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大分日が経ってしまいましたが、前回(『おいしい学校』と山梨・長野の旅 2017=今回は2泊旅行(6/23~25)=)の続きです。空梅雨ぽい天気で、比較的天気には恵まれました。そのせいか、滝の水量はイマイチでしたが ...【今回の旅行のトピック】( 前回分は内容省略 )リニューアルしたおいしい学校の宿泊とディナー ( 初日のディナーは前回記載済み )2日続けてのディナーは初めてなので、初日と違うどんなメニューを出してくるのか楽しみでしたが、結果は ...御射鹿池の早朝探訪と八岳の滝巡り【写真撮影】 ( 御射鹿池のみ前回記載済み )タイトルには「八岳の滝巡り」も入れていたのに、画像を入れ忘れました。今回、その部分の掲載です。小海町にある八岳の滝("やつがたけ"ではなく、"やたけ"と読むらしいです)は、おいしい学校においてあるパンフレットに出ていました。結構良さそうなので行ってみることに。おいしい学校の直ぐ近くでのホタルの舞 ( 今回記載は割愛 )『おいしい学校』の料理とワイン、そしてボーペイサージュとメルシャンの葡萄畑2日目の料理と、それに合わせたワインの紹介です。内容は一寸ガッカリでした。 (詳細は下記の料理の写真と各感想を参照。)また、ボーペイの畑とメルシャン祝ヴィンヤードを見ましたが、かなりブドウの生育に差がありますね。 (詳細は下記の写真を参照。) 【小海町の "八岳の滝" ( by デジカメ) 】道路脇の駐車場から渓流沿いに歩いて10分ぐらいの、少し奥まった所にあり、緑も豊富で環境としてはなかなか良い感じです。パンフレットでは、かなり水量が豊富に見えましたが、この時期にしでは少なめです。(滝の噴出し口が、何となく白熊の顔に見えるのは私だけ?)私が撮っているので、下方に写っているのは当然知らない人達ですが、滝壺近くで昼食を取っていました。右側上段は滝を横から撮った写真⇒更に下段の写真は、もう少し近づいて撮った別アングルの写真ですが、少し水量が多く見えタイミングとアングルによって水量が違って見えることを示しているかと。【おいしい学校のイタリアン『ボーノボーノ』の2日目料理とワイン】(ジャン・クロード・ラモネはラモネ兄弟の弟の名前で、買い葡萄から造った言わばネゴシアン物という位置付けのワインとの認識でしたが、最近このブランド名に変えたという話も。本当のところは不明...)【2日目ディナーのメニュー 】 (写真は下記参照。) 前菜: 前菜の盛り合わせ パスタ:桜海老とズッキーニ・カブ オイルベース自家製タリオリーニ メイン:信玄豚フィレ肉ロースト フレッシュトマトとケッパーソース デザートとコーヒー【Bourgogne 2014】造り手: ジャン・クロード・ラモネ ピノノワール 100% (購入ショップ: 平野弥)左のワインは、白の名手(銘酒?)ラモネの赤。 白の名手らしい、酸の利いた香り豊かな薄旨系の味わいです。横浜から車で運んでいるので状態が心配でしたが、あまり問題はありませんでした。(ラモネの赤は白に比べて値段がリーズナブルでしたが、最近値が上がってきた印象です。)本家のピノは、綺麗なルビーでもメルシャンピノよりやや濃い色合いで、ACブルとは言え香りも味わいも一回りレベルアップしています。 これこそ、もっと大きな🍷で飲みたい気がします。このワインには、昨日の前菜盛合せやラグーの方が合わせ易かったですね。信玄豚もイマイチの気がします。信玄豚と聞いて、ボーペイサージュを思い出しました。ボーペイも、やはり山梨産らしく風林火山に因んだ名前をワインに冠していますからね。【七賢スパークリング ハーフ】七賢と言えば、山梨の由緒ある酒蔵です。 そこが泡物を出したとのことで、またボーノボーノのソムリエの方も『美味しいですよ』と奨めるので頼んでみました。 にごり酒のスパークリングで、にごり酒同様少し甘いです。料理との相性としては、七賢スパークリングには下記写真の前菜の盛合せが最も合っていた気がします。尤も、ハーフということもあり、早々と空けてしまったので、他にはパンとパスタぐらいにしか合わせていません。でも、前菜に一番合っていた気はします。【前菜盛合せ:スモーク信州サーモン、魚フライマリネ、etc 】【『ボーノボーノ』の2日目の料理の写真】【パスタ:桜海老とズッキーニ】【メイン:信玄豚フィレ肉ロースト】【デザート:プチケーキとジェラート】カブの出汁が効いていて、オリーブ油と良く馴染んで美味。 好みの問題でしょうが、昨日のラグーよりオイルベースの方がパスタには良いかと。桜海老もラモネ赤に良く合っているかと。信玄豚、初めて聞きました。色々な銘柄豚はありますが三元豚をもじってネーミングしたのでしょうか?山梨県民は直ぐにお国自慢に信玄の名前を付けたがりますが、この豚の味わいは極平凡。味付けがイマイチのせい?プチケーキは昨日と違いますがジェラートは殆ど同じで、見た目にも味わい的にもほぼ一緒。都会の有名店と田舎の優良店の一番の違いは、このデザートにあると思っています。 デザイン性も含め。【ボーペイサージュとメルシャン祝ヴィンヤードの葡萄畑 (by iPhone6) 】ボーペイサージュのメルロー ( 6/24 時点 )補足説明・コメントボーペイサージュのメルロー。やっと房が形付いてきた状態ですが、例年より遅い気がします。ざっと見たところ、何処の区画もこの程度の開花(?)状態です。この後、台風とか来ないことを願うばかりです。補足説明・コメントボーペイサージュのシャルドネ ( 6/25 時点 )こちらは多分シャルドネだと思いますが、メルローより少し育成が進んでいて、色もより緑が強いようです。写真では判り難く拡大しないと難しいですが、房の位置は右端の木の左側のテープの一寸上辺りになります。メルシャンのメルロー ( 6/25 時点 )補足説明・コメント同じメルローですが、メルシャンの方が房の成長が進んでいるようです。これは、勝沼と津金の気温とか陽当りの差なのか、葡萄の樹の個性なのか分かりませんが、これがテロワールなのでしょうね!また、ボーペイの方が葉が大きく不均一な気がします。色も不均一で、あまり手を入れず自然な栽培ということなのでしょうか?葡萄樹の個性が強いのか、興味深いところです。昨年までの反省から「ワインを持ち込む」ことにしましが、正解でした。但し、料理の内容を考えると、白系の方が良いようですね。話は変わりますが、ボーペイサージュとメルシャンで葉の色づき・形の統一性が違うのは、何に基づく結果で、ワインにどういう違いが出てくるのか、気になるところですね! ボーペイの岡本さんはほぼ毎日畑に出ているヴィニュヨンだし、単純な手入れの差とは思えません。
2017.07.30
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もう1ヶ月以上経ってしまいましたが、シルバーウィークを利用して『クロアチア・スロベニア・ボスニアヘルツェコビナの旅』に行ってきました。ツアーコースは下記のとおり。詳細な内容はほぼこちらと同じです。⇒クロアチア・スロベニア・ボスニアヘルツェゴビナ3カ国ハイライト周遊8日間ブレッド湖とポストイナ鍾乳洞 (スロベニア)シベニクの聖ヤコブ大聖堂 (クロアチアのダルマチア地方) 注) ダルマチア地方は、あの百一匹ワンちゃんのダルメシアンの故郷。トロギールの城壁 (クロアチアのダルマチア地方)スプリットのディオクレティフヌス帝宮殿 (クロアチアのダルマチア地方)モスタルの石橋 (ボスニアヘルツェコビナ)ドブロヴニクの城塞 (クロアチア) 『アドリア海の真珠』と呼ばれる海洋都市。プリトヴィッツェ湖群国立公園 (クロアチア) 大小16の湖と100以上の滝からなり、標高差900m の200k平米の世界自然遺産。深い森に映えるエメラルドグリーンの湖とそれらを結ぶ滝の景観は圧巻!ザグレブの街並み (クロアチア)今回は、この内プリトヴィッツェ湖群国立公園を紹介したいと思います。クロアチアの首都であるザグレブとアドリア海沿岸の間に位置する国立公園で、1979年にカルスト地形の美しい景観が認められ自然遺産に登録された。公園内にはトレードマークである熊を始めとする多くの動植物が生息している。昆虫は約245種、魚は4種類、両生類は12種類、哺乳類は50種類、鳥類の数は、確認されているだけでもなんと157種類にも及ぶとのこと。【クロアチア・ツアーのハイライト『プリトヴィッツェ湖群国立公園』】(by デジカメ&iPhone)【各位置の写真のタイトル付と紹介】 A.公園入口からの全貌B.左の滝と中央の湖のズームアップ C.落差一番らしいヴェリキ滝 D.魚もいっぱい居る綺麗な湖E.木道沿いの小さな連漠。湖と湖を繋ぐ段差が美しい。 F.岩間を流れる渓流漠。ガイドの方も言っていましたが、水量が少なめです。朝の 8:30頃ですが、朝日が左から当たり明暗差が大き過ぎて写真には不向きかと。上部のヴェリキ滝には良く陽が当たり、下のノヴァコヴィツァ・ブロッド湖は影になり、一緒に映すと左のとおりになってしまいます。(実際の写真は下部ももう少し映っているのですが、PCに上げると真っ暗になってしまいます。)Bはズームしているので、もっとシッカリ映って色合いが判ります。下の写真は デジカメ撮影。 ↓D(下の写真)はカルジェロヴァツ湖の魚達。どの湖にもいますが、ウグイとオイカワ。ここには映っていないようですが、鯉も結構います。何匹かの魚はピタッと止まって全然動かないのですが、何と、ポカポカ温かいので寝ているらしいです。添乗員の方が現地ガイドから聞いたらしく、その時「目を開けたまま寝ているのか? 目を瞑らないのか?」と聞いたら、『当たり前だ!』と怒られたとのこと。そう言えば、魚には瞼はないですね。下の写真は iPhone 6 撮影。 ↓C(上の写真)は、水量は少ないながら真ん中の筋に虹が出ていました。この写真ではハッキリは写っていませんが、真ん中より少し下の中央に微かに映っています。水量は少ないと言っても、水しぶきは結構あります。落差は 78m で、日本の滝で言えば『米子大瀑布』でしょうか。落差も同じぐらいだし、何本かの滝から成っているところも似ています。遠望できる点も似ています。でも、迫力は『米子大瀑布』の方が上かと。全体的には見所満載で、プリトヴィッツェは素晴らしいのですが、部分的には、昨年行った『五色ヶ原の森』の【布引滝】程の感動は得られませんでした。まぁ、事前に観たテレビ放映の映像や各サイトの写真の素晴らしさから、期待が大きすぎたからかもしれませんが、その要因は下記のものからきていると思います。滝巡りはその時の状況に依存し、難しいですね。運次第のところが多分にあります。水量が少なく所々滝が枯れているのと、光の当たり加減がイマイチ。一番のビューポイントに行かず、上から全貌するシーンが少ない。 注)テレ朝の『旅サラダ』で現地の人が特別案内してくれた展望ポイントがそこだったと思われます。下記の写真と同じ景観でした。探索時間が2時間弱と短く、下半分(それも一部省略)しか廻っていない。(一日は欲しい) 注) コースの向きから言って、上段コースを午前中、今回廻った下段コースを午後に回るのが良いかと。【ラッキーだとこう見えるはず! =エメラルドグリーンに輝く湖群 プリトヴィッツェ湖群国立公園 | 世界遺産=】左の写真が一番のビューポイントからの撮影かと。 中々こう綺麗には撮れないですが、水量が適度で光の当たり方が良く、機材が優れていてプロの腕なら、こう撮れるのでしょう。水量が多いのは、雪解け水のある4月~6月のようです。 逆に、7月~9月は少なそうです。この写真の新緑の色から言っても、5月~6月と思われます。この水の流れの感じは、かなりシャッター速度を遅くして撮っているのでしょうかね! 上のB. の写真と同じビューポイントで、水量が多い時の景観がこんな感じだろうと思われます。時期としては緑の色合いがイマイチなので、未だ新緑が生えない3月かもしれないですね! 上のE. の写真とは少しビューポイント(角度と高さ)が違いますが、水量が多い時の景観がこんな感じだろうと思われます。この高さのビューポイントはが何処にあるのか良く分りませんが...写真左手前の滝は全然見た記憶がなく、水量によっては全く消えてしまうのかもしれません。 今回のプリトヴィッツェ探訪は少し期待外れでした。その原因も分かったので、再チャレンジしたいと考えています。5月か6月に行くのが良いかと思います。そう言えば、これだけの景勝地ならプロのカメラマンがいっぱい来ている筈なのですが、観光客はいっぱい居たけど、あまり見かけた記憶がありません。やはり、時期的にはイマイチだったのでしょうか?
2015.10.22
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間延びしてしまいましたが、今回の旅行で廻った滝を幾つか紹介します。五色ヶ原の森では布引滝だけでなく幾つか出会いましたが、その中の1つを紹介します。最終日は生憎の雨で、しかも途中から強くなってきて、行こうと思っていた『阿弥陀ヶ滝』(滝百選)は断念しました。後で、この本『この滝がすごい! (中経の文庫)』で知ったのですが、この滝はあの葛飾北斎が描いているのですね。(全国8ヵ所の有名な滝を描いた連作錦絵の1枚らしいです。この本の裏表紙に説明があります。)秘境『五色ヶ原の森』にある横手滝日本の滝百選の平湯大滝落差: 20m程度(?)形態: 直瀑布引滝の直前に現れる、水量の多い豪快な滝。脇には細い筋の流れも。これは潜流瀑かも。(未確認)手前の吊り橋から撮っていますが、この吊り橋を挟んで横手滝と布引滝が対照の位置にあります。布引滝とは動静で好対照です。落差: 64m、 幅: 6m形態: 直瀑「奥飛騨平湯大滝公園」として整備されていることもあり、アクセスし易く来訪者も多いです。(広めの駐車場から歩いて10分弱)そのせいか、立ち入り禁止の看板があって滝壺に近付けないのが不満!夏場のライトアップも見たい!!白川郷の近くにある『白水(しらみず)の滝』五色ヶ原の森の近くにある『銚子の滝』落差: 72m、 幅: 8m形態: 直瀑白山国立公園内にある滝。流れ落ちる水が乳白色に見えることから「白水の滝」と呼ばれ、それが白川郷の名前の由来となったみたいです。まぁ、華厳の滝風の直瀑で、面白みには欠けます。この滝に通じる白山公園線は10月末頃より翌年6月上旬頃まで冬季閉鎖されるようでラッキーでした。落差: 25m形態: 分岐瀑何故銚子の滝と言うのかは、推測ですが日本酒の熱燗に使うお銚子に似ているからではないでしょうか?と思っていたら、「名勝 銚子の滝」という標柱の側面に下記の文面が書いてあったようです。(全然読んでません!)「江戸時代頃の洪水で、滝口の岩が欠け落ち、かつ以前は滝口に水たまりがあって今よりは銚子に似ていたという」やっぱりね!『この滝がすごい!』を読んで、行ってみたい滝がまた増えました。但し、殆どが難所ばかりですが、アクセスし易そうな比較的白川郷にも近い、『鼻の滝』か『血の滝』あたりでしょうか?でも、来年は可能ならばクロアチアの「プリトヴィツェ湖群国立公園」に行ってみたいです。
2014.11.02
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9月末、遅めの夏休みで岐阜旅行(滝巡りと世界遺産の旅)に行って来ました。突然の噴火で悲劇をもたらした、あの御嶽山の北隣「乗鞍岳」の西側山麓に広がる秘境『五色ヶ原の森』の探索がメインの目的です。2004年7月に認定ガイドが同行しないと入山できないという制度を日本で初めて導入したようで、あらかじめ設定されている2つのコースをガイドに従ってグループ単位で行動します。入山者の人数制限も行われています。(Max: 10人/グループ、10グループまで)2つのコースはカモシカコースとシラビソコースがあるのですが、家の奥さんの体力を考えて、取り敢えず「シラビソコース」を選択しました。【五色ヶ原のハイライト『布引滝』(真中はシラガ沢の渓流)】(by デジカメ&iPhone)「布引の滝」という名前の滝は全国各地に見られます。不動滝と並んで多い名称ではないでしょうか?日本の滝百選に出てくるのは神戸と三重紀和町の二つしかないですが、名前の由来のままに名瀑が多いです。その中でも、この布引の滝の繊細な美しさは私が見た中でトップグループに位置付けられるかと。この布引滝は、落差25m らしいですが、もっと大きく見えます。ワイドな広がりがあって、滝壺で合流するスタイルが大きく見えるのでは?遊歩道を歩きながら横から見る様は秋田の一の滝に似ていて、正面から見ると同じ潜流瀑の白糸の滝(富士の裾野)にも少し似ている所があり、色んな顔を持っている滝です。⇒左の写真はデジカメ撮影。( iPhone とは緑の綺麗さが違うようです。)この布引滝は潜流瀑で、地下水が溢れ出して滝を形成しているのですが、一年を通じて流量は安定しているそうです。それだけ『五色ヶ原の森』が豊富な水を内蔵しているということですね!!!下の写真は iPhobe 撮影。 ↓( 緑鮮やかな苔岩に綺麗な清流のシラベ沢 )( 苔むした岩の両脇を流れ落ちる清流を見ると、 赤目四十八滝(三重県)の荷担滝を思い出します。)下記サイトでは動画で確認できます。(横手滝は手前にある豪快な滝)「五色ヶ原の滝」 ~横手滝と布引滝~他の滝(静止画)も確認するのは下記サイト。「五色ケ原の滝」!!! ⇒左の写真は iPhobe 撮影。幾筋もの流れが、滝壺手前で合流する形が綺麗です。 五色ヶ原の後は、平湯温泉に泊まり温泉で身体を癒し、飛騨牛コースの膳を楽しみました。そして、翌日は世界遺産『白川郷』へ。【白川郷=合掌造りの家々と面白案山子、トヨタ自然学校=】 ( by iPhone )右の写真は典型的な合掌造り、白川郷では普通サイズの家でしょうか。もっと大きな5階建てで、この写真の横幅も高さも1.5倍くらいある家も数軒あります。家の前に田圃があって(もう刈り取られています)、そこに面白い格好の案山子が立っていています。( 写真の左端 )***** 星空と温泉と自然体験のエコツアー トヨタ白川郷自然學校公式サイト ********** 文字数制限(10000字)の関係で、詳細と料理写真は別ブログに書きます。 *****。本当は、下記の滝が見たくてクロアチアに行く予定だったのですが、期間的に難しくなってきたので『五色ヶ原の森』に変更しました。そんな訳で、来年か再来年にはクロアチアに行ってみたいです! クロアチアでワインも飲んで見たいし ... (ぺろり)勿論、『五色ヶ原の森』も再度行ってみたいです。 次はカモシカコースで。 一度は見ておきたい絶景、92の滝と16の湖が織りなすクロアチアの世界遺産「プリトヴィツェ湖群国立公園」追伸:『五色ヶ原の森』をガイドと一緒に廻ってみて、定年後の仕事では、体力と滝好きを活かして"こんなガイド"の仕事もあるかなぁと思いました。 そう言えば、以前テレ朝の番組「人生の楽園」で滝巡りガイドが紹介されていたのを思い出しました。(場所は確か違っていたかと ...)
2014.10.13
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遅めの夏休みということで、南九州のツアー旅行に行って来ました。台風17号が気がかりでしたが、すれ違いで旅行中はずっと晴れだったのはラッキーでした。(夫婦旅行で天気に恵まれたのは久し振りなことでした!)今回の目的は真名井の滝でしたが、安価な忙しいツアー旅行だったので、自由な滝巡りとワイナリー巡りはできませんでした。それでも2つの滝巡りはできたので、下記に滝とその他の訪問画像を紹介します。【南九州の滝と阿蘇の自然、文化施設等の探訪】左は飛行機から撮った浜名湖です。まぁ、飛行機の分厚い小さい窓からなので綺麗には撮れませんね。天気は良かったのですが...右は薩摩半島側からの桜島をフェリー上で撮ってます。⇒当日、4~5回目の噴火の写真です。観光に行った時間帯には噴火せず、その前後で噴火しています。運が良いのか悪いのか?鹿児島市内(?)のカーショップの車のルーフに積もった火山灰が凄いですね!!!【鹿児島加治木町の龍門の滝】 龍門の滝は、大分県九重町にも栃木県那須にもありますが、これは滝百選に選ばれている龍門の滝。九州自動車道の加治木ICから近く、アクセスし易いところにある滝です。滝のある場所の雰囲気は、山奥にある滝とそれ程違わない感じで、こんな平地にあるとは思えない感じです。そんなところは、京都の名瀑『金引きの滝』(やはり滝百選)を想い出させます。 左上にあるのは滝見台らしいのですが、見学時間が短いため行けませんでした(見学場所からは600m弱)。また、滝壺にも行けませんでした。【宮崎高千穂峡の真名井の滝】 今回ツアーの主目的の滝です。やはり滝百選です。高千穂渓谷のハイライト部分にあります。本当はボートに乗りたかったですが、ボートが込んでいるし見学時間が限られているため乗れませんでした。(ここ2ヶ月ぐらいは増水のためボート禁止だったようで、前日の午後から解禁になったようです。そうなると余計に乗りたかったですね!)そして、この真名井の滝は午前中の見学が良いかと思います。今回は午後2時ぐらいでしたが、逆光になってしまい上手く撮れません。(左の写真は家の奥さんがデジカメで取ったものです。 )下の中央の写真は私が iPhone4S 逆側の橋の上から撮ったものです。水量が多いからか二本の滝が綺麗に流れています。自画自賛ですが、二本の流れが綺麗に写っているのはなかなか無いと思っています。もみじが綺麗なので、紅葉時期もなかなか良いのではないかと思います。 【鹿児島知覧の武家屋敷】700m の範囲に亘って存在し、7家が一般公開しています。規模では秋田角館に次ぐ広さかも。【阿蘇の草千里】外輪が広く綺麗な形の山々が散在しています。その一番は下の写真の米塚か?真名井の滝は、他にはない景観(緑と岩の織り成す壁が適度の間隔で長く続く渓谷)の高千穂峡を背景に、川の色の映える繊細な滝でした。次は朝の早い時間帯にジックリボートに乗りながら満喫したいと思います。(家の奥さんも絶対にまた行ってボートに乗ると言ってます。)その時は、ワイナリー巡りも合わせてしてみようかと思います。近くには、五ヶ瀬、都農ワイナリーがあるので。
2012.10.04
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遅めの夏休みということで、山形の滑川大滝とタケダワイナリ探訪をメインに山形ツアーに行って来ました。出かける直前まではずっと晴れの予定だったのに、晴れたのは初日だけで後はずっと雨模様。でも、メインの滑川大滝の日は晴れで、タケダワイナリに行った時も晴れ間が覗いたので由とします。山形に行ったのは初めてで、また名物の芋煮なる料理も初めて食べたし、それが結構美味しく色んな発見があって良かったです。下記に滝と葡萄の画像を紹介します。【滝巡りとワイナリ探訪】【山形の滝巡り】葡萄、滝の画像もろもろ(2010年9月末)簡単なコメント【滑川大滝】 滑川温泉のひなびた旅館の横を通って山道を歩くこと20分。山の尾根伝いに出て、そこから滑川大滝が見えます。でも全貌が見えないので、滝壺まで行こうとどんどん下っていくと渓谷に出ます。渓谷を川伝いに岩の上を渡っていくこと15分、ここで断念。滑りそうな危ない岩と川の流れが深くなってきて、これより先は長靴とロープがなければ難しそうです。渋々尾根に戻る途中、驚いたことに赤ん坊を前に抱えた女性が、連れ2人と急な斜面を降りてきます。滝壺まで行こうとしているのか、私が先に行っても厳しいと忠告しても無視してドンドン行ってしまいました。斜面を尾根に向かって戻っていくと、何と途中で全貌が見えるところがあるではないですか。ビデオカメラをズームするとシッカリ滝壺が見えます。【白布大滝】 米沢駅から30km弱のところにある白布温泉、その温泉街の道路から整備された道を下って簡単に辿り着ける滝です。台風の後だったからか、水量が多くて迫力があります。関東で言えば、昇仙峡の仙ガ滝と言ったイメージでしょうか?一方、白布温泉は規模的にも雰囲気も箱根湯元のような感じで、少し高級そうです。そう思ったら、上杉藩御用達の温泉とのこと。【三階の滝】 長井市のあやめ温泉桜湯(非常に小さな温泉)の少し先にある隠れた名瀑です。悪路を予想し車を早々と停めて降りてしまったため、山道を延々30分くらい歩くことになってしまいました。落差16mと程度と小さいですが、左右対称形の綺麗な形と流れの滝です。結構癒されます。チョット上がった所に祠があるのですが、その横から眺めると中断あたりの滝の中の左側に、龍のような形をしたものが見られます。誰かが瀧だから置いたのかと思いズームしてみると、岩の形と光の加減の成せる業でした。益々趣き高い滝です。【山形のワイナリ探訪の各畑の葡萄】【高畠ワイナリの試験農場の葡萄】 規模は比較的大きく、来訪者もそこそこありますが、ワインの質に拘るというより商売重視の印象を受けます。色んな関連商品を売っているのはサンクゼールと似ていますが、サンクゼール程品質も品揃えも良くなく中途半端な気がします(違ってたら御免なさい)。左の画像はワイナリの向の試験農場のシャルドネとカベルネ・ソーヴィニョンです(多分)。シャルドネは未だ収穫していないのですね!と思って一粒食べたら、凄く甘くて酸味が殆どないです。多分「まほろば貴婦人」になる葡萄でしょう。カベルネは未だ十分色付いていない部分が散見されます。ここのワインとテイスティングルームの雰囲気は、勝沼で言うと白百合醸造のような印象を持ち、ワインは相対的に甘く個人的にはイマイチな感じがしました(高畠と白百合醸造のファンの方御免なさい)。【酒井ワイナリの畑の遠望】赤湯温泉街にある、小さいが由緒ある家族経営のワイナリ。前日宿泊した旅館でカベルネ・メルロ2006を飲みましたが、香りは良く酸味もシッカリしており、少し薄いきらいはあるものの良く出来たワインです。高畠の試飲ワインより好印象です。天気も悪いため、あいにく畑には行きませんでしたが、左の画像の白くなっている部分が畑です。最初、赤湯温泉に向かうハイウェイ上で眺めた時、所々白くなっている異様な景色を見てソーラーパネルかビニールハウスかと思いました。これが雨除けのビニールシートで酸性雨対策とのことです。【タケダワイナリの向の斜面の畑の葡萄】 雨模様の天気も、なぜかタケダワイナリに着いた時には晴れ上がりました。ワイナリの敷地から東方向を眺めると、蔵王スキー場の整備されたゲレンデが綺麗な緑で見渡せます。ここのワイナリの普及版を蔵王スターと名付けた理由が分かった気がします。(ところで、"蔵王"とは蔵の王と書くのですね! 何か云われがあるのでしょうか?)2010年ヴィンテージの出来は、この猛暑で収量は少ないながら糖度が高いとのことです。左の画像は向いの斜面の棚式の葡萄で(垣根式もあります)、巨峰ぐらい粒が大きいです。この大きさはベリーAとは思えないので、ブラッククィーンではないかと思います。房の多さから古木ではないでしょう。食べてみると、話にあったようにもの凄く甘いです。これでアルコールが10%~11%のワインにしかならないのは不思議ですが、今年のヴィンテージはアルコール度が高いかも?それにしも、ここのワインのアルコール度の低さは不思議です。気候と土壌で糖度が上がらないのか、酸との関係から収穫時期でコントロールしているのか、その他...、今度聞いてみようかと思います。また、そのアルコール度が味わいにどう影響しているか、勝沼あたりのワインとの比較テイスティングで確かめてみたいと思います。蛇足ながら、カリフォルニアでシャルドネをアルコール度を0.1度刻みで変えてみて味わいを比較した実験が本に出ていました。それによると、13.0%~13.5%ぐらいがモンラッシュ級の味わいで、それより0.5%高くても低くても評価が落ちたという話が出ていました。尤も元のワインのバランスによって評価は変わると思いますが。赤湯温泉の旅館で芋煮を食べましたが、それには米沢牛が入っていて(庄内地方では豚肉らしい)、すき焼きを少し薄味にしたような意外にも上品な味でした。今度ブルゴーニュのピノに合わせてみようかと思います。また、赤湯温泉の旅館の人に聞いたのですが、毎日行列の出来る美味しいラーメン屋さんがあるそうです。ワインジャーナリストの鹿取みゆきさんも薦めていましたが、時間の都合で行けませんでした。今度行った時には寄ってみたいと思います。
2010.10.03
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5月の初めにリリースされた、機山洋酒工業のセレクション・シリーズ2008ヴィンテージを取りに、塩山(山梨市、恵林寺の近く)まで行って来ました。ついでに(どっちがついでか分からないですが)、足を延ばして西沢渓谷の滝巡りにも行って来ました。という訳で、本日はワインと滝ネタです。どちらにも綺麗な水が欠かせません。【西沢渓谷の三重の滝と、滝百選の七つ釜五段の滝】三重(みえ)の滝七つ釜五段の滝の上四段七つ釜五段の滝の下部(五段目中心)七つ釜五段の滝のバン ミニチュア版(三段だから三重か?)七つ釜の"釜"て、滝壺または水が落ちる前の溜まっている部分のこと?とすると、五段なのに何故七つ釜なの?(六つ釜なら分かるけど)もしかすると、どこかの滝壺が二つに分かれているとか?機山のセレクション・シリーズの赤が、2008ヴィンテージからセパージュが変わりました。昨年までメルロー主体でカベルネ・ソービィニョンがブレンドされていたのですが、2008からプティブェルド(15%)になっています。聞いてみると、もっと前はカベルネ主体だったそうで、それがメルロー主体に変わり、更にはカベルネを全然使わなくなりました。やはり、これは温暖化の影響もあるのか、勝沼や塩山辺りの気候にはカベルネ・ソービィニョンは適さないのかもしれません。原茂ワイナリもカベルネ・ソービィニョンは諦めたと言っていたので。【機山ワインのセパージュ変更】==>シャルドネは売切れですが、メルローとファミリー・リザーブは未だ買えます。でも本数が少ないので、直ぐに売り切れると思われます。購入はこちら===>ワインリスト
2010.05.18
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久々に滝巡りに行って来ました。 という訳で、本日はワインネタでもサッカーネタでもなく、滝ネタです。尤もこのブログに書いたのは、新横浜のラントラクトの滝(2008.10.26の日記参照)だけなので、それ以来ということになりますが。【河津七滝の看板と各滝の画像】左は河津七滝の各滝が出ている看板。直ぐ下の段の左の滝は、落差最大の河津大滝(遠望で小さいですが)、右は河津出会い滝の片方の滝。下の段は左から 河津カニ滝(左の岩盤が蟹の甲羅に似てるとか)、 河津初景滝(ここで修行をした行者の名前)、 河津ヘビ滝(玄武岩が蛇の鱗みたいとか)カニはまだ分かるけど、ヘビは全然分かりませんでした。 左は河津エビ滝 (上から見ると海老の尻尾に見える)、 右は河津釜滝。流石にワサビ・ワインはありませんでしたが、わさびビールはありました。炭酸系ならワサビと合いそうな気がしますね。
2010.04.11
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