天の王朝

天の王朝

PR

×

プロフィール

白山菊理姫

白山菊理姫

フリーページ

ハーバード経済日誌


ハーバード経済日誌(2)


ハーバード経済日誌(3)


ハーバード経済日誌(4)


ハーバード経済日誌(5)


ハーバード経済日誌(6)


古代飛騨王朝を探して


海外でのダイビングあれjこれ


海外でのダイビングあれこれ2


海外でのダイビングあれこれ3


驚異のガラパゴス(1)


驚異のガラパゴス(2)


驚異のガラパゴス(3)


歴史箱


山口博教授の講演録


古典SFの世界


富山サイエンス・フィクションの世界


ETとの交信は可能か


不思議な世界


不思議な世界2


不思議な世界3


不思議な世界4


不思議な世界5


不思議な世界6


不思議な世界7


不思議な世界8


フォト・ギャラリー


雑感


誰がケネディを殺したか


誰がケネディを殺したか2


誰がケネディを殺したか3


誰がケネディを殺したか4


カストロが愛した女スパイ1


カストロが愛した女スパイ2


カストロが愛した女スパイ3


カストロが愛した女スパイ4


カストロが愛した女スパイ5


カストロが愛した女スパイ6


カストロが愛した女スパイ7


カストロが愛した女スパイ8


カストロが愛した女スパイ9


カストロが愛した女スパイ10


カストロが愛した女スパイ11


出雲族と大和族の話(パート1)


出雲族と大和族の話(パート2)


サイド自由欄

設定されていません。
2007.06.08
XML
カテゴリ: 不思議な世界
校長辞職とストライキ


福来は研究熱心、教育熱心な校長として、生徒からは非常に信頼され、慕われていたという。ところが、学校の管理経営には疎く、理事会との付き合い方にも慣れていなかったため、理事会と衝突することがしばしば起きたらしい。理事会で少しでも正しくないことがあると、これをあからさまに叱責し、自分の信念を曲げなかったとも伝えられている。

福来の経営感覚の欠如と理事会でのたびたびの衝突で、理事会内では福来を排斥して学校経営に強い校長に代えようという声が強くなっていった。福来もそうした理事会内の空気を察知、1926年1月26日に理事会に辞職願を出し、理事会はこれを受理した。

このことが新聞で報じられると、生徒や父兄からは福来辞職に反対する声が上がったが、理事会は3月3日、福来の退職を正式に決定した。すると、この決定に反発した生徒たちが3月8日から10日までの3日間、福来の退職に抗議するストライキを決行したのだ。

学校内は騒然となった。新聞も珍しい女学校のストライキとして、センセーショナルに取り上げた。理事会は経過を説明するとともに、福来も生徒に向けて釈明したことから事態はようやく収拾、福来は同校を去ったのだった。

女学校のストライキと福来とは切っても切れない縁があるようだ。実は福来の妻多津は日本の女学校ストライキ第一号を実行した人物であるという。多津は、仙台にある米国系ミッションスクール「宮城女学校」の生徒だった1892年2月、教育があまりに米国式で日本の婦人の教育には適さないとして抗議のストライキを実施した。多津はストライキを首謀したとして他の四人とともに退学処分となったのだという。

その後、東京麹町の明治女学校を卒業した多津は1898年3月、福来と結婚したのであった。
(続く)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007.06.08 09:38:19
コメント(4) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


新聞連載のように  
furafuran  さん
毎日楽しみに読ませていただいています。

今週分だけでも、テレビで見ていた福来先生と数々の念写実験のことは、ほんの一部分だけのダイジェスト版だったのだということがようやくわかり、この時代にあらためてすごいことだったのだと感じています。

続き・・・楽しみにしています。 (2007.06.08 23:09:58)

Re:新聞連載のように(06/08)  
白山菊理姫  さん
furafuranさん
おはようございます。

>毎日楽しみに読ませていただいています。

ありがとうございます。私も毎日続けられるよう努力します。

>今週分だけでも、テレビで見ていた福来先生と数々の念写実験のことは、ほんの一部分だけのダイジェスト版だったのだということがようやくわかり、この時代にあらためてすごいことだったのだと感じています。

珍しく、福来博士の研究を取り上げたテレビ番組があったんですね。世間一般ではオカルト研究者としてトンデモ扱いされていますが、福来博士の研究は一部の学者からも熱烈に支持されています。私が参考にしているのも、福来研究の信奉者である中沢信午・山形大学名誉教授(遺伝学)が書かれた『超心理学者福来友吉の生涯』という本です。ほかにも白川勇記・東北大学名誉教授(物理学)ら学者や医者が福来博士の研究を高く評価しています。福来博士の『透視と念写』も福来心理学研究所から復刻版が出ているなど、研究資料が何とか残っていることはうれしいことです。
(2007.06.09 10:39:59)

Re[1]:新聞連載のように(06/08)  
furafuran  さん
白山菊理姫さん
こんにちは。

私の見た番組は、もう何年も前のことになりますが、やはり念写まで経緯と実験結果、その後、オカルト研究者で、トンデモ扱いに世間が変わっていくまでの簡単なお話だったように思います。

うろ覚えではありますが、公開実験のことと、高橋貞子さんが妙法と念写したことにふれていました。

当時の新聞の記事などもあったように思います。

ひどい扱いを受けたにもかかわらず、研究についての書物が残っていることは、本当にありがたいことですね。 (2007.06.09 13:01:20)

Re[2]:新聞連載のように(06/08)  
白山菊理姫  さん
furafuranさん
こんばんは。

>私の見た番組は、もう何年も前のことになりますが、やはり念写まで経緯と実験結果、その後、オカルト研究者で、トンデモ扱いに世間が変わっていくまでの簡単なお話だったように思います。

内田秀男氏の場合もそうですが、福来博士に関しても学界やメディアは再評価してしかるべきだと思っています。彼らにトンデモのレッテル貼るのは、とんでもないことですよね。

>うろ覚えではありますが、公開実験のことと、高橋貞子さんが妙法と念写したことにふれていました。

現代にも高橋貞子さんのような方がいらっしゃるんでしょうね。でも千鶴子や郁子の「非業の死」を思うと、メディアには出ない方がいいのではないかと思ってしまいます。清田益章氏のケースもありますし・・・。でもいつか、超能力者や超常現象の研究者が市民権を得る日も来ると思います。

>当時の新聞の記事などもあったように思います。
>ひどい扱いを受けたにもかかわらず、研究についての書物が残っていることは、本当にありがたいことですね。

福来博士の研究を評価する学者がいたことは幸いでしたね。一部は戦争中に焼けてしまったようですが、福来博士による実験資料の多くは福来心理学研究所などに残されているそうです。 (2007.06.09 20:02:52)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

キーワードサーチ

▼キーワード検索

コメント新着

立山の百姓@ 尖山について はじめまして。 尖山の近くで農園を営ん…
simo@ Re:新刊『UFOと交信すればすべてが覚醒する』の解説(03/21) こんにちは。初めまして。 昨年妻が海で撮…
たぬき@ Re:ニニギの兄に祭り上げられたホアカリの正体(03/12) ホアカリ。 徐福が秦の始皇帝の使節を隠れ…
たぬき@ Re:サノノミコト(神武天皇)になぜ神が付いたのか(07/29) ジンム。と読まずに 大和言葉風味、古代語…

カレンダー

バックナンバー

・2026.05
2026.04
2026.03
2026.02
2026.01
2025.12
2025.11
2025.10
2025.09
2025.08

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: