CSI :Miami Files Annex

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February 9, 2013
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カテゴリ: CSI:マイアミS10
『さようならマイアミ・ファミリー[前編]』


再び登場した豪華ゲスト。
今シーズンは本当にベテランが出てきますね。
日曜日に変わってから、フットボールの中継やイベントなどで放送が遅れたり、飛ばされたりと、マイアミには不利なことが続き、CBSの首脳陣から見切りを付けられたような雰囲気を感じますが、それでもマイアミは健気にがんばっています。
せめて、200話を超えるロングランシリーズに敬意を表した終わり方を期待したいですね。
CalleighとEricの関係も、中途半端では気の毒です。




パーティーガールがデートドラッグでも盛られたのか、尋常じゃない様子で外へ出て行く。かわいそうに彼女は車に轢かれてしまった。でもCSIマイアミでは珍しい出来事では無いかも知れません。
運転手に厳しい態度で臨むFrankは、仕事上の手順なのでしょうが、やはりここは甘い顔はできませんね。
運転手の無実はDr.Lomanが裏付けてくれました。Jane Doeは神経毒を盛られ、車に轢かれた時にはすでに死亡状態だった。毒を取り込んで非常に短時間に死亡したということで、Frankはまだ店の中に犯人がいるかも知れないと示唆する。

言った人が責任を持って封鎖しなければね。でも、「静かに協力すれば早く帰れる」と実際に大声を上げているのはWalterでした。(爆)
最近コンビで捜査にあたることが多いCalleighとEricですが、Calleighに何やら気になるミーティングの電話がかかってくると、Ericは耳ダンボ状態。
電話くらいこれまでもあったろうに、なんで急に気になるの?(笑)
毒物をどうやって摂取したか特定できないなか、トイレの洗面台のゴミ缶から被害者のバッグが見つかった。
被害者はCarol市に住むDenise Baines、25歳。
2人でバッグの中身を調べ始めるが、気になりついでに、単刀直入に電話の内容を聞くEric。
「私立探偵でもなるの?」仕事中なのに、後で聞けって。Calleighも笑ってスルーです。(笑)
毒物は目薬の中に入っていた。Dr.Lomanによるとそんな即効性のあるものは第2次世界大戦中ドイツ軍が開発した3つの神経ガスG剤(G-series)タブン、ソマン、サリンのうち、サリンだろう。当然、これを扱うときは危険が伴い、犯人が巻き添えで被害を受けたかも知れない。
聞き込みによると、タクシーに乗った女が死んだという情報があったという。
車係が酷い状態で無理矢理タクシーに乗ったところを覚えていたことから、FrankとSamanthaが女性の降りた廃ビルを探す事になった。珍しい組み合わせですが、Samanthaはすっかり捜査陣の一人になったのですね。マイアミの場合、簡単に銃を与えるように思います。
見つかった苦しんでいる女性は犯人の可能性がある。カバンには現金ががっぽり入っているし、全身革の身なりでかなり怪しいが、Frankとしては「病院に行きましょう」と親切な態度に出るしかない。それが裏目に出てしまった。

しかし、Samanthaが最後の一発で仕留めるなんて。これは本当ならHoratioの仕事ですよね。しかも尋問までする。
女はプロの殺し屋らしいが、サリンを手にこぼすという致命的なミスを犯した。しかし、そもそもなぜ被害者が殺されることになったのか。
EricとNataliaがDeniseの自宅を家宅捜査すると、彼女は「Miami Beacon」の記者らしいという証拠が見つかる。ゴシップ記事の記者なのか?
床には男性とのお楽しみを示す、服が落ちていた。Ericが証拠品ボックスに入れて自宅の外に出ると、男女が激しく言い争っている。女性の悲鳴が聞こえ、これは使命感の強い警官の一人としてEricは見逃せない。家庭内暴力らしい。
ということで、仲介に入るために証拠品を手放した事が後で重大問題となりました。

さてさて、Calleighが何を企んでいたかは、恋の花咲くロッカールームでやっと明らかにしてくれました。
「指紋や血液検査が必要て、FBIに入るの?それとも結婚するとか?」
実はCalleighは、あの懐いてくれているAustinと妹を共に養子にしたいと思っているという。
やっぱり!と言いたいところですが、Ericとしても、もし助けが必要なら何でもするよと申し出てみる。
「あなたとはくっついたり、離れたり、安定とはかけ離れていたけど」だから?
だから、Ericと2人で子供を育てる、というところまではいかないのあ?
「あなたは変わらずにハンサムよ。じゃあ、行くわね。」
カップルになるよりも、ママになるのが一番?C/Eファンとしては、その先を知りたいですよね。
シーズンを重ねたマイアミだけに、切なくて涙もののC/Eシーンでした。
Deniseの遺留品からRandall StaffordのDNAが出た。
彼は市議会の議長で、Deniseの死に関わるとなるとスキャンダルとなる。マスコミ会見の場で、背中を向けたままHがそのことについて発言するわけですが、その態度が失礼ということだけでなく、公の場で警察が捜査中の案件に触れると言うこと自体、異常じゃありませんか。
でも、そこがCSIマイアミですよね。(爆)
取り調べに当たって、シーズン8の「LA」で証拠をねつ造するのが得意だという弁護士Vogelがまた出てきました。今回は美人助手を連れている。
「日焼けするためにここで働いているのかね。」「マイアミからは手を引けと言ったはずだ。」
マイアミにもクライアントがいるという、相当のやり手ですね。よほど、裏社会で知られているのでしょう。
VogelはすかさずEricが証拠品を一旦床に置いて、目を離した事を指摘。
「判事は放置された証拠が好きだからな。」「彼らは人を刑務所に送り込むことも好きだ。」
言い返しはするものの、何を言ってもしゃーしゃーと言い逃れをするVogelになすすべもないHoratio。
これは地道に他の証拠を探るしかない。Deniseが何を取材していたのか、議長との接点をメモから読み取ることにする。
久しぶりに速記を見ましたね。Nataliaが読んでいましたが、文書担当だったCynthiaが懐かしいです。
クラブオーナーが客を射殺したが証拠不十分で釈放された事件との関連が出てきて、Staffordが事件の翌朝遺体が見つかった通りの舗装を命じた事が判った。
早速舗装を剥がすと、そこに証拠と思われる血液と薬莢が出てきた。このエピソードでやっとRyanが出てきましたね。今日は休みかと思いました。(笑)
Ryanとなると、Samanthaだ。なぜかラボに白衣を着たボーイフレンドのお見事検事補Josh Averyがいる。Ryanへの当てつけか?
ラボに検事補が出入りすることはこれまであったかな、「俺がいても構わないよね。」と妙にRyanの腹を探るJoshという、男2人を前にして、Samanthaが薬莢に指紋が付いているのを発見する。
勢いづいて容疑者のDelonte Cassellを取り調べていると、またまたVogelがやってきた。
こちらは証拠があると自信を見せるが、薬莢の写真を見て、Vogelは凶器となった9ミリの薬莢の中に、45ミリが入っていると指摘。これは他の事件の証拠が混在しているじゃないかといちゃもんをつける。なぜ、こういう事が起こってしまうのか。
Vogelが無罪にしたクライアントを調べていて、Ericはその中に今朝、廊下で女性と喧嘩をしていたClyde Novakを発見。そう、あの喧嘩は仕組まれたもので、Ericは最初からはめられていた訳ですね。
VogelはNovakの起訴を取り下げさせた代わりに、脅して他の汚れ仕事をさせていたらしい。
Deniseはその証拠を掴んだので、StaffordはVogelを追及したが、結果、Deniseは殺されてしまった。
「あなたが彼女を閉め出したからでしょ。」
HoratioはStaffordが被害者でもあり、殺人の荷担をしていると追及する。クライアントを自在に利用するのがVogelのやり方で、それを裁判で証言して欲しいと求めるが、Staffordはそれを拒否。
「私には家族がいる。」
「他に選択の余地はない。君には家族がいる、それが次はどうなる?」HoratioはStaffordの心を動かすように、静かながらも強い訴えかけを行いました。吹き替えでイメージが変わると困りますが、これは説得です。
"You need to think about that."でも、同じ言葉を2回繰り返すのがHの言い方ですね。
ところが、今度はVogelが連れていた美人助手のGabrielle Wadeが「私がNovakにDeniseをはめるために喧嘩をするよう仕組みました。そして彼女を殺すために人を雇いました。これは私が単独でやりました。」
つまり、今度はVogelの罪を部下に自白させて刑務所に入れるつもり。当然、Vogelは彼女を弁護して無罪を勝ち取るのでしょう。これではCSIがどんなに証拠を調べ上げても、らちがあかない。
「Miss Wade、あなたは刑務所に入ったことがありますか。」
Horatioも同情的ですね。Nataliaもスケープゴートになる必要はないのよと説得するが、決心は変わらない。
打つ手なしのCSIですが、さらにVogelは驚くべき手に出た。
Samanthaが証拠の扱いをミスしたことで、彼女がこれまでに扱った事件に疑いが持たれ、さらにそこにVogelのクライアントが含まれているという。
これによってEsteban Navarroも釈放されることになる。やっぱり、Samanthaは疫病神だったのか。
それでもRyanはSamanthaの味方のようですね。やっぱり惚れているのか?
でも、RyanはJoshに疑いの目を向けていた。SamanthaがVogelの差し向けた手下だったのではなく、JoshがSamanthaに近づき、恋人になったのを良いことにラボで証拠品をすり替えたらしい。
ただし、それは推測に過ぎない。
当然、Joshを雇ったのはVogelで、自分の法律事務所にHoratioのチームには二度と手を出させないと見せつけるためだという。
うーん、Samanthaに関してはずっと怪しんでいたのですが、こうなると次は彼女の無念を晴らしてラボが正義を行うことになりますね。そうなると、俄然彼女は準レギュラーとして定着する可能性が高くなる。
もし、来シーズンがあれば、の話ですが。Ryanは優しくSamanthaをなぐさめておりました。
マルコム・マクダネルの圧倒的な存在感はさすがで、Horatioの闘う敵としても十分でした。やっぱり全体が締まりますね。
さて、次回でシーズンフィナーレで、果たして事件は片付くのかどうか。祖母、父、息子三代のNavarro一家も決着はついていませんよね。
このまま打ち切りじゃ、物足りなさが残るだろうなあ。ああ、心配です。



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Last updated  February 16, 2013 10:34:54 PM
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