新生のらくろ君Aの館

新生のらくろ君Aの館

PR

×

Profile

のらくろ君A

のらくろ君A

Comments

GX革命の旗手久保田玉鋼最高峰@ Re:第4の革命(カーボンゼロ):GXの衝撃(07/24) ルパン三世のマモーの正体。それはプロテ…
マイコ3703 @ 思わず初コメしちゃいました(*^^*) 私もブログを書いているんですが内容が偏…
のらくろ君A @ Re[1]:海の大動脈活況(シンガポール)(06/08) やーやさん そう、アクリル画でしたね。 …
やーや@ Re:海の大動脈活況(シンガポール)(06/08)  私もお名前書き間違って、女流画科さん…
やーや@ Re:海の大動脈活況(シンガポール)(06/08) 素敵な「ひつじ達とお散歩」は ポスター…

Favorite Blog

のらくろ君 のらくろ君さん
八十艮の広場 八十艮7633さん
ようこそ ばあこ … ばあこ5577さん
こんにちわ♪ kalunguyeyeさん
何の日=つぼんち16 つぼんち16さん
2019.01.18
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
今日のセミウォーキングは路面が濡れていたこともあり、直ぐ引き返せるようにと、島本高から東大寺公園を周り島本駅を経由して帰宅した。歩き始めると半ば頃から天気は良くなってきた。

小学校4年生の学習会があった。連れ合いは学習ボランティア仲間と昼食会で、先に出掛けた。
私自身今年初めてであり、昨年末も2回連続で欠席していたので、後期になって初めての参加となった。随分と久しぶりに会った子供らは一段と成長していた。挨拶もしっかり出来るし、こんな児童を相手に出来るのはハッピーだ。

***

日本の2018年の輸出船契約実績(受注量)は前年比14%増の1078万総トンだった。日本の造船業は何時も曇りか雨の業況なので、前年比が増加したことは先ず喜ばしい。
日経の記事の中では業況は回復しつつあると楽観的だが、そうでも無いだろう。日本得意の高付加価値のlNG船は3年連続でゼロ受注だ。

2018年の受注隻数は215隻。内訳はばら積み船が156隻と最大で、石油、ケミカルのタンカーが32隻、そしてコンテナ船が26隻だ。この先どんな風に展開するのか、予断は許さない。

たまたま、ネットで韓国の経済紙を見る機会があった。丁度1年前からの去年を振り返っている。それによると、2018年1月には、最近数年間続いた不況で苦戦をまぬがれなかった日本造船業界が回復の兆しを見せていると表現している。中国の構造調整と、エコ船舶の需要の増加が幸いして、2016年の日本の受注量の2.5倍(総トン数945万3629トン)の195隻になったとしている。

日本の建造能力は年間120万~130万トン故にまだまだだが、回復基調は確かのようだ。然し、メインがばら積み船というのが、微妙なところで、ばら積みに関しては中国の船価が底を打ったために余剰が日本に回ってきた感があるからだ。



韓国の造船業は、構造調整に入り、労働組合の「習慣性ストライキ」で沈没寸前だという。また韓国では輸出の24.6%を占める他の2つの製造業(自動車と鉄鋼)が危機的状況にあるという。

その内の造船業界は「内部」から崩れつつある。現代重工業の労働組合は7月20日から6日間の全面ストに入った。また13兆ウォン(約1兆3000億円)以上の公的資金が投入された大宇造船海洋の労働組合も同様にストに入るとしていた。

そして、去年暮れの2018年11月には予て日本が協力して計画を策定していたインドネシアの「産業4.0ロードマップ」を実施段階になって韓国に依頼する方向転換が成されたのだ。ジョコ大統領の変心だ。ジョコは日本と中国、韓国を巧く競わせて、利を得ようとしたたかだ。

韓国紙の言によれば、インドネシアの自動車に関しては日本の独壇場(市場シェアは97%)だがこれはインドネシア政府高官の半数が日本留学生出身であることが影響しているという。
然し、日本は、物を売るだけで技術移転には消極的だとして、韓国の成長モデルに傾倒しているというのだ。日本の牙城を崩し、その空きに中国が侵入するのを止めるストッパーの役割を韓国に望んでいるという理解だ。

同様に、造船など海洋産業の分野でもインドネシア政府が韓国に協力を望んでいるという。インドネシアは海に囲まれている割には、船舶建造能力は顕著に低い。日本も過去に相当肩入れをしたが、自前で船舶をふんだんに建造する力はない。インドネシアは海洋国家として遠洋漁業に適した漁船3000隻を建造するのが目下の目標だ。

之に呼応して、韓国から城東(ソンドン)造船海洋がインドネシアに修理造船所を作る案を協議中だという。

日本が問題にしている、韓国政府の造船業への肩入れの件で、日本はWTOに提訴、それをEUが支える構図になることを憂いている。EUは2002年に韓国政府が補助金を支給し、造船業界を不当に支援しているとWTOに提訴したが、韓国に敗訴している事の意趣返し的に捉えている。

今回の日本のWTO提訴には応える意思表示をしている。そして今年1月になって日本はWTOを通じて韓国に、大宇造船海洋、STX造船海洋、城東造船などへの公的資金投入についての「過去10年分の詳細支援内訳を提出する」ことを求めている。

勿論日本の主張は、こうした公的資金支援が公正な国際競争を妨害し日本の造船業に被害をもたらしたということだ。この点について韓国は了解しつつも、日本側の提訴は韓国の徴用工問題への意趣返し的に捉えている節がある。

韓国は造船業への政府支援は国際規範に外れることはないだろうとしつつも行きすぎが有ることを暗に理解しているようだ。日本が韓国に造船業の1位を譲った背景には、低い労働コストもさることながら、こうした韓国の国策的支援が存在したことによるとの主張だ。この点についても、韓国は敢えて、徴用工の問題などを絡めてきている。



WTOの判定を待つことと共に、日本の造船への意識を回復しないことには、韓国の攻勢には勝てない環境になりつつある。

【古今和歌集】

649.君が名もわが名もたてじ 難波なるみつともいふな あひきともいはじ (よみ人しらず)

あなたの噂も私の噂も立てまい、だから私を見たとも言うな、私も逢ったとは言わないから

(難波の御津に「見つ」を掛け、網引き(あびき)に「逢ひき」を掛けている)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2019.01.19 15:57:34
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: