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December 8, 2012
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カテゴリ: CSI:マイアミS10
『裏庭』

リアルタイムで事件を捜査している印象で、最後まで集中して見る事が出来ました。キャラクター間の何気ないやりとりも、これだけシーズンを重ねているからこそ生きてくるのでしょうね。
またまたFrankが光ったエピソードでした。(あ、そういう意味じゃなくて)



いつものように始まるマイアミの朝。
男性が住宅街を犬の散歩をしていると、隣家の異変に気がついた。この、犬の視線による描写が興味深いですね。
また、あえぐような息使い、これが後で意味を持ってきました。
Nolan家のガレージから大量の水が流れ出ている。家の中はさっきまで家族が朝食を囲んでいたかのようなままで残されており、夫、妻、息子の3人が姿を消していた。
独立して暮らしている娘のOliviaのアパートに向かうFrankとCalleighに、制服警官の Delarenzo巡査が声をかける。
おっと、制服警官が台詞があって名前を呼ばれる場合は大抵殉職だ、と思うとずっとそれが気になって気になって。(爆)

出来の良いDelarenzo巡査が「彼はボーイフレンドではありません」と気づき、案の定男は銃を撃って逃げた。
ここで殉職だったら、始まって5分であまりに早すぎますね。(爆)
Horatioはすぐに現場に向かいますが「I'm on my way. Stay where you are. Stay where you are.」と2回繰り返すのがHoratioですよね。
これを吹き替えると「これから向かう。そこにいろ、いいか、そこにいろ。」となってちょっとくどいというか、やっぱり変ですよね。原語でも変かも知れません。
Delarenzo巡査はHoratioにも現状報告。
なんだかもう、スタートレックの赤シャツというか、死にフラグが立ってものすごく目立ってします。
Oliviaは恋人のTomと渋滞に捕まっていた。
このTom役のLuke Kleintank君は、BONESのシーズン7でスクインターンに加わっていますので、注目です。なかなか演技力のある若手ですよ。
Oliviaによると、母親はひどいぜんそくで吸入器がないと命に関わるという。全く何が起こったのか見当が付かないという娘に、Hはいつものように親身になって対応します。
犯行現場では、意志に反して連れ去れた様子や不法侵入の証拠はなかったが、処方されたばかりの吸入器が落ちていた。
今回は久しぶりにEricとRyanが犯罪現場担当で、ちょっとしたやりとりが面白かったですね。

何とその歯はTomのものだった。どうやら、Oliviaとの交際でTomと父親はもめていたらしい。父親は認めていなかったという。ただ、Tomのアリバイはあった。
Oliviaは、恨まれるような家族ではないとしか判らない。
Ryanが見つけた足跡は息子の古いもので「何だ、ここじゃ2分しか楽しませて貰えないのか」と言ってEricを笑わせる。そのEricは良い耳をしていて、この家の空気清浄機の音に気づく。
なるほど、母親が酷いアレルギーがあるならそういうこともあるでしょうね。
そのサンプルを処理したのが例のWalterの元同僚のSamで、Ryanは顔を見るなりSamに「君が何を考えているかわかるよ。」と意外と注意深いところを見せていました。

何と行方不明の家族は、誰かがコカインを扱っていたという。もちろん、Oliviaは知らないという。問題のない良い家族だ。父親は大会社に勤めているというが、実は2年前に父親は仕事を失っていたという。
ただし家族には毎日会社へ行っているように見せかけていた、というのでやはり秘密があるようです。
Tomは家の側に特徴的なグリルを持つSUVが止まっていたのを覚えていた。
車の持ち主を絞り込んで今朝Frankたちが遭遇した男を見つけ、トレーラーハウスに向かうと、やっぱり!
車を降りた瞬間に、Delarenzo巡査は撃たれてしまいました。(涙)
Frankは傷口を必死に押さえて「がんばれ!」と励ます。しかし、その甲斐もなくFrankが10歳の時から知っているというDelarenzo巡査は死んでしまいました。この時のFrankの悲痛な表情が見せ場でしたね。
そして、犯人は警官を殺したとなると、これはただごとではない。
すっと姿を消すH、何も言わなくてもFrankは「そこ」に男を連れて行きます。ああ、また恐ろしいことが?
男が言うには父親のAndrew Nolanが急にコカインビジネスに手を出してきたので、ブツを盗みに入っただけだ、家族の行方は知らないという。「供述書はそうなるはず。」
信じられない事にHは「我々が供述書を作り上げる(invent)のだ、ブラザー。もう一度聞く。彼らはどこにいる。」と脅す。
ああ、辞めておけばよいのに反抗的な態度を取るものだから、犯人は手錠を外されHの怒りの鉄拳が飛ぶ。今シーズン2回目ですよ。だれもHを止める事はできません。(泣)
Delarenzo巡査の死はEricとRyanにも伝えられる。「辛いな。」「仕事に集中しよう。」
シリアスなシーンですが、車を移動させるのに後ろから押すEricが「降りたいだろ」と、ここはにやりとしました。
ガレージから見つかったコカインはかなり以前のものだった。Samはやたらコカインに詳しい。
なぜなら、2年前、SamはDEAの作戦チームのコンサルタントだったという。どうやら、今の仕事は一時的で彼女は元の仕事に戻りたがっていた。射撃も相当上手いらしい。
あまりのドヤ顔に、先日Nataliaから「あんたなんて、辞めなさい」と言われた事をもしかして、根に持っているとか?
ただ、どうも彼女が新たなラボのネズミじゃないかという疑いが濃くなりましたね。
97年にNolan家が建設される前に、当時の取締りを逃れコカインが敷地に埋められたらしい。ドラッグディーラーのOscar Duarteはその時に逮捕され、最近出所したという。
このOscarとFrankは顔見知りで因縁があるようだ。こういうシーンは、これまでだとHoratioの独断場でしたが、Frankが堂々とやりあっていました。格が上がりましたね。
そして、何と刑務所のOscarをOliviaの恋人Tomが面会に行っていたことが判る。
Tomは大学生の時に論文を書くために会ったと言うが、Oliviaから本当の事を言ってと言われ、あっさりと白状してしまいました。
Oscarは捕まる前に120キロ、200万ドル相当のコカインを埋めた。ところが出所後、そこが住宅地になったことを知らなかった。回収を頼まれてTomはOliviaに近づき、一家と親しくなったところで探していたらNolanに見つかった。
ただし、Nolanは見つけたコカインを勝手に処理してしまっていた。Oscarに返さなければ大変な事になるというのに、なぜだ?と言っても、Tomが誘拐事件とは関わっていないなんて白々しい。
取り調べがHoratioではなくて、CalleighとNataliaというのは意外ですね。
一方、監視していたOscarが姿を消した。
捕らえたNolan一家にブツを返せと言っても、仕事を失い家を失いそうになったのでそのために売ってしまったのだから、どうしようもない。
「あれは俺のだ」「私が見つけたものだ」どっちもどっちです。
口から出任せか、金を持ってくると言ったのはせめてもの父親、夫としての責任感の表れでしょうか。
「銃を貸してくれ」と銀行強盗でもするつもりだったのか。
Nolanが向かったのは薬局で、まず苦しむ妻のためにぜんそくの薬を得ようとした。そこでしくじってしまったために、警察に通報されてしまう。
この場面もFrankが指揮を執っていますね。
妻の薬は手に入れたものの、はした金でdesperateなOscarが許すわけはなく、またまたNolanは国外に逃げるためのプライベートジェットが手配できると主張したために、2人は飛行場へ。
このお父さん、本当に口が上手い。
後を追ったのはCalleighとEricで久しぶりに2人のアクションが見られました。Nolanは最後の力を振り絞ってOscarに抵抗し、撃たれてしまう。それでも、妻と息子の居場所だけは何が何でも伝えないといけない。
妻の呼吸は今にも止まりそう。急げ、Horatio!
まあ、最後の場面はHでなければダメでしょうね。(笑)
気を失っていた妻は息を吹き返す。この時の呼吸が冒頭の「ハーハー」という音と繋がっていた訳ですね。
エピローグがなくて突然終わったような感じでしたが、最近のマイアミは演出がいろいろと変化があります。
今回も、事件だけを追ったら単純になってしまうところを、命が危ないNolanの妻を意識することで緊張感が最後まで続いたように思います。
名もなき制服警官たちにスポットが当てられるのも良いですが、せめて殉職以外で取り上げて欲しいですね。
いずれにせよ、Horatioのやり放題は気になります。


"Blacks" by Dawn Golden and Rosy Cross


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Last updated  December 16, 2012 12:04:15 AM
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