

窓からは朝日に金色に輝く黄甫江が見渡せ、旅の最終日にふさわしい感慨に浸った(左写真)。
午後の帰国までの時間をどう過ごすか、話し合った結果、ホテルにほど近い 上海動物園
に行くことにした。南京路を西進するバスで行ったと思う。動物園前で降りると、入り口付近の道端にパンの屋台が出ていて、買って食べた。西洋風のパンだからか、あるいは観光地値段なのか、結構高いがそれなりにおいしかったとメモしてある。
パンダが何頭か居たが、広い場所で飼われていたので遠目にしか見えず、しかも地面にころげてどろんこになっていた。日本のように特別扱いせず、動物園の一員でしかないという感じ。それで私たちは写真も撮らなかった。とにかく全部へめぐるのに何時間かかるのか、心配になっていた。

寒かったけれど雨には一度もあわず、ほとんどが晴天だった。心残りは上海博物館。人民公園に昼間行けなかったこと。饅頭を買えなかったこと。ジャンク船が見られなかったこと。挙げればきりがない。40年前の“聖地巡礼”――上海レトロ旅の記憶2… March 30, 2026
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