当然ドナを見つけるのはHですね。CSIチームが活躍した後に、消防車がやってくる。 シーズン1のクラブ火災でもそうでしたが、やっぱりHoratioは火消しの頭なんですね。 死亡者は一人で、3度の爆発の爆風で酷くダメージを受けた状態。その被害者を見て、従業員のNinaが婚約者のEduardoだという。「どうしてこんなことに」ここも、気の毒な若い女性ですから当然Hが優しく慰めますね。(爆) すぐさま、Calleigh以外のメンバーが爆発の原因を探し始める。本当なら消防署の専門家実況検分に入るはずだと思うのですが、Horatioは元爆弾処理班ですから、専門家ということでしょうか。 今回は大量の砂糖が粉末となって空気中に漂い、それが爆発の原因になったらしい。では、発火したのはどこか。そもそも、粉じん爆発を防ぐ排気システムの安全基準をオーナーが守っていなかったので濃度が上がった。「これは殺人なの?」 "He would be responsible for the death." 無理矢理殺人事件になった感じでスタートですが、チームが現場で輪になっていたのが珍しかったですね。 農場主兼工場オーナーのカバナーは、火事があっても砂糖の出荷を急ぐが、Hは敵意むき出しで「これは私のクライム・シーンだから、出て行ってくれ。」と対決姿勢。 「粉じん爆発の証拠は見つかったか?」「まだだ。だが見つける。」って、いつものように突っ込みどころ満載です。(笑) 排気システムの代わりにフェイルセーフドアが24時間開けてあるというが、Hには判っているのです。 「排気と封じ込めシステムに集中しよう。」"Because something is wrong"
その時ドアの当番だったMannyに対して、Horatioはもうそれはそれは陰険です。 「どうした?(What IS up ?)」 「数分、いや20分、その場を外した」と聞いて、Hは「ふふ」と薄ら笑い。何だか最近のHは、品がないというか、そんなところでいちいち反応していてどうするんだという感じですが、とにかくMannyは体調を崩したNinaを家まで送り届けたという。 Ninaら、従業員は農園の中にあるトレーラーに住んでいる。貧しい暮らしですね。 話を聞きに行ったHoratioは、そこに現れた移民局の職員が、Ninaの姉Isabelを逮捕しに来たものだから、またまた機嫌が悪くなる。