天の王朝

天の王朝

PR

×

プロフィール

白山菊理姫

白山菊理姫

フリーページ

ハーバード経済日誌


ハーバード経済日誌(2)


ハーバード経済日誌(3)


ハーバード経済日誌(4)


ハーバード経済日誌(5)


ハーバード経済日誌(6)


古代飛騨王朝を探して


海外でのダイビングあれjこれ


海外でのダイビングあれこれ2


海外でのダイビングあれこれ3


驚異のガラパゴス(1)


驚異のガラパゴス(2)


驚異のガラパゴス(3)


歴史箱


山口博教授の講演録


古典SFの世界


富山サイエンス・フィクションの世界


ETとの交信は可能か


不思議な世界


不思議な世界2


不思議な世界3


不思議な世界4


不思議な世界5


不思議な世界6


不思議な世界7


不思議な世界8


フォト・ギャラリー


雑感


誰がケネディを殺したか


誰がケネディを殺したか2


誰がケネディを殺したか3


誰がケネディを殺したか4


カストロが愛した女スパイ1


カストロが愛した女スパイ2


カストロが愛した女スパイ3


カストロが愛した女スパイ4


カストロが愛した女スパイ5


カストロが愛した女スパイ6


カストロが愛した女スパイ7


カストロが愛した女スパイ8


カストロが愛した女スパイ9


カストロが愛した女スパイ10


カストロが愛した女スパイ11


出雲族と大和族の話(パート1)


出雲族と大和族の話(パート2)


サイド自由欄

設定されていません。
2005.05.27
XML
カテゴリ: 不思議な世界
神の意思――カムナガラの道

私が未熟者のせいだと思うが、いくらポジティブ・シンキングで行こうといっても、人間の我慢には限度があるし、抑えられない感情もある。目の前で繰り広げられる惨劇や悲劇に対して、ニコニコと笑っているようなことはできないし、学ぶために必要があったのだなどと被害者や被災者の家族に対して告げることもできない。

あまりにも世界中で戦争などの悲惨のことや理不尽なことが続くと、神を呪いたくもなる。なぜこのような、不幸で悲しい出来事を試練として与えるのか。私たちにはそのような試練が本当に必要なのだろうか、と。

なぜ神は、数々の試練や悪を作り出したのだろうか。

それが真実かどうかはわからないが、ニール・ドナルド・ウォルシュが書いた『神との対話』がいちばん明確に答えているかもしれない。彼が自問自答しただけなのか本当に神と対話したのか、知る由もない。ただ、その対話によると、神は光を知るために闇を作った、闇がなければ、光というものが何であるか体験できないからだという。

その「神」が語った最も興味深いエピソードのひとつは、「小さな魂と太陽のたとえ話」であろう。そのなかで「神」は、「小さな魂」との間で交わした会話について、次のように語った。

「どんな神の一部になるか、好きなものを選んでいいよ」とわたし(編注:神のこと)は小さな魂に言った。「あなたは絶対的な神性で、自らを経験する。神性のどんな部分を、自分として経験したいかな?」
「自分で選んでいいんですか?」小さな魂はたずねた。わたしは答えた。「そう。自分のなかで、自分として、自分を通して、神性のどんな部分を体験するか、選んでいいよ」
「わかりました」と小さな魂は言った。「それじゃ、わたしは赦しを選びます。神のなかで、完璧な赦しという部分を体験したいんです」

「赦す相手がいないんですか?」小さな魂はまさかという調子でたずねた。
「誰もいない」とわたしはくり返した。「まわりを見まわしてごらん。あなたよりも完璧でない魂、すばらしくない魂が見えるかな?」
そこで、小さな魂はくるりと見まわして、自分が天のすべての魂にとりかこまれているのに気づいて驚いた。魂たちは、王国のはるか彼方から集まってきていた。小さな魂がとてつもない神との対話をすると聞いてやって来たのだ。
「わたしより完璧でない魂は見つかりません!」小さな魂は叫んだ。「それじゃ、誰を赦したらいいんでしょうか?」
そのときひとつの魂が群衆のなかから進み出た。「わたしを赦せばいい」と、その友好的な魂は言った。
「何を赦すんですか?」小さな魂はたずねた。
「あなたのつぎの物質的な人生に出かけていって、何かをするから、それをあなたが赦せばいい」友好的な魂は答えた。
「だが、何を? これほど完璧な光であるあなたに、わたしが赦したいと思うようなことができますか?」小さな魂は知りたがった。
「だいじょうぶ」友好的な魂は微笑んだ。「きっと、何か考えつくから」
「しかし、どうしてそんなことをしてくれるんですか?」小さな魂は、これほど完璧な存在が「悪い」ことをするために、わざわざ振動をスローダウンさせようとするのはなぜなのか、はかりかねた。
「簡単だよ」友好的な魂は説明した。「あなたを愛しているからするんだ。あなたは赦しとして、自己を体験したい、そうなんだろう? それにあなただって、同じことをしてくれたじゃないか」

「そうだとも。覚えていないかい? あなたもわたしも、みんなその一部だ。わたしたちはそのなかの上昇で下降、左で右だった。ここでありあそこ、いまであり過去だった。大で小、善で悪だった。わたしたちはみな、その一部だったんだよ。そんなふうにして、それぞれが神の最も偉大な部分を体験しようとみんなで決めているんだ。わたしたちにはわかっているからね・・・・・・。
あなたでもないものが存在しなければ、あなたもまた存在しない。
『寒』がなければ、『暖』もありえない。『悲しみ』がなければ、『幸福』もない。『悪』と呼ばれるものがなければ、『善』と呼ばれる体験もありえない。あなたがあることを選ぶためには、それと反対の何かあるいは誰かが、宇宙のどこかに現われないといけない」
友好的な魂はそれから、そういうひとたちは神のとくべつの天使であり、そういう状態は神の贈り物なのだ、と説明した。
「かわりに頼みたいことは、ただひとつだ」と友好的な魂は言った。

「わたしがあなたを襲い、暴力をふるうとき、想像しうる最悪のことをするとき――その瞬間に――ほんとうのわたしを思い出してほしい」
「忘れませんとも!」小さな魂は約束した。「いまと同じように、完璧なあなたを見ます。ほんとうのあなたを、いつも思い出します」
(ニール・ドナルド・ウォルシュ『神との対話3』より)

先にも述べたように、この会話が神との対話のなかで出てきたものなのか、ウォルシュの自問自答なのか、禅問答のようなものなのか、私にはわからない。ウォルシュによると、すべての魂は経験するために上昇と下降、「善」と「悪」の役割をそれぞれ演じているのだという。

この話を信じれば、アドルフ・ヒトラーやジョージ・W・ブッシュすら「友好的な魂」として赦さなければならないことになり、私には内心忸怩たるものがある。ヒトラーやブッシュといった存在も、私たちが経験したいと思ったから、魂の進化に必要だと思ったから、存在するというのか。では、殺された人たちには何と説明すればいいのか。そうした存在すら赦さなければならないことは、私たちが越えなければならない魂の「進化の壁」なのだろうか。

赦さないまでも、必要ないと思うことによっても「進化の壁」を越えることができないだろうか。元々、自分が選んだのだとしたなら、もう十分経験しましたと宣言することにより、目の前の障害が消えることもあるはずだ。

そのように気づくまでは、障害も必要であり続けるのだろう。だが、もはやそのような時代は終わったのだということに、私たちは気づくべきだ。少なくともヒトラーやネオコン、戦争や大災害といった障害はもはや、この惑星には必要ないのだということを言葉や態度で明確に示す必要がある。そうすれば、宇宙人から「悲しみの惑星」と呼ばれる地球にも、より素晴らしい宇宙が向こうからやって来るような気がする。
(了)

第一部「超能力者編」はここで、いったん完了します(と言っても、あと四話ほどおまけがあります)。108回もお付き合いいただき、ありがとうございました。もっと取り上げてほしい現象やテーマなどありましたら、お知らせください。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005.05.27 09:29:46
コメント(8) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


Re:不思議な世界(その108)(05/27)  
呉雅力  さん
私は、この世の中でいろんないやなことがあるのも、ある意味で、地獄に落とされているからではないか、と思ったことがあります。
いやな記憶が薄れやすいのも、何度も繰り返し経験させたいためかと。

そうはいっても、平穏な人生をおくりたいとは思いますが。 (2005.05.27 12:37:31)

Re:不思議な世界(その108)(05/27)  
神様が体験させている、とも言えますが、実際、その人生でなにをするかは、自分の責任だと思います。

生まれる前の約束があっても、人生を歩き出して、自分でどんどん選択していくことができるわけです。

今現在の、地球のありようは、神をのろうより、人間の集団意識が、その程度だということ。

変わることはできるし、変えようと歩き出していけば、いっしょに歩く人は増えていくと思います。

神にどうにかしてもらうより、人間にはもっと力があると思います。

いまは過渡期なのかなーと思いますが。
(2005.05.27 19:43:55)

Re[1]:不思議な世界(その108)(05/27)  
白山菊理姫  さん
呉雅力さん
こんばんは。

>私は、この世の中でいろんないやなことがあるのも、ある意味で、地獄に落とされているからではないか、と思ったことがあります。
>いやな記憶が薄れやすいのも、何度も繰り返し経験させたいためかと。

この惑星に生まれてきたこと自体、たしかに地獄に落とされたようなものかもしれません。前世があるとして、記憶が失われるのも、面白いメカニズムです。

>そうはいっても、平穏な人生をおくりたいとは思いますが。

選んで生まれてきたとしたら、文句は言えませんね。それすら記憶を失っていますが。 (2005.05.27 21:40:49)

Re[1]:不思議な世界(その108)(05/27)  
白山菊理姫  さん
きときとさん☆☆☆さん
こんばんは。

>神様が体験させている、とも言えますが、実際、その人生でなにをするかは、自分の責任だと思います。

その通りですね。

>生まれる前の約束があっても、人生を歩き出して、自分でどんどん選択していくことができるわけです。

選択権はたしかに私たちにあると思います。問題は忘れてしまったということですね。

>今現在の、地球のありようは、神をのろうより、人間の集団意識が、その程度だということ。

それも言えてますね。集団意識としてはまだ不十分であるといえます。

>変わることはできるし、変えようと歩き出していけば、いっしょに歩く人は増えていくと思います。

ある一定の割合を超えると、変わる力はますます強くなるようです。あと一歩でしょうか。

>神にどうにかしてもらうより、人間にはもっと力があると思います。

>いまは過渡期なのかなーと思いますが。

変革期であることに間違いはありませんね。人間のなかの神性に目覚めることが大事なのかもしれません。
(2005.05.27 21:45:11)

神との対話  
大ヒットしたシリーズ本ですね。何度か手にとって目次を読むだけで、深く読んだことはありません。シリーズ1冊目が出た頃あたりが、神性に目覚めるビッグバンだったのでしょうか。今、この系の本が、あふれていますね。どれも同じようなことを焼き直している感じがして、ちょっと胃もたれ。受け付けません。
自分の中の神性に向かえばそれでいいよ、ということなんでしょうね。 (2005.05.30 10:47:19)

Re:神との対話(05/27)  
白山菊理姫  さん
ヤンチャリカ9971さん
おはようございます。

>大ヒットしたシリーズ本ですね。何度か手にとって目次を読むだけで、深く読んだことはありません。シリーズ1冊目が出た頃あたりが、神性に目覚めるビッグバンだったのでしょうか。今、この系の本が、あふれていますね。どれも同じようなことを焼き直している感じがして、ちょっと胃もたれ。受け付けません。
>自分の中の神性に向かえばそれでいいよ、ということなんでしょうね。

バシャール本もそうですが、「神との対話」も会話調で読みやすかったためにヒットしたようです。シュタイナーの「神智学」では、これほど読まれることはなかったですね。こうした気づきのための本は大昔から何度か世に出されては、一つの大きな流れをつくってきたようです。そのなかでお気に召した本を読めばそれで十分かもしれません。
(2005.05.30 11:05:39)

Re[1]:神との対話(05/27)  
白山菊理姫さん
>バシャール本もそうですが、「神との対話」も会話調で読みやすかったためにヒットしたようです。シュタイナーの「神智学」では、これほど読まれることはなかったですね。こうした気づきのための本は大昔から何度か世に出されては、一つの大きな流れをつくってきたようです。そのなかでお気に召した本を読めばそれで十分かもしれません。

そうでした。その人に合う気づきの道が、いくつか用意されていることを、すっかり忘れていました。その道のひとつを、自分なりにご紹介できれば、いいのですよね。あまりにも膨大な本の渦に巻き込まれて、息し忘れそうになっていたみたいで……。
よき気づきを、ありがとうございます。 (2005.05.30 15:08:06)

Re[2]:神との対話(05/27)  
白山菊理姫  さん
ヤンチャリカ9971さん
こんばんは。

>そうでした。その人に合う気づきの道が、いくつか用意されていることを、すっかり忘れていました。その道のひとつを、自分なりにご紹介できれば、いいのですよね。あまりにも膨大な本の渦に巻き込まれて、息し忘れそうになっていたみたいで……。
>よき気づきを、ありがとうございます。

いいえ、こちらこそ。実は何でも読んでおくのはいいことで、そのときはその重要性に気づかなくても、あとになってふいに気づくこともあるようです。脳と魂が、必要なことをちゃんと覚えておいてくれるんですね。

私はあまり、商業主義的な本は好きではありませんが、そうした本ですら、あとで精神世界の観点から役立つことがあり、時々驚きます。自分が一瞬でも興味をもった本で無駄になる本は、ほとんどないようです。
(2005.05.30 20:48:02)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

キーワードサーチ

▼キーワード検索

コメント新着

立山の百姓@ 尖山について はじめまして。 尖山の近くで農園を営ん…
simo@ Re:新刊『UFOと交信すればすべてが覚醒する』の解説(03/21) こんにちは。初めまして。 昨年妻が海で撮…
たぬき@ Re:ニニギの兄に祭り上げられたホアカリの正体(03/12) ホアカリ。 徐福が秦の始皇帝の使節を隠れ…
たぬき@ Re:サノノミコト(神武天皇)になぜ神が付いたのか(07/29) ジンム。と読まずに 大和言葉風味、古代語…

カレンダー

バックナンバー

・2026.05
2026.04
2026.03
2026.02
2026.01
2025.12
2025.11
2025.10
2025.09
2025.08

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: