2023.03.10
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カテゴリ: book

去年、『流浪の月』を読んで、さらに凪良ゆうさんの本が読みたくなり『 汝、星のごとく 』読みました。

その日記はこちら ⇨  流浪の月 凪良ゆう


よく【心の琴線に触れる】って言うじゃないですか。


その琴線とは?と、思っていましたが、 汝、星のごとく で、理解しました。


何かを思い出して、胸の痛みが蘇って、ヒリヒリしてくる感じ。


きっと経験した事があって、言語化できないあの時の気持ちを思い出したんだと思う。


けど、その思い出って何だっけ?みたいな。


きっと誰しも経験した事のある痛みにリンクするのかも。


しあわせって、おかしいって、何を基準に?って、本当にその通りだと思う。


2人は自分のための選択なんてできなくて、ただひたすらに生きてきた。





少しずつ大人になり、環境の変化と共に心がすれ違っていく過程が切ない。


それでも、本当の自分になれるチャンスが巡ってきて、後悔なく人生を全うできたのならしあわせですよね。


2人は北原先生に出会えて、本当に良かった。


いつも見守ってくれて背中を押してくれた北原先生に感謝。


おすすめします ⇨  汝、星のごとく







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Last updated  2023.03.11 09:26:58


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