新生のらくろ君Aの館

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2009.03.20
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カテゴリ: カテゴリ未分類
高校時代のバスケットボール部を訪問した。

顧問の先生から先輩の所へ財政の窮状を訴える葉書が来たので、たまたま歩こう会で一緒になった折に、OB会の幹事を引き受けた関係で、一緒に同行することになった。
その日は、丁度現役とOBとが親善試合をするというのだ。

連れ合いも同じ高校の同期生だったので、一緒に出かけることになった。
連れ合いの方はその後、教師として子供達にバスケットを指導していたこともあり、自分が指導した子供がOBとして来ているかも知れないという期待もあったようだ。

私は、大学卒業後、大阪をすぐ離れたので、卒業後はほんの数年後にしか母校を訪問したことがなかった。その時のことをほのかに覚えている程度だった。

今回最寄り駅から既に大きく変わっていて、通学時に何処をどう歩いたかと言うことすら覚えていないというか、道路も全く変わっていた。

我々が通っていた時代の正門は、逆に裏門になっていた。
昔は正門を入ると通路のような庭があってすぐ全面に3階建ての校舎がそびえていたのだが、今はそこはグラウンドになっていて、正門は真反対の方に移っていた。


その位置は変わっていないのであろうが、反対側の正門からは大きな前庭があり、体育館がどれかを即座に見分けることが出来なかった。

丁度春分の日でもあり、校内は閑散としていた。
体育館は2階建てになっていて、2階にバスケットボールのコートが作られている。
そのコートも周囲は若干狭いものの、2面取れる立派なコートであった。

くだんの顧問の先生に面会して、色々聞いてみたが、大阪府下の他の高校が80周年とか85周年とかの行事をやるという中、我が母校は、OB会すらまともに機能していないと言うことらしく、財政的にも苦しいのだと言うことだった。

「ボール一つまともに買えない」という葉書の内容とは別に、ボールの籠には結構良いボールが入っていた。
そのことを冗談めかして言うと、時代が違うのだそうだ。
現役達が着ているユニフォームも、我々がプレーしていた頃とは格段に違うしゃれて、スマートなものを全員が身につけていた。

そう言えば、我々の時には、校名も入っていないよれよれの緑に白襟のジャージと半袖のユニフォームは、番号が30,32,35,40,42などと変な跳び番号だったのを覚えている。さすがにキャプテン番号は決まり上4番であったので、その友人一人まともな番号を付けていた。

それでも数少ない6人で大阪府下のベスト4まで進出したことが2回もあったのだ。

話は、OB会の充実と言うより、支援する会を立ち上げる試みをするという話になって、同行の大先輩がその労を執ろうと言うことになった。



大先輩は、帰り際に「君らの方が強かったな」と外交辞令でもなく言われていた。

現役は結構長身の者が多く、中でも190cmを越える生徒もいて、まだ1年生だとのことで、巧く指導したら強くなるだろうと皆で感想を話した。

私は、日本のバスケットボールは世界的に見ても、野球やサッカーと違ってマイナーなスポーツだからと言うと、連れ合いなどの話では、中学、高校生の間では結構人気スポーツなのだそうだ。

大先輩から見れば、殆ど孫とまではいかないが、ぴよぴよした子供に見えたことであろう。しかし、バスケットに対する情熱がそうさせるのだろうか、全員に発破を掛けることや、長身の子供に個別に話し込むなど短い時間に色々と動き回っておられた。

懐かしの母校を後に、駅で、軽く一杯おごって貰い、その後は、連れ合いと一緒に徒歩で、一駅を歩いて帰った。







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Last updated  2009.03.21 07:56:01
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