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2010.01.08
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カテゴリ: カテゴリ未分類
昨日の続きである。
やはり大変な情報量が3日の間に流れていたことを痛感する。

昨日も、今日の新聞内容を一部先取りしたところがあったが、今、私に取って焦眉の急である糖尿病の記事があった。糖尿病リスクの遺伝子を発見したということだ。

この間参加した医学教室で初めて糖尿病に2つの型があることを知ったばかりであり、差ほど気にもしていなかったのだが、それ以来、少しだけ勉強した。
1型はインスリン依存型糖尿病ということで、小児期に起こることが多いようである。自分の体のリンパ球、自分自身のインスリン工場である膵臓のランゲルハンス島の大部分を破壊してしまうことで発病するいわば先天的なものらしく、その割合は5%程度であるとか。

私のは、ご他聞に漏れず、大半の95%を占める、2型糖尿病である。この病気は、サイレント・キラーといわれるように、自覚症状が無く病気の結果が突如襲ってくるということなのだそうだ。予兆がないとは、どうも私には信じられないのだが、まあ、医者の言うことだから、注意に越したことはない。

今回、この2型糖尿病の発症に関わる新しい遺伝子が発見されたというのである。そもそも、この2型糖尿病は、生活習慣病であるといわれ、食べ過ぎ、運動不足が、摂取エネルギーを消化できず、またインスリンでは処理しきれなくなり糖が溜まるようだ。所謂メタボに関係してくる。

私の場合は、BMI(ボディ・マス・インデックス=体格係数)が正常値の25をわずか1%上回っているだけである。だが、機械的に医者は太りすぎだというわけだ。悔しいから、食を減らすとか、糖分を控えめにするとか、毎日のお酒は飲まないとか、ウォーキングするとか努力はしているが、一旦身についた贅肉はなかなか落ちない。

一方では、痩せている人の方が太っている人よりも寿命が短いなどと書いてあるものもある。一体どっちなのだと言いたいのだが、まあ、節度ある身体、数値的には、標準範囲に入っているjことが望ましいことは言うまでもないことだ。



2型糖尿病は加齢なども原因すると言うから、こればかりはどうしようもない、努力して歳を取らないというわけにいかないからだ。しかし、巷間、言われている糖尿病といわれる人で、強く疑われる人は、数字の幅は広く、推定690万人~820万人に及ぶと言い、糖尿の可能性が否定できない人は約1050万人いるというのだ。
老若男女を入れたとしても、国民の1割近くが糖尿病と名が付くことになる。

血糖値の検査も、今では、空腹時血糖値ではなくても良いのだそうで、食後経過時間が分かっていれば判定が付くようだ。
私の場合は、過去の計測値は完璧に不可のゾーンであったが、昨年末の前回計測値は、食後1.5時間を経過していて、若干空腹時の基準を上回るという値だった。医師はその時、もう少し様子を見ましょうと言ったが、私の診断というか、別途貰った資料の食後2時間経過の値では可の上の良ギリギリの範疇に入っていることに気づいた。医者もいい加減だ。

私は、従って、自分では、糖尿病の準会員程度で1050万人の中に入るかどうか位だと思っているが、注意に越したことはないだろう。

厄介もので嫌われものに中国から来る黄砂があるが、意外な一面を持つと言うことが記事になっていた。
黄砂は、中国のタクラマカン砂漠の砂塵が舞い上がり、偏西風に乗って日本に飛来するのであるが、ひどいときには、町中が暗くなるほどのこともある。
連れ合いなどは、ベランダに出ただけで、敏感に感じ、顔がひりひりするというのだ。

私も、サウジアラビアのジェッダにいたときには、この現象にはよく遭った。とにかく周りが巨大なルブアルハリ砂漠やネフド砂漠にとり囲まれており、西は、遠くアフリカのリビア砂漠の影響もある都市であるから仕方がない。この砂漠の中で、マスクをせずにいて、ぜんそく気味になったことがあった。

意外な一面とは、酸性雨の中和作用と言うことらしい。黄砂を構成する粒子である硫酸カルシウム(石膏)と炭酸カルシュウム(カルサイト)が新疆ウイグル地区のアクスで計測された値に比べ、偏西風で東に流される内、途中の青島ではカルサイトが硫酸と中和し、その量が減り、日本のつくばに着いた頃には、完全に石膏成分だけになっているというものだ。5300kmの空間を漂ううちに、pHが0.5~1程度低くなり中和されているのだという結果だ。

この点では、環境に言い面もあるのかと思うのだが、黄砂の激しい日にはやはり外に出るのをためらうほどだ。黄砂だけならまだしも、かの中国が、工業生産過程で、いかなる有害な物質を大空にまき散らしているか知れないからだ。その点については、何ら触れられていなかった。



今回の記事は、このCO2をエネルギーとして再生しようという目論見である。
場所は、褐炭層があると言われる、下北半島沖の海底である。ここに、CO2を封じ込めるという発想までは同じであるが、これにメタン生成菌を作用させて、封じ込めたCO2をメタンガスに変換しようという計画である。

火力発電所などで排出したCO2をそのまま海底に送り込み、メタンガスに変えて、それを採りだし、又火力発電所などでエネルギー源として燃やそうという完全なリサイクル系である。
地球深部探査船「ちきゅう」による地層の計測開始は2013年と未だ先であるし、CO2からメタンガスに変えるメタン生成菌の能力アップの課題など、実用化はずっと先の話であるようだが、なんと言っても、発想といい、目の付け所が日本らしい。

日本の年間のCO2排出量は13億トンあるという。下北半島沖には、その100倍ものCO2が封入でき、それが巨大なメタンガスのタンクになるわけだ。こういった前向きな解決策に注力して欲しい。



先を見る人がいれば、来し方を研究する人もいる。ポーランドでは4億年前の地層から、最古の四足動物の足跡を残す化石が見つかったという。ヤモリかトカゲのような想像図が描かれているから分かるが、素人目には、その化石の跡がよもや最古の四足動物の足跡とは分からない。専門家には分かるらしいし、動物が、水から陸に上がったという傍証になるとのことだ。

日本でも、これはそれほど古い話ではないが、奈良の、3世紀末から4世紀初めにかけての桜井茶臼山古墳から81面もの多量の青銅鏡が出土したという。国内最多の同時出土で、中には「卑弥呼の鏡」とも言われる三角縁神獣鏡が26面も含まれていることから、またまた大和政権は奈良に在りの勢力が声高になることだろう。

面白い地球に面白く生活させて貰っているが、一方では、パキスタンではタリバン勢力によると思われる自爆テロで、95~100人もの人間が殺されているし、遠くスーダンでも、未だに相次ぐ民族間の紛争で、相次いで300人以上の人が殺されている。

本質は異なるのかも知れないが、プロイセンの将軍クラウゼヴィッツは「戦争論」で「粗野な好戦的国民」なら誰でも「好戦的精神」を秘めているが、「文明国民」ともなると必要に迫られてやむなく戦争にかかわると書いている。

彼らが、文明に浴さない人達であろう事は想像に難くないが、粗野で好戦的なのは国民や、民族ではなく、彼らをリードする指導的立場の人間性に依ることであることも又忘れてはならないと思う。





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Last updated  2010.01.09 12:39:42
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