新生のらくろ君Aの館

新生のらくろ君Aの館

PR

×

Profile

のらくろ君A

のらくろ君A

Comments

GX革命の旗手久保田玉鋼最高峰@ Re:第4の革命(カーボンゼロ):GXの衝撃(07/24) ルパン三世のマモーの正体。それはプロテ…
マイコ3703 @ 思わず初コメしちゃいました(*^^*) 私もブログを書いているんですが内容が偏…
のらくろ君A @ Re[1]:海の大動脈活況(シンガポール)(06/08) やーやさん そう、アクリル画でしたね。 …
やーや@ Re:海の大動脈活況(シンガポール)(06/08)  私もお名前書き間違って、女流画科さん…
やーや@ Re:海の大動脈活況(シンガポール)(06/08) 素敵な「ひつじ達とお散歩」は ポスター…

Favorite Blog

のらくろ君 のらくろ君さん
八十艮の広場 八十艮7633さん
ようこそ ばあこ … ばあこ5577さん
こんにちわ♪ kalunguyeyeさん
何の日=つぼんち16 つぼんち16さん
2010.08.02
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
準天頂衛星初号機「みちびき」の打ち上げを知ったのは4月頃であった。
日本版GPS(全地球測位システム)衛星の1号機ということであった。その打ち上げが8月2日に予定されていたが、6月23日に部品を交換の必要があると判明、打ち上げは延期されることになっていることを見落としていた。打上の時期は未定であるという。

自前のGPSシステム(衛星測位システム)搭載というこの衛星は、現在のカーナビの精度をもっと上げたり、携帯電話などに使われている目的地検索の役に立ったりするであろう事が期待されている。他にもいろいろと利用の用途はあるのだろうが、詳しいことはよく知らない。
今回の「みちびき」搭載用の人工衛星H-IIAロケット18号機は、7月24日深夜種子島宇宙センターに搬入され組立・結合作業が行われているという。

既に、6月13日には小惑星「イトカワ」を探査した「はやぶさ」が約60億キロメートルというとてつもない距離を、7年間に及んで宇宙旅を終えて地球に帰還したばかりである。
宇宙の創生、地球の成り立ちなどの糸口が辿られることになるかも知れないという、イトカワに付着した岩石などの解析には時間が掛かるという。

この成果を見るまでは、宇宙事業も、事業仕分けの対象であったようだが、奇跡的成功は、国内外に反響を呼び、それに押される形で「必ずしも、仕分けで決定したとおりにならなくても良い」といったニュアンスの発言に変わってきた。

話は変わるが、これに反して、本来仕分けすべき分野のその後を訪問する番組では、廃止が決まりながら何ら変化がないという、実行追従の悪さも露呈している。故に仕分け作業がパフォーマンスといわれても致し方ないというのが感想である。

そのことは置くとして、私は、宇宙に関する本も何冊か読んだものの、その詳細はとても理解することが出来ないけれども、何となく受ける、ロマンと感動は、いつも感じている。



連れ合いは、中学校で理科を教えている関係で、雑誌「ニュートン」を良く読むという。今回は、姫と買い物に出かけたついでに、「ニュートン」創刊350号記念の「地球」を姫に買って貰ったようである。

それを、ざっと読ませて貰った。何も「みちびき」を特集した内容ではないので、極めて広大な宇宙とその宇宙の中での地球の存在位置などについて広汎に書かれている。
地球は銀河系に属する太陽系の惑星であることは習って知っているが、地球から肉眼で見える恒星の数が、約8600個もあり、且つ、銀河系に属する恒星の数は何と数千億個にもなるのだという。

光り、うねる様な銀河系中央部の「バルジ」と呼ばれる周りにある太陽系の位置は、もちろん注意書きがないと分からないほど極めて小さな点のような存在であると模式図は語っている。

次のページでは、この数千億個の恒星は、気の遠くなるほど広汎である(銀河系の直径は10万光年であるという)。太陽系を中心とした半径10光年だけを取ってみると(即ち銀河系の中の太陽系の周りだけ1/5000切り取ったとしたら)、その球体の中には、恒星は太陽自身を含めたったの8個しかないというのだ。

何と恒星の存在は疎であることかと先ず感心する。そして、この恒星8つの内、惑星を持つ恒星は太陽だけだというのである。従って、現在のところ、生命が存在する可能性があるのは、太陽系だけであり、現実的には、現在地球にしか生物が存在していないと言うことのようだ。

この事は断定されているわけではなく、新たな発見がないとは言えないが、とにかく地球は、我々人類から見て、全く奇跡的とも言える、生命をはぐくむ星なのだと言うことになる。

地球の内部は、教科書などで良く描かれているが、誰も見たことがない。地球の中心までの様子がよく分かるものだとまた感心する。詳しいことは何度読んでも分からないのだが、地球内部の透視は「地震波」なのだそうだ。境界層における波動の屈折と反射、P波は液体部を通過するが、S波は通過できないと言ったことを総合的に観測し観察することで、地球内部の構造を推定しているのだという。

それによると、地球の半径は6400kmであり、多少私の解釈違いがあるかも知れないが、中心から半径1300kmが固体の鉄で出来た5000℃の「内核」、その外側2200kmは3000~5000℃の「外核」が囲み、その外は2230kmの下部マントル、そして、540kmの上部マントルが取り巻くという形で、それらの上に100km程度のプレートが囲み、我々が住んでいる地殻と呼ばれる部分は、高々、7km~30kmの厚みでしかないわけだ。

このマントル部では、原子が密に詰まった鉱物や岩石が、どろどろと拡販されるように対流を起こしているわけで、そして時々マントルの対流部分が、ホットプルームとして、プレートや地殻を突き破って地表に吹き出すというのが火山である。

また地表近くのプレートは、数枚に別れており、あるプレートはその隣のプレートに沈み込むように入り込んでいくというわけだ。これが、互いの摩擦力を蓄えつつ、限界までため込んだエネルギーが、最後の沈み込み時に摩擦力が抗しきれず弾ける現象が、地震となるわけだ。



理論的にどうなるかが分かっていたとしても、一体誰が生存してそのことを確かめることが出来るだろうか。我々人類を含む地球上の生物は、皆、この大自然の営みの中に、ほんの瞬間だけ身を置いているわけであり、大宇宙的な観点からは、実にちっぽけなことなのだ。

上に述べたように、地球は多くの鉄からなっているわけで、鉄が、その人類の歴史を築いたと言うこともあながち偶然ではないわけだ。今や。新素材が次々と発見され、また作られて、重厚な鉄から軽薄なナノレベルの微少材料へと移っている。

地表に表れた、噴出した岩石の肌、地殻の移動による、褶曲した山々、と褶曲による岩石層のねじれ、風と水が生み出した奇妙な地殻の絵模様、氷河、沈む寸前の島々、露出した白亜の断崖等々、我々が日頃見ることのない大きな地球の息づかいが、至る所に残されている。

このさきどうなるかは分からないが、一時、宇宙のその塵の如き地球で、今一体何というつまらない営みが、人類の中で行われているかを考えるのもまたおもしろいことではないかと感じた。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010.08.06 05:41:24
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: