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今日は毎年恒例の座談会でした。
先輩から後輩へ少しでも何か伝えられないか、
少しでも前向きに物事に取り組んでくれないか、
後輩たちのためになるなら。
そんな気持ちのよく伝わる会になりました。
何と言っても今年の卒塾生たちは、ものすごくありがたいことに、
参加を依頼したメンバーは、後輩たちのため、
みなが二つ返事で、参加を承諾してくれました。
こんなにもスムーズに参加者が決まることはありませんでした。
今年僕が心の中でテーマにしていたのは、
「受験を楽しく迎え、楽しく過ごす」
を伝えること。
ウィルで過ごし受験を経験したメンバーは、
先輩後輩の垣根なく、
お互いに「そうだ、そうだ」と楽しそうに思い出話をしてくれました。
もちろん僕も、先輩たちの在塾時代のエピソードなんかを織り交ぜながら、
ウィルで過ごすことへの期待や、
楽しみに思ってくれることを意識して質問を展開したつもりです。
まぁとはいえ、放っておいても勝手に楽しそうに話をしてくれます。
いや~ほんとにありがたい。
この場を借りてお礼を言いたいと思います。
みんな忙しい中を後輩のためにありがとうございました。
そんな中、冴えない表情の1人の卒塾生。
彼は参加した中では、唯一私立高校に通っていて、
受験は県立を目指しましたが残念な結果に終わっていました。
今日も相当悔しかったと思います。
でも今回の参加要請は、この悔しさを思い出してもらうための一手。
座談会は在塾生のためだけ、のように感じるかもしれませんが、
僕からしたら先輩たちに、
「現状を振り返るきっかけ」と「自覚」と「覚悟」、
そんなものを抱かせるための機会でもあるのです。
座談会のメンバーを考えるとき、
参加対象学年にあたる高校2年生の彼の顔が、
真っ先に浮かんだメンバーの一人としていました。
今日が彼にとって何かのきっかけになってくれていると、うれしいです。
さてさて改めて、
座談会への参加ありがとう!
いつでも遊びに来てください。
そして座談会の資料作成に協力してくれた30名以上の卒塾生のみんな。
この資料が、後輩たちのモデルになります。
しっかりと活用させていただきます。
ほんとみんなありがとう!
後輩に負けないくらいがんばるんだよ。
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