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2018.08.01
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日も辻堂で、海に向かってウォーキングしたが、海は矢張り遠かった。引地川の太平橋から長久保緑地公園を回り込んで、藤沢SSTの中を突き抜けて、帰った。今日は1万歩を超えてしまった。
今朝は、姫の婿殿を駅に送り、また姫を大学に送り届けてから、連れ合いと茅ヶ崎の駅ビル(ラスカ)へ向かった。隣の駅だが、かまぼこを求めてきたものの、結局買わずに昼過ぎに帰ってきた。姫に頼まれていた採点を終えて、後はテレビと昼寝だ。常にエアコンを効かせてくれているので、実に快適だ。

***

毎日暑い日が続く。いつ頃この暑さが始まったのか、毎朝6時前後に室内の気温を測っているが、30℃を超えたのは、7月15日からだ。それから今日まで1日も30℃を下回ったことはない。暑さが半月以上続くと、もう声に出して暑いというのも嫌になるほどだ。

日本では、豪雨に続く、猛暑、更に台風12号と、連続的な天災に見舞われて、疲弊しきっている。しかし、この暑さは、日本だけに留まらないようだ。世界各地で酷暑になっていて、危険な状態なのだ。最近は「殺人的」とまで言われ出した。日経掲載のエコノミストによれば、フィンランド北部で北極圏との境目にあるソダンキュラという町は年間の平均気温が0℃に満たない寒いところだが、7月18日に32.1℃を記録したという。1908年の観測開始以降、最も高い気温だったという。

そうなると、最早地球上では逃げ場がなくなってしまう。そのせいで、世界各地で、山火事が発生している。シベリアの森林火災、アテネ郊外の山火事、カリフォルニア州の森林火災と目白押しである。

ギリシャの山火事では死者が91人になったとのことだ。スウェーデンでも森林火災が相次ぎ、シベリアでは約800平方kmもの森林が燃えている。何と、オマーンではサイクロンが直撃して、この世の終わりかと思わせる洪水に見舞われているという。そのオマーンのクリヤット(マスカットの近く)では、1日の最低気温が42.6℃だったというから最早壮絶としか云いようが無い。

欧州では2003年の熱波で7万人が死亡している。この時の熱波は、それまでは、1000年に1度の出来事とされていたが、その後は127年に1度という頻度に変わったという。

地球温暖化と単にそういった言葉で片づくほど、気温の上昇だけでは捉えがたい諸現象が起こる。地球自体の構造的変化とでも言える現象だ。この記事を見て思ったが、そういった特異な現象が今年は日本で起こっているのだと感じる。


こう言った変化が、予想以上に低い気温をもたらしたり、高温をもたらしたりするが、暑くなることの方が多いとのことだ。

この所の日本での高温は、高気圧の停滞に依るところが大きく、又台風12号が、従来とは全く逆の進路を辿ったのもそういった現れではないのだろうか。

地球温暖化を単に排出ガスCO2に結びつけているが、そればかりでなく、人為的汚染以外で、所謂自然界そのものが起こす異常気象が起こっているのではないかと云う事だ。
特定の熱波や干ばつ、洪水を人為的汚染が原因と断定するのは難しいという。

これまで観測された史上最高気温は、1913年7月10日カリフォルニア州デスバレーの56.7℃だが、その時点の大気中のCO2濃度は現在よりずっと低かったという。
そこで、特定の天候が発生する確率が人為的な行いで上昇したかを調べたそうだが、2003年の欧州の酷暑は、人間活動により発生確率が2倍になったという。

こう言った、個別の異常気象現象(イベント)に人為がどの程度かかわっているかを示すことを、イベントアトリビューションと呼ぶのだそうだが、近年は精力的にイベントアトリビューションの研究が進められているというのだ。

こうした研究で、144件の天気事象を分析した結果、48回の熱波の41回に人間活動が影響していたという。矢張り人為的に気温が上昇していることは確実のようだ。

従って、2015年のパリ協定に真剣に向き合う必要性があるというものだ。トランプは、こういった事を理解しているのだろうか。

パリ協定にはこう書かれている。「世界的な平均気温上昇を産業革命以前に比べて2℃より十分低く保つとともに、1.5℃に抑える努力を追求すること・・・」

之を受けて、努力目標の1880年から1.5℃上昇した場合、欧州各地で最高気温の更新を経験する人は、現在の4500万人から9000万人に倍増し、もし2℃上昇すればその数は、1億6300万人に増えるという研究結果がある。



ジェッダから、バーレーンに出たとき、海沿いの湿度はかなり高く、辟易した経験がある。そこは日本の夏と同じで、湿度がやたらと高いのだ。
その湿度を計る湿球温度が35℃を超えると、日陰で扇風機の隣に裸で横たわっている健康な若者でも、6時間以内に死亡する可能性があるというから恐ろしい。

今のところ、湿球温度が31℃を超えることはめったにないが、このままCO2排出量を削減できなければ、アブダビやドバイなど一部のペルシャ湾の都市では、今世紀末までに湿球温度が35℃を超える可能性があるという。それはとりもなおさず人が住めなくなる可能性があることを意味している。

気温や湿度の上昇で、どれだけ死者数が増えるかは、想像も付かないが、対策を講じることで、犠牲者の数を減じることは可能だという。然し、何はともあれ、気候変動そのものを阻止することの重要性を世界が学び、対策を建てることが重要だと締めくくっている。

【古今和歌集】



(丈の低い茅の生えた野辺の篠原、その「しの」という言葉のように)私があの人を恋していることを、あの人は知ってくれているのだろうか、いや、知らないだろうなあ、あの人に告げ知らせてくれる人はいないんだもの

百人一首、参議等の「浅茅生の小野の篠原忍ぶれど あまりてなどか人の恋しき」という歌は、この歌から取られているという説がある。





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Last updated  2018.08.07 11:45:08
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