CSI :Miami Files Annex

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August 10, 2023
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LAシリーズらしくない、サイエンスの話題で戸惑いましたが、最後はいつものパターンで楽しませてくれたかな。

ディークスが出てきたらケンジーがお休みというのが気に入りませんが、まあ良いか。




海兵のエディ・ハンソンがパジルスティック訓練の途中に倒れ、重度の発作を起こした。
病院に運ばれたが昏睡状態で臓器不全を引き起こしている。
何かの強い免疫反応と見られたが、アデノウィルスが検出され、風邪の症状がない上にウィルスにゲノム編集酵素CRISPR-Cas9を運んでいることがわかった。
つまり、何者かがウィルスを細工してCRISPRを運ばせようとしている恐れがある。
海兵からそれが見つかったことで、国防長官や統合参謀本部がどういう経緯で事態が生じたのか懸念を持ったため、NCISが捜査することになった。
ディークスはローザが風邪を引き、ケンジーが研修で不在のため、近所に住むロベルタに看病を頼む。

ハンソンの体には注射痕があり、遺伝子治療のために無害なウィルスを注射したと見られる。
しかし何を治療しようとしたのか。
遺伝子編集そのものはオンラインでも注文できる技術だが、それなりに知識が必要だ。
ハンソンの上官によると、ハンソンは肉体的に強くなく苦労していたという。
ハンソンは同室のジェームズ・ウィリアムズと仲がよく、2人で良く車で出かけていた。
倒れる前夜も外出したというので、ウィリアムズに話を聞くことにする。
ハンソンは重体で、母親が見舞いに来た。
ディークスとラウンドトゥリーがハンソンの行動や人となりを聞く。
ハンソンは毎週土曜日に必ず母親に電話をしてきて、良く話をしているという。
夫も海兵で戦死しており、たまたま始めた暗号通貨で儲けたことでハマってしまった。
ハンソン本人は暗号通貨に手を出していないが、数週間前に口座開設を手伝ってほしいと言われた。

そのウィリアムズが行方不明になっていることがわかった。
ウィリアムズは1時間ほど前に車で出かけた事がわかり、2人は最近暗号通貨の口座を作っていた。
ウィリアムズとCRISPRの関係が疑われるが、更に標的を攻撃するかもしれない。
キルブライドは危機感を煽る。
しかし、ウィリアムズの暗号通貨の口座から出金があり、米ドルに換金してザンダー・ヨストという人物に送金していることがわかる。

2人がザンダーの家に到着すると、ドアノブに血がついており、中からウィリアムズが飛び出してきた。
すぐさま身柄を拘束するが、家の中の冷凍庫の中には血を流したザンダーの遺体があった。
ウィリアムズは殺していないと主張する。
ザンダーは医学部を中退した後、闇サイトで「XY薬局」というサイトを作って遺伝子治療を提供していた。
ハンソンとウィリアムズは立派な肉体を手に入れるため、筋細胞を成長させる治療を受けていた。
ウィリアムズによると、2人は何度かザンダーの家で注射を受けたという。
順調に治療が進んでいたと思われたのに、ハンソンが倒れ、今朝は基地で血液検査が行われたことに焦ったウィリアムズがザンダーを訪ねた。
注射が悪かったのなら解毒薬のようなものがあるかと考えたが、ザンダーは死んでいた。
犯人の手がかりについて、ウィリアムズはザンダーに助手がいたという。
遺伝子治療に関する資料がないことから、その助手が持ち去った可能性がある。
また、助手から2人に腕時計型の心拍モニターを渡されていたと言い、共有ラボの「オープンソース・バイオ」社が心拍モニターを購入していることがわかる。
この集団は化学生物学の強力ツールを操るアマチュアの集まりで、彼らは「科学の民主化」を目指しているという。
ザンダーの助手の情報を求め、ファティマが「オープンソース・バイオ」のオフィスを訪ねると、起業を相談したい人物と間違われ、中に入る。
この集団では、それぞれが興味のあることを研究しており、リサという女性は自分自身が糖尿病であることから、安いインシュリンを開発して患者に届けているという。
同じラボのハーマンという男は頭にアンテナを埋め込んでおり、電磁波などの発生を検知できるといい、イヤピースを着けているファティマに「お前は捜査官ではないか」という。
監視中のラウンドトゥリーを慌てさせるが、ファティマは聴覚過敏なので雑音を軽減するデバイスを身に着けていると説明してその場を乗り切る。
ウィリアムズにハーマンの写真を確認させるが、彼はザンダーの助手ではないという。
ただ、助手が「カッパーヘッド」というバイクに乗っていたことを思い出し、交通カメラに写ったバイクのナンバープレートから、ニコラス・エンブリーという人物が登録していたことがわかる。
エンブリーはバイク以外にもバンを所有していて、今朝そのバンが交通切符を切られている。
ファティマは「オープンソース・バイオ」でエンブリーに関する聞き込みを行い、ハーマンが件の心拍計を身に着けているのに気づく。
エンブリーは「オープンソース・バイオ」がCRISPRを禁止するという理由で揉めて、ここを辞めたという。
ハーマンは再度ファティマが捜査官ではないかという。
エンブリーのバンが見つかり、捜索したところ、エンブリーが遺伝子劣勢を排除するという、優生学に関心を持っていることがわかる。
エンブリーは「オープンソール・バイオ」を見切り、ザンダーと組んだのだろう。
ザンダーの治療を受けていたハンソンにエンブリーの薬で異変を生じた。
ザンダーはそこのことに気づくが、エンブリーに殺されてしまった。
ファティマはハーマンに捜査官であることを告げ、エンブリーの研究を見直してもらう。
遺伝子に欠陥があると判断した者を排除するという思想のもとに、エンブリーはCRISPRの扱いにくさを知っており、遺伝子導入ベクターであるアデノウィルスが危険な免疫反応をもたらす武器だと気がついた。
エンブリーは1型糖尿病で、インスリンの値上がりが深刻な影響を与えた。
エンブリーは自殺を図るなど、追い詰められており、患者とこの病気を欠陥と見なしているのこか。
次のターゲットはリサがインスリンを配達している患者と考え、オープンソース・バイオのバンの行方を負うと、そこにエンブリーのバイクもあった。
エンブリーはNCISの姿を見るとリサを人質にとり、自分には生きる価値はないとナイフを当てた。
サムが発砲してエンブリーを制圧する。
キルブライドはディークスが遅刻した理由を知っても、今朝の発言を撤回するつもりはないという。
この支局を最高水準に保つというポリシーは不変だ。
しかし、子育てと仕事を両立させようとするディークスの姿には、簡単ではないが君ならできるだろうという。
自身は仕事を優先したあまり、後悔が残っているのだという。
ハンソンの容態が安定した。
カレンが甥っ子から預かった蛇が逃げ出してしまった。
ローザは熱が下がり峠を越した。
ディークスは付き添ってくれたロベルタに感謝する。
ディークス自身も風邪がうつったのか、熱があるようだ。
子供の頃のように、ロベルタが看病するという。




遺伝子治療のことについて、よくわからないままで飛ばしました。
でも、アメリカにはおそらく糖尿病の人がたくさんいて、インスリンの値上がりで困窮している人も多いのでしょう。
また、それだからこそ、優生理論の恐ろしさも実感できるでしょうね。
遺伝子治療も難病の治療では、一筋の光明を得ている人もいるでしょうし、何でも悪というわけではないですね。
考えさせられるテーマでした。
リサ役の女優さん、アジア系なのかな、とても魅力的な俳優さんでした。
共有ラボはアメリカならではでしょうね。
そこで画期的な研究が行われているのが興味深いです。
後はやはりディークスと母親との愛情物語かな。
歩いて84秒だから、スープが冷めるどころか揚げたての天麩羅がアツアツのままの距離。
(他に良い例えがなかった)
ご近所に住むのはケンジーとしては鬱陶しいかもしれませんが、まあ頼りになることもあるでしょう。
もっとも、小さい子の場合の方が頼ることが多いでしょうが。
母親にとって息子はいつまでたっても「子供」ですからね、最後の2人のやり取りは見ていてもほっこりするものでした。
ここにケンジーがいないのが変だというのもありましたが、でもケンジーがいたら最後のこの親子のシーンはなかったでしょう。
バランスとしては良かったなと思います。
最後の蛇が逃げたのはとても迷惑な話で、笑い事じゃありません。
あとはヘティの捜索がいよいよ、本格化するのかなと思いました。
それが済まないと、結婚式はないですからね。





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Last updated  August 10, 2023 08:34:15 AM
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