラブルになっていた。
かなり過激なおばさんで、庭の芝生に火を点けるなどあからさまな抗議を行っていたが、今日については何もしていないというので、Horatioが「彼女は何か隠している」と言い、再び現場を調べ直すことになった。
そこで、Walterが中に壁に貼られたワックスペーパーを発見。ここがオリジナルの火元だったのか?
しかも、ワックスペーパーの空き箱が流しの下にあったことから、祖父本人が自宅に火を点けたのではないかとFrankが尋問する。
ワックスペーパーはPatrickの工作に使った物で、出火時にはHenryは買い物に出かけていた。実はおじいちゃんは孫が学校を抜け出しては家に戻り、おじいちゃんを驚かそうと部屋をペイントしていたのだったのだが、そんなことは知るよしもない。火は廊下から入ってきて、テレピン油に引火したと「天の声」は言う。
一方、火災保険は孫に相続されることになっていたが、それは祖父が死んだ後のことで、もしかしたPatrickはおじいちゃんを殺すつもりだったのか?
Henryがそうかもしれないというので、ゴースト少年はショックを受けてしまう。それはあまりにも酷すぎます。
JesseとNataliaが病院に行くというので、Calleighが付いていくと、そこにタンパにいるはずのEricが駆けつけてくる。みんなが心配して見守るのは、そう、容態が悪くなったCalleighでした。
この時になって、やっとCalleighは自分の置かれた状況に気付く。「私死ぬの?」
HoratioもPatrickが放火したとは信じられないので、JesseとWalterが現場を調べ直すと、「感じやすい」男、Walterが壁の中から別の男の遺体を見つけてしまう。
男は配管工で、火事の前に感電死をして、壁の中に閉じ込められていた。これがHがいう「彼女は何か隠している」という事だったわけですね。さすがHoratioはなんでもお見通しです。
しかし、隣のおばさんは放火したわけではなかった。
消防がテストしたところ、スプリンクラーは正常に動作したというので、Ryanが調べ直す。その様子を見ていたゴーストCalleighは火災時になぜスプリンクラーが動かなかったのか気付く。
その時、ゴーストCalleighは現実世界に呼び戻される。気付くと、そこには愛するEricが見守っていた。Horatioもほっと一安心。
Calleighはどうしても伝えたい事をメモにしてEricに渡す。Ericには何の事やら意味不明だが、Hはそれを見て「完璧に判る(it mekes perfect sense)」と答える。「彼女が一番最初に現場にいた。何か見たんだ。」
いつも神がかりのHoratioはゴーストの世界にも通じるのですね!(笑)
Calleighのメッセージをすぐに読み解き、土中からスプリンクラーを止めたからくりを掘り出す。
火災は悪い業者に引っかかって自宅改装に金をつぎ込むことになった祖父が引き起こした。良い生活を求めていたのに、金がなくなり家を手放す事になるのを恐れた上の犯行で、まさかそこに孫が帰ってきているとは思わなかった。
CalleighはEricに付き添われ、Patrickの弔いを言いにモルグを訪れる。Horatioはたった一人の孫を愛するがゆえ、自分から命を奪う事になった気の毒な老人を見送る。
ラストのE/Cシーンはとても自然で癒されましたね。
始まりは「ゴースト~天国からのささやき」のパロディかと思いましたが、祖父と少年のお互いを思い合う愛情があり、それが不幸な結果に終わったことの理不尽さと、無念を晴らしたかったであろうPatrick少年の事を思いやるCalleighと、優しさに溢れたエピソードでした。これはマイアミだからこそでしょうね。
確かに、科学捜査なのに幽霊が出てきたり、見えるはずがない物が見えたりするのは可笑しいかも知れません。でも、ベガスでもモルグに並んでいる死体が自分たちに何があったのか、語り合うエピソード(Toe Tugs)があったように、たまにはこういうエピソードもあっても良いじゃないかと思います。死んだはずのSpeedleをEricが見て、話しをしたエピソードもありましたし。
キャラクターもみんなそれらしく描かれていましたね。Ryanは水濡れシーンもあって、本当に美味しい。
ちなみに、「ゴースト~天国からのささやき」のメリンダの吹き替えはCalleighの吹き替えをしている宮島依里さんなので、どんな風になるのかが今から楽しみです。(笑)

"Charlie Darwin" by The Low Anthem


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Last updated  March 6, 2011 04:45:59 AM
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