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WCOTYグリーンカーに、このクルマが選出ですね。 記事はRESPONSEからです。 ワールドカーオブザイヤー(WCOTY)主催団体は3月28日、米国で開催中のニューヨークモーターショー13において、「2013ワールドグリーンカー」を米国テスラモーターズのEV、『モデルS』に授与した。 2013ワールドグリーンカーは、2012年に発売された新型車の中から、とくに環境面でエポックメイキングな内容を持つモデルに与えられる賞。世界25か国、66名のジャーナリストに自動車環境技術の権威5名が加わり、審査が行われる。 その結果、2013ワールドグリーンカーは、テスラ モデルSに決定。EVのルノー『Zoe』、プラグインハイブリッド車(PHV)のボルボ『V60プラグインハイブリッド』を抑えての受賞だ。 過去の受賞モデルは、2012年がメルセデスベンツ『Sクラス』のクリーンディーゼル、「S250CDIブルーエフィシエンシー」。2011年がGMのシボレー『ボルト』、2010年がフォルクスワーゲン「ブルーモーション」(『ゴルフ』『パサート』『ポロ』)、2009年がホンダ『FCXクラリティ』、2008年がBMW『118dエフィシエントダイナミクス』、2007年がメルセデスベンツ『E320ブルーテック』、2006年がホンダ『シビックハイブリッド』と、自動車大手ばかり。 今回のモデルSの受賞は、EVベンチャー企業のテスラモーターズの名前を、世界に知らしめることになった。
2013年05月01日
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何と言う数字ですかね。目も眩む・・・61.0Km/Lです。今のところ、あらゆる追従を許さない数字となります。記事はCar Watchからです。 トヨタ自動車は、プラグインハイブリッド車「プリウスPHV」を2012年1月30日に発売する。価格は、3,200,000円~4,200,000円。 プリウスPHVは、これまで限定リース車など、ごく限られた市場への投入が行われていたが、一般に購入可能な市販車として発売される。性能もこれまでのリース車に比べて向上。最高出力73kW(99PS)/5,200rpm、最大トルク142Nm(14.5kgm)/4,000rpmの1.8リッターアトキンソンサイクルエンジンと、最高出力60kW(82PS)、最大トルク207Nm(21.1kgm)のモーターを組み合わせたハイブリッドシステム「リダクション機構付きTHS II」を搭載。 このリダクション機構付きTHS IIは、プリウスと同様のものとなるが、プラグインハイブリッド車のため、総電力量4.4kWhの新開発リチウムイオンバッテリー、高効率車載充電器を搭載している。 燃費はグレードによって若干異なるものの、最も燃費に優れるSでは、プラグインハイブリッド燃費61.0km/L、ハイブリッド燃費(JC08モード)31.6km/Lとなり、充電電力使用時走行距離(プラグインレンジ)は26.4km。このプラグインハイブリッド燃費などの数値は、国土交通省が2009年7月の「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示の一部改正」で定めたもので、プラグインハイブリッド車(2009年8月1日以降に製作)には、これらの数値の表示が義務づけられている。 走行モードについても配慮されており、充電後スタートさせるとEVモード走行となるが、ドライバーの意思でEV走行とHV(ハイブリッド)走行を切り替えられるよう「EV/HVモード切り替えスイッチ」を装備。アクセル操作に対するレスポンスが鋭くなる「PWR MODE(パワーモード)」、レスポンスを穏やかにするとともに空調の効きを調節して電力消費などを抑える「ECO MODE(エコドライブモード)」も備える。 車載充電器は、家庭用のAC200VとAC100Vに対応。AC200Vの充電ケーブルは標準で付属し、AC100Vの充電ケーブルはメーカーオプション。満充電時間は、AC200Vが90分、AC100Vが180分となる。 充電サポートのための機能として、充電の開始時刻、終了時刻をあらかじめ設定できる「タイマー充電」、センターメーターに充電完了までの残り時間や充電電力を表示する「エネルギーモニター表示」などを提供し、スマートフォンによる「eConnect」機能で充電確認なども行える。 エクステリアは、プラグインハイブリッドを表す加飾が行われ、フロントのアッパーグリル下部にメッキグリルガーニッシュを採用。ヘッドライトは、G、Sはディスチャージヘッドランプ、G“レザーパッケージ”はLEDヘッドランプとなり、いずれもエクステンション部にブルースモーク塗装を採用。リアコンビネーションランプの赤いインナーレンズに、クリアレンズを採用することで、先進性を表現したと言う。 ボディーカラーは、スーパーホワイトII、ホワイトパールクリスタルシャイン、シルバーメタリック、アティチュードブラックマイカ、レッドマイカメタリック、フロスティーグリーンマイカ、ダークブルーマイカ、トゥルーブルーマイカメタリックの8色を用意。インテリアカラーは、ブラック、アクア、ブラウン&ブラック、ブルー&ブラックの4種が用意される。
2011年12月01日
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今行っている仕事場でも騒然と話題になっています。「リッター30Km」です。クルマ好きにとってはカッコーの話題となりつつあります。記事はレスポンスからです。そのほか、Cd値は0.29を実現するためエンジンアンダーカバーやリアルーフスポイラーなどの空力パーツを採用、「DSC:横滑り防止機構&TCS(トラクションコントロールシステム)」や専用の14インチアルミホイールなどを標準装備し、価格を140万円からとした。 マツダは9日、マイナーチェンジして登場するコンパクトカー『デミオ』の予約受注を開始したと発表した。発売は6月30日を予定している。価格は114万9000円~162万1750円。 新グレード「13-SKYACTIV」では、新開発の直噴1.3リットルガソリンエンジンを搭載、世界一の高圧縮比14.0により実現した効率の良さを特長とし、アイドリングストップの頻度の向上を実現した「i-stop」やCVTとの組み合わせで、10・15モード燃費30.0km/リットル(JC08:25.0km/リットル)の燃費を実現した。 また、燃費の良い運転をサポートする機能「インテリジェント・ドライブ・マスター(i-DM)」を採用し、メーター内のディスプレイにドライバーの運転操作の状態をリアルタイムに表示するほか、走行後に運転操作に対するスコアとアドバイスを表示する。 デミオ、タンク容量は35Lだそうですから・・・
2011年06月10日
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今まで、クルマは電力でもガソリンでも、消費するばかりのシロモノと思われてきました。これはまったく新しい考え方です、イノベーションですね! 記事はレスポンスからです。 ホンダの伊東孝紳社長は23日、今後の環境車両開発に当たっては、電気自動車(EV)など電動車両から家庭に電力を供給するビークル・トゥ・ホーム(V2H)の考え方を取り入れていきたいと表明した。 同日、さいたま市と進める「スマートホーム」などの実証実験の発表記者会見で語った。スマートホームの実験では、同社の太陽光発電システムなどエネルギー関連機器とEVやプラグインハイブリッド車(PHV)といった電動車両を組み合わせ、電力を家庭単位で最適にマネジメントしていく。 この実験では、規制がクリアできれば段階的にV2Hにも踏み込む方針。伊東社長は「これからの社会は電力の安定供給が重要なテーマになる」としたうえで、電動車両が家庭レベルでの電力を安定させる「手段となり得る」と述べた。 伊東社長はEVだけでなく、水素を燃料とする燃料電池車(FCV)について「非常時にはEVよりも、もっと強力な発電装置になる」と指摘し、一連の電動車両の開発では「電源」としての役割を強く意識していく方針を示した。 ホンダは、クルマ・・・2輪車・4輪車以外にもいろいろなことをしていますね。わが家の芝刈り機もHONDAですが・・・ こんな新しいことを言うホンダ社長!素晴らしいじゃないですか!
2011年05月25日
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BMWから新しいEV車の話題ですね。 記事はCar Viewからです。2013年の電気自動車(EV)の市販化に向け、段階的な研究・開発を行っているBMWが、“MINI E”に続くEV第二弾“BMW ActiveE(アクティブE)”を発表した。 BMWは、“メガシティビークル”(MCV)と呼ぶ市販型EVの開発に向け、EV第一弾のMINI Eと、それに続くBMW ActiveEの投入を予定している。すでに世界規模で電気自動車の実証試験も行っており、世界各地にMINI E”600台が投入されている。そしてこのたび、2011年から1000台以上の“BMW ActiveE”が、アメリカ、ヨーロッパ、中国に投入されることが発表された。 BMWは、2013年にメガシティビークルをサブブランドで展開する計画で、そこにはMINI EやBMW ActiveEで培った技術・研究成果が活かされる。BMW ActiveEでは、EVの量産に向けた展望が検証されると同時に、日常生活環境における電気自動車のさらなる使い勝手の検証が行われる。 そのような試験目的のため、ActiveEでは、パワーユニットやバッテリーシステムは、メガシティビークル用に開発された試作段階のものが使われる。搭載するモーターは、最高出力125kW(170ps)、最大トルク250Nm(25.5kg-m)を発生。0-100km/h加速は9秒で、最高速度はリミッターで145km/hに制限されるという。 航続距離はおよそ160km。アメリカのFTP72方式に則った計測方式では、最大240kmを実現するという。充電時間は、110V/16A電源を使った場合で16-20時間、240V/32A電源を使うと4-5時間という。 またMINI Eでは2名に限定された乗車定員は4名となり、荷室容量も200リッターが確保される。BMWのボディを採用することからも想像できるように、駆動方式は後輪駆動となる。
2011年02月13日
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FUGAハイブリッド・・・このクルマ!ダテなHVじゃないようですぞ・・・ 記事はレスポンスからです。11月2日に発売された日産『フーガ・ハイブリッド』。日産自動車のスタッフは、横浜-鹿児島間無給油走行にチャレンジ、1373kmを走行した。 開発責任者の大澤辰夫CPSは、10月26日の報道発表会で、横浜-鹿児島間1330km無給油走行を狙っていると語った。日産社内の高速走行モードによるシミュレーションでは、航続1240kmを測定、大澤 CPSは「運転でちょっと工夫したら鹿児島までいける」と予想、公道を走れるようになったらチャレンジしたい、と述べていた。フーガ・ハイブリッドの10・15モード燃費は19km/リットル、燃料タンクは70リットル。航続の“カタログ値”が1330kmで、日産グローバル本社のある横浜から鹿児島までの距離になる。日産のスタッフはこれを上回る1373kmを走行した。 大澤CPS以下のメンバーが航続チャレンジを決行したのは11月10~12日の3日間。横浜ICで給油した後、東名、山陽、九州道を走った。九州では、発表会での地図には東海岸を南下するコースが図示されていたが、実際は福岡のディーラーに立ち寄るなどして西海岸を南下した。 大澤CPSは次のように語る。「最後はエンストが不安だったので一般道を走りました。最後の最後は片側1車線の自動車専用道だったので給油して、そこまで1373kmでした。鹿児島市中心部には到達できませんでしたけど、福岡で寄り道したから、到達した、ということで」。実燃費は20.8km/リットルだった。 FUGAで実燃費20.8Km/リットルです・・・これはタダモノではない
2010年11月19日
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わが家も、今年の五月にHONDAフィットを購入・・・しかし、その時はHVの話は、これっぽっちもなかった・・・なのに・・・なのに・・・ この記事はAsahi.Com愛車からです。ホンダがハイブリッド車(HV)を追加して8日発売した新型「フィット」の受注が、20日時点で月間販売目標(1万4千台)を超える2万1千台に達した。このうち71%がHVで、当初の4割程度という見込みを大きく上回っている。全体の4割ほどが旧型のフィットからの買い替えだという。 なんと!四割が旧型フィットからの買い替え・・・ですか!!!
2010年10月22日
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HONDAフィット・ハイブリッドが発売になります。注目の価格が出たようです。記事はCar Viewからです。本田技研工業は8日、待望の“フィットハイブリッド”を発売した。注目の燃費は30km/Lを達成。価格は、159万円から設定される。 ホンダ・フィットがマイナーチェンジを受け、同時にハイブリッド版の“フィットハイブリッド”が追加された。同モデルは、1.3リッターエンジン(最高出力88ps、最大トルク12.3kg-m)に、モーター(14ps、8.0kg-m)を組み合わせたIMA(インテグレーテッド・モーター・アシスト)を搭載。機構は基本的にインサイトと同じで、フィット専用のチューニングを施したものだ。 インサイトとの違いは、モーターアシスト量を増やして発進性能を高めたことと、モーターのみでの走行領域を拡大したこと。またECOモード走行時により頻繁にアイドリングストップを行う設定になっているという。 システム全体のアウトプットは、最高出力が98ps、最大トルクは17.0kg-m。10.15モード燃費は30.0km/Lを達成。ライバルのひとつとなるであろうプリウスが最高出力136psで、10.15モード燃費は38km/Lだから、カタログ上の出力・燃費はそれに及ばないが、ベースモデルの価格は159万円からとプリウス(205万円~)より約46万円安い設定とした。またインサイトと比べても、30万円安いことになる。 ボディサイズは、全長3900mm×全幅1695mm×全高1525mmで、フィットと共通。違うのは内外装の一部で、外装はクリアブルー塗装とメッキガーニッシュを採用したヘッドライト、空力特性を配慮したフルホイールキャップ、未来感を演出したフロントグリルなどがハイブリッド専用品となる。内装には、インテリアパネルやエアコン吹き出し口の加飾を専用品としたほか、ハイブリッドシステムの情報を表示する専用メーターを採用した。 また、ハイブリッドシステムの搭載による前後重量配分の変化や低転がりタイヤの採用にあわせ、足回りは専用のセッティングに変更した。具体的にはフロントスタビライザーをベース車より大径化したほか、リアにもスタビライザーを追加。さらにダンパーとスプリングを専用セッティングとした。 なお、荷室は床下にバッテリーを積む関係上、容量が45リッターほど狭く、絶対容量は341リッターに減っているが、実用性は十分に確保されているという。 プリウスに何処まで迫れるのか、追い越せるのか。インサイトと基本的には同じというところが吉と出るか、凶と出るか・・・
2010年10月09日
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やや長いタイトルですが、MAZDAデミオの最新情報ですね。 これはCORISMに載った国沢光宏のレポートです。中国新聞など複数のメディアは、来春マイナーチェンジするマツダ・デミオに『SKY-G』と呼ばれる新世代の省燃費エンジンを搭載し、10・15モード燃費30km/L程度となると伝えている。火のないところに煙は立たない。おそらくメドが付いているのだろう。 改めてSKY-Gエンジンを紹介してみたい。試作モデルは昨年9月の東京モーターショーで発表された。『清(きよし、ではなく「きよら」!)』という軽量化技術を盛り込んだデミオ級のコンセプトカーに搭載されており、i-stop付き4気筒の1.3リッターで10・15モード燃費32km/Lというスペック。本当だとすれば凄い! 燃費を追求した3気筒エンジンにアイドルストップを組み合わせた日産マーチで26km/L。簡易型とはいえ、ハイブリッドのフィットで30km/Lである。もしSKY-G搭載のデミオが30km/Lを達成していれば、ホンダのハイブリッドなど意味を失う。 果たしてどんなメカニズムを持っているのだろう。調べてみたら基幹となる技術は14という高い圧縮比と、そいつを実現するためのタコ足排気らしい。ご存知の通り圧縮比が高いと熱効率も向上する。代わりにノッキングを起こしやすくなってしまう。対策としてタコ足排気が有効とのこと。 もしホントにレギュラーガソリンで圧縮比14を実現できているならタイしたものだと思う。参考までに書いておくと、現在レギュラーで最も高い圧縮比を実現してるの、プリウスの13。普通なら高くて11くらいだから(フィットで10.5)、プリウス用エンジンを凌ぐ熱効率を持つと考えていい。 もちろんアイドリングストップも付く。マーチの場合、これで2km/L稼げている。もう一つは『SKY-Drive』と呼ばれる新型AT。走り出した直後からトルコンの滑りを許容せずロックアップするという。すでにCVTの多くがマニュアルミッションより燃費良いが、さらに効率良い模様。といった内容をライバルメーカーのエンジン開発担当に聞いてみたら、皆さん「お手並み拝見です」。デミオ級の1.3リッターで30km/Lという10・15モード燃費がホントに出せるなら脱帽するしかない、と口を揃えて言う。おそらく「ダントツ性能」になると思う。 国沢光宏はどう評価するか? フィット・ハイブリッドに匹敵する燃費を実現すると聞いて驚くのみ。ただi-stopで大いに失望したこともあり(実用燃費が期待を大幅に下回った)、市販車がデビューしてから評価しよう考えてます。ホントならガソリンエンジンの革命でしょう。 2012年にトヨタから供給されるハイブリッドど組み合わせれば、プリウスを凌ぐ燃費を出すことだって可能。いや、フォードを始め世界中の自動車メーカーが技術を買いに来るに違いない。その割にマツダの株価は上昇の気配無し。誰も信じていないと言うことかもしれません。 「ガソリンエンジン革命!」。広島のMAZDAがやってくれそうです!大いに期待しましょう。
2010年10月04日
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これはチョッと前のCar View記事からです。レクサス・ブランドでハイブリッド・ハッチバック車を出すというのですね。その名はCT200hです。レクサスは、9月30日に開幕するパリサロンに「CT200h」を出展することを発表するとともに、同モデルの概要を明らかにした。 CT200hは、レクサスブランドで販売される初の高級コンパクトハッチバック。パリサロンで発表された後、欧州では10月に受注が開始され、2011年からデリバリーが開始される予定となっている。 搭載するハイブリッドシステムはプリウスと基本的に共通で、アトキンソンサイクルの1.8リッターエンジンにモーターを組み合わせた、EVモード付きのフルハイブリッドシステムを搭載する。システム最高出力136ps。0-96km/h加速タイムは9.8秒、最高速は180kmと公表される。 燃費は68.9mpg(29.1km/L)を達成。排出ガス排出量は96g/kmと、クラストップレベルを実現している。このハイブリッドシステムは、EVモード、エコモード、ノーマルモード、スポーツモードの4つの走行パターンが選択でき、モードにあわせて走行パラメータが自動的に最適化されるようになっている。 またCT200hでは、低重心化および高剛性化が追求されたボディシェル、新開発ダブルウイッシュボーン式リアサスペンション、NHV性能を向上させるパフォーマンスダンパーなどの採用により、俊敏なハンドリングとレクサス車にふさわしい乗り心地が追求されているという。 初の高級ハイブリッドハッチバックとして期待が高まるレクサスCT200h。国内での展開については明らかにされていないが、年末から来年初頭には発売が開始されそうだ。 発売されるとなれば、注目はやはり価格です。国内レクサスの最安値はHSハイブリッドの395万円です。
2010年09月30日
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プジョー、やりますね!遂に出ますね、ディーゼルHV(ハイブリッド)車ですね。日本車がやりそうなことを、フランス車がやってしまいました。この記事はCar Viewからです。仏プジョーは、SUVモデル“3008”のディーゼルハイブリッド版となる“3008 HYbrid 4”を発表。こちらは量産モデルでは初となるディーゼル×モーターのハイブリッド車となる。 2008年のパリショーにてワールドプレミアを飾ったコンセプトカー“プロローグ HYモーション4”以来、2年の歳月を経てついにディーゼルハイブリッドモデルが登場する。この3008 Hybrid 4はフロントにエンジン、リアにモーターを搭載する、4輪駆動型のハイブリッドカーだ。 ボンネット内に収まる2.0リッターHDi FAPディーゼルユニットは、最高出力163ps/3750rpm、最大トルク30.6kg-m/1580rpmを発生し、電子制御式6速MTと組み合わされる。定格出力20kW(最高出力27kW)、定格トルク10.2kg-m(最大トルク20.4kg-m)を発生するリアのモーターとあわせると、190psの最高出力、51.0kg-mの最大トルクを発生する。 このスペックから発揮されるパフォーマンスは、0-100km/h加速 8.8秒、最高速209km/hと強力。それでいながら欧州複合モード燃費26.3km/L、CO2排出量99g/kmと高い環境性能を持ち合わせており、モーターのみで走行するZEV(ゼロエミッションヴィークル)モードも備わっている。?? リアに搭載されるバッテリーはニッケル水素タイプを採用。スペースもコンパクトに収められており、ラゲッジスペースも420リッターと必要十分な容量が確保されているのも特徴。販売開始は2011年春を予定。日本国内に導入される可能性も十分にあるだろう。 これだけのトルクとパワーを持つエンジンを積んで、欧州モード燃費が26.3Km/Lは立派(すぎる)性能です。日本車刺激のためにも、一日も早い、日本市場デビューを果たして欲しいものです。
2010年09月07日
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これはYOMIURI ONLINEの@Car'sに載っていた記事です。しかし、そうだとしても。日本人のディーゼル車アレルギーともいうべき見方は多くありますが・・・日産自動車と三菱自動車は、9月から厳しくなる排ガス規制をクリアした新型ディーゼルエンジン車を相次いで国内に投入する。 欧州では低燃費で温室効果ガスの排出も少ない車として人気だが、日本では黒煙を出して走るイメージが強いことなどから敬遠されてきた。9月末のエコカー補助金の打ち切りもにらみ、ハイブリッド車(HV)などに続く環境対応車として普及を目指す。 ディーゼル車は、燃費がガソリン車より約2割優れ、燃料も割安な軽油を使う。二酸化炭素などの温室効果ガスの排出量が少なく、経済的な上、加速力にも定評がある。このため、欧州の主要国では、ディーゼル車が乗用車全体の30~70%を占める。一方、日本は2009年の販売台数がわずか0・2%にとどまっていた。 国内では、「黒煙」「騒音」など旧来の印象が強かったためだが、9月からはこれを一新する「ポスト新長期規制」がトラックなど商用車を除く全乗用車に適用される。排ガスに含まれる粒子状物質の量をガソリン車と同じ水準まで削減し、窒素酸化物(NOx)の量は欧州規制の半分以下にすることが義務づけられる厳しさだ。 日産は7月、いち早く新規制をクリアしたディーゼルエンジンを積んだスポーツ用多目的車(SUV)「エクストレイル」に、AT(自動変速機)車を追加した。従来はMT(手動変速機)車だけだったが、国内で主流のAT車で販売攻勢をかける。 三菱自も9月上旬、SUV「パジェロ」を一部改良し、新規制に対応したディーゼル車を投入する。「低燃費のディーゼルは、温室効果ガスの削減には欠かせない技術」(中尾龍吾・商品戦略本部長)と力を入れる。 新規制をクリアするには、プラチナを使った触媒など高価な部品が必要になるため、車両価格はガソリン車に比べ約50万円高くなる。 だが、ディーゼル車には、政府の購入補助金制度がある。金額は車によって異なるが、エクストレイルの場合、最大21万円が支給される。年度末まで受け取れるため、日産や三菱自はエコカー補助金が終了する9月末以降、ディーゼル車の追い風になると見込んでいる。 ただ、ディーゼル車を巡る各社の思惑は異なる。独アウディは8月、2011年に予定していた発売を中止した。「日本ではHVの方が売れるため」と説明している。トヨタ自動車やホンダも、欧州では販売しているが、日本での発売には慎重だ。日産と三菱自のディーゼル車の売れ行きが注目される。(2010年8月24日 読売新聞) 「黒煙」「騒音」それに「軽油」も嫌われる原因ではないでしょうか。こうした見方は見直すべきでしょうが。果たして・・・
2010年08月25日
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出かけている間に、いろんな話題がやはり溜まっていました。これは「ヨコハマ」&「Greenクルマ」の話題です。 記事はヨコハマ経済新聞からです。パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい1)で7月14日より、「電気自動車開発技術展(EVEX)2010」が開催される。EVの技術に特化した展示会は国内で初めて。 同展は、次世代車の有力候補として期待される電気自動車(EV)の技術開発と普及を目的とした展示会。EV関連の最先端の部品、素材、技術などの情報を発信することで、EV開発とマーケットの創造を推進し、地球温暖化防止や化石燃料使用量低減へも貢献していく。 EVを24台展示する「EV展示コーナー」、バッテリーに関する企業が集まる「大容量バッテリー特設ゾーン」のほか、急速充電機器、小形風車と充電スタンドを融合した機器、マンション用EV充電システムなどを紹介するコーナーが設けられる。ほかにもEV同乗体験会やセグウェイ試乗会なども行われる。 また、各分野の専門家によるセミナーが24セッション行われる。EVEX実行委員長で早稲田大学大学院環境・エネルギー研究科教授で内燃機関の効率化などを研究している大聖泰弘さんの講演をはじめ、EVの将来やスマートグリッドを通じた知的財産戦略など多彩なセッションを開催する。これ以外にも特設ステージやセミナールームでは出展社らによるセミナーやプレゼンテーションを実施する。 EVEX事務局担当者は「会場ではEVの同乗体験会を実施するので、EVのクリーンさ、静かさを実感できます。また、小形風車、充電スタンドも展示され、クリーンエネルギーによる発電からEVへの充電。そしてクリーンなEVの走行という低炭素社会のイメージを描き出します」と話す。 会期中は、クリーン発電や次世代送電網の構築に必要な技術・部品が集まる「クリーン発電&スマートグリッドフェア2010(CSF)」が併催される。両展共通企画として「大容量バッテリーゾーン」と「スマートコミュニティ特設ゾーン」を設置する。来場者に、EVとスマートグリッドの関わりを実感してもらう試み。 両展とも、開催時間は10時~17時。16日まで。入場料は2,000円。(招待券持参者・Web事前登録者は無料)。 技術展ですが、なかなか実用を考えると興味ある展示となっていますね。
2010年07月14日
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今日は夏至です。夏至、昼間が一番長くて、夜が一番短い日ですね。そんな日には、Greenエコなひと時を・・・ ってことでヨコハマ経済新聞の記事からです。首都高速道路は、夏至(6月21日)と七夕(7月7日)の2日間、横浜ベイブリッジなど首都高5大橋(レインボーブリッジ、横浜ベイブリッジ、鶴見つばさ橋、かつしかハープ橋、五色桜大橋)のライトダウンを実施する。 ライトダウンは、同社が環境省主催の「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」の一環として行っている取り組みで、今年で8回目を迎える。 同キャンペーンは、環境省が2003年から地球温暖化防止を目的に全国のライトアップ施設や各家庭のあかりの消灯を呼びかけるもので、ライトアップやイルミネーションを一斉消灯することで、日頃どれだけの照明を使用しているかを実感し、脱温暖化行動の実践へつなげることを目的としている。 ライトダウンの実施時間は、両日とも、レインボーブリッジ(高速11号台場線)・横浜ベイブリッジ(高速湾岸線)・鶴見つばさ橋(高速湾岸線)=20時~22時。かつしかハープ橋(高速中央環状線)・五色桜大橋(高速中央環状線)=日没~22時。ライトダウンによる削減電力量は2日間(5つの橋の合計)で約2,000kWh(キロワットアワー)。 イルミネーションを実施している「横浜マリンタワー」(中区山下町15)も6月21日、同キャンペーンに参加し、タワーのイルミネーションを20時~22時まで消灯する。 首都高速道路は「いつもと違う首都高の夜景をご覧いただき、多くの皆様に環境に配慮した生活について考えるきっかけとしていただきたいと願っております」と話す。 環境省は今年、地球温暖化防止のための新たな国民運動「チャレンジ25キャンペーン」として、「一人ひとりに、とっておきの夜が待っている。」をコンセプトに掲げ、6月20日から7月7日までの間、「CO2削減ライトダウンキャンペーン」を実施。6月21日と7月7日の両日20時~22時までの2時間を、全国にライトダウンを呼びかける「特別実施日」に設定している。 そうですね!首都高速道路くらい、ライトダウンできますよね。365日。ライトオフでなく、ライトダウンですから・・・
2010年06月21日
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ゴールデンウィークが終わって、あれだけのクルマが1000円高速道路を行き来しました。その結果、CO2排出量がどうだったのか。これははっきりしているとばかり思っていたら・・・ お役所によって見方が違っている! これは驚きですね。記事はCar Watchからです。国土交通省(国交省)と環境省は5月7日、平成22年度 高速道路無料化社会実験がCO2排出量に与える影響についての予測を発表した。 これによると、国交省は-0.1%(-25万t/年)、環境省は+0.1%(+33万t/年)と予測。増減の違いはあれ、CO2排出量への影響は「僅か」という点で揃った。 結果が異なるのは、両省で試算の条件等が異なるため。いずれも2005年度の道路交通調査や、現在の有料道路状況などを元に試算しているが、国交省は無料化で誘発される交通や、他の交通機関からの転換を考慮していない。また環境省は、混雑の度合いを考慮していないなどの課題を持っている。 同社会実験は、高速道路全路線の18%にあたる区間の通行料を、全日・全車種無料とするもの。国交省と環境省は、この実験で得られたデータを元に、CO2排出量について協力して検証することになっている。 どっちもどっち!国民が一番知りたいところを外して、どうするんですかね!
2010年05月09日
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これはMSN自動車に載っていた記事です。「未来」といっても、それほど遠くない未来はEVがタクシーの主力になるのでしょうかね。フォルクスワーゲンは19日、ドイツで開幕した「ハノーバーメッセ2010」において、未来のEVタクシーコンセプト、『ミラノタクシー』を披露した。 ミラノタクシーは、小型ボディに広い室内空間を持つのが特徴。ボディサイズは、全長3730×全幅1660×全高1600mm。MINIのハッチバック(全長3700×全幅1685×全高1430mm)に対して、全長はわずか30mm長いだけだ。小型ボディで広い室内を実現するために、ミラノタクシーは助手席をなくし、その部分を荷物スペースとした。そして、リアシートはボディのできるだけ後ろにレイアウト。フォルクスワーゲンによると、3名がけの後席足元には、フルサイズ高級サルーン並みの120mmの空間を確保し、頭上スペースには994mmものゆとりがあるという。 サイドドアは、助手席側のみで、大きく前方にスライドさせて開閉する。パノラマルーフのデザインやボディを取り囲むような窓配置は、1950年代の『サンババス』がモチーフだ。ドライバーの運転環境にも配慮され、8インチのタッチスクリーンに、ナビゲーションやドアオープナー機能、EVシステムのエネルギー情報などを表示。シフトバイワイヤが採用され、前後進やパーキングの切り替えはダイヤルで、EVシステム起動は、ボタン操作で行う。後席にも8インチモニターが装備され、料金や主要観光地ガイドなどがディスプレイされる。 EVシステムは、最大出力115psのモーターと、蓄電容量45kWhの大容量リチウムイオンバッテリーで構成。車両重量は1500kgで、最高速は120km/h、最大航続距離は300kmの性能だ。充電に関しては、80%程度の容量なら、約1時間で完了する。 ミラノタクシーの市販に関して、フォルクスワーゲンからアナウンスはないが、同社は2013年、最初のEVを発売予定。小さなボディに広い空間を備えたミラノタクシーは、都市部に最適なタクシーの未来形といえそうだ。 いかがでしょうか。近未来のタクシー像です。 最近では、プリウス・タクシーがだいぶ出てきましたが。たしかに、タクシーがハイブリッドやEVになると環境への影響は変わってきますかね。
2010年04月22日
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何か、嬉しいニュースです! クルマが売れる!だけでも嬉しいのに、いいクルマが売れることは三倍以上嬉しいですね! 記事はロイターCar Viewからです。ホンダは16日、同社が2月26日に発売したスポーツカータイプの新型ハイブリッド車「CR─Z」の受注台数が、3月14日時点で8000台に達したことを明らかにした。月販目標台数は1000台であったため発売から1カ月経たずに約8倍の受注を達成した格好だ。 ホンダにとってCR─Zは「インサイト」、「シビックハイブリッド」に次ぐハイブリッド車第3弾。2ドア4シートで、ガソリン1リットルで走れる距離が25キロメートルとの燃費性能が特徴。ハイブリッド車として初のマニュアルタイプと、オートマチックタイプを揃えており、受注の4割がマニュアル車だという。 インサイトの2月国内販売実績は3500台で、トヨタ自動車のハイブリッド車「プリウス」の2万7000台に大きく水をあけられているが、ホンダはCR─Zの投入によりマニュアル・ハイブリッド車という新ジャンルを開拓したい考え。 「マニュアル・ハイブリッド車」ですか! なかなかオモシロイ、ネーミングですね! そして、10・15燃費モードは25kmです。
2010年03月17日
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トヨタ・プリウスにプラグイン・ハイブリッドモデルが追加になっています。まずは、レスポンスの記事からご覧いただきましょう。年内に法人リースが開始される『プリウス プラグインハイブリッド』(プリウスPHV)の価格が判明した。税込価格は525万円、購入補助金を利用して386.4万円が購入価格となる。 プリウスPHVの補助金は、通常のハイブリッド乗用車に適用されるエコカー補助金ではなく、EVと同じクリーンエネルギー自動車導入補助金が適用される。 経済産業省からの委託でクリーンエネルギー自動車導入補助金を交付する団体である次世代自動車振興センターによると、プリウスPHV(DLA-ZVW35-BHXEB)の税抜きの車両本体価格は500万円、ベース車両との差額として算出された基準額が264万円、その半額の132万円が補助金として交付されるという。 モーターショーなどを通じてトヨタは、「PHVは、エンジンとモーターを併用することで電池の搭載量を減らすことができ、日常生活はEVとして使えていざというときのための航続距離も確保できる現実的な技術」として、EVに対しての優位性を説明してきた。ハイブリッド機構もモーターも、量販プリウスのものを流用するとしてきたが、この高価格はどこからきているのだろう。 「充放電を細かく繰り返すハイブリッドの電池と、大容量の放電と充電を長時間維持するEVの電池はまったく別の特性が求められる。PHVは思いのほか難しい」(トヨタエンジニア)というコメントがPHV化が安価におさまらなかった理由かもしれない。 「新型プリウス205万円ショック」とは逆の意味でショックとなった「プリウスPHV525万円」。エコカーの切り札として注目されたこの価格だが、ライバル社たちはひとまず胸を撫で下ろす結果となった。 トヨタ関係者によれば「リース販売の価格なので気にしない」そうだが、量産モデルの個人向け販売価格はいくらになるのか、今度は期待と不安が入り交じることになる。 と、まあこんなことなんですが。このクルマ、いろいろ話題にはなりますが。実に、時代の最先端を切り拓くクルマとなることは間違いないですね。まず燃費。JC08燃費によると、57Km/Lだそうです。排出ガスの数値は現行プリウスより低く済む。リチウムイオンバッテリーを積むが、バッテリー容量はたった4倍なのに、EVでの走行距離は10倍以上になる。これは高効率リチウムイオンを使うが故で、これに伴う危険対策は万全だという。例えば、衝突事故での炎上爆破対策など。525万円という価格は、リース方式で需要を喚起に、その後個人所有車を発売していく戦略のようだ。トヨタの環境車は世界のトップをいっているけど、またまた誇るべき環境車ができたのです。
2010年01月02日
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こちらを立てれば、あちらが立たず。そう簡単にはいきませんね。そう、国のカタチって、結構長い時間かけて作ってきたものなんで・・・ 一気呵成にはいきませんが・・・ まあ、どうなりますか。記事は、朝日の愛車に出ています。JR7社は30日、民主党が掲げる高速道路の原則無料化の見送りを求める要望書を前原誠司国土交通相に提出した。各社幹部によると、10年度予算の概算要求に6千億円が盛り込まれたことから、「看過できない」と一致したという。 要望書によると、旅客6社の試算では、高速道路の「上限千円」で年間約250億円の減収が見込まれている。無料化の実施で減収は約750億円まで拡大。貨物も深夜割引の拡大で年間約40億円の減収が生じており、さらに拡大すると主張している。 また、財団法人運輸調査局の研究で「上限千円」導入によりCO2排出量が年間204万トン増加するとの結果が出たとして「原則無料化は時代に逆行している」と批判している。 申し訳ないですが、JR7社が減収になるのは仕方ないとして。CO2排出量増加は、地球規模で許せない事態なるでしょう・・・ タイヘンなことです
2009年11月02日
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うーむ、新しい時代のクルマに関する記事だとは思いますが。本来の移動は、用事があってA点からB点へ移動するのであって、例えば「無充電」で動くのが移動ではないと。思いますが・・・ 記事は、朝日の愛車からです。電気自動車(EV)で、途中で充電せずに東京―大阪間560キロを走りきろう――。こんな試みに、自動車評論家で市民団体「日本EVクラブ」代表の舘内端(たてうち・ただし)さんらが挑戦する。成功すれば、公道での連続走行で世界最長記録になる見込みで、ギネスブックにも申請する。 EVは走行中に二酸化炭素(CO2)を排出せず、次世代自動車として普及が期待されているが、電池の能力に制約され、1回の充電で走れる距離はガソリン車より短いとされる。世界初の本格的な量産型EVとして7月に発売された三菱自動車の「アイミーブ」は160キロ。舘内さんによると、実験車の記録でも400キロ程度だという。 舘内さんらは、自動車メーカーなどと協力して、市販のガソリン軽自動車を改造。モーターと、高価だが性能の高い電池を床下などに積み、最高速度140キロ、計算上は最長で約700キロを連続して走れるEVを作った。 「東京~大阪 途中無充電の旅」と銘打って、11月17日午前4時ごろ東京・日本橋(にほんばし)を出発。東名高速と一般道を使って、同日夕には約560キロ離れた大阪の日本橋(にっぽんばし)に到着する計画。伴走車から撮影した映像をインターネットで中継することも計画している。 舘内さんは「EVの可能性に夢を持ってもらうと同時に、日常生活では走行距離が何キロあれば十分なのかを考えてもらう機会にしたい」と話している。 A点からB点への移動に、付加価値(地球環境への貢献とか)が付いた移動が実現するとなれば。これはこれで、説明が付くと思いますが・・・
2009年10月14日
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やっぱり、天下の愚策だったことが明らかになりましたね。それなのに、それをタダにしようって。もっと愚策だってこと!わかっているのでしょうか。いずれにせよ、ショッキングな数字が並んでします。記事はレスポンスからです。交通経済・経営の専門調査機関である財団法人運輸調査局は2日、2009年3月から実施されている、高速道路料金の「上限1000円」政策により、CO2排出量が年間204万t増加するとの推計値をまとめた。 CO2は、一般道から高速道路に転換することで年間13万t減少するが、利用者の増加で192万t、鉄道など他機関からの転換で25万tそれぞれ増加し、差し引きで計算すると204万tも増加するという。204万tは、鳩山新政権が掲げる90年比25%削減という目標に対し0.48%に相当するほか、運輸部門の年間CO2排出量の0.82%に当たる数値だという。 5名の学識経験者で構成される「高速道路料金引き下げに関する研究会」の報告としてまとめたもので、今年のゴールデンウィークにおける高速道路ETC利用者1人当たりの消費金額は、今回の料金施策なしの場合より1714円多く、景気刺激策として一定の効果はあったと分析した。 一方、ゴールデンウィーク期間の渋滞発生回数は前年比94%、お盆時期は同57%増加しており、超過勤務の発生など物流業界に負の影響が及んでいるほか、高速バス、フェリー、鉄道の利用者数が減るなどの影響が出ていることがわかった。 ですから、極めて優れたECOカーに限定して値引きする。逆に、古いクルマ・燃費効率の悪いクルマは値上げするか! 瞬時に、排気総量を計算して料金が決まるとか。税負担を倍にするとか。何とかしないと、いけなくなりますよね。
2009年10月06日
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五連休、終わってしまいました。春のゴールデンウィークGWに対して、シルバーウィークSWですって。こんな記事が読売に出ていました。高速道路各社とJR各社、日本航空は24日、秋のシルバーウイークの利用状況を発表した。 高速道路は19~23日、全国で30キロ以上の渋滞が66回発生。今年5月のゴールデンウイーク(GW、2~6日)の55回を上回った。最も長い渋滞は、下り線では21日、東北道・佐野サービスエリア(栃木県)付近で発生した60・1キロ。上り線では22日、東名高速・大和トンネル(神奈川県)付近で55・3キロに達した。 また、18~23日の東北・上越新幹線や特急列車などの乗客は計275万人で、GW(1~6日)の257万人より7%多かった。東海道新幹線は195万人で、GWより8%増。 日本航空によると、国内線搭乗率は、羽田発ではピークが19日で97・4%、羽田着のピークは23日で95・7%だった。(2009年9月24日 読売新聞) 喜んでばかりいられません。人出イコール経済効果+温暖化促進ですぞ!
2009年09月24日
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ゼロエミッションとか、ECOとか、やはり時代の要請はこうした方向に動くのでしょう。この記事はレスポンスからです。BMWグループは、ゼロエミッションの電気自動車『MINI E』が、自動車産業の先進的な環境への取組みを評価するドイツの環境賞「2009エコグローブ環境賞」を受賞したと発表した。ドイツのデュイスブルグ・エッセン大学、保険会社のDEVK、自動車交通クラブによって授与されるこのエコグローブ賞は、持続可能なモビリティーのための先進技術を評価して授与するもの。MINI Eは、電気・ハイブリッド車両分野で最も先進的な新開発車両として受賞した。エコグローブ賞は、2007年以来、毎年9つのカテゴリーで表彰している。BMWグループは2008年には、開発戦略「EfficientDynamics」がエコグローブ賞を受賞した。BMWグループの電気自動車は「プロジェクトi」の一環として取り組んでいる研究課題の重点項目の一つ。エコグローブ賞を受賞したMINI Eは、出力204ps、最大トルク220Nmの電気モーターで駆動する。専用開発されたリチウム・イオン・バッテリーを搭載、1回の充電での走行可能距離は最大250kmに達する。 BMWグループはすでに600台以上のMINI Eを生産して、実地テストを行っている。 というクルマの国、ドイツの環境賞受賞のニュースでした。このミニEですが、日本では市販していません。
2009年09月15日
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家庭用燃料電池は、エネファームですね。なかなか普及しませんが、躍起になっている方々もいるわけで。ぜひともと願う気持ちはあるのでしょう。記事は、何とレスポンスです。矢野経済研究所は、家庭用エネルギー機器市場の調査を実施し、その結果をめとまた。 調査は今年3 - 7月にかけて厨房・給湯・暖房機器メーカー、電力事業者、ガス事業者を対象に、面接や電話で専門研究員がヒアリングした。調査結果によると、今年から本格的な販売が始まった家庭用燃料電池「エネファーム」の2009年度の市場規模(メーカー出荷ベース)は、6000台を見込む。太陽光発電と組み合わせた「ダブル発電」などの参入事業者の積極的な展開により、15年度には7万8000台に増加すると予測した。 ヒートポンプ式電気給湯器「エコキュート」の08年度の市場規模(メーカー出荷ベース)は、前年度比21.1%増の50万台。これまで普及が進まなかった既築市場の開拓に向け、省スペース型商品も市場投入されており、11年度には77万台に増加すると予測している。また、08年度のオール電化設置実績は前年度比4.3%増の59万0400戸となり、累計戸数は300万戸を突破、世帯普及率も6%を超えた。ただ、新築市場でのオール電化設置実績は、同3.9%減と、オール電化の普及が始まって以来、初めて減少に転じた。 背景には、オール電化はこれまで新築を中心に普及してきており、採用率は高まるものの、景気の後退により新築着工数が伸び悩んだ結果、総体的に伸びる余地が少なくなってきたことをあげている。 これでも、きっと数値としては少ないと思います。一部の方だけのものにしないよう、エネファームでいきましょう。
2009年09月14日
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電気自動車のレンタカーが始まります。しかも、SUBARU車です。これが載せずにいられましょうか。きじは朝日の愛車からです。ニッポンレンタカーは19日から、横浜市内で電気自動車の貸し出しを始める。富士重工業の「スバル プラグイン ステラ」で、量産型電気自動車のレンタカーは全国で初めてという。まずは1台から始め、使い勝手を見極めながら、台数を増やしていく計画だ。 横浜駅東口営業所(横浜市神奈川区)で扱う。貸出時間は当面、土日祝日の午前の部と午後の部の各3時間で、標準料金は税込み5250円。同サイズのガソリンエンジンの軽自動車なら6時間までで5145円なのでやや割高だが、電気代は無料にする。1回の充電で走れるのは約90キロ。予約受け付けは11日午前8時から。平日は神奈川県内の自治体に貸す。 車体の税込み価格は472万5千円だが、国に加え神奈川県、横浜市の補助金があり、ほぼ半額で買える。マツダレンタカーも近く、同市内で三菱自動車の電気自動車「アイミーブ」の貸し出しを始める。 だそうですが、需要を見ながら増車の可能性も・・・ 皆さん、どうせ借りるなら・・・ 横浜ではニッポンレンタカーの電気自動車、いかがでしょうか。
2009年09月12日
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当たり前のことを言う。これは、至極当たり前なのです。しかし、それを言えない。言わない政治家が多すぎる。少しは、まともな大臣もいるってですことかね。ただし、時期が悪いですね・・・ この時期、何を言っても選挙対策って思われてしまいます。 記事は、共同通信からCar Viewに出ていました。斉藤鉄夫環境相は25日、お盆期間中に地方圏の高速道路通行料金の上限を千円にしたことについて、「今回の施策は二酸化炭素(CO2)排出増につながったと思う。温暖化対策にはマイナスだったとハッキリ言える」と述べた。 この人。公明党の衆議院議員。東京工大の応用物理学修士課程を出ているそうです。
2009年08月26日
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こういうクルマの記事は気になります。この記事はレスポンスに載っていました。ダイムラーは20日、スマート『フォーツー』のEV仕様、『フォーツーed』(エレクトリック・ドライブ)の生産を、11月の半ばからフランス・アムバッハ工場で開始すると発表した。 ダイムラーは2008年9月、スマートブランドの誕生10周年記念式典を実施し、現行フォーツーのEV仕様を初公開。ダイムラーは2006年、初代フォーツーをベースにしたEVを100台試作し、英国ロンドンで実用化に向けた実証実験を行ってきた。2代目フォーツーがベースのEVは、バッテリーをニッケル水素からリチウムイオンに変更し、さらに実用性を高めている。リアに置かれるモーターは、41ps、12.2kgmのスペック。リアアクスルにレイアウトする2次電池は、提携関係にあるテスラモータースから供給を受けるリチウムイオンバッテリーで、蓄電容量は14kWhだ。フォーツーedは、0-60km/h加速6.5秒と、ガソリン仕様のフォーツーと同等の加速性能を実現。最高速はリミッターにより、100km/hに制限されるが、シティコミューターとしては必要十分な性能だろう。充電は家庭用の220Vコンセントから行い、5割程度の充電なら約3時間、一晩あればフル充電が完了する。フル充電時の最大航続距離は約115km。ダイムラーは「都市生活者の1日当たりの平均走行距離、30 - 40kmを満たす」と説明している。また、維持費の安さはEVならではだ。ダイムラーの試算によると、電気代が安い夜間に充電すれば、100km走行当たりの電気代は2ユーロ(約270円)で済むという。他にもEVに対しては、各国政府が優遇税制適用や補助金支給を予定しており、メリットは大きい。フォーツーedは、クーペとカブリオレの2ボディが用意され、11月の半ばからフランス・アムバッハ工場で1000台を生産。今年末から、ドイツ・ベルリンで行われるEVの大規模実証実験、「eモビリティ」に参加する顧客に4年間、走行距離6万kmをメドにリースされる。同様の実験は、ハンブルク、パリ、ローマ、ミラノ、マドリード、米国などでも計画。ダイムラーは「2012年にはEVの量産体制に入る」と、EV普及に向けた意気込みを語っている。 今回は、小さなスマートですが。ダイムラーによるEVの可能性が広がっていくとスゴイことになると思います。いまや、HVを凌駕するEVの売れ行きです。ECOの波が拡がっていきます。価格は?(価格はわかりません・・・)
2009年08月24日
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こちらも、EV(電気自動車)に関するインフラ整備のお話です。記事は、読売の@Car'sに載っていました。昭和シェル石油と日産自動車は19日、太陽光を利用した電気自動車用の急速充電器を共同開発すると発表した。 国の委託事業として来年3月までに試作品を完成させ、一般向け販売を目指す。開発するのは、ガソリンスタンドの屋根に太陽光パネルを設置し、発電した電気を充電器内のリチウムイオン電池に充電する設備だ。10キロ・ワットのパネル設置で、1日あたり5、6台が充電できるという。(2009年8月20日 読売新聞) 何だか、一気にEV普及に結びつきそうな話題です。いつまでもガソリン・エンジン車に乗っていられなくなるようになるのでしょうか・・・
2009年08月21日
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GMは、新車を一気に25台出すそうですが。その中の一台がHVです。そのニュースはレスポンスから。GMは11日、2010年に発売予定のプラグインハイブリッド車、新型シボレー『ボルト』の市街地燃費が、230MPG(マイル・パー・ガロン=約98km/リットル)になるとの見込みを明らかにした。日本でも12日、各種報道で「夢の100km/リットル車登場!!」と騒がれているが、この燃費は現行の米国燃費基準とは異なる方法で計測された数値であることに注意する必要がある。 まずは、ボルトのメカニズムを紹介しておこう。プラグインハイブリッド車のボルトは、家庭用コンセントからも充電できるのが特徴だが、GMが「エクステンデッドレンジEV」と呼ぶように、基本はモーターのみで走行。エンジンを充電専用としている点が、同じハイブリッド車のトヨタ『プリウス』との最大の違いとなる。 ボルトのモーターは最大出力150ps、最大トルク37.7kgmを発生し、最高速度は161km/h。2次電池は蓄電容量16kWhの大型リチウムイオンバッテリーで、充電時間は120Vコンセントで約8時間、240Vコンセントで約3時間だ。 EPAの新燃費基準は、プラグインハイブリッド車やEVなど、モーター主体で走行する車両に適用を予定しているもので、GMはこの基準に基づいて、ボルトの試験車両で燃費を計測。まず、バッテリーだけで走行可能な40マイル(約64km)を走行。そこからさらに11マイル(約18km)、充電用エンジンを回しながら走り、トータル51マイル(約82km)を走行した時点で、燃費を計測した。この間、ボルトは0.22ガロン(約0.83リットル)のガソリンしか消費しておらず、結果、230MPG(約98km/リットル)という驚異的な燃費になるわけだ。 この燃費を実現するには、バッテリーはフル充電状態であることが前提。バッテリー残量が少なければ、エンジンの作動時間が長くなるわけで、当然、燃費は98km/リットルよりも悪化することになる。 一部メディアはボルトの230MPGの燃費をプリウスと比較し、「ボルトの燃費はプリウスの51MPG(約22km/リットル)の4.5倍」と報じているが、計測方法が異なるため、意味がない。 しかし、この「230MPG」のインパクトは強烈。他社に与えた影響も大きく、日産はソーシャルネットワークサービスの「Twitter」において、「新型EV『リーフ』の燃費は、EPAの新燃費基準に照らすと、367MPG(約156km/リットル)になる」との見通しを示し、ボルトをかなり意識している様子だ。 とにかく、GM意欲的なクルマづくりをすることだけは間違いなさそうです。
2009年08月14日
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こういうニュースが朝日に出ていました。ちょっと、気になりませんか。住宅向け太陽光発電設備に対する自治体の補助制度に申し込みが殺到している。制度を持つ全国24都府県のうち、岡山と沖縄では今年度の当初予算を使い切り、埼玉と富山では底をつきそうになって追加の対応を迫られた。今年1月から政府の補助金も復活、「割安感」で設置が予想以上に増えているためだ。 「想定外の人気。見込みが甘かった」。岡山県は今月7日から、太陽光発電設備に対して、出力1キロワットあたり7万円(最大28万円)の補助金制度を導入。来年1月末まで受け付ける予定だった。しかし初日だけで300件、6日間で1千件を超え、2億5200万円の当初予算枠は1週間で埋まった。 沖縄県も4月から始めた定額2万円の補助金に対し、年間予想の300件を20件程度上回る申請があったため、今月14日で締め切った。埼玉県は6月末までの3カ月間で予算の8割超が埋まる申請があり、富山県では2カ月間で6割超となり、両県は追加の補正予算で対応。岩手県や宮城県、福井県でも、すでに予定枠の3分の2以上の申請があり、当初予算を使い切りそうだ。 太陽光発電協会のまとめでは、都府県と市区町村を合わせると、全国447の地方自治体で補助制度が導入されている(7月24日現在、検討中も含む)。自治体は、地球温暖化防止や地域の経済効果を狙って国の補助再開に追随。東京都足立区など手厚い地域では国と都府県、市区町村の三つの補助制度が利用できる。 さらに、太陽光発電設備の設置負担を軽減するために、家庭の太陽光発電で余った電力を、現行の2倍の価格(1キロワット時あたり48円)で、電力会社に買い取りを義務づける制度が、年内にも始まる。太陽電池メーカーは、09年度の日本市場は出荷ベースで前年度比1.7倍になる、とみる。 ただ、太陽光発電ブームでも、多くの自治体の補助金は「早いもの勝ち」。希望する人に広く行き渡らない。補助金が打ち切られれば、ブームは去りかねないと心配する声もある。 ですってよ、いかがでしょうか。
2009年07月25日
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選挙は8月30日になるのかな! 本当に梅雨は明けたのかな! (だってさ!昨日、信州から帰ってきたばかりなのに・・・ )いろいろある中で、こんなニュースが舞い込んできています。記事は、朝日の愛車からです。トヨタ自動車は14日、同社二つ目のハイブリッド専用車「HS250h」を発売した。電気自動車や燃料電池車など環境対応車(エコカー)が続々開発されるなか、プリウスに続く専用車の投入で、技術力で一歩先を行くハイブリッド車をエコカーの中心に据えようとの戦略だ。 HSは、トヨタの高級車ブランド「レクサス」初のハイブリッド専用車となる。価格は395万円からと、ガソリンエンジンと電気モーターの両方を備えるハイブリッドシステムを積みながら、レクサスの中で最も安い車種となる。「レクサスは走りが重要だが、走りプラス環境に挑戦したい」。豊田章男社長は同日、都内であった新車発表会でこう強調した。 HSは5人乗りセダンでガソリンエンジンの排気量は2.4リットルあるが、燃費は1リットル当たり23キロと小型車「ヴィッツ」並み。 3代目プリウスの低価格路線が当たったことから、希望小売価格(税込み)は395万円~535万円と、高級車ブランドにしては「消費者の間口を広げた」(古谷俊男レクサス営業担当専務)。これにより発売前ながら、3千台を上回る受注が入っているという。 国内市場ではハイブリッド車の人気が高まっている。6月の国内新車販売ランキングでは、トヨタのプリウスが軽自動車を抑えて首位を獲得。ホンダのハイブリッド車「インサイト」も好調で、6月の新車全体に占めるハイブリッド車の割合(軽自動車を除く)は14%に達した。 トヨタは97年のプリウス発売以来、ハイブリッド専用車はプリウスだけとしてきたが、HSに続き、年内にさらにトヨタブランドの新ハイブリッド専用車「SAI(サイ)」も投入。技術の蓄積に一日の長があるハイブリッド車をエコカーの第一人者として定着させる考えだ。 技術の蓄積に一日の長があるトヨタです! ひたすら、いいクルマだけを市場に送り込んでいただきたい! それが、真の世界一への道。ただただ、そう願うだけですぞ。
2009年07月14日
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ここ数日、横浜は雨空が続いています。梅雨入りした訳でもないのに、ジメジメした気候なのです。そんな横浜から、なんともスケールの大きいECOな話題をお送りしましょう。記事は読売からです。横浜市は今年度、全市立小中学校の4割に当たる200校に、太陽光発電パネルを設置することを決めた。 文部科学省によると、学校での設置としては全国最大規模。市は、2025年度までに市民1人当たりの二酸化炭素(CO2)排出量を04年度比で30%削減する方針を掲げており、将来的には全校に設置したいとしている。 横浜市によると、家庭用の約3倍となる10キロ・ワットの発電能力を持つパネルを1校に1基ずつ設置する。1基で40ワット電灯約50本をまかない、市民1人分の排出量と同じ年間5トン程度のCO2削減効果があるとされる。 文科省によると、全国の公立小中学校で太陽光発電パネルを設置しているのは4月現在、約1200校。市町村単位では数校ずつの設置にとどまっている。横浜市立の学校では、すでに小中高計28校に設置されている。 同省は、設置校を1万2000校に増やそうと、国の緊急経済対策に補助制度を盛り込んだ。横浜市は補助制度も活用する考えで、今年度補正予算案に45億円を計上した。横浜市は「CO2削減だけでなく、子供たちに環境への関心を高めてもらいたい」と期待している。(2009年5月29日00時53分 読売新聞) これだけの学校が取り付けるとなると、太陽光発電パネルの普及度も違ってきますね。ひいては、家庭用も普及 安くなるのでしょうかね。わが家も、考えようかな・・・
2009年05月30日
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ここまでは知りませんでした、電気自動車。国内で買える電気自動車の話題です。記事は、読売です。環境意識の高まりとともに注目度も急上昇している電気自動車。その中でも、家庭用コンセントで充電でき、手軽に乗れる1-2人乗りタイプの4車種が、28日から東京ビッグサイト(東京都江東区)で始まった「第1回国際カーエレクトロニクス技術展」に集結した。トヨタ車体の「コムス」は、4輪スクーターのような形の1人乗り。2000年9月から販売されているロングセラーで、累積2000台強が出荷されている。「1キロ走るのにかかる電気代が1円」(特装・福祉営業部の日下卓也さん)という経済性がセールスポイントで、主に宅配関連やオフィス機器の修理業者などで使われている。8時間でフル充電でき、40-50キロの走行が可能という。価格は約80万円。タケオカ自動車工芸の「T10」は、2009年中の発売を目指す新型車だ。富山市を本拠とするタケオカは25年以上前から、小さなエンジン付きの“ミニカー”を製造してきた。10年前から販売している別の車種にはガソリンエンジンと電気自動車の2種類があるが、2008年に電気自動車の割合が前年の3割から7割にまで急増したという。武岡学専務は「これまではコストばかり追求してきたが、T10はデザインも重視した」と話す。おじいちゃん、おばあちゃんが買って、孫が「乗りたい、貸して」と言うような車を目指したそうだ。遊園地にあるスポーツカーを思わせる「ゼロEV エレクシードRS」は岐阜県のゼロスポーツが製作した。展示車両は、同じタイプで市販されている車種の電池を、鉛からリチウムイオンに変えた試作バージョン。リチウムイオン電池を使うことで車重を70キロも軽くでき、走行可能距離も70キロから100キロに伸ばせるという。「電気自動車の重い、走らないというイメージを払拭したい」(広報秘書室の栗本誠さん)との思いからスポーツカータイプの電気自動車を作ったゼロスポーツだが、それ以外にも顧客の要望に応じて多様な電気自動車を製品化している。空気が汚れず、音が静かなので、工場内の移動用車両などとしての引き合いも多いとか。異彩ぞろいの会場内でもひときわ見物客を集めていたのが、イタリア生まれの「ジラソーレ」(総輸入元・オートイーブィジャパン)。個性的なデザインだけでなく、2リッター級のガソリン車に匹敵する加速性能や、軽量ながら強度を高めたボディーなども特徴だ。「都心をセカンドカーとして乗りこなしている人が多い。1回の充電で120キロ走るが、性能はこれからますますよくなる」とオートイーブィの小木一範さんは話している。2人乗りで、価格は260万円強からと高めだが、累計で150台ほどが国内を走っているという。電気自動車はガソリンを燃料とする自動車に比べ、エネルギー効率が約3倍で、燃料コストを10分の1程度に抑えられるという。乗れる人数や航続距離に制限があるため市場が拡大しているわけではないようだが、どの電気自動車も普通に走っている車とは異なるルックスで、人目をひくこと間違いなし。エコ・コンシャスな方や目立ちたがりな方は、この機会に検討してみては? この中でも、注目はジラソーレですかね。このクルマは、またいつか調べてみたいと思いますね。
2009年01月31日
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うーむ、三菱。侮れませんね、やりますです。ジュネーブ・モーターショウは、毎年、面白いクルマを展示しますが。今年も出ますね。記事は、レスポンスです。三菱自動車は、3月3日から15日まで、スイス・ジュネーブのパレクスポで開催される第79回ジュネーブ国際自動車ショーにコンセプトカー『i MiEV SPORT AIR』を世界初公開する。同社では、「地球環境に配慮しながらお客様に走る歓びを提供する」という意味を込めたコミュニケーションワード「Drive@earth(ドライブアットアース)」を展開しており、コンセプトカーはこれを象徴したモデルとなる。i MiEV SPORT AIRは、電気自動車の『i MiEV』をベースに、三菱自動車が将来の電気自動車のひとつの方向性として提案する、走行中のCO2排出量ゼロで、電気モーター特有の高い動力性能と、低重心による安定した走行性能を併せ持つ環境に優しい電気自動車。「リヤ・ミッドシップレイアウト」の特長を生かし、スポーティなフォルムを実現したほか、取り外し可能な透明の樹脂製ルーフを採用することで、開放感に溢れた、爽快なドライビングを楽しめるモデルとした。 21世紀は、脱石油エネルギーの時代です。新しい電気自動車の登場! ここまで来ると、三菱の本気さを感じさせる電気自動車です。注目ですぞ!
2009年01月26日
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クルマ好きなら、買わなくても気になるのが新型車 です。ホンダが、二月に発売を予定している新型インサイトの話題です。昨年12月5日の日記に、ホンダのF1撤退ニュースに隠れて、ちらっと新型インサイトの話題が載っているのですが。本格的に書きます。まずは、レスポンスの記事から。ホンダの福井威夫社長は、従業員向けの年頭挨拶で、「創業以来の大変厳しい状況にあり、ほんのわずかな経営判断の遅れが、企業存続の命取りになるほど緊迫していると認識しており、今後1、2年はこの厳しい時代が続くことを覚悟しなければならない」と強い危機感を示した。一方で「環境・燃費志向が高まる中、世界的な市場低迷が小型車へのシフトをさらに加速することは間違いなく、クルマの在り方、価値観そのものを問われる時代へと急速に移行しつつある。このような時代だからこそ、顧客や世の中の期待に応えられるように、ホンダならではの先進創造を際立たせた商品づくりをさらにスピードを高めて積極的に進めていきたい」との決意を示し、これを具現化した第一弾となる新型ハイブリッドカー『インサイト』からホンダとしてのハイブリッドブランドづくりを推進していく方針を示した。 新型インサイト からホンダのハイブリッドブランドづくりが始まる。というのです。気になりますね・・・ そこで、次はオールアバウトの記事今年最大の話題作インサイトは2月上旬の発売。どうやら189万円という驚きのスターティングプライスを考えているようだ。発売と同時にオーダー殺到間違いなし。2月中旬にお届けする試乗レポートを読んで気に入って頂ければ、ちょうど優遇税制始まる頃(4月1日より10万円程度安くなる)の納車になると思う。最大のライバルは値引き拡大中の現行プリウス。燃費じゃインサイトに負けていない。 価格が189万円から始まって、さらに安くなる。ハイブリッド車というと、それだけで値段が高い。という時代は、もう終わるのでしょうか。終わりにして欲しいものです。ホンダがこうした社会経済状況の下で、ハイブリッドとスポーツ性を強めていくと言うのは。あっしは興味を惹かれますね。あっしだけではないでしょうね。クルマ・メーカーとしての好感度が上がるでしょうね。それにしても、新型ホンダ・インサイト。どんなクルマで登場するのか。本当に愉しみです。
2009年01月09日
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日産エクストレイル20GT。このクルマを紹介するのに、「乗りたいクルマ」でもないし、「欲しいクルマ」でもない。どうしようって思いながら、結局、エコロジーで分類してみました。日産エクストレイルは売れています。手頃な大きさのSUV、2L4WD車です。国産車販売台数SUV部門では、トップを行っているようです。月当たり約2,000台は、SUV部門としては相当な台数です。その売れているエクストレイルに、ディーゼルターボ・エンジン車が追加になったのです。ディーゼル・エンジンというと、日本では「黒煙を排して走る汚いクルマ」のイメージですが、ヨーロッパでは「燃費のいいECOカー」なのです。エクストレイル20GTに搭載されるクリーンディーゼルエンジンですが、WebCGによるとルノーとの共同開発となるM9Rユニット。排出ガス浄化装置にDPF(ディーゼル・パティキュレート・フィルター)とNOxトラップ触媒を採用したのが特徴。通常運転時はNOxを吸着。NOxが増加時には、排出ガス中のCH、O2量を制御して、NOx還元剤として有効なH2とCOを生成。これとNOxを還元反応させてH2O、CO2、N2に変換する。 という、やたら難しい装置なのですが。これが、ポスト新長期規制に適合した国産最初のディーゼルエンジンなのです。しかも、「20GT」に搭載する「M9R」エンジンは、最高出力127kW(173PS)/3750rpm、最大トルク360N・m(36.7kgf・m)/2000rpmを発揮し、2リッターにもかかわらず、ガソリン3.5リッターV6エンジン並みの高トルクを低回転から発生し、あらゆる走行シーンにおいて余裕の走りを提供する。また、最高水準の排出ガス性能に加えて、低燃費によりCO2排出量が少なく、環境性能に優れている。「20GT」は、10・15モード燃費15.2km/Lの低燃費を実現し、同等出力のガソリン2.5リッターエンジンと比較して約3割燃費が向上した。低燃費である上に、軽油の燃料代がガソリン車より安いことから、経済性にも優れている。また、従来のディーゼルが抱えていた不快な騒音及び振動を取り払うことで、室内空間ではガソリン車並の静粛性を確保した。 というのが、日産のコメントです。この20GT、価格は6MTのみ2,999,850円なり。ガソリンエンジン車の20Xに比べ、58万円高い設定です。はっきり言って、ECO狙いは賛成しますが。これだけの高トルクがSUV車に必要なのか。ECOとパワーの両立、ぎりぎりの選択はトルクに振られているような気がします。軽油とレギュラーガソリンの価格差もほとんだ無くなったし。売れているSUV車なのに、今ひとつ狙いが解かりにくいクルマです。
2009年01月04日
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12月に、メルセデスから出ている「スマート・フォーツー」ってクルマが一部改良をして発売された。何が追加されたかというとmhdという、アイドリング・ストップ機能だという。マイクロ・ハイブリッド・ドライブでmhdだそうだ。ブレーキを操作して、スピードが時速8Km/h以下になると自動的にエンジンが停止する。そして、ブレーキペダルから足を離すと。0.35秒でエンジンが再スタートする。このストップ・スタート機能をmhdと呼んでいるとのこと。この結果、燃料消費率は従来型に比べ約24%向上して、10・15モード燃費は23Km/Lとなった。CO2排出量は101g・Kmとのことである。 さらに、ブレーキペダルを踏む速度が基準値を超えるとハザードランプが点灯して、後続車に減速を知らせる機能も追加されたという。いずれにせよ、このアイドリング・ストップ機能はECOドライブにはもってこいの機能といえるはずです。ちなみに、このスマート・フォーツーmhdですが、全長は2m72センチ、2人乗り。エンジンはDOHC3気筒、排気量999cc。最高出力71馬力。価格は5SAT車のクーペ184万円、屋根が開閉するカブリオが213万円です。生産はフランス国内となっているようです。
2009年01月04日
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「MOTTAINAI(もったいない)キャンペーン」って言葉に、ついつい魅かれてしまいます 記事は、ヨコハマ経済新聞からです◎パシフィコ横浜で「もったいない」フリーマーケット-300店が出店パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい)で10月25日・26日、ノーベル平和賞受賞者でケニア出身のワンガリ・マータイさんが提唱する「MOTTAINAI(もったいない)キャンペーン」の一環でフリーマーケットが行われる。横浜を拠点とする団体の国際交流や在住外国人支援などの取り組みを紹介する「横浜国際フェスタ2008」と同時開催。「MOTTAINAI」は地元ケニアで植林活動を行うワンガリ・マータイさんが2005年の来日時に、「もったいない」という言葉を知り、ゴミ削減や再利用、再資源化のほか、地球資源に対する尊敬の念が込められているとして共鳴、世界共通のキーワードとして普及活動を行っている。キャンペーンでは持続可能な循環型社会の構築を目指し、植林をはじめフリーマーケットなどさまざまな活動を行っている。今回行われるフリーマーケットには約300店が出店し。出店料の中から7円(苗木1本分の値段)をマータイさんによる植林活動「グリーンベルト運動」に寄付する。そのほか、会場内に設ける「MOTTAINAIステーション」で古着や、古本、てんぷら油などの資源を回収。古着は次回のフリーマーケットで販売することでその収益の一部を同じく植林活動に寄付し、古本は中古本販売「ブックオフ」などに売却し、売上げをパキスタンなどの教育支援に、てんぷら油はリサイクル燃料として利用する。また、会場には子どものみが参加できる「キッズフリーマーケット」も展開する。開催時間は10時30分~17時。入場無料。単なるイベントでなく 催しが「世界につながっていく」 ~環境問題を共有しましょう~ そんな意義を感じさせるフリマです ね
2008年10月20日
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やはり、ヨーロッパのECOは この国のECOと桁外れの価値観で進んでいますね 記事は、日経エコロミーからです◎「トヨタよ、お前もか。世界を巻き込むEVの波」EUでは、CO2排出量の多いクルマに罰金が科せられます。リッター10kmでも1台当たり160万円、50万台も生産すると8000億円もの罰金です。これを回避するには電気自動車=EVの大量生産が有効です。 迫り来る地球温暖化、生活を圧迫する原油価格の高騰、米国での販売台数の激減等によって、また自動車産業の再編成が叫ばれ始めました。そのキャスティングボードを握るのは次世代車開発技術ですが、なかでも構造が簡単かつ開発が容易で、しかもCO2排出量削減効果が高いEVに注目が集まっています。 ハイブリッド車に力を入れてきたトヨタも、小型EVの開発と10年代の早い時期の発売を発表しています。その背景には、充電システムのデファクト・スタンダードをめぐる激しい覇権争いが見え隠れしています。 さて、EUは大変に厳しいCO2排出量規制を実施して、地球温暖化を抑制する一方で、EUの自動車産業の体力強化を図ろうとしています。日本の自動車メーカも、うかうかしていられないでしょう。 EUでは、2012年までに新車の平均CO2排出量を120g/kmにする規制を発表しました。日本流にいうとリッターあたり19.3kmです。そして、この規制には罰則が付けられました。 罰金は、2015年には1g/km超過するごとに95ユーロというものです。たとえば、リッター10kmの新型車であると、CO2排出量は232g/kmですので112gの超過となり、1ユーロ150円として1台当たりおよそ160万円の罰金となります。この新型車を年間50万台も生産すると、罰金の合計は8000億円となって、その自動車メーカーは倒産の危機に見舞われるでしょう。 おそらく企業平均値での罰金となって、120g/kmよりもCO2排出量が少ないクルマを大量に生産した場合は、その分の罰金が軽減されるでしょうから、自動車メーカーは必死になってCO2排出量削減に取り組むはずです。 一方、米国では企業平均として2020年までに1ガロン当たり35マイルという燃費規制が実施されます。リッター14.8kmですから1.8リッタークラスのCO2排出量です。大きな乗用車が当たり前の米国としては、大変に厳しい規制といえます。 日本では企業平均方式は採用されていませんが、2015年には全車の平均で2004年比23.5%の燃費向上が求められています。 このような状況で、直近の次世代車としては、ハイブリッド車、ディーゼル車、EVの3つの選択肢があります。価値観は相当違いますが ECO社会をめざす意気込みと実践は、大いに学ぶところがありますね ヨーロッパ社会の動向には、目が離せませんところで、十月十日と言えば やはり44年前、東京オリンピックの開会式ですかね 青い空に、坂井選手の掲げる聖火の赤い炎と白い煙が印象的でした 『組織委員会は他の選手に決まっていた聖火最終ランナーの地位を「広島への原爆投下の日」という象徴的な日に生まれた坂井に託した。』・・・ ですね
2008年10月09日
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この国では、かって 東京都・石原知事と環境省が大騒ぎして ディーゼル・エンジンの排ガス規制強化を強烈に主張した結果 世界でもっと厳しいレベルのディーゼル排ガス規制が敷かれた ディーゼル車からガソリン車への代替が進み、かえってCO2排出量を増やした そんな皮肉な結果が、もたらされているしかし、ここへ来て 国産メーカーが相次いで 新世代ディーゼル・エンジンの開発に取り組みだしている しかも、「クリーンで高性能」なエンジンである まず、日産はエクストレイルに追加となる20GTに積むクリーンDE(ディーゼル・エンジン)は 最高出力173馬力、最大トルク36.7kg・m しかも燃費は15.2km/L CO2排出量は、同等のガソリンエンジンに比べ30%減少するという このエンジンは、ルノーと日産の提携により産まれた リーンNOxトラップ触媒を装備しているが、これはNOxをエンジン内部にあるトラップ層に溜め込み H2、CO2、N2に変換する浄化システムだと・・・ エクストレイル20GTは9月18日から発売しているホンダは、一昨年 尿素水溶液を利用して窒素酸化物を浄化するDEエンジンを発表している 当面、このエンジンは欧米向とのことだが 国内でディーゼル機運がもっと高まれば・・・そこへもってきて マツダのディーゼル参入のニュースである 今年の7月8日、レスポンスの記事からマツダの井巻久一社長は8日東京で行った『ビアンテ』発表の席上、環境対応技術強化の一環として、「来年にはクリーンディーゼルエンジン搭載車の投入も視野に入れている」と述べた。投入地域には言及しなかったが、日本や欧州を念頭に置いているようだ。マツダは乗用車用として排気量2リットルのディーゼルエンジンをもっており、国内では来年に施行されるポスト新長期規制に対応させる方針。また、井巻社長はガソリンエンジンにアイドルストップ機構を導入した省燃費車についても2009年に市場投入する方針を明らかにした。マツダは先に、販売車両の平均燃費を2015年までに08年比で30%向上させる技術目標を公表している。各メーカー、まだまだ手探りのレベルを重ねていることは読み取れるが EU(ヨーロッパ共同体)では、クリーンDEが主流となっている 一日も早く、この国が上を行くクリーンDEエンジンを装備した「クリーンで高性能な」クルマづくりを期待したい クルマ人間の一人として、環境問題への大胆なチャレンジを(SUBARUを含めた)国内各メーカーに期待しているしかし、話は違いますが 土曜日の午後、横浜の日産店の前を通って 驚きました 店の中に、客が一人も居ないのです 閑散としています 国産車の売行き 何とかしないと 自動車産業自体が、落ち目になっているような気がして ぞっとしました・・・
2008年10月04日
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もとより、あっしはクルマ好きです でも、これは個人のレベルの問題 一個人の嗜好のレベルの話です エコは、地球環境のレベル 時代が要請しているレベル、なのです 話のレベルが違うんだと、思います ですから、あっしはクルマ好きですが エコに理解と協力、実践をすべしと思っていますそんなあっしの暮らす横浜で こんなイベントが予定されています これは取り上げざるを得ない と思います 記事は、ヨコハマ経済新聞からです◎横浜カーフリーデー、日本大通りと伊勢佐木町でマイカー規制横浜公園など市内各所で9月23日、マイカー利用を制限し車との共存を提案するイベント「横浜カーフリーデー2008&モビリティウイーク」が開催される。カーフリーデーは1997年にフランスで始まったマイカー規制の交通社会実験で、地球温暖化や都市交通問題などの改善のきっかけをつくるイベントとして毎年2,000を超える都市で行われている。横浜では2005年から日本大通りと横浜公園で日本初のマイカー乗り入れ禁止実験を実施。昨年は約13,000人が参加した。今年も横浜公園で燃料電池車や電気自動車を展示などのイベントを開催するほか、日本大通りと、伊勢佐木町1丁目から7丁目までを歩行者に開放する。そのほか、今年から「食」や「文化」など総合的なライフスタイルの見直しを提案しようと、有機野菜や神奈川県産の野菜販売、似顔絵描きコーナー、音楽ライブなども行う。また、交通被害者、遺族への理解や、交通被害予防の重要性を啓発する「世界道路交通犠牲者の日」(毎年11月の第3日曜)のPRでろうそくの明かりのみで過ごす「キャンドルナイト」も実施する。同運営事務局長の中村利恵さんは「車と共存していく上で他の人と車をシェアするなど工夫が必要。そういった改善へ向けて工夫する気持ちは環境問題全てに通じると思う。イベントを通じて根本的なライフスタイルを見直すきっかけになれば」と話す。開催時間は11時~16時(キャンドルナイトイベントは18時~20時)。入場無料(有料イベントも有り)。横浜カーフリーデー実行委員会「地球環境問題、都市交通問題等の改善のきっかけをつくるために「市街地にクルマの休日を設け」る社会啓蒙、都市交通イベント」 あっしも、一個人として こうしたイベントに協力していきたいと思います 「クルマの休日」 いい言葉です・・・
2008年09月07日
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ECOと作業能率 やはりこの二つは二律背反の関係なのでしょうか・・・ ちょっと気になる記事が、読売に出ていたのです◎クールビズ「28度では能率低下」...日本建築学会調査地球温暖化対策として、夏場を軽装で過ごす「クールビズ」。 冷房温度を28度と高めに設定し、省エネを図る取り組みで、年々広がっているが、日本建築学会のチームによる最近の研究で、軽装だけでは暑さで仕事の能率が落ち、経済損失にもつながる場合もあることがわかってきた。 専門家は「換気や送風を組み合わせ、作業能率を下げない省エネ方法が必要だ」と提言している。 クールビズは、6~9月に「ノーネクタイ、ノー上着」で職場の消費電力を減らす運動。環境省が2005年に提唱した。28度は建築物衛生法の定める執務室の上限温度だが、作業の能率への影響は不明で、日本建築学会は06年から科学的検証を進めてきた。 神奈川県の電話交換手100人を対象に1年間かけた調査では、室温が25度から1度上がるごとに作業効率が2%ずつ低下した。 東京都内の官庁のオフィスではクールビズを導入後、消費電力が以前より11・9%減ったが、調査すると、室温にムラがあり、30度に達する席もあって働く人の不満は高かった。3~6席に1台の大型扇風機を運転すれば、体感温度が下がって能率は維持され、電力消費は以前の10・2%減と、さほど変わらなかった。 チームの田辺新一・早稲田大教授(建築環境学)が、平均賃金などから試算すると、冷房の設定が25度の場合と比べ、軽装のみでは、能率低下で期間中、オフィス1平方メートルあたり約1万3000円の損失が出る。うーむ、ですから エコの限界点、みたいなものってあるんですよね 北極の氷やヒマラヤの氷河が無くなる写真見て、限りなきエコ・マインドを掻き立てられるヒトも多いでしょうが・・・ 冷静に、地球環境を考えていかないと・・・ 28度は建築物衛生法の限界といっても あっしのいるオフィスは、ここんとこ33度が当たり前 昨年の盛夏は36度がありました・・・ 軽装でなく、裸で仕事しろって言うのか (冷静になれない、あっし です)
2008年07月18日
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あっしが実践している、省燃費運転法を幾つか、ご紹介します《その1》急発進・急停車は罰金もの 何が良くないって、急発進・急ブレーキです 信号で止まったとして、隣りのクルマより先に出ようなんて気は起こさないこと あくまでマイペース、ゆっくりいきましょう もちろん、スピード・オーバーは禁物(罰金です)《その2》アクセル踏むだけ環境破壊 つまり、燃費ってアクセルを踏む回数と時間に比例しますよね 後ろのクルマにパッシングされるようじゃ、こまりものですが 後ろに誰もいないときなど、構うことはありません。ゆっくり走り 止まりましょう 信号の手前や下り坂では、惰性でどこまで行けるか計算して、無駄なアクセルは踏まない工夫をしています 買い物中、駐車場でエンジンかけたまま クルマ止めているダンナを見ますが ありゃ、ヒドイ話しでっせ あっしは、長めの信号待ちでエンジン切った経験を幾度か持っていますが そのくらいの実践をすべきと思います《その3》ギアはできるだけ、ニュートラルに そうなんです、信号待ちで止まるときは 早い時間に 信号の手前から、アクセルが不要と思ったとたんに、ニュートラルへギアを入れます (AT車の場合)横の信号が赤になったら、ギアを入れ、まずクローリングだけで発進 そして、徐々にアクセルを踏んでいきます AT車の場合、ギアを入れたまま信号待ちしていると、それだけで燃費が落ちます 《その4》無駄な荷物はクルマに積まない ゴルフバッグ一つ積んで走っているだけで、だれだけ燃費を落としているか 無用な荷物はクルマに積んでおかないことですね 極端に、助手席や後席を外してしまうほどではないにせよ、ですが《その5》燃費計と競争せよ 今のクルマは、燃費計がついています コンマ1、コンマ2、燃費が良くなるような運転術を見につけていきます クルマに乗ったら、燃費計と格闘しましょう実は、究極のエコ・ドライブは、クルマに乗らないことだとは思いますが クルマ好き人間から、クルマを取りあげたら、何も残りません そこで、究極前のエコ・ドライブに挑戦すべき、なのです
2008年04月14日
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ってページがあります そこに、エコ・ドライブ 10のススメ が出ています1 ふんわりアクセル「eスタート」 2 加減速の少ない運転 3 早めのアクセルオフ 4 エアコンの使用を控えめに 5 アイドリングストップ 6 暖機運転は適切に 7 道路交通情報の活用 8 タイヤの空気圧をこまめにチェック 9 不要な荷物は積まずに走行 10 駐車場所に注意とあります ぜひ、ごらんください そして、実践しましょう あっしが思うのは、まず、「無駄な運転はしない」ではないでしょうか 「急発進・急ブレーキ」が無駄ムダなことは解かっているはずです よくいるのは、買い物にいった駐車場で待っている間中アイドリングしている方 暖房か冷房を付けていることを含めて、無駄の極みですね All Aboutにも、エコドライブがありますが ガソリンが高いから、対抗して だけじゃない と思うのですが 4月の1日から、本当にガソリンは安くなるのでしょうか それより、地球温暖化に対抗するエコ・ドライブの実践を しなければならないと思う 今日、この頃です
2008年03月29日
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記事は毎日からです◎<CO2削減>「GWはグリーンウイークに」小池氏が提案ゴールデンウイーク(GW)はグリーンウイークに--。小池百合子元環境相は15日記者会見し、4月29日~5月6日の連休中は、二酸化炭素(CO2)をなるべく出さずに過ごそうというキャンペーンを始めると発表した。日本が京都議定書で約束したCO2削減を達成するには、家庭からの大幅削減が不可欠。小池さんは「365日のうち3割が休日。休日の過ごし方を変えることで日本は変えられる」と訴えた。旅行やイベントに出かける際に公共交通機関を使うことや、省エネ商品の購入を呼びかける。また国連が認定した温室効果ガス削減プロジェクトから得た排出権の購入で自身が排出したCO2を相殺する「カーボンオフセット」を呼びかける。東京タワーをグリーンでライトアップし、その電力をオフセットすることも計画中だ。キャンペーンは実行委員会形式で実施。小池さんが呼びかけ人代表となり、共同代表には日本カーボンオフセット代表理事の末吉竹二郎さんが名を連ねている。◎環境フォーラム:「あすを植える」横浜で開催植樹を考える市民環境フォーラム「『あすを植える』-確実な未来へのメッセージ-」が10日、横浜市西区のパシフィコ横浜で開かれた。宮脇昭・横浜国立大名誉教授らが植樹の重要性について熱弁をふるった。 毎日新聞創刊135年記念の関連事業で、約450人が集まった。パネル討論には、森林総合研究所の清野嘉之温暖化対応推進拠点長ら4人が参加し、それぞれが森林保全への活動を発表した。 3000万本を植えたと言われる宮脇教授は講演で植樹のポイントを「土地本来の多くの種類の木を混植、密植すること」と指摘し、清野氏は「植林は二酸化炭素削減だけでなく、防災などの森林機能を回復させる」と話した。また、岸井成格・毎日新聞特別編集委員が「環境と政治」と題し講演した。【池田知広】
2008年02月19日
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雑誌「カー・アンド・ドライバー」9月26日号を買った 自分で、そう思うせいか、ECOカーの話題が多くなっている その中から、三つお送りしますその1は、BMWのハイドロジェン7というクルマ 世界初、量産型水素駆動セダン車 というふれこみ この話題については、レスポンスが取り上げていますので、引用します水素とガソリンとのバイフューエル自動車BMW『Hydrogen7』。Hydrogen7は『7シリーズ』をベースに開発され、本国ドイツで100台を限定生産、主に公用向けリース車として活躍中だ。今回、2台が日本に持ち込まれた。スペックは、0-100km/h加速が9.5秒、燃費が28km/kg、水素燃料での航続が200km以上(ガソリンは500km)、NEDC(新ヨーロッパ走行サイクル)によるCO2排出量は5g/kmとなっている。エンジンは「760Li」に搭載のV型12気筒DOHCを、液化水素とガソリンのバイフューエル型に改良したもので、排気量は5972cc。最高出力は192kW(260HP)/5100rpm、最大トルクは390Nm/4300rpm、最高速度は230km/h。水素はマイナス253度の液化した状態で貯蔵、タンクは8kgの容量がある。広報室製品広報コーディネーターの城下洋輔氏によれば、日本でのリースは未定とのこと。実現すればリース額は、他社の同様のリース額とそれほど大きくは変わらないのではないだろうか(100万-120万円ぐらい?)。実売した際の車両価格も、量産とはいえまだまだプロトタイプに近いため不明だ。ちなみに760Liは1720万円する。水素は、日本でオープンしている水素ステーションでも問題なく燃料補給できるとのこと。また、BMWの水素エンジン車のモータースポーツへの参戦は、参戦可能なカテゴリーができれば、大いにありえるとのことであった。クラッシュすると爆発しそうな印象があるが、燃料としての水素は揮発性が高いため、エタノールなどよりはよほど安全なのだそうだ。次は、マツダの水素ロータリーRX-8 この車は、2004年10月に、次のように発表されています 水素とガソリンの2つの燃料が使えるデュアルフューエルの水素ロータリーエンジンを搭載した「RX-8水素ロータリーエンジン車」の公道走行試験を開始した 今回は、このRX-8が経済産業省にデリバリーされたというニュース これは、マツダのプレス・リリースから引用します8月1日に、水素でもガソリンでも走行できるデュアルフューエルシステムを搭載した水素ロータリーエンジン車「マツダRX-8ハイドロジェンRE」を経済産業省に納車する。今回の納車により、官公庁および民間企業などへのリース販売実績は8台となる。なお、同省に納入する車両は公用車として利用される予定となっており、中央官庁が公用車として水素自動車を導入するのは今回が初めてとなる。そして、三つ目はプラグイン・ハイブリッドカーの話題です まず、用語の解説は、日経エレクトロニクス用語から引用です家庭用電源で電池を充電できるハイブリッド車。一般的なハイブリッド車よりも電池の容量を増やすことで,モータによる電気自動車モードで走行できる距離を長くする。長距離走行や高速走行などはエンジンとモータによるハイブリッド車モードで駆動する。 駆動エネルギー源として,ガソリンなどに対して電気を用いる比率が高まるため,一般的なハイブリッド車に比べてCO2削減や大気汚染防止への効果が期待できる。料金の安い深夜電力を利用して充電すれば,ユーザーにとっても燃料代の低減というメリットが生まれる。ニュースとしては、経済産業省がこのプラグイン・ハイブリッドカーの本格普及に着手したというもの環境にやさしい新世代自動車 クルマが、今後も存続していくには、環境問題への対応が不可欠 CO2排出ガスを出さない、減らすクルマづくりの本格化、市販化が待たれます
2007年08月25日
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天気は、弱い日差しが射したり、厚めの雲が覆ったり、急に激しい雨が降ったり ハッキリしない天気の日曜日です 選挙の日ですから、選挙で働いている人もいるので、ここは部屋の中で大人しくしていましょう どうせ、今夜は遅くまで、ああでもないこうでもないとテレビが煩いはず 隅田川の花火もそうでしょうが、昨日、横浜市の栄区では「キャンドルナイト・イン栄」という、地球環境を考える催しがありました どちらも、選挙の前の日狙いではなく、選挙後を狙ったはずなのに いつの間にか、選挙前日になってしまったのでしょうさて、キャンドルナイト・イン栄です 『でんきを消して、スローな夜を。』電気を消して、キャンドルを灯し、ゆったりとした時間を過ごしてみませんか?忙しい日常の中で、つい、忘れてしまう大切なこと。地球環境や世界平和、そして、家族のこと。夏至と冬至の夜の2時間 キャンドルの灯りの中で忘れがちな、でもとても大切な、いろいろなことについて ゆっくり 考えてみる時間をつくってみませんか?どうです、素敵な呼びかけでしょう そして、呼びかけは続きます「キャンドルナイト」という運動を知る"きっかけ"電気などの便利さに慣れすぎてしまった生活を見直す"きっかけ"ゆったりした時間の中で、いろんなことをじっくりと考えてみる"きっかけ"キャンドルの灯りを囲み、家族でゆったりと語らう時間を過ごす"きっかけ"自分を取り巻く、たくさんの人やもののありがたさを知る"きっかけ"駅前広場周辺のお店などにもまちのイベントに協力してもらう"きっかけ"こんなイベントをやるこのまちって、なんだか素敵だな と思う"きっかけ"この催しのサイトは、こちらです キャンドルナイト運動のサイトはこちらです ちなみに、わが家でも、キャンドルナイトを愉しんでいます
2007年07月29日
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梅雨入りした横浜ですが、今朝は驚くほどの快晴です・・・ これはわが家の近くで写しました こんなにいい天気で、いいのでしょうか、ってくらい快晴です これはスポーツクラブへ行く途中、首都高速を磯子から乗って、すぐです 青空が、広がっています 本当に、いい天気でしょう! そんな横浜から、エコなサイトを見つけましたので、ご報告します 日経のECOLOMYエコロミーです なんてったって日経です 目の付け所が違いヤス 紹介文は、こうです日経エコロミーは、環境問題と仕事・ライフスタイルを結ぶメディアですそして、タイトルには「環境+経済+私」って書いてあります。何か、魅かれませんか あっしは、メロメロに魅かれます どうぞ、お楽しみください。そして、少しでもエコ生活でいきましょう
2007年06月16日
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