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January 12, 2013
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カテゴリ: CSI:マイアミS10
『美しき性悪女たち』


ゲストに伝説的ブロンド美女だったボー・デレクが出ていました。
今シーズンはこのあと、ラクウェル・ウェルチが数話にわたってゲスト出演する予定ですし、マイアミも豪華になりましたね。ストーリーは目新しくはなかったですが、とにかく馬が美しかったので満足です。




興奮気味に疾走する馬。遠景で走る姿を見ているだけでも、魅入られますね。ずっと見ていたいくらい。
おそらく、馬はトレーナーに従って演技をしているのだと思いますが、何か事件があったのだろうと想像させるのに十分です。マイアミは野生の動物は出てくるけれど、訓練された動物が出てくるのは少ないので新鮮に感じます。
そして、馬と言えばやっぱりCalleighですよね。以前、乗馬クラブで乗りこなしていましたし、詳しいところも見せていました。
定番となった「動物は苦手」なRyanに替わって、見事に馬を落ち着かせて面目躍如。Calleighの前では、どんな馬でも大人しくなるのでしょうね。
どうやら騎手を振り落としてきたようで、首の周りのロープに血が付いている。「馬は君に任せる」とRyanが周辺を捜索すると、ロープで木に吊されたらしい女性の遺体があった。馬にロープを引かせたという残酷な殺し方で、そんな事を馬に強いるのは許せない。
"He wanted to suffer her, which he did. Let's make sure he does."

馬は近くで厩舎を持つJoanna Toringのものだった。馬上のボー・デレク、美しい!
多分、このショットがこのエピソードの最大の売りでしょう。
ちなみに、ボー・デレクは実際に牧場を経営しているのですが、今回の撮影場所となった牧場のオーナーとは馬を売った関係だったとか。乗馬姿が様になっているわけです。
被害者のCassidy Wellerは最近乗馬レッスンを始めたばかりで、娘のElleは彼女の馬Chesnutの世話をしていた。Cassidyは毎朝馬に乗っていたそうで、頭を殴られ殺された後に吊されたようだ。Cassidyは大学のソロリティのネックレスをしていた。今も人間関係で繋がりがあるのだろうか。
Chesnutの厩舎にはコンドームの空き袋が落ちており、どうやら朝からお楽しみだったらしい。それも激しく。
遺体からDNAが検出され、お相手のMickey Quintは「いかにも」な感じのイケメンでした。彼はプレイで彼女を縛ったと認める。
RyanはSamanthaを連れて犯罪現場へ。Samanthaて、どんだけ足が長いんだ!と言いたくなりますね。あっけにとられるほどのプロポーションです。
そして本当なら現場はCalleighでも良かったのでしょうが、やっぱり子育て中のエミリーはロケに行かないのでしょうね。
RyanはSamanthaの前では良いところを見せようと「俺はhorse whispperer(馬の気持ちがわかる人)だからね。」と言ってSamanthaに笑われる。「Walterに聞いた?」
さらに、落ちていた鞭をヘビだと見間違えて恥をかく。
美味しいところはRyanが全部持って行きます。

実はRachelは離婚のために夫のMickey Quintと裁判所で会う予定だったという。その時間帯にMickeyが浮気中だったで来なかった。ということは、Cassidyと不倫をしたので離婚をすることになったのか?
Rachelは同窓生のCassidyに夫を奪われたという。夫はRachelから遅れると電話があったので行かなかったという。ドロドロとした離婚劇ですね、この段階で2人は第一容疑者。
そしてソロリティ(女子寮)の恨みのようなものが見え隠れします。
やっぱり、というべきか、ElleもRachelらと同じソロリティのメンバーだったことが判る。彼女は最初に嘘を付いていた。
Calleighが馬具に灰汁が使われているのを指摘。FrankがNataliaとCalleighを「お嬢ちゃんたち(Girls)」と呼んでいましたね。ホントにマイアミのCSIはきれいなお嬢ちゃんたちばっかり。(笑)

「私は何をやってもだめ。(I'm pathetic.)」 「私はそうは思わないが。(I don't agree with that.)」
容疑者だと思うと容赦ない事もありますが、Horatioはかわいそうな娘と見ると、放ってはおけませんからね。優しくElleを扱います。
そうこうしているうちに、Rachelもまた残忍な方法で殺される。
救急隊の代わりになぜかFrankが救出に向かいます。(笑)
ちなみに、BONESで日焼けサロンでズルズルに溶けた遺体がありましたが、さすがにマイアミはそういう"ew!"な演出はありません。遺体はあくまでもきれいです。
Dr.ローマンは死因が窒息死だという。何者かがマシンの吸気口にテープを貼っていて、しかも凝った事に背中にCassidyのネックレスと同じソロリティのロゴが焼き付けられていた。
これはもう、ソロリティ関係者が復讐を果たそうとしているとしか思えない。過去に犯罪歴がある者を調べたところ、Rachelが殺されたスパのオーナー、Liam Flynnの名前が挙がった。
彼は学生時代、寮の非常ベルを鳴らした上に玄関にチェーンロックをかけて、女の子たちを閉じ込める悪質な悪戯をした。なぜならソロリティにいたガールフレンドが、先輩から命令されて別れる事になったからだという。それにしても悔しいといえ、大学生が子供っぽい事をするなんて、なんだかなあ。
ちなみに、そのガールフレンドとはまたまたElleだった。Elleは最近、そのことを謝りに来たというが、卒業10周年の同窓会があるので精算したかったのだろう。
ElleはLiamのことを愛していたが、CassidyとRachelから別れないとソロリティから追い出すと言われて嫌々やったという。
日焼けマシンの吸気口に使われたのと同じテープを持っていたことで、Elleは逮捕される。
母親のJoannaとCalleighのブロンド対決はなかなかの見物です。
高校でいじめられていたElleは、大学に入って母親がソロリティメンバーだったことから自分も入ったものの、RachelとCassidyからことごとくいじめられ追い出される羽目になった。
うーん、女のいじめは陰湿で嫌だなあ。その後、自信を失い、社会に出ても上手く行かず仕事も得られなかったElleは自宅に戻って母親の仕事を手伝っていたが、その乗馬クラブにRachelとCassidyが現れるようになった。悪夢の再現ですね。30代になって、まだこんなことをするんですか。
母親は娘がいじめられていた事を最近まで知らなかったという。Elleが言わなかったからとはいえ、もっと心配してあげないと。
犯人の証拠がChesnutのお手入れ道具に残っているのではないかと、RyanとSamanthaが再び厩舎へ。今度はCalleighに教わったやり方で良いところを見せるRyanです。Calleighには感謝しないとね。
見つかったDNAは男性だった。
やっぱりというか、最初に出てきたときから犯人は母親だと思っていました。父親だったのが予想外でしたが、でも他には考えられないですよね。
父親は妻と娘に嘘を付いて、手の込んだ形で殺人を行った。「娘は気持ちが優しいんだ。あいつらは娘をだめにした。」
Elleの悲しい様子を見て立ち上がらざるを得なかったというが、Horatioは気持ちは判るがそれは間違っているという。
そこにElleからの連絡が。「私が悪いの。私がもっと強かったらこんなことにならなかったのに。」
自殺を図るElleを救うべく、Horatioは一路牧場へ。できればここで、これまで娘のために何もしなかった母親に出番を作って欲しかったですね。せっかくのボー・デレク。
一体どれだけのスピードで飛ばせば間に合いますか?と、突っ込むところですが、まあ、ここはCSIマイアミなので、か弱い娘を救うのはHoratioしかありません。
首を吊ったらただ事ではすまないはずですが、何事もなかったかのように無事命を救われたElleは、Horatioに礼を言い、「どうやってやり直せば良いのか」と問う。
「新しい道を選れべばよい。」「新しい道?」
Elleの笑顔に救われたところはありますが、そもそも両親ももっと力になって欲しかったですね。
シーズン9で、親たちが石つぶてで学校一のいじめっ子を殺したエピソードがありましたが、今回も親は無能でした。お父さんも、娘に疑いが持たれる事になるとは思わなかったのでしょうか。
全体にアクションが少なくてテンポが遅かったため、レベルの高い今シーズンの中では今ひとつに感じました。まあ、こういう回もありでしょう。
今回、Samanthaが現場に出るようになって、もしこの先シーズン11があるなら、準レギュラーとして定着するのかなという印象を持ちました。そうなるとRyanとのつきあいが気になるところです。
ちなみにDVDのカットシーンでは、SamanthaがプレゼントされたブレスレットをRyanに見せて、あなたがくれたんでしょと言うのですが、Ryanは「僕じゃない」と言ってしまう場面がありました。彼も随分シャイですよね。
カットシーンは3分以上もあって、かなり長かったです。
タイトルの「最後のわら」というのは、「溺れる者は藁をもつかむ」ではなくて、「我慢の限界を超えた苛立ち」という意味だそう。自分を追い詰めたElleがHoratioのおかげで立ち直っていってほしいですね。




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Last updated  January 13, 2013 01:05:42 AM
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