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2009.08.17
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カテゴリ: カテゴリ未分類
昨日の気持ちを引きずりながらではあるが、かねて約束していた大阪南港ATCの「大恐竜帝国」に連れ合いとその孫とを伴って出かけた。

4歳の孫は恐竜に興味を持っている。と言うか、何でも興味を持っている中の1つが恐竜なのかも知れない。

しかし我が家に来ると、時々恐竜に関する本を見ることをせがむので、やはり興味を持っていることは確かだ。

そこで、やがては恐竜展に連れて行ってあげればと思っていたが、大阪のATCで「大恐竜帝国」なるものをやっていて、今月一杯だと言うことで、急遽連れて行く話がまとまった。

私と連れ合いは二人とも恐竜にロマンを感じている。3年ほど前に私が千葉に出張の折り、連れ合いと幕張で「恐竜博」を見に行ったことがあるが、その時の規模は大きかったものの、動画での説明もあったが、化石が多く、そのようなイメージでは小さな子供には面白くなかろうという気がしていた。

現在も幕張では「砂漠の奇跡」と称する恐竜博が行われている。実は見に行きたいところではあるが、千葉までとなると億劫で、今回は見送りと言うことにしていた。

大阪南港で「大恐竜帝国」を開催していることは最近知ったのだが、東京と期を一にする開催になにやら薄まったものを感じていた。

いざ、孫を連れて行くとなって調べてみると、どうやら、3歳児から有料と言うことで、子供目当てのものだと言うことが分かると共に、化石ばかりを展示した、子供には興味の湧かないものばかりではなさそうだった。

宣伝文句に、「骨格」と共に、模型展示の「恐竜の森」という文字があったからだ。化石を組み立てた恐竜の大きな模型は、それだけで、4歳の子供に想像させ、感動させるのは少々無理があるけれど、模型で肉付けされていれば、その大きさに少しはインパクトがあるかも知れないと思った。



私もATCへ行くのは初めてで、どの辺にあるのかからインターネットで調べた。
なにやら、橋下知事が府庁を移転させたがっている、WTCの近くであることが分かった。行き方を見ると、JRで大阪まで出て、環状線で弁天町で地下鉄に乗り換え、さらにコスモスクエアでニュートラムに乗り換え一駅目のトレードセンター前に出るという方法と、大阪で西梅田まで歩き、本町で乗り換えてコスモスクエアからニュートラムに乗るという方法があるが、いずれも乗り換えが多く大変である。

結局我々は、阪急で梅田まで出て、大阪駅から環状線で弁天町を経由、コスモスクエアでさらに乗り換えるという道順を採った。何と、「阪急」→「環状線」→「地下鉄中央線」→「ニュートラム」でトレードセンター前にて降りるという4つの違う路線を乗り継いだ訳だ。

こんな不便でアクセスの悪いところによくぞまあ、府庁を移転させたいと考えたものだと、一寸あきれてしまった。少なくとも「地下鉄」と「ニュートラム」は乗り継げるものかと思っていたのに、何と乗換駅は階が違うという有様だった。

コスモスクエア手前で、孫が急にトイレに行きたいといい出し、抱きかかえるようにして駅の端まで急がなければならない程、トイレは、なにやら辺鄙な端にしかなく、あまり充実ものではなかった。

何とかたどり着いたトレードセンターからの「大恐竜帝国」会場までの道順もスマートではなく、くねくねとした店の並ぶ所をかいくぐり、案内に何度か聞いてやっとたどり着く有様で到着したのは、何と家を出てから、2時間半も経過していた。

それはそれ、いろいろ改良して貰うとして、やっとたどり着いた「大恐竜帝国」に入る前に簡単な食事を採ったが、孫はもう早く恐竜を見たくて堪らない。本当の展示会場の入口を入る所から、既に興奮は始まっていた。

最初は化石を組み立てた骨格の展示が続いたが、それなりに興味を示すものの、やはり想像がつかないのか、興味半ばという感じだった。ところが後半は、巧妙な模型化された恐竜の想像体が展示されていて、それが又精巧に動くのである。
それには孫と言わず近くを通る中学生までが、「本物か?」と言わんばかりの迫力であった。小型肉食恐竜で、羽毛の生えた「ベロキラプトル」は小さいながら鳥の祖先を思い起こさせ、草食動物であるが背中にとげを持ち、一寸厳つい「ステゴザウルス」は、足も巧妙に動き思わず孫が「生きてる!」と叫ぶほどだった。

孫の好きなのは、大きな頭に飾りと3本の角を有する草食動物ではあるが、一寸厳つい「トリケラトプス」だった。一寸大型の肉食恐竜が相対して展示され動いていたが、その怖そうな動作よりもやはり「トリケラトプス」の方に目が向いていた。そういえば、道中「トリケラトプスはいるかな?」と言っていたので、いて良かったと思った。

「プロントサウルス」とも呼ばれる「アパトサウルス」も草食で、結構大型であるが、頭を器用に振って愛嬌を振りまいていた。


しかも頭が極端に大きく、長さも15mを超えるという半端でない姿が、口を大きく開けたり、首を大きくひねったりする姿は、観客のみんなを惹きつけていた。

もちろん孫もその例外ではなく一寸怖いが、興味をそそられている風だったのはもちろん、連れ合い自身も何とか良い形を携帯のカメラに収めようと必死になっていた。

その「恐竜の森」を出ると、後は商業主義のプレイランドとおもちゃの模型売り場である。孫はひとしきり遊び、模型のおもちゃ売り場では、お母さんから「小さいのを一つ買っても良い」と言われているらしく選ぶうちに一寸大型のを見つけそれが欲しいらしい。

レジに持って行く前に「やっぱりお母さんは小さいのなら良いと言っていた」と躊躇を示した。ちゃんと躾けられて微笑ましいが、当事者となった連れ合いは、一寸ぐらいは良いよとここは、お婆ちゃんの甘さを発揮して、孫の気に入ったのを購入していた。

それから会場の入口で、ゴム製の急な滑り台や、トランポリンで遊びたいと、一寸怖がるかなという懸念をよそにたっぷりと遊んで孫は大満足の様子であった。(こっちの方に興奮したのかな?)


孫の頭にどの程度恐竜が残るのだろうかと思いながら、会場を後にしたが、地下鉄に乗る時には疲れたのか、ぐっすりと寝込んでしまった。
本町での乗り換えで、御堂筋線まで孫を抱いての距離は長かったが、それ以降は、孫も目を覚まし、私が、少し居眠りをしていたのを見て、孫は連れ合いに「よく寝ているね」と言ったそうだ。「おまえはどうなんじゃ!」と微笑ましく思いながら、家路について、玄関で母親に会うや否や、今日の出来事をほとばしるように喋っていたとは後から連れ合いに聞いた。

不便な場所だという以外は、とても楽しい連れ合いの孫とのふれあいだった。






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Last updated  2009.08.18 10:09:57
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