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2023.10.01
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カテゴリ: 不思議な世界
1982年に共同通信社の記者になった後も、基本的にはオカルト的なことは秘して語ることはありませんでした。

しかし、動き出すのは、初任地の富山支局で、富山大学文学部(国文学)の山口博教授に取材で会ったときからです。
取材先の富山県警鑑識課長もしくは捜査二課次長から山口教授の講演録「古典SFの世界」をたまたま見せてもらい、その内容が面白かったので取材のアポを取りました。
1984年の春ごろ山口教授の自宅の玄関先で初めて出会ったのですが、その瞬間に意気投合してしまうという初めての体験をしました。

そして、ここで今まで聞いたこともないような古史古伝「竹内文書」が富山に存在することを知らされました。
その手始めとして紹介されたのが、佐治芳彦が書いた『謎の竹内文書』『謎の神代文字』、それに富山県立中央図書館に所蔵されている天津教の教典『神代の万国史』でした。
山口教授にとってはこんなことを書くとご迷惑になるかもしれませんが、「水魚の交わり」という言葉が浮かびました。
私はそのとき、水を得た魚になったわけです。 


なぜ羽根という地名を調べようかと思ったかというと、竹内文書に「上古第14代国常立天皇が天空浮舟に乗って徂徠ケ岳(後に改め鑓ヶ岳。白馬鑓ヶ岳のこと)より羽根飛び登り行くところを羽根と名付ける」と記されていたからです。
特に興味を引いたのは、山と飛行場と羽根という地名が結びつけてあることです。 

早速、富山市の羽根という地名を見に行ったとき、羽根神社があり、UFO研究家の高坂克己(和導)さんが指摘していた通り、飛行場のようにちょっと盛り土の高台になっていることがわかりました。
後から地図を調べたところ、盛り土の高台の部分は、南北に軸がありました。
そこでそれを真北に伸ばしていくと、呉羽丘陵の呉羽山があったんですね。
つまり「竹内文書」の当該記述は、呉羽山など「聖なる山」を真北に据えた「飛行場」が羽根であると解釈できる可能性が出てきたわけです。 

これは面白いと思って、東経137度11分の経線を真南に伸ばしていきました。
すると、その直線は、「竹内文書」が古代日本の聖都が築かれたと記述している霊峰・位山の頂上を通ることがわかりました。
私の仮説が正しければ、聖山を真北に据えた「飛行場」が羽根というわけですから、位山の真南に「羽根」という地名があるはずです。
そこで調べると、確かに東経137度11分上の岐阜県萩原町に羽根という地名があったんですね。

私は「これはすごい!」と思って、さらに直線を南に伸ばしていくことにしました。

つまり、ここまで呉羽山、位山という聖なる山があって、その真南に羽根という地名が4つ並んでいたことになります。

これだけでもすごいことなのですが、疑り深い私は、この羽根ラインが偶然の産物なのか、あるいは人工的な測量ラインなのかを確かめるために、ある種の審神者(さにわ)をしてみることにしました。 
「東経137度11分の羽根ラインが古代人の測量によるものならば、富山湾を隔てた60キロ先の対岸の能登半島にも、聖なる山と羽根という地名がなければならない」と。
もちろん私は審神者の仕方など何一つ知らないわけですが、どういうわけか、そのように決めたのです。
ちなみに「聖なる山」とは、「竹内文書」に神の山として登場する山のことです。





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最終更新日  2023.10.01 15:44:07
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