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2010.05.04
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カテゴリ: カテゴリ未分類
もはや恒例となった連れ合いの先生の別邸である美山の家でバーベキューをすることになった。
朝、水無瀬駅で、連れ合いの同僚である2人の女性教師をピックアップし、いつも通り、混雑を避けて、洛西ニュータウンから森林本通りを抜けて、沓掛に出た。

天候は申し分ないというか、気温は真夏日を超えたところもあったくらいの上天気である。

連れ合いの友人の美山の奥にある別荘は、ご主人の生まれ故郷である。そこでのバーベキューは私にとっては2年前から始まって今日で4回目を数える年中行事になっている。

毎年ゴールデンウィークにおじゃまするのだが、昨年は桜の頃にお邪魔したので4回目である。毎回少しずつメンバーは違い、昨年は姫と3人での訪問であった。

確か、民主党の高速道路無償化の一環で、国土交通省による平成22年度高速道路無料化社会実験計画では、近畿地方の京都縦貫道(沓掛~丹波)も社会実験と言うことで、今年から無料化が始まる予定だったはずである。

最近の民主化のマニフェスト破りがまかり通っているので、半信半疑であったが、やはり、無料化は実現していなかった。そればかりではない。ETCであれば、沓掛から丹波まで、2度に渡って、従前は、500円ずつ2回徴収されていたところ、最近では、半額になっていたのだが、事もあろうか、最初の料金所で、なんとETC専用レーンが、故障閉鎖となって、車が数珠つなぎになっていた。

とっさに一般のレーンに切り替えたのだが、それが間違いであった。一般のゲートでは、相変わらず500円を入れないとゲートが開かないのだ。てっきり、係員が居て、ETC使用を訴えれば、250円で行けるはずと思っていたが、無人で、ごく機械的に500円払わないとバーが開かないのだ。

もたつきながら、大口の徴収口に硬貨を入れたら100円が道路にこぼれてしまった。拾って最後の100円を入れるとやっとバーが開いたが、その時にはなんと、ETCレーンの故障も直っているではないか。


2個所目の料金ゲートは、当然ながら、通常通り250円で通過できた。

取り敢えずの終点である丹波で降りて、国道9号線から27号線に入り、途中から大野ダムの横を通り、162号線に出て、走った。途中、道路が整備されていて、あまりくねくねと曲がることなく結構スムースに走ることが出来た。

ところが話に夢中になるあまり、途中で左折すべき盛郷を直進してしまい、堀越トンネルに入ってしまった。1km余はあろうかというトンネルを出ると、もうそこは福井県である。トンネルの中央が県境になっているようだ。

そこから小浜までは20km程度である。あれあれ、福井まで来る気はないよと、Uターンした。
見過ごした左折すべき地点に戻り、そこからは1本道で、いつもの別邸に着いた。

今日は、連れ合いと同い年で定年退職した男性教師も来ることになっていたので、バーベキューの準備やら、ワラビ取りなどをして到来を待った。

5年ほど前に来たことがあるというその先生も少し迷ったようだが、何しろ、その別荘付近では、携帯電話は「圏外」で、通話もメールも不可である。程なくして到着されたが、やはり少し苦労をされたようだ。

全員がそろったところで、バーベキューは始まったが、今日は、ホストの先生の息子さん達が居ないので、準備していた肉が大幅に余った。若い先生でもアラフォーで女性だから、肉をばくばく食べるという程までにはいかない。

帰りの運転があるので、私は早めにビールを飲んで醒めるまで待つという態勢である。件の男性教師は帰りの運転を考えて、ノンアルコールビールを持参で来られた。自宅の農園では、色々と野菜を作っておられるようだが、まだ適当な物を収穫していないとかで、収穫時には立ち寄るようにと誘われた。

先生連中が集まると、仲間の先生の動向や、配属先のことなど話が弾むようだが、これはサラリーマンでも同じ事だが、女性先生(先生でなくても女性は皆そのようだが)のこの手の話は留まるところを知らない感じである。

男性は、その別荘のご主人と、定年退職の先生と私の3人であり、女性は、連れ合いを含め、同行の2人と、別荘の持ち主夫人の先生の4人であるが、話の内容や、長さは、とても4:3というわけではなく、2乗3乗の比率で女性陣の方が多いのはどこも同じであろう。



私も連れ合いに勧められて、サウジにいるときから同じようにスケッチを始めたが、鉛筆だけの仕上げであり、いつも「色を付けたら」と言われている。そのスケッチも、何くれと忙しいこともあり、今は頓挫しているが、写真で回想するよりも絵に描いておくと、その時の状況がより深く思い出されるので、なかなか良いものだと思っている。
男性先生は、自宅の作物の水やりがあると言うことで、早めに辞去された。

私は、別荘の主人のご母堂の墓参りと言うことで、自宅から少し山を登った墓に一緒にお参りをさせて貰ったり、その後、ワラビを再収集したり、山椒の葉をもいだりとなかなか楽しい一時を過ごさせて貰った。

そのあと、私が部屋で仮眠をしている間中、女性陣は、何くれと職場の話題などの話に花が咲いていたようである。

私は、昼間食べ過ぎたので夕食は食べなかったが、軽い夕食を済ませたら既に夜の8時を過ぎていた。外も暗くなったので、帰ることになり、もと来た道を帰るつもりが道を間違えて、園部に向かい、さらに高速道路への標識を見誤って、同じ所を1周するという不手際があったものの、同行した、2人の女性教師を京阪五条で降ろし帰途についた。



水無瀬に帰り着いて空を見上げると、美山ではあんなにキラキラしていた星が、なにやら霞んで、精彩がない。普段水無瀬でも十分に自然があると感じては居たのだが、美山の携帯電話「圏外」は、都会の喧噪を忘れさせるばかりではなく、空気もなにやら美味しくて、今日1日なにやら心まで洗われた感じの良い日だった。





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Last updated  2010.05.05 07:43:15
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