CSI :Miami Files Annex

CSI :Miami Files Annex

PR

Profile

josetangel

josetangel

Archives

June , 2024
May , 2024
April , 2024
March , 2024
February , 2024

Comments

録画でみているファン@ Re:SEAL Team5とルーキーブルー6が、被りました ルーキーブルー6は 1週間以内の再放送は…
録画でみているファン@ Re: Discoveryなど josetangelさんへ スタートレックDiscove…
josetangel @ 録画でみているファンさんへ すみません、お返事遅れてしまいました。 …
録画でみているファン@ SEAL Teamのシーズン5 やっと『SEAL Team』シーズン5が Dlifeで…
josetangel @ 録画でみているファンさんへ >カーク船長@ウィリアム・シャトナーの…
録画でみているファン@ Re:アーギャフ・マードック・ベルニエ josetangelさんへ >「マードック事件簿…
josetangel @ NCIS大好き♪さんへ 私もジャックとサムの関係が急に出てきて…
josetangel @ 録画でみているファンさんへ 「リサーチユニット」はフランス語目当て…
NCIS大好き♪@ Re:NCIS: Hawai'i 2 #44 Dies Irae(01/16) こんにちは♪ ケイトは仕事も出来て美しく…
録画でみているファン@ Re:録画でみているファンさんへ(01/16) josetangelさんへ >ジョナサン・ラパリ…
December 22, 2012
XML
カテゴリ: CSI:マイアミS10
『知能化弾』



全編未来感覚のハイテクグッズ、コンセプトに彩られていかにもマイアミにふさわしいエピソードでしたね。大げさですが、ここまで世界観を統一するというのは、SF並だと言えるかも。
しかも、このイケメンは誰だと思ってたら「HEROES」のモヒンダーじゃないですか。しかも、DL役だったレオナード・ロバーツも出ているし、絶対意識してキャスティングしているに違いない。
そして「あの人」が戻ってきました。わーいわーい!




どう見てもスティーブ・ジョブズのパクリじゃないかと思うような、IT産業Solamyrge社のCEO、Matthew Stoneはガンに冒され、今は死を迎えつつあった。彼はわずかな資金でガレージからスタートした天才だった。
夢を現実にするという新製品発表の場には、彼のメッセージ映像がユーザーに直に語りかけている。
技術の粋を集めたStoneの自宅は音声で全て装置が起動し、まるでSFのような世界だ。人間は不可能を克服することができるかも知れない。でも、そんな彼の周りには誰もいない。
また、彼の作り出した物、彼が社会にもたらした変化に不満を持つ人々もいる。
パクリかと思ったら、一応、Nataliaが「スティーブ・ジョブズよりビッグ」と言っていましたで、ものすごい人なのですね。どういう風に想像したら良いのでしょうか。(笑)

孤独かに見られたStoneにも、愛するガールフレンドAmandaがいて通報した。彼女は本当にMatthewの生きる支えになっていたように見える。
Stoneはその成功ゆえ、うらやまれもし、妬まれもし、憎まれてもいた。
今回はハイテク機器を前に、男子のテンションが高かったですね。特にRyanとWalterは音声起動のテレビに大喜び。Calleighお姉さんに「犯罪現場よ!」と叱られておりました。(笑)
敵の多いStoneの自宅には盗聴器が仕掛けられていた。それを仕込んだのは 病気治療中のStoneに替わって、実質CEOであるJerry Blackburn(!)で、薬などで判断力が鈍り、情報をうっかりしゃべるなど会社に損害を与える事を恐れていたという。
わーいわーい! Dave Bentonが戻ってきました。彼はJesse役のEddie Cibrianと共にCBSの新作「プレイボーイ・クラブ」に出演していましたが、すぐにキャンセルされてしまって、マイアミに出戻ってきたというわけ。
Daveもまた、最新の未来型携帯を手にして大興奮。男って奴は本当に。Daveは暗号のかかったデータを解いて、Stoneが死の直前に受け取ったメールがあることを突き止める。
「The Time is now」て、SJも言っていましたか?
あたかも死のカウントダウンを告げるメールは、アメリカ中で広がる反格差デモのリーダー、Heidi Taylorから送られたものだった。彼女から見ると、富の象徴であるMatthew Stoneは対極にある。しかし、殺してはいないという。
ところで、今シーズンからラボに入ったお騒がせ女Samが刑事に昇格し、Ryanがお祝いのプレゼントを贈るという。え?なんでーと言いたくなりますよね。
でも、Walterが「コロンつけてる?」と茶々を入れるなど、いつの間にかマイアミの人間関係も本当に楽しくなりましたね。
ところが、元祖モテ男EricがさりげなくSamに近づいてRyanの先を行きそうな予感。Ryanが「Samと親しいんだね。」Ericは「それほどでもないよ。」

でも、どうやらEricはRyanなど相手にしていない様子。
ちゃっかり、Samを現場に連れ出そうとしている。ちなみ、Samに関してはNataliaも相変わらず対抗心を見せますね。2人の女の闘いは大人な女性が多いマイアミでは、これまでにない展開をもたらしています。
Stoneの遺言状が何者かに持ち出されていたので、金庫に残っていた毛髪からAmandaを疑う。
AmandaはMatthewに頼まれて、誰も書き換えないように遺言状を持っていたという。治療薬のせいなのか、誰も信じられないとMatthewはナーバスになっていた。
Dr.Lomanは今回は「サイラー」の役ですね。頭を開けて銃弾を取り出していました。

こんな技術は天才Stoneしか開発できないと思ったら、物知りのTomがStoneには事業初期のパートナーがいることを教えてくれました。
この男は金には興味がないと、有名になる前にStoneから去っていったRaj Andariだった。彼はStoneに頼まれ、大量の株を相続するように遺言状を書き換えた事を認める。
Stoneは今や弁護士さえ信じられないというが、随分都合の良い話ですよね。「彼は昔からのベストフレンドなのだから、殺すはずがない」と言われても…
銃弾の事はCalleighにお任せ。取り出されたスマート・ブレットは何とSolamyrge社製品だった。
実は3年前、Stoneは下の弟をイラクで味方の誤射により失っていた。だから、タイトルがfriendly fireだった訳ですね。
ショックを受けたStoneはアメリカ兵を友軍の誤射から守るためのライフルの開発に着手した。ライフルは完成したが、48時間前にプロトタイプ2機が奪われてしまった。
代理CEOのBkackburnによると、携帯電話会社が兵器を作って売るということについては、Stoneは競争相手に知られるのを恐れていたという。なのに、Stone本人がしゃべってしまった。
早速その銃を使ったと思われる銀行強盗が発生し、警官が撃たれた。デイド署のCSIも仕事をおっぽり出して現場へ。
EricはSamを初めての現場に連れて行く。いきなり、銃撃戦とはやり過ぎですよね。
もちろん、Hは押っ取り刀でFrankと共に現場に行き、ばんばん撃ちまくる。さて、プログラムされたスマート・ライフルとsharp shooterのHとでは、どちらが良く当たるでしょう。
とにかく、銃を持って走るHoratioが格好いい。赤毛をなびかせ緊迫感があり、年齢など全く感じさせませんね。
見事にHが犯人を撃ち殺したか、と思われたが意外にも犯人は自分の銃の暴発で死んでしまった。
"What a hell this thing is?"
Hも銃についてはプロですから、銃を調べることでStone殺しの真実が判るかも知れないという。何気ないシーンですが、よい表情をしています。
そして、気が強いSamはさっそくEricの言うことを聞かないで勝手に動く。じっとしていろと言ったのに。
だったら連れてくるな、っていうの。
そして、本当のプロCalleighは2丁のライフルは設計の欠陥があり、どちらもStoneを射殺するのに使われていないと見抜く。つまり、3丁目のライフルがあるということですね。
これまで、CSIではおなじみだった弾道の特定がスマート・ブレットのせいで、できなくなった。何せ幅広い方向から飛んできますから。
だが、簡単に容疑者が見つかった。近くにRajの住まいがあり、家宅捜索をしたところ第3のライフルが見つかった。
またまたRajは「Matthewから頼まれた」と訳のわからない事を言う。
若いときに金に興味がないと言っていたRajも大金持ちになったStoneを見て、金が欲しいと迫った。
「じゃあ、自分で稼げ」なんと、自分をこれで撃ってくれ?マジか?
それは、義理の弟を救う唯一の方法なのだという。そして、Heidi Taylorの携帯をハッキングしてカウントダウンのメールを送れと命じた。それが遺産の代償。
一体Stoneは何を計画していたのか。Heidi TaylorはStoneから手紙を受け取っていた。
Ryanはその手紙に、磁気テープのロゴが付いていることを発見。今回はRyanの活躍場面が多いですね。
磁気テープには、完成したスマート・ライフルを民間の武器会社に納入する場所と時刻が含まれていて、プロトタイプ開発中とBlackburnが言っていたのは嘘で、銃は既に完成していたのだった。
HoratioとFrankがBlackburnの車を止める。Hの銃の構え方と言ったら。(爆)
完全な銃を作るまでは取引できないというStoneに対して、Blackburnはこれを売らなければ会社がつぶれると独断で決行した。マスコミにばらしても、誰も薬で頭がおかしくなっているのStoneの言葉など聞かないだろう。
結局は自分が儲けたかったということですね。
Ericは新人を指導するような立場なのでしょうか。Ryanは気を遣って、自分のプレゼントをEricから仲直りの印として渡すようにいう。
どうして、そこまでしてSamの機嫌を取らなければならないのか、と思ってしまいますが。
「これが初めてじゃないよな。Nataliaの時もそうだった。同じ事はもうごめんだ。」て、私も同じ事を思いました。(笑)
Ryanは本気でEricの幸せを願っているのでしょうか。"We're cool ?" "We're cool."
「俺には見込みがないと思うか?」「あるかもね(maybe)」
EricとRyanは長く一緒にいて随分変わりましたね。
DaveはStoneの携帯から、最期のメッセージを見つける。彼は命をかけてデイド署に託したわけですね。
企業家、クリエーター、人々に何かを伝える人生を貫いたStoneの言葉に、人々は耳を傾ける。選択し、少しでもこの場所を良くしようと努力する。
「その時は今だ」
いかにもスティーブ・ジョブズへのリスペクトというか、感動的なエンディングでした。
そして、SamをEricに譲ったはずのRyanは、実はEricが代わりにSamに気持ちを伝えてくれている事を知らない。自分が自分がと言っていた頃は遠い昔となりました。
HoratioはKyleと笑顔でスカイプで話をしている。もしかしたら、ずっとこうして親子の時間を持ち続けているのかも知れませんね。映像は前回の使い回しぽい感じでしたけど。(爆)
でも、若いKyleもまた理想を心に自分の信じる道を進んでいる。
本当にきれいにまとまったエピソードでした。でも、本当にRyanとSamがカップルになるのかしら。
今シーズンは数が少なくなっていますが、その代わり外れがないというか、充実したエピソードが続いています。



"Way Back (Extended Album Mix)" by Julius Papp


blogram投票ボタン





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  December 23, 2012 03:40:02 AM
コメント(2) | コメントを書く
[CSI:マイアミS10] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: