過去の出来事 - by ちいさいクマ
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ひさびさのブルガリア語ネタ。この日の夜、夕飯をあまり食べなかった娘たちに「ねんねの時間だよ」と言うと、「おなかすいたからなにか食べたい。」と。生まれた時から3歳くらいになるまで、検診のたびに小児科医に毎回毎回「もっと食べて、体重を増やしてください」と言われ続けていた経緯があり、父も母もこの”なにか食べたい”という子供の言葉に弱い。この言葉を言われると、「食欲があるうちになんでも食べたいものを(ジャンクだろうとなんだろうと)めいっぱい食べとけ!」という方向に流れてしまう。私個人としては、おなかがすき過ぎて眠れないくらい空腹だと困るけど、寝る直前にあんまりモリモリ食べるのも睡眠や消化に影響するのでは??と思うのだけど(あ、これは子供の話ね。私自身は夜更かししておなかがすいたら結構ガッツリ食べてしまうんですが...良くないとわかっていてもやめられん)。それでこの日の夜は、フルーツヨーグルトをあげることにした。ほぼ同じタイミングで夫の母がなにか飲み物をあげようとしたので、「寝る前だから、あげるなら少しにして。トイレに起きちゃうから。」と制しておいた。少し入れた飲み物をさっそく全部飲み干した後、カップのヨーグルトを開けた。食べ始めるとバクバク食べて、「One more!/もう一つ食べたい!」と言うので、次のカップを冷蔵庫から取ろうとした瞬間、それを聞いていた夫の母が突然、「Milk !」とニコニコ笑顔で英語で言った。それを聞いたナーちゃんが、急に思い出したかのように「Milk/牛乳が飲みたい!牛乳!」と言い出した。あちゃー...やってしまいましたね。ブルガリア語で、「ヨーグルト」というのは「キセロ・ムリャコ」といいます。直訳すると”酸っぱい牛乳/sour milk”。「(普通のいわゆる)牛乳」は、「プリャスノ・ムリャコ」。直訳は”新鮮な牛乳/fresh milk”。どちらも「ミルク」なんです。姑は英語はカタコトなんですが、この状況で「ミルク!」と笑顔で言ったのは”食欲が出てきて、もう一つヨーグルト食べたいだなんて、うれしいわぁ”という意味だったんだろうと思う。私はあわてて、「いやいや、飲み物はもうおしまいでしょ。寝る前だからヨーグルトにして。」とフォローした。それでもナーは”だってバァバが言ったじゃない?”ってかんじだったので、「ブルガリアでは、ヨーグルトも牛乳も両方『ミルク』って言うんだよ」と説明したら、一応わかってくれたみたいでひと安心。二人とも2カップめを途中まで食べたところでやめて、”歯磨き→ねんね”となりました。翌日の夜、ナーが得意げに「ブルガリアでは、ヨーグルトのこと『ミルク』って言うんでしょ?」と、話しかけてきた。君、えらいねぇ。ちゃんと話わかってる&覚えてるんだね?!...そのわりには、最近私の言うことを全然聞いてくれない態度が目立つのはどうしてなのかなぁ? と、ちょっと愚痴のひとつ言ってみたくなるくらいの理解力じゃないか。**********なーんて、ブルガリア(語)の知識がある方々からしたら、この日記のタイトルからして読まずともオチがわかってしまうようなネタだったんだけどね。知らなかった方には、豆知識ってことでひとつ。
2009/10/07
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