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April 3, 2020
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『届かない声』


メインの方は悪くなかったと思いましたが、Bプロットの方のパーマーくんの助手選びがものすごくインパクトが強くて、そちらの方が気になってしまいました。




海兵隊戦闘研究所の実験場で、ドローンによる爆破実験を行ったところ、ターゲットの建物の中にいた人ごと爆破してしまった。
現場を調べたパーマーによると、バッカーは爆破されたときにすでに死亡していたという。
マーフィーはバッカーを殺してしまったと思いショックを受けたのか、姿を消してしまった。
遺体はバラバラになり、全ての部位が見つかっていないが、検視の結果、死因は射殺だという。
ドローンのミサイル実験は、軍の契約会社ランウォーが開発した兵器で、バッカーはランウォー社の従業員だった。
社長は、なぜ立ち入りが禁止されている実験場にバッカーが立ち入ったのかわからないという。
ただ、マーフィーとバッカーは事件の数日前にラボで激しい口論をしていたらしい。
マーフィーがバッカーの自宅で見つかり、NCISで尋問することになったが、様子がおかしい。
質問に対して的はずれな答えを言い、始めはショックのせいかと見られたが、ギブスはマーフィーに聴覚障害があることに気づく。
パーマーが検査したところ、全く聞こえないことがわかった。
マーフィーは読唇術でこちらの話を理解していたようだ。
マーフィーによると、数ヶ月前に兵器のテストでトラブルがあり被害を受けたという。
兵器は音波を使うミサイルで、人を殺さないものだが、マーフィーは耳を保護する前にバッカーが作動させてしまった。
バッカーは診察を受けろと勧めたが、海兵隊では耳が聞こえなくなれば除隊するしかないので、隠していたという。
マーフィーには犯行時のアリバイがあり、バッカーのことを愛していたという。
バッカーには仲が悪い義理の兄弟がいるというので、マクギーとトーレスが話を聞きに行く。
ロニーは親同士が再婚したときの母親の連れ子で、義理の父親は自宅をバッカーに遺して死んだ。
バッカー自身は海兵隊に入ってしまい、住むこともなかったのに、ロニーはそのことが気に入らないだけでなく、防音室の鍵も付け替えられたという。
しかし、ロニーにもアリバイがあった。
ランウォーの社長は、捜査で契約が保留になったことについて、ヴァンス局長に窮状を訴える。
ギブスはマーフィーが難聴であることを軍に知らせるのは今はしないという。
彼女は何か隠しているようだが、除隊させられ姿を消されると捜査に行き詰まってしまう。
ヴァンスはギブスの勘を理由に拘束することはできないと答える。
パーマーは現場を探して遺体の残りの部分を探し出す。
その中に、見たこともない合金の部品が見つかりランウォー社に問い合わせているという。
バッカーの実家を調べたマクギーとトーレスは、先客が屋内を家探ししていたのと鉢合わせする。
先客には逃げられるが、鍵のかかった防音室に入ると、そこにはケースに入った新型の武器があった。
マーフィーの聴覚を奪ったもので、ランウォーから盗んだものと見られる。
ランウォーでは在庫の記録が改ざんされており、そこに署名したのはマーフィーだった。
マーフィーはその書類を見て、自分のサインではないという。
バッカーは在庫記録の改ざんをマーフィーに持ちかけ、マーフィーは断ったが、バッカーにはきっと然るべき理由があったに違いない。
バッカーの携帯のGPSを調べたケイシーは、滞在したコンビニの位置を特定する。
防犯カメラをチェックすると、バッカーが現れ、何者かに武器が入ったケースを手渡していたのが写っていた。
相手の車のナンバーから、MITのザヒール・ナジャールという電気工学の教授の名前が浮かぶ。
自宅からは武器の試作品が見つかったため聴取すると、マーフィーが受けた被害は武器の設計ミスだと考え、社内では誰も耳を貸さないため、自分に助けを求めたという。
バッカーが内部告発をしようとしたのを社長はもみ消し、兵器の引き渡しを許可した。
しかし、社長は犯行時にはマーフィーと同じ場所にいてアリバイがあるという。
離婚のために金が必要で、ランウォーの株を売却中だという社長の売却先は、兵器開発主任のジョージ・イングラムだった。
イングラムは普段は実験の監督はしないが、例の事件の時だけ、実験を監督を申し出ていた。
イングラムがマーフィーの家に向かったことがわかったため、NCISが急行するが、マーフィーは侵入して襲いかかったイングラムを取り押さえていた。
マーフィーは障がいのために除隊することになったが、ギブスはヴァンス局長を動かし、今の職場で訓練を計画する仕事をオファーした。
ランウォーの代わりに、バッカーの仕事を引き継いでほしいとギブスはドッグタグを渡す。
パーマーは仕事量が増え、自分も助手がほしいと採用のために面接を始める。
やっとダッキーの瓜二つの逸材に巡り合ったが、なぜか本人は辞退を申し出る。


どう見ても楽しそうに、バラバラ遺体を組み立てるのはかつて「ミートバズル」のエピソードでもありましたね。
助手候補の中でも「ミニ・ダッキー」というクレイン君がもう、ツボにはまりすぎて楽しかったです。
もちろん、クレイン君を前にしたパーマーくんもまた、絶好調でした。
でも、クレイン君は残念ながら帰っていきました。
一体何しに来たのか、パーマーくんもあっけにとられるばかり。
不思議な人でしたね。
軍隊で障がいがあると除隊しなければならない、というのは、今の時代理不尽だと思いますが、ドローンからミサイルを撃ち込むのに命令が聞こえないというのは困りますね。

しかし、イングラムは自分でバッカーを殺して爆破実験場に遺棄しておきながら、なぜ発射中止を命じたのかな。
遺体が画面に写って、もうひとりのオペレーターが目撃してしまったから?
欠陥のある武器だとわかると、株が下がるからという理由で殺されるなんて酷い、軍を守ろうとしたバッカーは名誉を称えてもらいたいですね。
確かアメリカでは耳が聞こえない役柄は、健常者が演技するのではなく、聞こえない役者が演じなければならないというルールがあったと思います。
マーフィーを演じた女優さんもメニエール病で難聴だと書いてありました。





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Last updated  April 3, 2020 09:35:09 PM
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