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2015.12.23
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カテゴリ: カテゴリ未分類



予て依頼していた、2階のエアコンを取り付けて貰った。これで、何度エアコンを取り外したり、取り付けたりして貰ったことだろうか。もう之で終わりになるだろうが、今回は少し時間が掛かったようだ。

友人から明日ゴルフはどうかとの誘いがあった。天候が心配だったが、今年最後の事と、同行する返事をして、それならと、連れ合いと2人で練習に出かけた。

***

中国と世界と題した特集記事があり、中国が手掛ける世界構想の一端が書かれている。「一路一帯」は最近よく聞く言葉だが、2013年に習近平が提唱した言葉だ。

一帯とは陸路で、中国西部から中央アジアを経て欧州を結ぶ「シルクロード経済帯」を意味し、一路とは海路で、中国沿岸部から東南アジア、更にはインド及びアフリカを経て中東そして欧州と連なる「21世紀海上シルクロード」を意味している。

正に希有壮大、中国らしい大風呂敷である。西側の超大国アメリカを意識した構想なのだ。中国は、東に向かっては、第1次列島線や、第2次列島線構想を持っているが、之はアメリカの存在などで、意のままには進まない。

西方面は、こういった抵抗が少ないというか、経済的に浸透していくにしてもやや緩やかな面がある。尤もインドの周辺海に関してインドは、中国の「真珠の首飾り」と呼ばれる海路構想に対して、思うが侭にさせないとばかりに、「ダイヤのネックレス作戦」で之に応じようとしている。

こういった構想を眺めると、中国の世界戦略がおぼろげながら判断できて、地球規模でどのように覇権を確立するかについて理解出来る。その手段として個々の国(地域)へ支援という名の経済的介入をしている意味が見えてくる。



一帯一路の構想図を見れば、その事が容易に理解出来る。一帯では、北京から旧のシルクロードで、中央アジアを通り、トルコを縦断して、東欧諸国を囲い込むようにロシアから、オランダに至るルートが示されており、一路では、同じく北京の外港(天津)から紛争を醸すパラセルやスプラトリーを経てマラッカ海峡から、インド洋を通り、ケニアのモンバサ当たりから紅海を通り、スエズを抜けて、地中海からアドリア海の終点ヴェネチアまでを取り囲んでいる。勿論ヴェネチアまでは、オランダからの一帯が延びていることは言うまでもない。

この構想を地図上で眺めてみると、地球の半球は、中国のコントロール下に入れようとの魂胆で、残っているのはアメリカの東西に存在する大西洋と太平洋以外にない事が解る。

日本人は海外旅行と言ったことでしか世界地図を見ないし、上述のような観点で、中国の動きを捉えることはないが、中国の対外援助(アフリカや中東、更には中央アジアなど)がこういった一帯一路上にポイントを打つことによって、時に金に任せて、時に武力の威嚇を以て、着々と行われていることが理解出来る。

記事の中に、あの独裁圧政のジンバブウェに対しても自国の覇を確立するためなら平気で手を差し延べたり、ウルムチのイスラム教徒をあれだけ弾圧しておいて、一方では、「中国とイスラムは約1000年にわたって上手に付き合ってきた」と主張するなど、西欧の2枚舌的な要素も平気で使うなど、かつてのルールなどよりも、この一帯一路を完成させることこそが、中国が狙う世界戦略だと言うことだ。





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Last updated  2015.12.25 14:14:40 コメントを書く


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