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2012.02.26
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カテゴリ: カテゴリ未分類


その答は大統領(首相)の選挙(交代)と言うことになろうか。

日本の首相は、もう既に砂利のような存在になってしまった感がある。砂浜で小石を拾うが如く、小粒なのは沢山いるが、之といった巨岩がないと言うことにもなる。

今年は4で割り切れる閏年であり、オリンピックの年でもある。また、4年任期の大統領選挙も今年に集中してあるようだ。3月4日のロシア大統領選、3月18日のドイツ大統領選挙、4月22日のフランス大統領選、11月16日のアメリカ大統領選、12月19日の韓国大統領選、期日はよく分からないが最も影響がありそうな1人として、中国の国家主席交代である。

因みに昨年は、年初から「アラブの春」の嵐が春一番でなく何回にも分けて起こり、チュニジア(ベンアリ大統領)、エジプト(ムバラク大統領)、リビア(カダフィ大統領)と硬軟取り混ぜて、政権が変わった。
続いて、シリアのアサド大統領が倒れるかと思っていたが、本当なのか、はったりなのか、アメリカのジッカー国連次席大使によると、弾圧による死者数が6000人に達したとされる今も、アサド政権は、日に3人から100人以上と言った単位で、反体制派を殺害していると言うことだ。

之をシリア側は、「テロリストとの戦い」と称しているわけで、どうも報道の状態からすると、いかにも嘘くさい。そんな折、アルカイダの発祥の地とされる、イエメンでも大規模デモが起こっていて、サレハ大統領も曲折はあったが、比較的すんなりとハーディー副大統領に権限委譲を行った。

後はシリアだけかという感じだが、やはり世界は広く複雑怪奇な絡み合いがあり、フランスなどは、シリアに今にも攻撃を仕掛けようかとの姿勢だが、そう簡単には、行動を起こせない。国連では、シリア制裁案が、中国とロシアの拒否権で通らず。同じアラブ連盟からは、弾圧を止めるように勧告されても言うことを聞いていない。
このシリアの動向如何では、隣国レバノンにも波及しようかという勢いだ。



あのかつて、鉄のカーテンで囲まれていたソ連の復活が眼に見えるようだ。ソルジェニーツィンの収容所列島などの悪夢が復活するのではないかと、恐れる。一応連邦共和制で大統領制であるが、形の上では民主的に見えても、内実は、非常に強権的独裁体質を内包している。
筋骨隆々とした姿をアッピールし、対外的に強いロシアを演出してきたが、今や、そんな子供だましでは流石のロシア人も、手玉に取ることは出来ない状態になって来ているようだ。

昨年9月に首相と大統領の取替えっこをすると発表したが、既に大統領の基盤である「統一ロシア」(与党)の支持率は過去4年間で、約20%支持率を着実に落としている。そういった経緯の中、下院選が行われたが、与党の「統一ロシア」は77議席(全体50議席の17%)を失った。この大きな原因は、一党支配による汚職や官僚政治の広がり、投資環境の改善の遅れに対する失望感などが挙げられた。選挙でも、下院選に於ける不正が挙げられる。(与党投票の水増しや、一部野党の登録を認めないなど)

その頃からプーチンのいないロシアをとの声が高まりはじめた。それを意識してか、対外的に強い印象を持たすべく、我が国北方領土へ、ずかずかと入り込んできたのである。一方内向きには野党による都合の悪いサイトにはサイバー攻撃を掛けるなどの行動を採っている。

またプーチン自身のスキャンダル(10億ドルの私用の宮殿を公費で建設、事前コンサートのチケット代などが使途不明など)も相まって、今回の大統領選挙の行方が注目される。
おそらくは、之を覆すに十分な手は、今のところ見えていない。
ロシアも、2000年から、ひょっとしたら2024年までにわたる長期間を、強烈な統制社会で終始するかも知れない。

しかし、猫の目がコロコロ変わるような日本の政治システムと首相選びでは、汚職がないかと言えば、確率は低いかも知れないが、官僚の意図するままに動かされることは、ロシアと同じであろう。

アメリカの大統領選挙は11月16日という事だが、1大イベントは既に始まっている。ロシアの選挙の2日後にスーパーチューズデイを迎えることになる。現職のオバマ大統領は、2期目に向けて出馬を表明済みであり、対する共和党は、当初、ロムニー、ポール、サントラムそしてギングリッチが小差で争っていたが、大金持ちでモルモン教徒のロムニーか、パレスチナ人は「創作された民族でテロリスト」と発言したギングリッチか、人口中絶に反対し、進化論を批判するサントラムかに段々と絞られてきている。それに、未だ降りていない、ダークホースのポールもいる。

アメリカは、直接選挙だと言うが、有権者は候補者に投票するものの、州毎に得票数が一番多かった候補が、その集の選挙人を総取りする方法で、行われるため、得票率が全国1でも当選するとは限らないと言ったやり方である。その選挙人は合計538人いる。
アイオワ州を皮切りに漸次勝敗が決められていき、候補者は、その度にその州の選挙人を丸ごと獲得するという手順だ。


せめて日本も直接首相になって欲しい人の名前位書きたいものである。

フランス大統領選挙は4月22日に行われ、もし過半数に到達しない場合は5月6日に決選投票が行われるという手順だ。世論調査では、社会党のオランドが1位で、現職のサルコジは2位に留まり伸び悩んでいるとのことらしい。フランスは、ユーロ問題で、ドイツに負けじとユーロ圏を引っ張っては来たが、ドイツのメルケル首相と何時も2人3脚でないと立ち行かない如く、自らのリーダーシップを発揮することが、少ない感じで、「メルコジ」と揶揄されるまでになっている。

フランスと言えば、思い出すのは、史上初の女性首相として颯爽と登場したクレッソン首相は全く無礼な女だったことだ。その発言たるや、「日本は敵――規則まもらず世界征服たくらむ。」であるとか、「日本人はウサギ小屋のような小さなアパートに住み、2時間もかけて通勤している」「日本人は黄色いアリ」などと公式な場で発言するなど、平気でフランス人独特で不遜な、人種差別的発言をしたことである。更に、昂じて「黄色いチビ」などとも表現した。

従って、原発大国であるフランスに対しては、良い感情は持たないが、ナポレオンが略奪したせいか、パリには、貴重な美術品が多数ある点については、どうしても評価せざるを得ない。

ドイツの大統領派、象徴的な存在であるから問題ないとして、韓国大統領選は、今年の12月19日に行われるが、アメリカのように、1年越しのお祭りフィーバーはないので、未だなりを潜めているところだ。しかも任期は5年だが、再選は禁止されているから、与野党とも新しい候補者を立てて、戦うことになる。候補者は、与党ハンナラ党のパク・クンヘ(朴正熙の長女)と、野党は、ソン・ハッキュや最近人気の出てきたという、ITベンチャー企業のアン・チョルス等が取り沙汰されている。去年の10月26日にソウル市長選があって、その帰趨が、大統領選挙を占う試金石とされたが、アン・チョルスが推す野党統一候補のパク・ウォンスンが、与党ハンナラ党でパク・クンヘが推すナ・ギョンウォン女史を破り、野党に風が吹いてきたようにも見える。市民活動家がソウルを制したと言うことで、大企業優遇がちで、貧富格差を助長したとされる、李明博への風当たりも辛いところだ。



かつての日本のお家芸であった、車、造船、電機で、次々とシェアを塗り替えられていて、日本は為す術がないというのが現状である。一頃海外で「現代自動車はイニシャルプライスは安いが、よく故障するので・・」等と云った話しも聞かれたが、インドでも自動車らしきものを生産するこのご時世では、十分彼らのスペックに合った製品ができるまでになったものだと思われる。

之は全くの余談であるが、マヤ文明で用いられた暦の1つである長期暦によると、2012年には人類が滅亡するという説があるそうだが、世の中は、単なる話として紹介している以外は、現実性がないと無視している。
しかし、私には、「人類」という変わりに、「日本」と置き換えると、案外現実味を帯びて感じられるから怖ろしいものである。





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Last updated  2012.02.29 23:17:50 コメントを書く


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