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フムフム・・・なになに。TOYOTAとSUBARU、86とBRZを通じて実に急接近であります。 記事はCar Watchからです。 11月25日、毎年恒例となった「トヨタ ガズーレーシング フェスティバル 2012」(以下、TGRF)が富士スピードウェイ(静岡県駿東郡小山町)で開催された。3万2000人(主催者発表)ものファンがさまざまなジャンルのモータースポーツの楽しさを満喫した。 オープニング時は富士スピードウェイのレーシングコースを来場者に開放。ホームストレート上で思い思いのメーセージを書き込んでもらうメッセージドローイングが行われイベントはスタートした。 富士の長いストレートはチョークで書き込まれたファンからのメッセージやイラストで埋め尽くされた。 さまざまなメッセージで彩られたレーシングコースをオーナーズクラブパレードランが行われ、往年の名車トヨタ2000GTやトヨタスポーツ800等のトヨタ車、そしていすゞ117クーペもパレードに参加。コース上での走行イベントの幕を切った。 TGRFはレーシングコースのほか、ショップの販売やトークショーが行われるパドック、ジムカーナコースやドリフトコース、特設のラリーコースと、広大な富士スピードウェイの施設をフルに使用し、多様なジャンルのモータースポーツを楽しめるイベントとなっていた。その幾つかを紹介しよう。 コースを走るレーシングカーの中を観光バスが走行し、観客席では決して見ることのできない視点でレーシングカーの姿を満喫する、SUPER GTなどでも行われている人気イベント。レーシングドライバーが務める努めるバスガイドのトークも人気の秘密。 ダカールラリー参戦車輛への同乗体験プログラム。ドライバーはダカールラリーやファラオラリーでのクラス優勝経験を持つ三橋淳選手。大きなランクルのジャンプシーンは圧巻。またランクルよりはるかに大きな日野レンジャーのダカール参戦車輛も展示されこちらは搭乗体験ができた。 ニュルブルクリンク24Hレースにチャレンジし続けるGAZOO Racing のLFAや86、スバルWRX、日産GT-Rのデモンストレーションラン。 デビュー間もないながらもモータースポーツの世界ではすっかりお馴染みとなった86(ハチロク)。今回TGRFに集まったマシンを紹介する。 86パフォーマンスショーでは3台の86による華麗なドリフトショーの後、豊田章男社長自らがホームストレート上でドリフト、ドーナツターンを披露し大勢の観客から喝采を浴びた。ほかにもTRDラリーチャレンジの車輛やD1車輛等様々な86がイベントに参加。また来年開催予定のワンメイクレース「GAZOO Racing 86/BRZ」に向けてすでにリリースされている86のほか、STIから発売予定のスバルBRZのワンメイク車輛が初公開された。それに伴い今回のイベントでも86/BRZのワンメイク・スペシャルレースが開催されたが、中嶋一貴選手をはじめ立川祐路選手、大嶋和也選手、新田守男選手らトヨタのトップドライバー勢を抑えワンツーフィニッシュを決めたのが、なんとSUPER GT 300クラスでBRZを駆る山野哲也選手、佐々木孝太選手の2台の青いBRZワンメイク車輛。トヨタの名を冠したイベントでスバル勢が2012年のSUPER GTの鬱憤を晴らすようなアグレッシブな走りを披露。商品のお米“86kg”を獲得した。イベント終盤に行われたSUPER GTスーパーバトルではGT500クラス、6台のSC430勢同士の争いを制したのは中嶋一貴選手。GT300クラスはプリウス、IS350、BRZの三つ巴となり、制したのはワンメイクレースに続き山野哲也選手。 往年の名車から最新のレースマシンまで一同に集まり、トヨタをはじめとするさまざまな自動車メーカーが多くのモータースポーツにチャレンジしてきた歴史を感じ、そして最新のレースの迫力をギュッと凝縮して楽しみ、そしてドライバーやチーム関係者、レースクイーンとファンとの交流を楽しみながら過ごす1DAYイベント「トヨタ ガズーレーシング フェスティバル 2012」は今年も大盛況に幕を閉じた。家族連れの来場者も多く見られ、普段、生でモータースポーツに触れる機会の少ない人にも楽しめる、まさに見所満載のイベントだった。
2012年12月04日
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北米でのSEMAショーといえば、やはりFORDマスタングにご登場いただかないと! This is アメ車! 記事はRESPONSEからです。 米国の自動車大手、フォードモーターは10月30日、ラスベガスで開幕するSEMAショー12において、フォード『マスタング』のカスタマイズカー6台を初公開する。 6台のカスタマイズカーは、マスタングのカスタマイズを得意とする地元米国の4チューナーの最新作。 中でも、「DSO Eyewear」が手がけた1台は、5.0リットルV型8気筒ガソリンエンジンを積む「マスタングGT」の6速ATをベースに、ツインスクリュータイプのスーパーチャージャーで過給。最大出力は750psを引き出す。 足回りは、アイバッハ製サスペンションとブレンボ製ブレーキで強化。 カーボンファイバー製ボディキットをはじめ、Rockford製ハイエンドオーディオシステムも追加している。 また、「Mothers」、「Autosport Dynamics」、「RTR」の3チューナーが共同製作したマスタングGTは、最大出力を650psまでパワーアップ。サスペンションはサーキット向けにセッティングされ、RTRのカーボンファイバー製ボディキットも採用する。 さらに、「Ringbrothers」が出品する1台は、ストリートマシンをテーマとしたカスタマイズを施す。5.0リットルV型8気筒ガソリンエンジンを積むマスタングGTをベースに、スーパーチャージャーで過給。サスペンションやブレーキを強化し、大径ホイールとワイドタイヤを履く。 迫力のカーボンファイバー製ボディキットも装備された。 SEMAショーは毎年秋、米国ラスベガスで開催されるチューニングカー&カスタマイズカーの一大イベント。日本のオートサロンとドイツのエッセンショーと並んで、世界三大チューニングカーショーと呼ばれる。
2012年10月31日
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仏CITROEN車、しかもDS4でデッ、デート!こりゃ、もう言うことナシのケッコウケダラケ・・・ 記事はイズム・コンシェルジュからです。 革新的なデジタルプロダクツを追いかけることを好むかと思えば、一方で歴史的な建築物の物語に我を忘れ夢中になることもしばしばだ。世界の旅先では見知らぬ道を好んで選び、その先にある予想を超えた発見や見聞を求めた。精神と体が革新的体験を求め、めくるめく”移動“し続ける。そこに自身の好奇心の源を感じた僕が、このクルマのステアリングを握ることを選択したのは至極当然だったのかも知れない。そのクルマとは『シトロエン DS4』。 フランス文化の中に登場したシトロエンはこれまで、独創的価値観のもと驚きの体験に溢れた数々のモビリティを世界に送り出してきた自動車メーカーだ。最新のシトロエンのモデルレンジにおいては、独創と革新を極めんとする大胆なコンセプトを体現したモデルにのみ「DS」の冠は与えられている。 DS4は、独創と革新が交差・共存するDSラインの中核に位置するモデルだ。そのDS4のシートに、僕が想いを寄せる女性を初めて迎え入れる。それがこの日の僕のテーマであり、新しい体験の始まりとなる。待ち合わせ場所を目指し都心を走る。そしてすぐにあることに気づいた。洗練された都市の町並みをすり抜けてゆくDS4に、誰も彼もが目を止める。その理由は紛れもない、DS4の感動的なシルエットにある。そこには、スポーツカーの特権的美とされるクーペボディのエッセンスと、世界的に支持を集めるSUVのスリリングな迫力、そしてシトロエンが得意としてきた上質で洗練されたサルーンの味、その全てが見事なまでに融合していたのだ。 なだらかに滑り落ちるルーフライン、リヤドアハンドル一切の存在を消し去ったディテール、そしてスポーツカー然としたアグレッシブなフロントビューや、サイドビューを表現する彫刻的なキャラクターライン……。どれもこれもが、普遍的な感覚を置き去りにしてゆく。シトロエンは、このDS4の魅力的なスタイリング”4ドアクーペ“と、を表現する。単語で捉えられるイメージを超えた、全く新しいダイナミックでプレミアムな視覚的体験をもたらしてくれていることは、ひと目見ればあきらかだった。時間通りに待ち合わせ場所へ着くと、そこにはすでに彼女が待っていた。DS4のウィンドーを開け、僕は合図を送る。 そこが指定席であったかのように何のとまどいもなく助手席に身を滑り込ませた彼女は一言、僕にこう言った。「かっこいいクルマね……うん、とても素敵なクルマ!」彼女もすでに、DS4の魔法にかかってしまったようだ。2人を乗せたDS4は、新しいドライブへと走り出した。 排気量1.6リッターの直列4気筒エンジンにツインスクロール式ターボを組み合わせたDS4のパワーユニットは、162psの最高出力を持つ。24.5kg-mという豊かなトルクを、わずか1400回転から発揮する。その特性のおかげか、出足から実にキビキビとした反応をみせる。ドライバーはゴキゲンだ。路面を捉える足まわりは、熟成が重ねられた自慢のストラットサスペンション。「史上最高のストラット」を謳うその味付けは絶妙で、ステアリングに確かなインフォメーションを伝えながら、乗り心地そのものは実にしなやかだ。この心地よいドライビング演出を決定的なものとしてくれるのが、スムースこのうえない変速ストラテジーを持った新しい6速ATだ。今日の相棒、DS4 Chic(シック)にはほかに6速エレクトロニックギアボックスも選べるが、この日彼女をエスコートするにふさわしいのは、このATモデルだと確信するのにさほど時間はいらなかった。なめらかに、しかし小気味良く最適なギアを選択し続けるこのATは、ソリッドでありながらも優しい、そんなドライビングさえも可能としてくれたからだ。6速MTとよりパワフルなエンジンとが組み合わせらせSport Chic(スポーツシック)も、もちろん魅力的なのだが。 乗り心地はどう、と聞くと、いいわ、と彼女が答える。それに視界が広くてまわりがよく見えるから楽しい、とも。頭上を明るく照らすパノラミックフロントウィンドーのおかげもあるだろうし、ベース車の「C4」より約3cmほど高く設定されるアイポイントのおかげでもあるだろう。 その良好な前方視界は、セーフティドライブにも有意義で運転する僕にとってもありがたいものだった。安全といえば、実はDS4は僕の見えないところにも常に目を光らせている。斜め後方の死角エリアを常にモニタリングし、エリア内にいるクルマをドアミラー内のランプで知らせる「ブラインドスポットモニターシステム」を全てのモデルに標準装備しているのだ。そのほかにも、ESPや合計6つのエアバッグ、フロント/バックソナーなど、先進的な安全装備の数々を備えている。実に頼もしい相棒だ。「いい香りね」 と、彼女が言った。その意味はすぐに理解できた。それは、しっとりとした上質なレザーで覆われたDS4の「クラブレザーシート」が仄かにはなつ、豊穣とした香りを差していた。 細部までデザインされたDS4の個性的なインテリアにあって、「ウォッチストラップ」と呼ばれる特徴的なデザインで仕立てられクラブレザーシートの存在感は際立っていた。その、硬質感ある外見からは想像できないほどに乗員の身を柔らかく包みこみ、DS4のキャビンをより上質な空間へと変貌させるオプショナルアイテムだ。ドイツ・バイエルン産の最高級牛革を表皮からは、たしかに甘く上品な香りが放たれていた。 彼女の言葉に笑顔だけで答えた僕は、しばらくして美しい並木道のほとりにクルマを停車させクルマを降り、すぐ側にあるカフェで2人分のコーヒーを買った。クルマに戻ると、彼女もクルマから降りていた。少し外の空気を吸っているようだった。DS4のサイドボディには、美しいプレスラインがくっきりと浮かびあがっていた。その陰影を強烈に浮かび上がらせた午後の強い日差しは、DS4を輝かせるとと同時に、ふと僕に視線を移した彼女をも強く照らしていた。シトロエンの個性であるDS4が衝撃的なまでに輝くその横で愛しい女性が同じように美しく輝いている。その瞬間、僕には時間の流れさえも美しく感じられた。これから、どれほどの新しい体験と驚きに満ちた日々がやってくるのだろうか? それはきっと、このシトロエンDS4と過ごす時間の長さと比例していくに違いない。
2012年10月27日
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自動車史上、稀有な存在感を示し続けてきた「RE ロータリー エンジン」、by MAZDAであります。 これはYOMIURI ONLINE@Car'sに載った、岸本英樹 惜別の一文です。 マツダのロータリーエンジン(RE)を搭載した世界唯一の量産車「RX―8」の生産が6月下旬で終わった。 技術開発は続けるものの、半世紀近くに及んだRE車の歴史は途絶えることになる。 鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で6月下旬に開かれたファンの集いには、全国から152台のRX―8と約250人が参加して、生産の終了を惜しんだ。石川県小松市の会社員の男性(45)は「エンジンの回転を体感しながら走る楽しさを味わえる」と名残惜しそうに語った。マツダがREの開発に本格的に乗り出したのは1961年にさかのぼる。通常のエンジンに使われるピストンではなく、おむすび形のローターが回転して動力を生む。小型で軽量なうえ、静かな「夢のエンジン」として世界のメーカーが開発を目指していた。初の量産車「コスモスポーツ」の発売にこぎ着けたのは67年。RE生みの親と言われ、後にマツダの社長となるエンジニアの山本健一氏率いる「RE研究部」の功績だ。 ローターの回転でエンジン内部に傷がつきやすい欠陥を、ローター先端部の素材や構造を工夫することで克服した。世界から称賛されたREはマツダの「看板」となる。その後は車種を増やし、これまでに販売したRE車は計11車種、生産台数は約199万台に達した。 しかし、「コスモ」以降のREは厳しい道のりを歩み続けた。73年の第1次石油危機当時は、開発直後で燃費が悪かったため、米国で「ガス・ガズラー(ガソリンを大量に使うクルマ)」との評価が定着し、ほとんど売れなくなった。復活の契機となったのは78年に発売した「サバンナRX―7」だ。従来のRE車に比べて燃費を5割改善した。空気力学を応用した洗練された外観は「スーパーカー」ブームも重なり、大ヒットにつながった。エンジンの信頼性や耐久性を実証するため、マツダはレースにも積極的に参加した。83年からは世界最高峰の自動車耐久レース「ルマン24時間」に本格参戦し、91年にはマツダのRE搭載車が優勝を果たした。RE車の生産停止が俎上そじょうにのぼったのは、今回が初めてではない。マツダは経営危機に陥り、96年に米フォード・モーターの傘下に入った。 フォード側は「主流」ではないRE車の生産中止も検討した。それでもマツダの技術陣はREの改良を重ね、2003年に家族で乗れる4人乗りのクルマとしてRX―8の発売にこぎ着けた。 RE車が生産停止となったのは、消費者もメーカーも環境性能を重視するようになったことが背景にある。現在の技術では、信号待ちなどで低速走行が中心の「街乗り」では燃費で不利になる。マツダは2013年から、REを補助発電機として使う新型の電気自動車(EV)のリース販売を始める。モーターを回すための電池が減ると、水素などを使うREが回転して充電する仕組みだ。 「小型で騒音や振動が少ないため、発電機にも向いている」(山内孝社長)ためだ。当面、補助的な役割を担いながら、メーンエンジンとして復活できる道を探ることになりそうだ。
2012年08月16日
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REXUSの最上級車GS、そのハイブリッド車です。タイトルはこうなっていますが・・・やはり★評価はなかなかキビシイ。まあ価格を差し引くとこうなる・・・ 記事はRESPONSEからです。 レクサス『GS』はガソリン車の発売から2か月半ほど遅れてハイブリッド車の『GS450h』が追加発売された。GSの環境性能を一身に引き受けるのが450hだ。 JC08モードで18.2km/リットルというコンパクトカー並みのカタログ燃費が環境性能を端的に表現している。従来のモデルは12.8km/リットルだったから、5.4km/リットルという燃費向上を達成できたのは立派だ。 圧縮比と膨張比が異なるアトキンソンサイクルを採用するなど、搭載エンジンに改良が加えられたことが主な理由だ。FR用ハイブリッドシステムそのものは大きな変更はないが、システムの軽量化などの改良は加えられている。 走りのパフォーマンスもガソリン車とは異なるレベルにある。ハイブリッドらしい静かで滑らかな走りが得られるだけでなく、エンジンとモーターを使ったときの豪快で切れ目なく加速していく感じはGS450hならではだ。 先にプロトタイプ車に富士スピードウェイで試乗したときには200km/hを超える領域まで無限に加速していくようなイメージがあった。 LDH(レクサス・ダイナミック・ハンドリングシステム)を採用するFスポーツの走りの良さは、基本的にはガソリン車と共通。 重量が重くなった分だけハイブリッド車の走りはより重厚感のある落ち着いた感じになった。 実用性の面では、これまで物足りなさのあった後席の居住空間がパッケージングの改善によって拡大され、余裕ある空間になった。 ハイブリッド用電池の搭載によるトランク容量の減少も最小限にとどめていて、実用的には文句のない容量がある。 価格は、GS350に比べるとGS450hが120万円高の700万円で、Fスポーツはさらに100万円高い800万円の価格が設定されている。 でも、GSを買う予算のある人なら、いっそのこと上級モデルのGS450h Fスポーツを選ぶと良い。ハイブリッド車のGS450hなら購入時の自動車取得税と自動車が免税で、2012年6月時点ならエコカー補助金も受けられる。 ■5つ星評価 パッケージング:★★★ インテリア/居住性:★★★★ パワーソース:★★★★★ フットワーク:★★★★ オススメ度:★★★
2012年07月07日
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BMW、新型3シリーズ。衝突安全性の面でも高い評価を受けるようです。クルマはやはり総合力ですね。記事はレスポンスからです。 米国IIHS(道路安全保険協会)は21日、新型BMW『3シリーズセダン』を、「2012トップセーフティピック」に認定すると発表した。 IIHSの衝突テストは、前面オフセット64km/h、側面50km/h、後方32km/hで実施。ダミー人形が受けた傷害レベルに応じて、GOOD(優)、ACCEPTABLE(良)、MARGINAL(可)、POOR(不可)の4段階で評価する。 またIIHSでは、追突時のむち打ち確認テストと横転を想定したルーフ強度テストも行う。そして総合評価でGOOD(優)となった車を、「トップセーフティピック」に指定。安全性能を重視して車を選ぶ消費者に、参考となる情報を提供している。 新型3シリーズセダンのテスト結果は、前面衝突では頭、首、胸、右足、左足と、全ての部位へのダメージが最小限。各部位がGOOD(優)評価と認められた。 側面衝突では、運転席のダミー人形の胸への傷害レベルがACCEPTABLE(良)となったものの、それ以外は運転席/後席ともにダミー人形の各部位へのダメージが少なく、 GOOD(優)評価。ボディの安全構造に関しても、前面衝突/側面衝突ともにGOOD(優)評価を得た。 また、追突時のむち打ち確認テストとルーフ強度テストも、GOOD(優)。その結果、新型3シリーズセダンは総合評価が最高のGOOD(優)となり、2012トップセーフティピックに輝いている。
2012年05月24日
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MSN自動車の特集 第34回ですね。ランクルと美女!?、まあいっか・・・ 第34回は、「東京ガールズコレクション」や「ガールズアワード」にも出演する、人気モデルのえれなさんがお台場の「メガウェブ」にやってきました。大きなボディで迫力のあるSUV(スポーツ・ユーティリティー・ビークル)を前に、ワクワクした様子です! 「ランドクルーザー」は、一つの車名で継続生産されている日本車としては、最も長い歴史を持つんですって。このモデルは2012年発売の最新バージョン。新機能も多くあるようです! LEDランプの採用など、今回のモデルチェンジでデザインが変更されたフロント。高い走破性・耐久性を持つオフローダーとして、さらに風格が増していますね! 20インチの大きなタイヤに、全長約5mにもなるボディ。「地上のあらゆる場所を走れることを目指した」という言葉が示す通り、どこでも走っていけそうな力強さを感じます! デザインが変更された大きなコンビネーションランプなど、リアも迫力があります。ボディが大きいから死角も多そうだけど、バックドアなど計4カ所に付いたカメラが、周りの状況をしっかり教えてくれるんですって。 オフロードでの走破性を高める新機能「マルチテレインセレクト」を搭載。スイッチによる切り替えで、砂地や岩石路など路面状況に合わせて、タイヤの駆動やブレーキの制御を最適化するそうです。 バックドアは、運転席からボタンによる遠隔操作で、スムーズに開閉ができるんです。オフロードはもちろんだけど、普段使いにも便利なクルマですね! 「8WAYマルチアジャスタブルパワーシート」が採用されたフロントシートは、高さ・角度などを自分好みに細かく調節できます。シートヒーター付きの本革シートなど、ラグジュアリー感も高く快適! シートアレンジが多彩で、乗る人数や荷物の量などによって柔軟に変更ができます。例えば2列目のシートを完全に倒すと、3列目はこんなにも広々とした空間に!
2012年04月15日
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こんな記事がAsahi.Com産業・経済に載りました。トヨタCOROLLA、46年経つのですね。最多量販車 昔「カローラ」、今「プリウス」・・・ されど、カローラはこれからも・・・ トヨタ自動車は5月、国内向けの乗用車「カローラ」の車体を1966年の発売以来、初めて小型化する。半世紀にわたって車内を広くしようと全面改良の度に車体を大きくしてきたが、顧客層の高齢化などを受けて、小回りがきいて運転がしやすい大きさへと生まれ変わる。 カローラの全面改良は06年以来で、今回で11代目となる。セダンタイプ「アクシオ」で現在発売中の車両より、全長は5センチ短い436センチになる。ワゴンタイプ「フィールダー」も6センチ小型化する。 燃費性能もアップ。路地や駐車場で小回りが利くように車体を小ぶりにする。車高や幅は変わらないが、設計上の工夫で車内空間は広くする。価格は現行並みになるとみられる。
2012年04月14日
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3.11は日本だけでなく世界が忘れられない日となります。これから何年先も・・・ 記事はレスポンスからです。 6日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー12。トヨタ自動車のブースには、新型FRスポーツカー、『86』のプロトタイプレーシングカーが展示された。 同車は2011年10月、ドイツで開催されたVLN(ニュルブルクリンク耐久選手権)第9戦においてレースデビューを果たした86の先行開発プロトタイプ、『FT-86』のレーシングカー。FT-86は、初出場ながら完走を果たし、SP3クラスで4位、総合順位は190台中125位という結果を残した。 このFT-86が、車体に独特のカモフラージュを施したレース参戦当時の姿のまま、ジュネーブモーターショー12に登場。もちろんリアウイングには、「がんばろう日本!」のメッセージが添えられていた。
2012年03月13日
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MINI国内販売10周年記念イベント、開催の様子をCar Watchが報じていますね。 ビー・エム・ダブリューは同社が2002年3月2日に発売したMINIが10周年を迎えたことを記念して、3月3日に東京の表参道・青山周辺とお台場K地区の2会場でイベントを開催した。 前半の「BIRTHDAY RUN」では、表参道・青山通り・外苑西通り・明治通りの4本の大通りを利用して1周約15分の周回コースを設定。MINIディーラーからのダイレクトメールやイベント特設サイト(http://www.mini.jp/event_campaign/mini10th-owner/ )を通じて参加募集が行われ、ミニ10周年という意味(32×10)を込めた先着320人のMINIオーナーに目印となるフラッグとステッカーを事前に郵送。バースデ-・ランの時間帯として指定された11時から12時までの1時間に、各参加車両が思い思いのペースでコースを走行し、道行く人にMINIの記念日をアピールした。 逆に道路側にはチアガールやメッセージプレート&横断幕を振る「MINI応援隊」が用意され、バースデ-・ラン参加車両に向けてイベントの参加やMINIに愛着を持って乗ってくれていることに対する感謝の気持ちが伝えられた。 バースデ-・ランの終了後、舞台をお台場に変えて行われた後半の「AFTER PARTY」では、会場となる大型駐車場の中央にイベント参加者のMINIを整列させ、記念となるMINIロゴの地上絵を作成。この大型MINIロゴはセスナによる空撮も行われ、撮影された写真を使ったポストカードを作成し、イベント参加者に後日郵送されるという。会場内に設けられたステージでは、MINIが迎えた10回目の誕生日を祝う巨大バースデーケーキがお披露目され、参加したMINIオーナーの代表者によって10本のロウソクに灯された火を吹き消すセレモニーを実施した。 また、ビー・エム・ダブリューのローランド・クルーガー社長も来場し、この10年間でMINIオーナーが12万人誕生していると発表。MINIブランドを信頼し、このクルマを愛してエキサイトであると感じてくれていることに感謝したほか、MINIは豊富なオプションを用意していることで、オーナーごとのカスタマイズが楽しめることが魅力だと語った。さらにスピーチの最後には、昨年にMINIファミリー6番目のモデルとしてデビューを果たし、日本市場でも今年1月から受注を開始した新型モデル「MINIロードスター」の実車サプライズ公開を行った。 このほか、ステージではモータージャーナリストの萩原秀輝氏によるトークショー、フリースタイルフットボールチーム「球舞」によるリフティングパフォーマンスなどが行われ、会場内ではMINIモデルのフルラインアップ展示、MINIクラブマンのラゲッジスペースを使ったサッカーゲーム、子供向けのMINIバギー・ミニサーキットなどが用意されていた。
2012年03月07日
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TOYOTA社長、この日はホントに輝いて見えますよ!クルマ好き、バンザイ! 記事はレスポンスからです。 豊田章男社長は2日に幕張メッセで開かれた『86』発表会にレーシングスーツ姿で登場、司会者の「今日はレース活動での愛称であるモリゾーということでいいですね」との呼び掛けに「はい。クルマ大好きのモリゾーです」と応じた。 モリゾー氏は、トヨタの量販スポーツカーが2007年の『MR-S』で途絶えていることについて「ここ十数年の間に、トヨタのスポーツカーは次々にドロップ(撤退)した」とし、「そのことを真摯に反省しながら86を開発してきた」とアピールした。 また、「100年前から移動手段は馬からクルマに代わっていったものの、ホースレースはまだ続いているし、乗馬も楽しまれている」とし、「クルマにおいてもスポーツの世界は絶対に無くならない」と強調した。そのうえで、社長就任以来、社内に訴え続けている「もっといいクルマ」づくりを、「トヨタはこれからも続ける」と述べ、最後はトヨタ社長としての決意を表明した。
2012年02月04日
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TOYOTAアクア、評判に違わぬ好調さです。受注120,000台ですって!こりゃ、12年度のトヨタ純益は相当なもの・・・になりそう。 オドロキの数字はCar Watchからです。 トヨタ自動車は2月1日、新型コンパクトハイブリッドカー「アクア」の受注状況を発表した。 それによると、月販目標台数が12,000台なのに対し、2011年12月26日から1月31日までに約120,000台を受注。「大変好調な立ち上がり」と言う。 好調な要因として、新設計の直列4気筒DOHC 1.5リッターエンジンに「リダクション機構付きTHS II」を組み合わせるパワートレーンにより、10・15モード燃費で40km/L(Lグレード)を達成したこと、コンパクトなボディーにゆとりの室内空間を確保したアクティブで楽しいスタイルであること、ゆったりサイズのフロントシートの採用や、リアシートのヘッドクリアランスや膝まわりに余裕を持たせる工夫で実現した、快適な室内空間を有していることを挙げている。
2012年02月01日
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トヨタの新しいHV車、AQUAはホンダ・フィットHVつぶし!なのでしょうか。やはり、売れ筋になりそうな予感がします・・・ 記事はレスポンスからです。 トヨタ自動車の新型ハイブリッドカー、『アクア(AQUA)』の競合車種は、やはりホンダの『フィットハイブリッド』になるのか。発売を26日に控えた東京都内のディーラーで取材したところ、ディーラー自身は競合車種を考えていない。 取材したディーラーも、ユーザーがフィットハイブリッドと比較するだろうとは予測している。しかし、それぞれの特徴であるハイブリッドの機構が異なるので、単純比較はできないとのスタンスだ。あえて比較した場合、アクアはモーターのみで走行できることが強みになるという。 アクアの燃費はJC08モードで35km/リットル、フィットハイブリッドは26km/リットル。価格はアクアが169万~185万円、フィットハイブリッドが159万~210万円だ。 乗り換えユーザーについては、『パッソ』や『カローラフィルダー』からの乗り換えが多いそうだ。いっぽうで、『クラウン』クラスからのダウンサイジングの受け皿にはなっていない。ディーラーの話では、年配のユーザーはやはり『プリウス』を指向することが多い。 アクアの購入者は、女性ユーザーとエントリーユーザー、さらに30歳前後の若い家族がおもな対象だ。セカンドカーや街乗り用としての使い方を想定している。
2011年12月26日
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これぞ、暮らしを楽しむ・・・になりますね!クラシック・カー!この響きだけで、どれほど癒されるものがありましょうか。 記事はYOMIURI ONLINE@Car'sからです。 日本や欧米のクラシックカー約100台が26日、青山や銀座など東京都内約12キロ・メートルをパレードした。 トヨタ博物館(愛知県長久手町)の主催で、初代クラウンの改良型「クラウンRS21型」(1960年式)を先頭に、連なる往年の名車が沿道の人たちの注目を集めた。 パレードは、1981年までに生産されたクラシックカーのオーナーが全国各地から参加した。出発・到着地点となった明治神宮外苑(東京都新宿区)の会場には、ナラやクヌギなどの木材を燃料にした薪トラック「トヨタBM型トラック」(50年式)など、同博物館の所蔵品も展示された。
2011年11月27日
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ベッテルさま。何せ、F1チャンプ!名だたるレーサーたち誰も追いついて来れないその速さ、それを幾度も見てきました。ベッテルさまの名を冠した仕様車。期待に応えるクルマなのでしょう。 記事はレスポンスからです。 日産自動車の海外向け高級車ブランド、インフィニティ。同ブランドの最上級クロスオーバー、『FX』にF1ドライバー、セバスチャン・ベッテル選手のF1タイトル獲得記念車が設定された。 これは8日、インフィニティが発表したもの。欧州で販売されるFXのボディ側面からフロントバンパーにかけて、セバスチャン・ベッテル選手の乗るレッドブルレーシングのF1マシンを描いた巨大なデカールが貼り付けられるのだ。 これは無償オプションとして、FXの全購入者が選択可能。また、既存のFXオーナーでも、希望すれば有償で貼り付けてもらえるという。 ただしこのデカール、非常に目立つ。実際に装着するには、かなりの勇気が必要になりそうだ。
2011年11月12日
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この記事、まずTVニュースを駆け巡っていましたね。大きな意味のある、そして大きな代償を支払ってきた 価値あるニュースです。 この記事はレスポンスからです。全体相場は4日ぶりに反落。前場は米国市場の続伸を受け、買いが先行。平均株価は一時、9か月ぶりの1万0700円台を付けた。しかし、中国・上海市場などアジア市場の軟調な動きから、引けにかけて売りが優勢。結局は、18円安の1万617円と小反落して引けた。 自動車株は高安まちまち。トヨタ自動車が180円高の3670円と急伸。米運輸省がトヨタ車の急加速問題につき、「電子制御システムに問題はなかった」とする最終報告をまとめたことが、買いを誘った。 ホンダが15円高の3575円、日産自動車が22円高の893円と続伸した。マツダもしっかり。 一方、スズキが31円安の1940円、富士重工が12円安の713円と続落。いすゞ、ダイハツ工業、日野自動車がさえない。
2011年02月10日
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実は損保ジャパンに入っています。 記事はYOMIURI ONLINE@Carsからです。損害保険ジャパンは6日、高齢者の自動車保険料を今年4月から最大8%程度値上げする方針を固めた。 年齢が高い運転者ほど事故が増加しているためで、高齢者を対象にした値上げは損保では初めて。これまで損保各社は、「35歳以上」は同一の保険料を適用していたが、30歳以上を10歳刻みで年齢区分を新たに設定し、保険料を見直す。 「70歳以上」は標準的な契約で年間7150円値上がりして9万5820円に、「60~69歳」は同3000円値上がりし9万1670円となる。大手損保では、東京海上日動火災保険と三井住友海上火災保険も、新たに高齢者の区分を見直して値上げする方向だ。 自動車保険料率の参考となる「参考純率」を決めている損害保険料率算出機構が2009年7月、高齢者の事故増加に対応するため、年齢ごとに保険料を区分する案を示していた。(2011年1月7日 読売新聞) これは「お役立ち」というより、「参ったな!」情報ですね
2011年01月08日
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かって「世界一」だったGM、その長さは77年間だそうです。当たり前に世界一の自動車メーカーがアジア、日本のTOYOTAにその座を明け渡して三年・・・やはり「世界一」をめざして、同じ国のNo2と組むってことですかね。 記事はYOMIURI ONLINE経済ニュースからです。日産自動車のカルロス・ゴーン社長は29日付の仏ル・モンド紙のインタビューで、経営再建中の米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)との「密接な提携」に意欲を示した。ロイター通信など欧米メディアが報じた。 ル・モンド紙によると、ゴーン社長は「GMと連携できる部分は多い。相乗効果も大きい」と述べた。 ゴーン社長は、2009年3月に事実上解任されたGMのリチャード・ワゴナー会長兼最高経営責任者(CEO)の後任として、オバマ政権から就任を打診された。しかし、日産・ルノーも金融危機による打撃を受けていたことなどを理由に断っていたという。(2010年9月30日01時11分 読売新聞) またまた世界規模の大再編が始まるのでしょうか。しかし、スケールの大きさは桁外れに大きい・・・
2010年09月30日
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まず、雑誌「Car&Driver」10月号、『ボクの旧車日記』で水野誠一がこんなことを言っています。旧いクルマ好きにはふたつのタイプがある。 ひとつは、クルマを集めて、キレイにレストアして飾る趣味の人。もうひとつが、旧いクルマの機関に重点を置いて整備をし、イベントなどでガンガン走らせる趣味の人だ。前者をコレクターと呼び、後者はエンスージアストと呼ぶ・・・このエッセイは、もっと続くのですが。要は「クルマ好き」を通り越して、自分の大事に手入れしているクルマを他人の前で走って見せて、悦に入る人。見せびらかすことに生きがいを感じるようなタイプがエンスージアストだと言わんばかり、であります。エンスージアストとは? ウィキペディアは詳しく説明しています。エンスーとは、英語の enthusiast (エンスージアスト)を縮めた略語。「マニア」、「熱狂的な支持者」といったような意味を持つ。本項では、元となったエンスージアストの意味も合わせて解説する。 ギリシア語の enthousiasmos が語源。エンスージアストの元となった語、エンスージアズム (enthusiasm) は古来、「霊感(インスピレーション)、(霊などに)とり憑かれること」を意味し、エンスージアストは「霊にとり憑かれた人」を意味した。 アポロンがピュティアに、ディオニュソスがマイナス(Maenads:ディオニソスのグルーピーの女達)にしたように、古代ギリシア人にとっては霊がとり憑いて出現すること(マニフェステーション)がエンスージアズムであった。 エンスージアズムは他に、「意識の転送」も意味した。ソクラテスは「詩人のインスピレーションとはエンスージアズムの一形態である」と言っている。神の意識が転送されてインスピレーションを受けることもエンスージアズムであった。 エンスージアズムが使用される文脈は、宗教的な意味をもっており、宗教的な霊感や宗教的な熱狂状態に限られていた。 今日、英語では単に、「熱心に楽しむこと、熱心に興味をもつこと、積極的な肯定」を意味している。 現代では、宗教的意味はなくなり、心から献身的に理想、主義主張、研究、探求することを意味する。用語自体は中立であり、尊敬も蔑視の意味もそこにはなく、それは使用する文脈や使用する人によって変わる。つまり、ある人は尊敬の意味だけ、ある人は蔑視だけの意味に使うことがある。蔑視的な使い方の場合、過度に偏向していたり、異議を認めない姿勢に対しての批判であることが多い。 これももっと長く続きますが。要は、クルマを楽しむ、熱心に楽しむ人のことを言っていると受け取るべきではないかと思います。
2010年09月25日
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これはAsahi.Comの愛車が伝えていますが。日本でもVW車といえば、長くヤナセが販売してきました。1992年にヤナセが撤退してから、ファーレン店とDUO店で販売してきたのですが・・・ そこは、ドイツ最大手の自動車メーカーです。やはり自前で売りたいのでしょう。独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の日本法人、VWグループジャパン(VGJ)は22日、トヨタ自動車と結んでいたVW車の卸売り契約を2010年末で解消すると発表した。自前の販売網が確立してきたことから、独り立ちする。これに伴い、トヨタ系ディーラーがVW車を売るために使ってきた販売系列「DUO」は、消える。 VGJは91年、トヨタと卸売り契約を締結。トヨタ系ディーラーはトヨタからVW車を仕入れ、DUOの系列で売ってきた。一方、VGJも独自に販売網を構築。数年前にDUOの販売台数を抜き、今年春ごろ、トヨタに契約解消を申し入れた。VWとスズキの提携とは「関係ない」(VGJ広報)としている。 DUO店を経営するトヨタ系ディーラーは今後、VGJから直接、VW車を仕入れ、販売することになる。 そうです、VGJの本拠地は愛知県の豊橋ですね。VW車のナンバープレートに多いですよね。
2009年12月23日
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垣根涼介がエッセイ「クルマのある風景」で、こんなことを書いている。今から50年ほど前、空前の反映を極めるアメリカでGM社長が「GMにとっていいことは、アメリカにとっていいことだ」と言った。いくら時代とどうかして栄華を謳歌していたからといって、この発言は一企業のトップとして、あまりにも能天気すぎる。そして、倣慢だ。思うに、この当時からビッグ3の凋落は始まっていたのではないだろうか。1973年オイルショック以降、日本車が北米マーケットに大量に出始めたあとも、相も変わらずフルサイズのクルマを作り続けるGMたち。だが、今の日本車メーカーも、今後、そのアメリカ車と同じような罠に陥りそうな気がする。日本車も、年月を経ると共に、次第に3ナンバー枠に移行している。理由は当然、北米マーケットを偏重するあまりだ。日米の道路環境はあまりにも違う。はっきり言って都市部では3ナンバーの扱いに困ることも多い。それを「北米と共通開発のほうがコストが安いから」と押し付けるのはあまりにも怠慢ではないだろうか。クルマの基本である「セダン」の、日本での凋落が始まっているのは、ここらあたりにも問題があるのではないかと思う。ざっと、こんな文章なのですが。日本車全体ですが、S社のB4のことを言われているような気がしてならないのは、あっしだけでしょうか・・・
2009年06月04日
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