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2019.01.16
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日のセミウォーキングは路面も濡れ、時々霧のような雨が降っていたので、何時でも帰れるように、島本高から東大寺公園を回って、島本駅を通り帰宅した。こう言う時に限って昼間は良い天気になるようだ。

小学校の学習会は今年初めてで、今日は2年生が対象だ。もうすぐ3年生になる子供達は学校にも慣れてきたようだ。終了後、中学校にも立ち寄った。
夕方から、カラオケの練習に出掛けた。これも今年初めてだ。空いていたこともあって、連れ合いも友人も大山崎からの女性も各々8~9曲歌った。

***

日経は、平成30年間の市況を振り返って考察していた。
最初は原油で、1989年には1バレル17ドル台だったのが今は51ドル(17日現在では52ドルと続伸)になっている。資源ブームで、2008年には147ドル台にまで上昇し、その後リーマンショックで急落、それでも30ドル台だった。

その後徐々に回復、1バレル100ドルくらいにはなったが、アメリカのシェールオイル革命で、供給過剰となり、又下落、30ドルを割り込んだ。それに伴い、OPECは協調減産を開始し、価格調整を行って、今日に至っている。今後は地球温暖化や再生エネルギーシフトという外部要因がどのように作用するかだ。

段ボール原紙は1989年に1kg当たり、82円だったのが、バブル崩壊で、1kg約50円と下落した。その後は中国が古紙を大量輸入するなどあってほぼ順調に価格を戻して、今日に至る。日用品輸送の拡大で押し上げられたが、今後は中国の動向1つで、大きく変化が予想される。

ゴルフの会員権は、1989年から1990年に掛けて2624万円が4300万円に跳ね上がった。然し、その後は下がり続け、2018年には184万円にまで落ちてしまった。


実際にプレーする人口も減少しており、1992年に1480万人いたが、2017年には670万人と半分以下になっている。
私が紛いなりにもゴルフ場に行った最初が1983年で、当時は会員権など夢の又夢だった。仲間内では山の中の比較的安い物件を手に入れたが直ぐに倒産したこともあった。今は、何時でも安価にプレーできるので、会員権の価値は殆ど無いようだ。

コメについては1989年に1俵(60kg)2万7750円だったが2017年には1万7700円に低下している。その間、凶作や不作、さらには震災などでパルス的に高額になったことはあってもトレンドとしては下落傾向だ。最近は飼料用のコメ作付けに補助金が拡大するなどあって、多少とも価格が戻る傾向だ。

建築に使うH形鋼は1989年、1トン当たり、6万3000円だった。之がバブルの崩壊で建築市場が冷え、極端に下落(ピーク時の半値)した。一時は日本の鉄鋼の生産量は年1億トンで、その1割が鉄骨関係と云われていたが、既に現在では500万トンとバブル期の半分になってしまった。

私が建築鉄骨に従事していた頃は幕張副都心をビルで埋め尽くそうと云った気概であったが、バブル崩壊で、夢となって費え、建築鉄骨からも追われることになった事がよみがえる。

パソコンの記憶媒体DRAMでは、価格の暴落が最も著しかった。それはとりもなおさず技術の進歩に反比例している。
記憶容量当たりの単価に換算すれば、30年前の1万分の1になっている。単位の換算を置くとして、1989年当時256Kbitで1個2.25ドルだったのが、現在では4Gbit1個で3.04ドルとなっている。

之を単価に置き換えて比較すると、30年前の価格は現在の約1万2000分の1に相当する。これは回路の線幅の微細化が大きく寄与している。1989年頃の線幅は0.8μmであったのが現在は20nm(ナノ)と劇的に微細化が進んだ故だ。

線幅の細さが性能に反映される事、即ち半導体の性能向上は集積密度に反映されるとされ、ムーアの法則によれば、「半導体の集積密度は18~24ヶ月で倍増する」ということから、このようなドラスティックな価格変化が起きたと云える。

最早微細化も限界と言われる中、世界の半導体メーカーはなお技術開発を続けている。

パート・バイト時給は、30年間で、662円から1074円に上がっている。バブル期に男性のパート代は1000円を超えたがその後女性の就業が増えたことで、停滞し、この10年間では漸増している。



商品の市況を見ると時代の変遷がよく分かる。

【古今和歌集】

647.むばたまの闇のうつゝは さだかなる夢に幾らもまさらざりけり (よみ人しらず)

真っ暗な闇の中での現実は、はっきりとした夢と比べると、少しも優ったところがない

(むばたまの ・・・ 闇の枕詞)





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Last updated  2019.01.17 15:57:11
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