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「上善如水(じょうぜんみずのごとし)」老子のこの言葉を取り上げようとしましたが、解釈がいく通りもあります。『老子』(道徳経とも呼ばれる)というテキストは、各章が短く要点のみが書かれているだけなので、部分的に解釈するとまったく『道(タオ)』から外れたものになってしまうこともあり得ます。 実際、ネットで検索するとまるで正反対の孔子の教えのような解釈までありました。家にある二冊の老子の本を見比べても、違う解釈になっています。 老子解読にはまりそうです。(^^) そちらは時間がかかりそうなので、さんた解釈は後日にまわし、今日はお酒のほうの「上善如水」のお話。「おいしい日本酒は、辛口じゃなければ」という考えもありますが、それは甘い日本酒が出回った反動という面もあるようです。 「ちょー」が付くほど有名な新潟の石本酒造の銘酒「越乃寒梅」も「水のようにさらりと飲める」という点が評価されました。(最初に評価されたのは、純米酒ではありませんが、純米酒もあります)越乃寒梅 特別純米酒 無垢720ml 新潟の銘酒に朝日酒造の「久保田」がありますが、このお酒を造った元新潟県醸造試験場長の嶋悌司さんにお話を伺ったことがあります。嶋さんは「良いお酒というのは、水のようにさらりとした飲み口で飲みやすく、それでいてしっかりと酔えるお酒」というようなことをおっしゃっていました。 日本酒には、いろいろな種類がありますが、作り方から、大きく二通りの分け方があります。(山卸、山廃仕込は複雑になるのでまた今度)1.アルコールの添加とそれに伴う添加物の有無・純米酒 米・米こうじ・水・本醸造 米・米こうじ・水・醸造用アルコール(白米1t当たり120L以下)・アルコール添加清酒 米・米こうじ・水・醸造用アルコール(白米1t当たり120L以上180L以下)・普通清酒 米・米こうじ・水・醸造用アルコール・醸造用糖類2.米の精米度(吟醸や大吟醸という分け方、細かい説明は調べてください)(純米の吟醸酒や吟醸の本醸造酒はあり得ますが、純米本醸造はあり得ないわけです) 本来、日本酒は、基本的に白米、米麹、水だけで作ります。それが純米酒です。ここに、醸造用アルコールを一定割合まで加えたものも、今では日本酒と呼ばれています。 世界的に、そんなことをしたらリキュール酒であって、もう日本酒ではないと私は思うのですが・・・。 太平洋戦争前は純米酒しかありませんでした。日本酒、清酒といえば、純米酒のことですから、わざわざ断る必要もありません。 ところが、戦争中に物資が不足し、お米は主食として食べる分さえ足りないのに、酒を造るためにまわせない、でも軍隊の志気を高めるためにも酒が必要。 そこで、醸造用アルコールを添加したのです。その後、同じ米で3倍の量のお酒を作ったものは、三倍増醸酒と呼ばれました。 少ないお米で日本酒(もどき)が作れるのですが、当然、米本来の味は薄まりますから、最悪、糖類を加え、酸味料を加え、挙げ句の果てに化学調味料)まで加えて味を調整しました。 また、戦争が終わり、たくさんの米がお酒に使えるようになっても、一度添加したアルコールをやめることは、価格的にも難しかったのでしょう、薄める割合は減ったものの、アルコールは添加し続けられました。 大手酒造会社のサイトでは、「糖化した原料はアルコール発酵され、連続式蒸留機で蒸留します。蒸留を何度も繰り返し不純物を除くので限りなく純粋に近く、米・糖蜜など原料の種類に関わらず成分・香味の点で差がありません」と書かれています。 しかし、アルコールを添加すると、ツンツンしたアルコールの刺激があり、これも辛さとして感じるのです。 そのため、この「辛さ」という刺激を抑え、「辛さ」をまろやかにするという理由から、「糖類(ブドウ糖等)」を補うことも続きました。 これが、「日本酒は、べた付く甘さで、酒(アルコール)臭くてまずい酒」といわれる原因だと私は思っています。 その反動から、糖類無添加の辛口の酒が人気になってきたのですが、アルコールは添加し続けられましたから、女性のような敏感な人からは、日本酒は、酒臭いと敬遠され続けました。 なぜ、アルコールを添加すると、味はないはずなのに、ツンツンしたアルコールの刺激があるかというと、それは分子の世界のお話なのです。 こんな理科の実験があります。50ccの水に50ccのアルコールをゆっくりと加える100ccになる。ところが、これをかき混ぜると体積が減少するのです。 水の分子は小さいですが、アルコールの分子は大きい。たとえれば、バスケットボールが半分入ったかごに、ピンポン球か野球のボールを上まで入れるようなもの。これをかき混ぜると、バスケットボールの隙間に小さなボールが入り込むので、体積が減ります。 純米酒はじっくりと酵母がアルコールを作り出すので、水としっかりと混じりあい、アルコール分子は水の分子に囲まれて、直接舌を刺激しにくくなるので、味がまろやかになるのに対し、後から加えたアルコールは、裸のまま舌を刺激するので、ツンツンするし、アルコールの刺激臭もあると私は考えます。(量を増やすためでない理由でアルコールを少し添加する場合もあります) 「お酒に音楽を聞かせるとか、超音波を当てるとまろやかな味にになる」というも、このあたりの混じり具合に影響するのかもしれません。 そんなわけで、以前に新潟の純米酒を飲み比べていた時期がありました。そのときにおいしいと思ったのが、市島酒造の「夢」と白瀧酒造の「上善如水」という純米酒です。市島酒造 純米吟醸 夢1.8L【市島酒造】王紋 純米吟醸酒 夢 720ml (イ)【05P26apr10】 日本酒嫌いの妻も、夢を飲んで、「これは酒臭くなくて飲める」と言っていました。 「上善如水」の方は、老子の「もっとも理想的な生き方(上善)は、水のようである」という考えに、重ね合わせ、「最良のお酒は限りなく水に近づく」という考えから名づけられた白瀧酒造の日本酒です。 ところが、あるとき「上善如水」を買おうとすると、純米酒がお店になくて、吟醸酒なのです。 あれ?前に買ったときは純米酒を選んで買ったと思ったのに?」お店の人に訊いても、純米酒の設定はないということ。 ずっと疑問に思っていのですが、当初、純米酒で発売されたものが、米不足から、醸造用アルコールを添加したらしいのです。 しかし、今、また純米酒に戻りました。やっぱり、「上善如水」を名乗るなら、純米酒でなくちゃと私は思いますよ。(^^)ご自宅用なら贈り物なら ■今回のブログはいかがでした?(^-^) 『まあ、いいんじゃない(^^)』と思われたら、 ランキングボタン↓を押してね(^^)♪
Apr 26, 2010
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依存には良い依存と悪い依存があります。この場合の良い、悪いの基準は、「幸せであること」という目的に適っているかどうかということです。 共依存であるとか、相互依存であるとか、言い方はいろいろありますが、co-dependencyを共依存ではなく、相互依存と翻訳している本もあり、その使い分けはあいまいです。 でも、シンプルな見分け方があります。 私たちは、人と人との繋がりの中に生きています。(相互依存)誰かに頼らなければ(依存しなければ)生きていけません。そこでは見分けられません。 自分の存在価値をその依存に頼っている場合は、悪い依存です。人に限らず、物や行為などへの依存も同じです。その意味で考えると、「プライドがある」という場合のプライドも悪い依存である場合があります。そのような悪い依存は、依存することで自分の存在価値を感じていますから、依存をやめることには、死へと繋がる恐怖があります。アルコール依存症もパチンコ依存症もセックス依存症もワーカホリックもその依存によって、自己価値を感じられるのでそこから離れられないのです。 依存することで、安らぎを得られるので、自ら好んでそれを選び、自分では止めることが難しいのです。(嗜癖) 日本や韓国で有名スターが自殺したりすることがありますが、その理由は、おそらく人気などに対する悪い依存が原因であると思います。逆に言うと、自分の存在価値を感じられないまま、プライドのような依存によって、仮の自己価値の補填を行って、自転車操業のような形で生を繋いできているので、何かの拍子に、自己の存在価値を感じられない状態になってしまうと、そのギャップに一気に自殺に走ってしまうのでしょう。 あるがままの世界を受け容れることができたとき、自分の存在価値にゆるぎない自信が生まれます。 それは、正確に言うと、存在価値があるかないかに囚われない意識に変容するということです。ですから、実際は存在価値があるという自信などは感じませんし、存在価値が無いというような怖れも感じません。 ■今回のブログはいかがでした?(^-^) 『まあ、いいんじゃない(^^)』と思われたら、 ランキングボタン↓を押してね(^^)♪ http://blog.with2.net/ping.php/194561/1132818260
Apr 23, 2010
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ビートたけしさんではありません。ヒートたけしさんです。 2010年2月に始まったばかり?の田久保剛さんのブログ。「本当の自分」に出逢い「生きる目的」を見つけ迷わず楽に生きる方法 私的には、ヒカリズムと同じような考えを感じ、久しぶりに納得できるブログ(サイト)です。 真我に出逢うと、問題が消える。そりゃあ、当然です。問題とは否定すべきことで、真我はすべてを受け容れた状態ですからね。 メイン?のブログ【自分探しの旅】もまだ完結していませんが、とても読みやすい語り口で思わず最後まで読み進んでしまいました。 続きが楽しみです。(^^) ■今回のブログはいかがでした?(^-^) 『まあ、いいんじゃない(^^)』と思われたら、 ランキングボタン↓を押してね(^^)♪ http://blog.with2.net/ping.php/194561/1132818260
Apr 22, 2010
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苦しみから逃れたいのなら、苦しみの本質を見極め、その発生のメカニズムを見極めることが役に立ちます。 苦しみは否定的な感情(怒り、悲しみなど)と対になっています。 近年の脳生理学は、自然な感情というものは瞬時に終了し、感情が継続するときは、脳の中の思考の部位が働いていることを明らかにしています。 そこからわかることがあります。否定的な感情が継続し、苦しみを感じるときは、「自ら否定的な思考をすることによって、否定的な感情と苦しみを生み出している」ということです。 この場合の否定的な思考とは、自分の考える『あるべき理想状態』と現状のギャップを否定する思考です。 このギャップが怖れの思考を導き出し、否定的感情と苦しみの無限ループを発生させます。 普通の人は、思考を放棄するなど、このループを断ち切る術(スベ)を持っているので、ループから抜け出せるのですが、それができない、まじめ過ぎる人は、うつ状態に陥ってしまいます。 否定的感情と苦しみの無限ループ状態の原因は、『あるべき理想状態がある』という考え(観念)です。 たとえば、「母親は四六時中赤ん坊の世話をしなければならない」「介護が必要な親の世話は、嫁の仕事だ」というような考え(観念)を持っているために、ノイローゼになってしまう人がいます。 実は、ノーベル平和賞(1979年)を受賞したあのマザー・テレサも若いころ、がむしゃらに神の手足として働こうとして体を壊しかけたようです。 しかし、ノイローゼになったり、体を壊したら、本来の目的(世話や介護)ができなくなりますよね。もし、期間的に半ばでノイローゼになったり、体を壊して世話や介護ができなくなったら、達成率は50%です。 ですから、本来の目的のためにも、自分のためにも、相手のためにも、目先の100%に囚われることは、間違った選択だということになります。 もし、あなたが今苦しいのでしたら、ちょっと自分の考えを見直してみてください。きっと、目先の100%に囚われた考えを持っているはずです。 そのような囚われた考えを緩めたり、手放していくにつれて、人生がどんどん明るく素敵なものに変わっていくはずです。(^^) ■今回のブログはいかがでした?(^-^) 『まあ、いいんじゃない(^^)』と思われたら、 ランキングボタン↓を押してね(^^)♪ http://blog.with2.net/ping.php/194561/1132818260
Apr 22, 2010
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> あなたも謎解きに参加せよ参加してきました。(^^)私は、謎、解けましたよ。(^^)v> 全ての“謎”が解けるまで、> この島を出る事はできない。「決して結末を話してはいけない」ということなのであらすじも控えます。(直接、公式サイトへどうぞ) みなさまに映画楽しんでいただくためにもネタはお話しませんが、配給会社のコピーにあおられて推理探偵よろしく謎解きに挑戦しようとするとがっかりさせられるかもしれません。 しかし、そんな邪念を捨てて純粋に映画を楽しんで観ると、かなり良い映画だと思います。俳優全員が、普通の演技にプラスしてヒントを与える演技をしているわけですが、すごく良い演技をしていると思います。映像的にも、怖さを与えつつ、おどろおどろしさだけにならないような配慮がされています。 そのような良さが、配給会社のよけいな煽りコピーで注目されないのは残念ですね。 配給会社の前宣伝のあおり方のせいで謎解きをする一点に注目して観てしまうと、この映画を観賞の感想は『それほどでもなかった』『思ったより面白くなかった』となりがちですが、展開のおもしろさと役者のすばらしい演技、映像を純粋に楽しむサスペンスホラーの秀作映画です。 謎解きの方ですが、先入観や思い込みを手放したヒカリストなら簡単に解けると思います。 ここからのお話は、直接ネタはバラしませんが、きっとヒントになってネタばれしてしまうと思いますので、ご注意ください。ネタばれしてもかまわない方、それでも読みたい方だけ読んでください。-------------------------------------------------------------------さて、映画の冒頭で「出演者の顔の表情や手の動き、目の動きなどに注意して」などのアドバイスのようなものが表示されますが、これは、ヒントでありながら、逆に迷わせる罠でもあるかもしれません。 それから人間の脳の錯覚などの説明として、冒頭に平行線の「錯視」を見せたり「人間の脳は、自分の都合の良いように物事を解釈する」などのテロップが表示されます。 実は、ヒカリズムでは、「人間の脳は、自分の都合の良いように物事を解釈する」という心理学的な理解を基に思い込みを手放すことによって、悟りを開きますから、ヒカリズムマスターの私にとっては、簡単な謎解きでした。というより、最初から謎ですらありませんでした。 人間の脳が、自分の都合の良いように物事を解釈する代表は防衛機制の合理化などですが、そこには必ず矛盾が生じたり、矛盾とまでいかなくても、普通にはあまりない状態などが生じます。 この映画の冒頭には、矛盾がひとつ、あまりあり得ない状況がひとつ出てきます。この矛盾に気がつけば、あっという間に結末がわかります。 また、最後にさらに逆転を思わせるシーンも出てきますので、そこもお楽しみに(^^) ■今回のブログはいかがでした?(^-^) 『まあ、いいんじゃない(^^)』と思われたら、 ランキングボタン↓を押してね(^^)♪ http://blog.with2.net/ping.php/194561/1132818260
Apr 16, 2010
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映画「第9地区」を観てきました。 アカデミー賞作品賞他4部門にノミネートされた話題作。 ドキュメン仕立ての部分がリアル感を感じさせてくれます。なんと、セリフが書かれた台本は無く、撮影は即興的に行われたのだそう。(ホントか?)主役のシャルト・コプリーは「全部のセリフを即興でできるということが楽しかった」と語っています。「SF映画にしては3000万ドルの低予算、監督と脚本は新人ニール・ブロムカンプ、しかも俳優はみんな無名、その上主人公コプリーは監督の高校時代の友達」とB級映画の自由さ満載。 低予算でも、映画関係のコンピューター技術の進化のためか、SFとしての特撮?CG?はよくできています。 この作品は、南アフリカ共和国出身の監督と俳優による作品として、アパルトヘイトなどに対する問題提起や醜い姿をしたエイリアンに暖かい人間らしさを感じさせるSFの衣を着た社会映画、人間映画で、とても考えらさせられる作品でしたね。 人の優劣は人種や職業、地位で決まるのだろうか?それとも、その人の意識、心で決まるのだろうか? 観た後にそんなことを考えて欲しい映画です。 映画としてはそれだけで十分ですが、ストーリー的には、とても矛盾している腑に落ちない部分があり、詳しく考えると突っ込みどころいっぱいの映画です。(このあたりがB級映画っぽい(笑)) まず、宇宙船で宇宙旅行ができるエイリアンと何年か後には普通に会話できるようになっているのに、その技術を学ぼうとしていないのがおかしい。 強力な武器の技術も知りたいはず。「せっかくの武器もエイリアンの遺伝子にしか反応しなくて使えない」といういいわけみたいな部分もあるけど、それなら、その遺伝子チェック技術を知りたがるのが科学者でしょ? またエイリアンの方も秘密裏に燃料を作らなくても、人間側がお金をかけて居住区まで作って協力してくれていて、さらに早く立ち退いて欲しいと願っているのだから、最初から人間側に燃料作りの協力を頼めばいいんじゃない? 圧倒的な武器搭載の装甲防護服型ロボットに入った主人公の戦い方がトロい。人間を殺すことをためらっているなら、そのあたりの葛藤も描いて欲しい。操作に慣れていないなら、そのような描写が欲しい。 まあ、この映画にとってそんなことはどうでもいい部分ですけどね。(笑) ■今回のブログはいかがでした?(^-^) 『まあ、いいんじゃない(^^)』と思われたら、 ランキングボタン↓を押してね(^^)♪ http://blog.with2.net/ping.php/194561/1132818260
Apr 16, 2010
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