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2018.12.02
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日のセミウォーキングは高浜堤から淀川河口32.0kmまでで、帰りはシャルマンを通った。
帰って少しして、町内の一斉溝清掃が始まった。家の前の溝に溜まった泥をすくい上げて、水を流し、溝を掃除するのだ。我が家の関連は、上流側に1軒、下流が4軒と6軒分の溝掃除だ。
我が家の土地は道路に沿って他の2軒分ほどあり、その分敷板を上げるのも、泥を掻き取るのも倍掛かり大変だった。

掃除を終わって孫がモアの作品展の書の部門で、金賞を取ったので見に行こうとふれあいセンターに出掛けた。一昨年は銅、昨年は銀と、徐々に力を発揮している。然し、何と昨日までの展示だったとはがっかりだ。

後で写真を送って貰ったが、「研究」と書いた書跡は筆の運びと言い、はねと言い、我が小学4年生時代もここまではできなかったかもと思わせた。流石に連れ合いのDNAを嗣いでいるからであろう。

***

11月に何件かの動物や恐竜の化石が発見されたようだ。恐竜の話になると何故かわくわくするが、どうしてもとりとめなく、且つネットに入り込むとどんどんと深みに入ってしまうので適当に書く。

11月26日に日経に掲載されていたのは、ディキノドン類(Dicynodontes)の一種でチェコに近いポーランドのリソビツェ村で発見された。三畳紀後期(2億数千万年前)のディキノドン類の化石はアフリカやアジア南北のアメリカ大陸で多数見つかっているが欧州では珍しい。
どうやら恐竜ではなく、獣弓類(Therapsids)と呼ばれる(之まで聞いた事がなかった)哺乳類に似た爬虫類で、今日発見されているヒト(我々の祖先に通じるのだ)を含む哺乳動物の祖先だ。この獣弓類の1グループに相当する。巨大な体を有していて体長は4・5m超、高さは2・6m体重7tonと推定される。現在の大型象並の大きさだ。大型だが草食でそのほとんどは歯がなかった。



地球はおよそ45億年の間に、さまざまな地質時代や劇的な変化を経験してきた。約2億5200万~2億100万年前の三畳紀には、地球上のすべての大陸が合体し、パンゲア大陸を形成していた。この時代の最初の恐竜は、ワニ、哺乳動物、翼竜、カメ、カエル、トカゲの祖先とされる。

三畳紀の前、約2億5000万年前のペルム紀には大量絶滅(Great Dying)があった。その時に死滅した生物種は最大90%に上ると考えられているが、ディキノドン類はそれを生き延び、三畳紀中期・後期における主要な陸上の草食動物となった。その後恐竜が出現して地上を支配したがディキノドン類はディプロドクスやブラキオサウルスなどの竜脚類の仲間を含む三畳紀の大型恐竜と肩を並べて共存していたとも見られている。しかし、恐竜が支配的になると徐々に姿を消し2億3700万年前~2億100万年前にほぼ絶滅したと考えられている。

このディキノドン類だが、2018年2月に国内で初めて山口県美祢市大嶺町の約2億3000万年前の地層で化石が発見されたとの記事があった。特徴である上あごの一部から牙が突き出している化石だ。発見は2010年で研究者は「衰退期のディキノドン類であったことを示している」と説明している。

2010年にはまた、アフリカ・タンザニア南部のルフフバレーの約2億4000万年前の地層から、初期の恐竜に最も近い、は虫類「シレサウルス類」の化石が発見されている。このことから恐竜の起源は、従来の推定よりも1000万年以上遡る三畳紀中期かそれ以前になりそうだ。

スワヒリ語で「祖先的な基盤爬虫類」を意味する「アジリサウルス・コングウェ」と名付けられたこの新種は虫類は、大型犬ほどの大きさで、全長2~3mで4足歩行していたとみられる。下あごの先端は歯がなく、とがっているため、くちばし状だった可能性がある。歯の形から植物食か雑食だったとみられる。

三畳紀中期の約2億4500万~約2億3700万年前頃に生息していた。シレサウルス類と恐竜は共通の祖先から分岐したため、同時期に存在していたと考えられている。だが、これまで確認された最古の恐竜の年代は2億3000万年前(三畳紀後期)のエオラプトルなどの肉食恐竜とされる。
恐竜は2足歩行の爬虫類から進化したと考えられてきたが、アジリサウルスの化石の年代は、初期の恐竜も三畳紀中期に生息していたという可能性もあり、初期の恐竜は、より多様だった可能性もあるということだ。

繋ぎ合わして得られた全身骨格は想像とは違い、「小さな下あごに刃のように鋭い歯が並ぶ典型的な肉食動物の姿とは異なり、体の造りは軽く、すらりとした手足で、くちばし状のあごには釘のような細い歯が並んでいた」とのことだ。くちばしの形からアジリサウルスは植物組織を引き裂いて食べていたことがわかった。

不思議なのは、初期の恐竜の大部分が2足歩行で肉食だったにもかかわらず、アジリサウルスは長い尾を持ち4足歩行をしていた点だ。「恐竜の系統に非常に近いけれども、植物食の四肢動物らしい」

このグループの中で、恐竜の祖先はシレサウルス類など現生鳥類の骨格と同じ特徴を持つ系統と、ワニ類との共通点が多い系統の2つの主要系統に分岐したとされる。

2010年にはアメリカユタ州の東部で、約1億5000年前(白亜紀中期)の地層から首と尾が長い大型草食恐竜の新種化石が発見されている。約1億5000万年前(ジュラ紀後期)に繁栄した同類の「ブラキオサウルス」(全長約25m)に近いが、歯が小さくなり、より早く生え替わる傾向が窺えるという。



また、2009年には、中国内のモンゴル自治区で、約1億1000万年前(白亜紀半ば)の小型植物食恐竜の化石が見つかっている。頭骨が現代のオウム・インコ類に似ているプシッタコサウルス属の1種で、堅い木に実や種を食べていた。「ゴビエンシス」と名付けられていて、体長は90cm程度と小さい。

胃の中に大量に胃石があったが、胃の中で食物を消化するために飲み込んだ石だ。体が小さい割に石の数が多いのは、堅い木の実を消化するためだったとされている。あごの骨格や推定される筋肉も硬い食物に適応していたという。復元想像図を見ると、ディキノドンと同じような牙が目の前辺りに付いていたようだ。

似たような新種恐竜が南フランスで発見されている。去年発表された化石で、白亜紀後期(約7300万年前)の新種の草食恐竜だ。これは随分と新しい時期になるが、主に2足で歩く「鳥脚類」の一種、「マテロノドン・プロビンキアリス」だ。体長は数m程度だ。北米で化石が見つかった類似の恐竜は数百本もの小さな歯を持ち、植物をすりつぶすようにして食べていたが、この新種はアジリサウルスに似て刃物のような大きな鋭い少数の歯で食物を刻んで食べていたとみられる。

歯は薄く大きい。最大で幅約2cm、長さ約6cm、厚さ約1cmで、歯の表面には縦方向に細い筋があり、縁がのこぎり状になっていた。上下の歯がかみ合わさることで、植物の硬い繊維を切り刻む効果があったようだ。葉が大きく繊維質の古代ヤシ類のような植物を食べるため、このような形に進化した可能性があるという。

【古今和歌集】



手も触れずにこうして月日が経ってしまったことを思って、起きたり伏したり思い悩む夜は、眠ることなどできない

(白真弓 ・・・ マユミの木に何も塗装をしないで作った弓、いこそ寝られね・・・「寝ぬ(いぬ)」に 「こそ」が間に入ったかたち)





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Last updated  2018.12.04 22:52:36
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