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2018.01.21
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日のセミウォーキングは上牧駅から上牧小学校までで、折りかえし、再び上牧駅を経て帰宅した。
姉が入っているホームの運営懇談会に出た。入居の半分近くの人が90歳以上だという。

***

大陸が移動していると言い出したのはドイツの気候学者ウェゲナーだが、ヒントは、南アメリカの東海岸の形状と、アフリカの西海岸の形状が似ていると云う事に着目し、その発想を補強したのが、地質や化石の分布が共通していると云う事だった。

私なども、世界地図を見たときにそう感じたのだが、今となっては、ウェゲナーの大陸移動説を知ってからそう思ったのかも知れない訳で、この両大陸が、元は一体(くっついていた)などとは到底思いつかなかったろう。いまや常識的に受け入れられている説も100年前には唐突感を以て、受け入れられなかっただろうと想像する。

自分が今踏みしめている大地が、動いている(動いた)などと言う事は、並の精神構造では受け入れがたいと思うからだ。発想や地質、化石調査の結果は、もと、同じ大陸であったろうと推測はされるし、移動して現在のような分離した大陸になっているとの推測も可能なのだが、如何せんそれを起こさせる原動力については、説明が仕切れないでいた。

その後50年経って、ウェゲナーの考えを補強する形で、プレートテクトニクス理論が登場した。理論が出来て100年経った現在どれほどのことが分かっているのだろうか。

ざっと読んでみても、ことさら新しいことが分かったと云う事も無いらしい。地球内部のマントルが、大西洋や太平洋に押し上げて海嶺となり、そこからマントルが流れ落ちて、固まったのがプレート(岩板)だが、海嶺(周囲よりも高くなっている)から流れ落ちるマントルの重力で、先に出来たプレートを順次押すためにプレートが移動するという説がある。(海洋底拡大説)

プレートの行き先は、大陸の終わり辺りの海の深い溝(海溝)に流れ落ちるという考え方だ。



いずれもマントルが、緩やかに動いていると言う事には変わりは無く、両者の説は全く反するものではないように思える。しかしながら、マントル噴出によってプレートが出来、それが動くと云ったプレートテクトニクス理論も、その始まりの時点については、まだ分かっていないようだ。

地球誕生46億年と言われるが、火の玉のような地球が冷えて、40億年前頃には、表面のマントルが、動き始めていたとされている。

この地球の表面を被うプレートは1枚物でないことは、容易に想像が付くが、当初十数枚と考えられていたプレートは最近では50枚以上のプレートに別れているという説も出てきたようだ。
現在ウェブなどで説明されているのはまだプレートの数が少ないことを元に説明されているが、そんな状態を確認(検証)するのは、地球を掘削して内部の状態を知る必要がある。

海洋底の構造を知る事で、マントルが海洋プレートを引きずって動かしている事が分かるのだという。おそらく素人には判断は付かないだろうが、岩板の割れ目を検証することで判断出来るのだという。

こうした場所はアメリカの西海岸などでも見つかっている。海嶺近くの一部ではマントルの活動が大きいと予想されるので、更なる地球掘削で、マントルを直接調べようとしているのだ。

現在では、GPSシステムの発達で、陸地の動きを正確に計測することが出来るようになった。地球探査船「ちきゅう」などを使って、更に地球を掘削して、プレートの動きなどを詳細に調べようと計画されている。

之までも、海底での観測で、2007年に、フィリピン海プレートが、年4㎝の割合で、北西移動に移動していると、初めて報告されている。このプレートの移動が、周囲との平衡を破ったときに地震となってくることは、様々な形で、報告、確認されている。

また、昨年の2月には、東日本大震災で、牡鹿半島は約1m沈んだが、その後6年掛けて、東北沿岸沈んだ地盤が隆起し続けているとの発表があった。こういった巨大地震は、大陸の移動に拍車を掛けるわけで、実際に陸地が移動していることも、コンピューターによる解析結果と良い一致を示している。(東日本大震災では、海底の移動量は、80mだったとのことだ)

この時も、地下の奥深くにあるマントルの関与が取り沙汰されていた。これは、牡鹿半島などの下にマントルが流れ込んでおり、その影響で地盤が隆起しているとみられていた。

こう言ったマントルの動きなどは、身近には、地震と云った急激な変動を含めて、地球は少しずつ動いていると云う事だ。



334.梅の花それとも見えず 久方のあまぎる雪のなべてふれれば (よみ人しらず)

どれが梅の花であるかわからない。雲が空を一面に覆うように降っているので、梅の花と雪の見分けがつかないのだ

(あまぎる ・・・ 空を曇らす :天霧る、なべて ・・・ 一面に:並べて)





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Last updated  2018.01.22 16:50:33
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