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2010.09.01
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カテゴリ: カテゴリ未分類
テレビのニュースで、「立腹した女が命令、男を全裸で駅前を歩かせる」というのがあった。
 昨日の話らしいが、横浜市緑区に住む21歳の無職の男が、同居していた同じく無職の22歳の女に命令されて、JR横浜線の十日市場駅前などの道路約350mを全裸で歩いたということである。

当然この2人は、通行人の通報で駆けつけた警察官に、公然わいせつ容疑で現行犯逮捕されたというのだ。

事の顛末は些細なことである。2人が昨年から同居していた家賃を滞納していたが、男が払わないことに女が腹を立て「服を全部脱げ」「自転車の後をついて来い」と男に命令し、女が乗る自転車の後を全裸で歩かせたというのだ。その時、男の服は自転車の前かごに入れていたのだという。

テレビではご丁寧に地図まで作成して、彼らが歩いた約350mのルートを赤線で示していた。横浜地検に近く書類送検されるということだが、そんなことは抹消のことだ。何故ここまでだらしない男が増えたのか、そこがこのニュースの語る奥深い点ではないだろうか。

成人した男女であるにも拘わらず、その番組では男女の顔を隠していた。どんな馬鹿面をしているのか、またどれほどの女なのかを見定めたかったが、これは叶わなかった。
これを「配慮」というのかどうかは知らないが、殺人や、強盗などの凶悪犯であれば顔写真は当然どこかでは出るであろうが、将来のことを考えてであろうか、手厚く丸秘にしておくのが日本の報道方針のようだ。

警察での調べに対し2人は「ばかなことをした」などと反省しているという。捜査関係者は「前例のない事件。草食系男子が増えているというが、ここまで言いなりになるのは理解できない」と、あきれていたとのコメントであるが、その顔を隠した男女のイメージ図を出し語らせたところに依ると、男は、「前にもこのように命令されてやったことがあり、主導権は女が何時も持っていた」と言うことだった。

酒に酔っぱらって夜の公園で全裸になり大声を上げていた有名芸能人もいた。こんな酔っぱらいの翌日になって「全く覚えていない」といった類の話は山ほどある。また、一時ストリーキングといって公衆の面前をパフォーマンスの目的で全裸で走り抜ける事がはやった時期があったし、最近でもちょこちょこ行われているようだ。ストリーキング(streaking)は英語で「全力で駆け抜けること」の意味であり、町の王様というストリートキングではない。



人前で裸という意味では、「ヌーディズム」というのがある。日本では例がないが、西欧では特定の地域に限って、全裸でありながら服を着た状態と全く同じように過ごす事があるようだ。

トップレスというのは、まだその前段階であるが、フィリピンのボラカイ海岸を背の高いターザンのようなハンサムな男とトップレスの女性が闊歩するのを日課にしているのを見たことがある。
しかし、現地のフィリピン人には顰蹙を買っていたようである。

いろいろな形態があるようだが、私が驚いたのは、命令する方の女も女だが、それに唯々諾々と従う男も男だと言うところである。テレビでは、一般の男女それぞれにインタビューしている画面が出たが、どう思うかという質問を受けた女性は「女もここまで強くなったのですかねぇ」と答え、男性は「私も同棲しているけれど、全く信じられないです」と答えていた。

最後にアナウンサーが締めくくりで「草食系もここまで来ては如何なものか」と結んでいたが、全くもってこの世の中はどうなっているのだろうと考え直さざるを得ない。

もちろん男女平等は分かるし、時として女性上位的なこともあってもおかしくはないが、命令で「裸になれ!」に対しTPOをもわきまえず「はい」と応じたこと、また「はい」と応じた男をそのまま受け入れて、冗談で言ったわけではないと言うことでもなく、そのまま付き従えさせて350m闊歩したというのが解しがたい。

そのままなら、まだ気が触れた男女と言うことで、この猛暑下にはやむを得ない突発的な変事と思えるのだが、警察での取調中に「ばかなことをした」と反省の弁を吐いていると言うことだ。
そこでますます持って不可解になるのである。心神喪失でもなく、自らの行為を理解しつつこの行動に出た、22歳と21歳の若者達は一体世間から大きくずれているのかそれともそれに類したことが日本では進行しつつあるのかという点である。

労働災害には、ハインリッヒの法則(1:29:300の法則)というのがあるが、これは、重大災害が1件起こったとする、軽傷の事故が29、そして無傷災害(ヒヤリ・ハット)は300潜在しているというものだが、これをこの異常行動に直接結びつける何のデーターも持ち合わせてはいないが、何となく、300件以上の異常行為が内在されているに違いないと思えてくる。

政治が三流と言うことに結びつける気はないが、昨今の、主権者不在の民主党の覇権争いなどを見ても、自分さえ良ければそれで良いと言った風潮があることは確かで、言葉を換えれば、自分(自分たち)以外はどうでも良く、且つ目に入らないと言ったところである。

少し以前は、そして、今もそうかも知れないが、夫婦や恋人間でのドメスティック・バイオレンス(DV)が問題になったが、この場合は男が女に対して暴力を振るうといった事例が圧倒的だったような気がする。



イランメディアが「売春婦の仏大統領夫人は死刑に値する」というものだ。内容は、イランで石打ちによる死刑を宣告された女性の支援を呼びかけているカーラ・ブルーニ仏大統領夫人(イタリア人)をイランの強硬派メディアは「売春婦」と非難し、ブルーニ夫人は「死刑に値する」というのである。

要は、「彼女はサルコジと結婚する前も後もいろいろな人びとと不適切な関係を持っている」と言う主張で、そんな女性が イランでの姦通罪で石打ちによる死刑を宣告された死刑囚の女性の救済を求める署名運動を始めたのはけしからぬということのようだ。

 これなどは、両国の外交問題にまで発展しかねないものであるが、文化というものは、そう言った要素もあるということだろう。
果て、日本の古き良き文化はこの先どうなっていくのだろうかと考えてしまった。





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Last updated  2010.09.04 02:46:33
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