CSI :Miami Files Annex

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August 6, 2023
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『マッチング』


記念すべき450話にして、またまたパーカーのエピ。
そう言えば、初出でパーカー・パパは老人ホームにお住まいでしたね。
タイトルはディノッゾが口にしそうなあの映画のもじりでしょうか。
さて、カイザー・ソゼは誰?



一等兵曹のサム・ヴェガが交通事故を起こし、木にぶつかって死亡した。
工作隊として先週モロッコから人道支援活動を終えて帰国したばかりだが、副業として配車アプリのドライバーをしていた。
死亡したのは深夜午前1時というが、ジミーは死因が絞殺であり、鎮静剤を注射され抵抗できずに死亡したという。
それなのに交通事故を起こしたのは、アクセルのところにブロックを置いていたためで、事故を偽装したと見られる。

パーカーは父親のローマンが老人ホームを追い出され、次のホームが見つかるまで自宅で同居することになり、対応に追われる。
ヴェガの自宅を調べると、酷く荒らされ、壁には血で書いた「嘘つき」という言葉があった。
ただし、この血液はヴェガのものではないという。
携帯に残るメールからヴェガと交際しているエリサ・スヴェンソンが昨夜、ヴェガを非難しなじる内容を送り付けていることがわかる。
鎮静剤はプロポフォールで、病院などでしか入手できないという。
ケイシーはヴェガの手から、クルミ油とフッ化カルシウムを検出する。
エリサはヴェガの自宅を荒らした理由について、ヴェガのPCを覗いた時にマリリンという女性と親しい関係であることがわかり、ヴェガに思い知らせるために血文字を書いたと答える。
ヴェガが殺された事をきいたエリサは、自分に嫉妬するマリリンが殺したという。
「大事な話がある」という、マリリンからのメールは「サンシャイン・パインズ」という老人ホームから送られていた。
その老人ホームは以前、パーカー親子が見学にいったことがあり、ボロいので入居をやめたという経緯があった。
マリリンは85歳の入居者で、夫を5年前に亡くしていた。

パーカーは自宅にいる父親から緊急事態を告げるメールが来たが、問い合わせに返信がなく自宅に戻る。
親子は些細なことで言い争う。
「サンシャイン・パインズ」は予想と違い、立派な新しい施設だった。
改装したらしいが、若者がたくさん面会に来ている。
トーレスとナイトは責任者のナイジェルに案内をしてもらい、マリリンに面会する。

このアプリは高齢者の求める話し相手や雑用を頼める若者をマッチングアプリで見つけるというもので、ロビーにいた先程の若者たちもそのアプリでここに来ているらしい。
ボランティアではなく、1時間20ドルの報酬を得ているが、サムは金目当てではなく、心底親切で情熱をもった優しい若者だったという。
マリリンには息子が2人いるが、頻繁に面会に来てくれない。
他の入居者との関係はあまりよくないが、それはサムのような素晴らしい話し相手がいることにヤキモチを妬かれているためではないか。
ただ、マリリンはヴェガがオンラインゲームにはまり、大金を注ぎ込んでいたことを心配していた。
1日に数時間もゲームをして、5万ドルもつぎ込んだため金に困っていたらしい。
実はヴェガはマリリン以外にも、裕福で指揮が近い6名ともマッチングしており、死んだ入居者から遺産をもらったりしていた。
ヴェガの狙いは入居者の金だったのか。
もしそうだとすると、遺族は不満に思うだろう。
それにしても、任務をこなしながら1日4時間のゲームをして、副業もして、さらに「サンシャイン・パインズ」で入居者と過ごすには時間が足りないはずだ。
ホーム内部に協力者がいるのではないかと考え、入居者から話を聞き出すため、パーカーの父親ローマンがマクギーと「親子」として、潜入捜査することになった。
パーカーらが監視する中、ローマンはあれこれと息子への不満を口にする。
入居者がポーカーをしているところに入り込んだローマンは、施設がリニューアルしたのは「グレイストーン氏」という正体不明の金持ちからの寄付があったからだ、という話を聞き出す。
ローマンはつい本音で息子との一時的同居に文句を言うと、入居者はここでは「交流」が盛んだという。
ローマンは女性たちの心を早くも捕らえる。
ケイシーが分析したヴェガの手についていた繊維は400年前の麻であることがわかった。
また、プロポフォールの出処がこの施設の医療室だと判明し、アクセスできたのがナイジェルだと絞り込めた。
ナイジェルに医薬品の盗みについて問いただすも、自分は無実だという。
NCISとしては、入居者の情報を知り得てヴェガがターゲットを絞るのには、最適な立場だ。
しかし、ナイジェルはヴェガは金を盗むどころか、ここで得た収入を施設に寄付していたと明かす。
大規模な改修ができたのもそのせいだ。
「グランド・バビー」のアプリを使ってここに来ている若者は、皆アリバイがある。
トーレスがマリリンにすっかり気に入られたことから、さらに協力をもとめようと訪れるが、マリリンは外出をしていた。
さらに、息子がいるという話は嘘だったことがわかった。
ナイトがマリリンの手帳を見て、今日の行き先を突き止め、外出先を訪れる。
秘密クラブのようなその場所では、マリリンは別人のいでたちで、部屋にあった絵を売ろうとしていた。
マリリンには同世代のボーイフレンドがいて、NCISが名乗ると男は絵を持って逃げた。
ナイトが男を捕らえ、マリリンも逮捕される。
男はマリリンに脅され、ヴェガを殺したことを認める。
マリリンが売ろうとしていた絵は、表の絵の下に貴重なルネサンスの絵が隠れており、2007年にプラド美術館で盗まれたものだった。
マリリンの死に別れた夫は美術品専門の泥棒で、夫妻はヨーロッパを転々としてほとぼりが覚めるのを待ち、海外に派遣される若い軍人に頼んでアメリカ国内に持ち込まさせていた。
ヴェガもその役目を与えられたが、美術史に詳しいヴェガが件の絵の価値に気づき鑑定を勧めたのだった。
マリリンは現在の愛人でパートナーの男に命じてヴェガを殺させた。
一連の捜査が終了するまでは、グランド・バビーのサイトは停止となるため、NCISはボランティアで入居者と交流する。
パーカーはローマンをこの施設に入居させることにした。
ローマンは謝罪して息子を受け入れ、良い警官であるという。
気になるのは後に残され、ひとり暮らしとなるパーカーのことくらいだ。
パーカーはローマンの念願のケーブルTVで2人揃って映画を見る。





偶然とはいえ、LAもこちらも高齢の父親の問題で子供世代が翻弄されますね。
期せずして、こちらのパパもレディの心を奪うようで、前の老人ホームでは女性たちがローマンを奪い合ったというトラブルで、追い出された。
あの髪の毛は父譲りで、こちらも海軍出身だが息子は軍隊には入らなかったというところが違います。
パーカーの自宅にはケーブルテレビが入っていない、というのは確かに辛いですね。
アメリカではケーブルテレビに入らないと、私達が知っているような人気のドラマは見られず、PBS(公共放送)だと教養番組くらいしか見られないですから。
でも、ローマンは素直に息子のしてくれる事を評価して、褒めて謝罪する。
そこはサムの父親と少し違うところです。
この手の老人ホームの話題になると、アメリカの老人ホームて優雅で贅沢だなあと思います。
一人暮らしであの広さ、しかも家具調度品も置かれて当に悠々自適でうらやましいです。
お金があればこそなのでしょうけど。
あの若者世代とのマッチングも、空き時間を有意義に儲けるというところに通じて、新しいビジネスの姿なのでしょう。
ちょっと町の電気屋さんを思い出しますけど。(笑)
トーレスはこういうところで点を稼ぎますね。





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Last updated  August 6, 2023 08:59:13 AM
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